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三内丸山遺跡の検索結果1 - 11 件 / 11件

  • 海のない地域に残る「海魚の食文化」 ~「魚尻線」がもたらしたもの~│ミツカン 水の文化センター

    山あいの温泉旅館を訪れたとき、夕食に刺身が出てきて不思議に感じたことはありませんか? 今回の取材の発端は、機関誌『水の文化』50号に遡ります。ほうとうの取材で山梨県に伺うと、海がないのにマグロの刺身が今も多く食べられていて、その理由が「魚尻線(うおじりせん)にあたるから」と聞きました。海から離れた内陸部で海魚の食文化が残っていて、それには魚尻線が関与している――これはとても興味深い事実です。山梨県立博物館の学芸員、植月学さんを訪ねて、山梨県における海魚の食文化と魚尻線についてお聞きしました。 山梨県立博物館 学芸課 学芸員 植月 学(うえつき まなぶ)さん 1971年生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。早稲田大学文学部助手、東京藝術大学助手等を経て現職。専門は動物考古学で、牛馬の歴史や縄文時代の環境・生業に特に関心をもっている。著作に『十二支になった動物たちの考古学

    • 青森おすすめの観光地

      って何がある? 今度行くことになったけどおすすめを知りたい。 嗜好的なとこで言うと地理、歴史、サブカル的なの好き。魚介グルメやデートスポット的なのにはあまり興味ない。 三内丸山遺跡、恐山、猿ヶ森砂丘あたりは良さそう。恐山は11月から閉山してるし砂丘は本体には入れないけど。あとはドキュメント72時間でやってたむつ市の飲み屋街は面白そう。青森県立、十和田市立美術館もいい。 ただもうちょいディープな感じのとこあったら嬉しいけど何かある? ーーー追記ーーー 想像以上におすすめ集まって嬉しい!エリア広いから取捨選択しつつルート考えるのの参加にしてみる!

        青森おすすめの観光地
      • 大阪・夢洲地区特定複合観光施設区域整備計画の広報資料に「あおもり犬」と酷似した画像が使用された件について | 青森県立美術館

        大阪・夢洲地区特定複合観光施設区域整備計画の広報資料に「あおもり犬」と酷似した画像が使用された件について 2023年4月19日 SHARE 青森県出身で国際的に活躍する美術家 奈良美智氏制作の「あおもり犬」は、青森県立美術館の開館以来、シンボル的作品として、県民や多くの旅行者、世界中のアートファンに愛され、親しまれています。 同作品は、隣接する三内丸山遺跡の発掘現場から着想を得た青森県立美術館の建築空間に対する、奈良氏自身の深い理解と共感の中から生み出された作品であり、当館のコンセプトや作家の感性を育んだ故郷の地に強く根差したものと考えています。 当館の奈良氏の作品については、「多くの人に親しんでもらいたい」との奈良氏の思いから、特別に個人の私的利用に限定して、撮影の許諾をいただいています。 「あおもり犬」を含め、すべての美術作品に関する著作者の権利や思いは、最大限に保護され、尊重されるべ

          大阪・夢洲地区特定複合観光施設区域整備計画の広報資料に「あおもり犬」と酷似した画像が使用された件について | 青森県立美術館
        • 縄文人の家、「茅葺き」から「土屋根」へ 研究30年の成果

          かつて近世の古民家のような茅葺きに復元された縄文時代の住居が、土をかぶせた屋根に変わってきた。発掘調査に基づいており、新たに復元整備される遺跡では土屋根が主流になるとみられる。31日まで開催中のユネスコ世界遺産委員会では、土屋根が複数箇所で見られる「北海道・北東北の縄文遺跡群」が登録される見通し。縄文集落の景観イメージは大きく変わりそうだ。 まるで土饅頭裏側から見ると、まるで土饅頭だ。「北海道・北東北」を構成する17遺跡の一つ「入江貝塚」(北海道洞爺湖町)の復元住居は土で覆われ、従来の茅葺きとイメージを大きく違える。「風が入らず、保温性が高い」(同町教育委員会)という。 茅葺きのイメージがあるのは、現在見られる復元住居の多くが茅葺きのためだ。縄文や弥生時代の家は、地面を掘りくぼめて複数の柱を立て、その上に屋根を掛けた半地下式の竪穴住居。床のくぼみや柱穴は全国で見つかっているが、失われた屋根

            縄文人の家、「茅葺き」から「土屋根」へ 研究30年の成果
          • 大阪のIR、奈良美智らの作品を無断使用か。「許可自体を求められたこともない」

            大阪のIR、奈良美智らの作品を無断使用か。「許可自体を求められたこともない」国が認定した大阪のカジノを含むIR(統合型リゾート)施設。この広報用資料で奈良美智や村上隆らの作品が使用されており、作家から抗議の声が上がっている。 MGMリゾーツのウェブサイトより 出典=https://www.mgmresorts.co.jp/news/1107/ 国が認定した日本初のIR「大阪・夢洲地区特定複合観光施設区域整備計画」。この広報資料が物議を醸している。 このIRはオリックス株式会社と合同会社日本MGMリゾーツとが共同投資する大阪IR株式会社が推進するもの。この資料のなかで、送客施設「関西ツーリズムセンター」のイメージ図に奈良美智《あおもり犬》と酷似した作品が配置されている。 同作は奈良の代表的な立体作品のひとつで、青森県立美術館に設置されているもの。約8.5メートル、横幅約6.7メートルの真っ白

              大阪のIR、奈良美智らの作品を無断使用か。「許可自体を求められたこともない」
            • 東北ファミリーキャンプの旅!【青森~十和田湖編】宇樽部キャンプ場(青森県)#030 - 格安^^キャンプへGO~!

              令和元年(2019年)の7月下旬頃、子供達は待ちに待ったの夏休みに入りましたが、喜んでいるのは親である自分も一緒で、これでいつでもキャンプに行けると思ってウキウキです。 ただ、夏キャンプは暑いのが問題なので、今年は涼しい東北で避暑キャンプをしたいと思っています。 東北ファミリーキャンプの旅!【青森~十和田湖編】 台風直撃でキャンプはどうなる? 長期キャンプで荷物をコンパクトにしよう! 青森県下北半島へ向けて出発! 下北半島は遠すぎる! 恐山菩提寺は幻想的な異世界! 三途の川は渡れない! 恐山菩提寺が開門! 極楽浜は青かった! 恐山冷水で若返ろう! 青森魚菜センター本店でのっけ丼を食べよう! 三内丸山遺跡へ行こう! 弘前城で林檎シャーベットを食べよう! 弘前中央食品市場で「いがめんち」を食べよう! 宇樽部キャンプ場へ行こう! 宇樽部キャンプ場での設営とBBQ! スノーピーク エントリーパック

                東北ファミリーキャンプの旅!【青森~十和田湖編】宇樽部キャンプ場(青森県)#030 - 格安^^キャンプへGO~!
              • イオンと道の駅の往復する旅~新幹線の駅にひとり置き去り~

                1986年埼玉生まれ、埼玉育ち。大学ではコミュニケーション論を学ぶ。しかし社会に出るためのコミュニケーション力は養えず悲しむ。インドに行ったことがある。NHKのドラマに出たことがある(エキストラで)。(動画インタビュー) 前の記事:バケツリレーは本当に効率がいいのか > 個人サイト Twitter 旅行がへた 旅行がへただ。 というか、まずあるだろう、旅のうまい・へたが。うまい人は適切な場所へ適切なルートで適切な時間に理想的な行動することができるとしたら、へたな人はその逆だ。適切で理想的な選択がなんなのかわからないのだ。 ぼくは台湾に行ってお昼を何にしようかという段になって、どうしていいかわからなくてサイゼリヤに行ってしまうほどだ。ぼくの旅力は知力に例えたらおさるさんレベルだと思ってほしい。 台湾でわざわざ行くか? というお話です 失敗も含めて旅なんだからなんでもいいじゃないか、という人も

                  イオンと道の駅の往復する旅~新幹線の駅にひとり置き去り~
                • 子供の頃に集めていたコレ、拾っていた場所が現在では「三内丸山遺跡」と呼ばれている...私のせいで復元できないかも→元学芸員「絶対に捨てないで」

                  セントラルド熊 @4RewJJOmWiLzR7L 実家片付けで子供の頃に集めた石と一緒に出てきたコレが縄文土器に見え、そういえば「面白い模様の石が拾える」と子供達みんなで工事現場みたいな所へ拾いに行ったこと、そしてそこが今「三内丸山遺跡」と呼ばれていることが今更繋がって、私のせいで復元できていない縄文土器があったらどうしよう pic.twitter.com/EdX7amdXTS 2024-05-04 17:31:25 リンク Wikipedia 三内丸山遺跡 三内丸山遺跡(さんないまるやまいせき)は、青森県青森市大字三内字丸山にある、縄文時代前期中頃から中期末葉(約5900-4200年前)の大規模集落跡。当時、クリ、クルミなど手入れされた落葉広葉樹林(ナラ林帯)に囲まれた集落で、現在の沖館川右岸の河岸段丘上に立地する。1997年3月5日、国の特別史跡に指定。2021年7月27日、国際連合教

                    子供の頃に集めていたコレ、拾っていた場所が現在では「三内丸山遺跡」と呼ばれている...私のせいで復元できないかも→元学芸員「絶対に捨てないで」
                  • 人はなぜ、ウソの歴史を信じるのか? 青森発のフェイクニュースと闘った地方紙記者の記録 (東奥日報・斉藤光政氏、2020年) [ 調査報道アーカイブス No.91 ] | Frontline Press

                    人はなぜ、ウソの歴史を信じるのか? 青森発のフェイクニュースと闘った地方紙記者の記録 (東奥日報・斉藤光政氏、2020年) [ 調査報道アーカイブス No.91 ] 『戦後最大の偽書事件「東日流外三郡誌」』(東奥日報・斉藤光政氏、2020年) [ 調査報道アーカイブス No.91 ] ◆ニセモノ作りの現場をファクトで暴いていく取材 「東日流外三郡誌」と書いて、「つがるそとさんぐんし」と読む。古代の津軽(東日流)地方には、邪馬台国から迫害された民族による幻の文明が栄えていた──。外三郡誌は、歴史の教科書に書かれていない「もう一つの日本史」が記録された“古文書“である。1947年に青森県五所川原市の農家の屋根裏から大量に発見され、その数は数千冊にのぼった。 ところがこの古文書、すべてニセモノだった。いや、正確には「偽書との評価が定着している」といった方が正しいかもしれない。外三郡誌をめぐっては

                      人はなぜ、ウソの歴史を信じるのか? 青森発のフェイクニュースと闘った地方紙記者の記録 (東奥日報・斉藤光政氏、2020年) [ 調査報道アーカイブス No.91 ] | Frontline Press
                    • “最初の日本人” その「親戚」がタイの密林にいた | NHK

                      日本人の祖先、と聞いてどんなイメージを持つでしょうか? 実は東南アジアのタイの奥地に暮らすある少数民族が、“最初の日本人”の「親戚」とも言える存在であることが近年のDNA解析から分かりました。 今回、日本のメディアとして初めて接触することに成功したその民族とは? (新番組「フロンティア」取材班 小山佑介 / 福原暢介) その民族の名は「マニ族」 タイ南部、マレーシアとの国境近くに位置するパッタルン県。 マニ族はその山間の奥深くに住み、現地で“森の民”と呼ばれています。 数千年にわたり、外部との接触を絶ってきたと考えられています。しかし、森で食料が取れなくなったため、4年ほど前に山の近くの村におりてきて、現代文明と関わりを持ち始めたといいます。 私たちは、マニ族を少数民族として保護する政策を取っているタイ政府の許可を得て、今年7月、マニ族に会いに現地に向かいました。 タイ パッタルン県 初日

                        “最初の日本人” その「親戚」がタイの密林にいた | NHK
                      • 竹倉史人「土偶を読む」について|白鳥兄弟

                        本記事は、NHKのニュースで取り上げられるなど、大々的にプロモーションを展開して話題となった竹倉史人氏の著書『土偶を読む』(晶文社)について、筆者(白鳥兄弟=高橋健)の意見を述べるものである。 本記事の公開に至る経緯 竹倉史人氏の著書『土偶を読む』について、5月下旬に日本経済新聞社にコメントを求められ、取材に対応した。筆者は土偶の研究者ではないが、考古学を専門とする学芸員として博物館に勤務しており、「土偶マイム」のパフォーマンスを行っていることもあって、取材の依頼があったものだと思われる。取材を受けるにあたってまとめたメモが、本記事の原型である。 取材は1時間半以上にわたったが、紙面に掲載された筆者のコメントは百文字足らずであり、また記事全体の論調については筆者の関知するところではない。もちろんこうした新聞記事でのコメントの使われ方については承知しているので、この点についての不満は特にない

                          竹倉史人「土偶を読む」について|白鳥兄弟
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