並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 40 件 / 76件

新着順 人気順

三浦瑠璃の検索結果1 - 40 件 / 76件

  • リベラルは失敗から学んだのか -拉致問題と三浦瑠璃の「スリーパーセル」発言から考える議論の方法 | Football is the weapon of the future

    著名ブロガーであり、投資家、著作家、企業家にして、最近ではテレビのコメンテーターとしても活躍されている山本一郎(やまもといちろう)氏の近辺がなにやら騒がしくなっているようです。 事の発端は、映画評論家の町山智浩氏が、自身が出演するMXテレビの番組に、映画『この世界の片隅に』に出演した能年玲奈さんを出演させようとしたところから始まります。 ところが、事務所からの独立問題で「干されていた」ために、番組に圧力がかかって出演が中止。この事実を町山氏が暴露したところ、そこへ現れたのが山本一郎氏。 不思議なことに山本氏は、事務所からの圧力はなかったのではないかと主張し、町山氏を批判。ここからのお話です。 ここから山本一郎氏をめぐる壮大な謎と迷宮のパンドラの箱が開きつつあるという現在ですが、あまりにもスケールが大きな山本氏のご活躍でありますので、その全貌がつかみづらいという方もいらっしゃるかと思います。

      リベラルは失敗から学んだのか -拉致問題と三浦瑠璃の「スリーパーセル」発言から考える議論の方法 | Football is the weapon of the future
    • リベラルは失敗から学んだのか -拉致問題と三浦瑠璃の「スリーパーセル」発言から考える議論の方法 | Football is the weapon of the future

      北朝鮮の「スリーパーセル」(浸透工作員)を描いた映画で、私が大変印象深く記憶にのこっているのは、映画『レッドファミリー』だ。 韓国に潜入し、暗殺も含めた特殊工作に従事する工作員が、一般人に浸透するために、郊外の贅沢な一軒家で生活を営む。家族という設定で、工作員同士でファミリーを偽装する。 仲睦まじい家庭を装い、隣家とも交流し、それぞれ職場や学校で普通の生活をする。そのうちに様々な韓国での生活を通して、堕落した資本主義社会ではなく、どこにでもあるような隣家の普通の家庭ぶりに、工作員たちは心が揺れ動く。 だが母国から課せられた使命を守ることが、北に残した本当の家庭のためだということもわかっていて、そのなかであるときはユーモラスだが悲哀に満ちた葛藤が繰り返される。 やがて、この工作員たちは脱北者の暗殺を実際に行うのだが、それは実は・・・ 本来は重苦しいストーリーであり、物語は悲劇的な結末を迎える

        リベラルは失敗から学んだのか -拉致問題と三浦瑠璃の「スリーパーセル」発言から考える議論の方法 | Football is the weapon of the future
      • リベラルは失敗から学んだのか -拉致問題と三浦瑠璃の「スリーパーセル」発言から考える議論の方法 | Football is the weapon of the future

        初出 ironna(産経新聞) 『サンダカン八番娼館』(山崎朋子)を二十年ぶりに読み返した。「からゆきさん」と呼...

          リベラルは失敗から学んだのか -拉致問題と三浦瑠璃の「スリーパーセル」発言から考える議論の方法 | Football is the weapon of the future
        • リベラルは失敗から学んだのか -拉致問題と三浦瑠璃の「スリーパーセル」発言から考える議論の方法 | Football is the weapon of the future

          安保法制を巡って、その反対派が国会議事堂前でデモを行いました。過去最大規模だそうです。 その数は主催者発表で10万人超。警察発表では3万人だそうですが、この手の数字を警察が控えめに発表するのはいつものことですから、10万人は超えていなくともこれよりは多かったでしょう。 さて、数字の大小はともかくも、このデモの結論は明らかです。 この法案は可決されます。間違いありません。 そして、このことは国会議事堂前に集まったすべての人は皆知っているはずです。 この類のデモというのは基本的に議会制民主主義の中では最初から敗北しています。法案を提出した自民党が議席の絶対多数をもっているのですから当たり前です。そしてそれでもやるというのは「敗北主義」です。 ここでいう敗北主義とは、負けるとわかっていてもやらねばならないという態度のことです。なぜならばそれが次につながるからです。そうすると、この敗北主義というの

            リベラルは失敗から学んだのか -拉致問題と三浦瑠璃の「スリーパーセル」発言から考える議論の方法 | Football is the weapon of the future
          • リベラルは失敗から学んだのか -拉致問題と三浦瑠璃の「スリーパーセル」発言から考える議論の方法 | Football is the weapon of the future

            [1] なぜ浦和レッズは李忠成選手を獲得したか浦和レッズのサポーターによって出された差別横断幕”JAPANESE ONLY”の問題は、今日の午前の参議院の法務委員会にまで取り上げられ、そしておそらくこれを事前に意識して、Jリーグによる浦和レッズに対する措置が決定した。 有田議員・Jリーグ横断幕問題関連質疑全文 通例だとJリーグがこの手のクラブやサポーターの問題に処分を出すのは最短でも1週間、普通は2-3週間時間をかけて協議して決定する。おそらくこれはJリーグの担当官庁である文科省に対する国会質疑を重く見たのだろう。その結果異例の即断で、本日の発表になったと思われる。 無観客の措置は大変重い。年間20試合そこそこしかないホームゲームの入場料収入を失うだけではなく、様々な運営コストも負担になるだろうから収益上の損失も大きいし、社会的なインパクトも大きい。もちろん浦和の興行収入が減るということは

              リベラルは失敗から学んだのか -拉致問題と三浦瑠璃の「スリーパーセル」発言から考える議論の方法 | Football is the weapon of the future
            • リベラルは失敗から学んだのか -拉致問題と三浦瑠璃の「スリーパーセル」発言から考える議論の方法 | Football is the weapon of the future

                リベラルは失敗から学んだのか -拉致問題と三浦瑠璃の「スリーパーセル」発言から考える議論の方法 | Football is the weapon of the future
              • リベラルは失敗から学んだのか -拉致問題と三浦瑠璃の「スリーパーセル」発言から考える議論の方法 | Football is the weapon of the future

                先日、某セキュリティソフト会社の管理職の人が、ネット上の難民を揶揄したマンガに賛同する人達の情報をリストアップしネットに公開したところ、逆にその素性がバレてしまい「炎上」するということがあった。セキュリティ会社の社員が、「個人情報」をネットに公開するなどということはいかがなものか、ということらしい。 それからほどなく、今度は、この「個人情報」をネットに公開したことを批判する弁護士に対して、某地方新聞社の管理職の方が、twitter上で弁護士に対して「暴言」を書いたということで問題となり、これも「炎上」した。 この二つの「炎上」を起こした人達については様々な批判があった。社会的地位にも恵まれた50代ということが共通点として目立つことだが、それよりも、この二人が、反差別を旗印にし、これまで賛否両論・ 毀誉褒貶を受けてきた「しぱき隊」であるということで注目を集めた部分が多い。 整理するために、最

                  リベラルは失敗から学んだのか -拉致問題と三浦瑠璃の「スリーパーセル」発言から考える議論の方法 | Football is the weapon of the future
                • リベラルは失敗から学んだのか -拉致問題と三浦瑠璃の「スリーパーセル」発言から考える議論の方法 | Football is the weapon of the future

                  ナチスは親日的だった? 同盟国であり、ともに敗戦国であったからという理由から、ナチスドイツに対するシンパシーのような空気が一部に存在する。 その彼らが言うには、「ナチスは親日的だった」そうである。 だが、これは欧州のディプロマシーの中のプロパガンダをナイーブに信じ込んでしまった結果に過ぎない。現実はもっと複雑であり、ナチスの思想はもっと残酷であった。 ドイツの国策「親日」映画『新しき土』 1937年に公開された日独合作映画に『新しき土』がある。撮影は日独防共協定の前年。 当時バリバリの新進女優であった「銀幕の処女」原節子が主演。日本映画黎明期の職人伊丹万作(伊丹十三の父)がドイツ人と共同監督。ドイツ側監督は、アーノルド・ファンク。山岳映画の巨匠である。軍人に守られながら、満州の開拓に日本人娘が入植する結末に終わるこの映画。ドイツ語タイトルは『サムライの娘』。この映画は日本では大ヒットした。

                    リベラルは失敗から学んだのか -拉致問題と三浦瑠璃の「スリーパーセル」発言から考える議論の方法 | Football is the weapon of the future
                  • リベラルは失敗から学んだのか -拉致問題と三浦瑠璃の「スリーパーセル」発言から考える議論の方法 | Football is the weapon of the future

                      リベラルは失敗から学んだのか -拉致問題と三浦瑠璃の「スリーパーセル」発言から考える議論の方法 | Football is the weapon of the future
                    • リベラルは失敗から学んだのか -拉致問題と三浦瑠璃の「スリーパーセル」発言から考える議論の方法 | Football is the weapon of the future

                      一橋大学の学園祭「KODAIRA祭」で予定されていた百田尚樹氏の講演会が中止になった騒動が議論を呼んでいる。 サンケイ新聞の報道によると、以下のとおりの事態のようだ。 百田氏によると、昨年12月ごろに学生側から講演の依頼があり、それを受諾。ところが、「今年2月ごろから、一部の団体からの講演中止要請が繰り返し実行委に寄せられていたと聞いた」(百田氏)という。 その結果、実行委は今月2日、ツイッターなどで講演の中止を発表。中止の理由について実行委は公式サイトで、「講演会を安全に実施するため、厳重な警備体制を用意していた。しかし、あまりにも大きくなりすぎ、いくつもの企画が犠牲になった。『新入生の歓迎』という本来の理念に沿うものでなくなってしまった」などと説明している 百田尚樹氏講演中止問題 この報道をよく読んでみると、百田氏の言い分がそのまま掲載されているだけで、残りはネット上の一橋大学のこの百

                        リベラルは失敗から学んだのか -拉致問題と三浦瑠璃の「スリーパーセル」発言から考える議論の方法 | Football is the weapon of the future
                      • リベラルは失敗から学んだのか -拉致問題と三浦瑠璃の「スリーパーセル」発言から考える議論の方法 | Football is the weapon of the future

                        トンデモな「江戸しぐさ」は何をめざしていたのか 「江戸しぐさ」という、江戸時代の江戸の庶民がつくったというマナー集みたいなものがあって、それがなぜだか過度にいろんなところでもてはやされていたところ、これがどうやら歴史的には根も葉もない「ねつ造」、いわゆるトンデモではないかということが、しばらく前から話題になっていた。 ◇偽史・大型お笑いトンデモ「江戸しぐさ」 これがついには道徳の教科書にまで掲載されていることがわかり、どうにもこれはおかしいんじゃないかということになった。 まあ書いてあることは『気くばりのすすめ』みたいな、誰も否定できないようなマナー集みたいなことなので、それはそれで目くじらたてる話なのかという指摘もあるし、それはわからないでもない。この「江戸しぐさ」が現代に伝わらなかったのはそれを伝えようとした江戸っ子が虐殺されたからだ・・・というような、いわゆる古史古伝のようなところは

                          リベラルは失敗から学んだのか -拉致問題と三浦瑠璃の「スリーパーセル」発言から考える議論の方法 | Football is the weapon of the future
                        • 田村智子 on Twitter: "12月5日、TBS報道1930、桜を見る会がテーマ。 自民党は出演に応じず三浦瑠璃氏が「たいした問題ではない」感を出そうとしたが、米国大統領は支援者招きパーティするのは当然という、どうしようもない主張。論点すり替えしか擁護するすべ… https://t.co/MnCnh1EOyH"

                          12月5日、TBS報道1930、桜を見る会がテーマ。 自民党は出演に応じず三浦瑠璃氏が「たいした問題ではない」感を出そうとしたが、米国大統領は支援者招きパーティするのは当然という、どうしようもない主張。論点すり替えしか擁護するすべ… https://t.co/MnCnh1EOyH

                            田村智子 on Twitter: "12月5日、TBS報道1930、桜を見る会がテーマ。 自民党は出演に応じず三浦瑠璃氏が「たいした問題ではない」感を出そうとしたが、米国大統領は支援者招きパーティするのは当然という、どうしようもない主張。論点すり替えしか擁護するすべ… https://t.co/MnCnh1EOyH"
                          • リベラルは失敗から学んだのか -拉致問題と三浦瑠璃の「スリーパーセル」発言から考える議論の方法 | Football is the weapon of the future

                            「国体の衣を着けたる共産主義者」岸信介「陸軍赤化論」というものがある。これを世に知らしめたのは近衛文麿だ。敗戦直前、戦争遂行の可否に悩んでいた昭和天皇に奏上して近衛曰く、この戦争は「国体の衣を着けたる共産主義者」の陰謀である、と。そしてこれに同調したのが共産主義者の「新官僚=革新官僚」だったということだ。 敗戦は遺憾ながら最早必至なりと存候。以下此の前提の下に申述候。 (中略) 翻って国内を見るに、共産革命達成のあらゆる条件、日々具備せられ行く観有之侯。即ち生活の窮乏、労働者発言権の増大、英米に対する敵慨心昂揚の反面たる親ソ気分、軍部内一味の革新運動、これに便乗する所謂新官僚の運動、 及びこれを背後より操りつつある左翼分子の暗躍等に御座侯。 (中略) これら軍部内一部の者の革新論の狙いは、必ずしも、共産革命に非ずとするも、これを取巻く一部官僚及び民間有志(之を右翼というも可、左翼というも可

                              リベラルは失敗から学んだのか -拉致問題と三浦瑠璃の「スリーパーセル」発言から考える議論の方法 | Football is the weapon of the future
                            • リベラルは失敗から学んだのか -拉致問題と三浦瑠璃の「スリーパーセル」発言から考える議論の方法 | Football is the weapon of the future

                              警察庁によると、国内の外国人犯罪の検挙件数は、平成26年が1万5215件と前年(1万5419件)に比べて微減。ピークだった17年(4万7865 件)に比べて3分の1まで減少している。ただ、平成初頭の数年は6千件前後で推移しており、警察庁は「外国人犯罪は引き続き高い水準にある」と分析してい る。 産経新聞 2015.9.17 いつものことだが、こういう数値データはキチンと裏をとらないと恥をかくので要注意だ。ネットには様々な情報が入り乱れており、その中には単に扇動目的のものや、部分的なデータを取り上げて全体を表象するようなものが多いのは、改めて言うまでもない。 例えば、よくみかけるもので「外国人の犯罪がなければ、日本の刑務所はガラガラ」・・・という説がある。 衝撃的事実!日本刑務所の囚人内訳・・32%が朝鮮韓国人、21%が帰化人、33%が中国人、11%が他外国人、 日本人は3%wwwwwwww

                                リベラルは失敗から学んだのか -拉致問題と三浦瑠璃の「スリーパーセル」発言から考える議論の方法 | Football is the weapon of the future
                              • リベラルは失敗から学んだのか -拉致問題と三浦瑠璃の「スリーパーセル」発言から考える議論の方法 | Football is the weapon of the future

                                伝統は捏造される 『創られた「日本の心」神話』という本書のタイトルですぐにエリック・ホブズボウムの『創られた伝統』の日本における音楽版であろうことがわかる。その『創られた伝統』は、「伝統」と言われるものの多くが、後世になって人工的に創られたものであると欧州とその他の世界における実例を様々にあげ、それがナショナリズムの構築のためのイデオロギーと強く関係があることを解き明かした書である。 これは日本においても例外ではない。 特に、明治期の天皇崇拝と神道に関する「伝統」のねつ造ぶりは、まさにここまで行けば天晴という他ない類のものだ。それを最初自分は坂口安吾から学び、そして様々な神道の現代的な史学研究から学んだ。 捏造の告発は、外国からの視点が特に峻烈だ。例えば、明治6年から三十年以上日本に滞在し、俳句や古事記を世界に紹介した東京帝国大学の名誉教授のバジル・ホール・チェンバレンは、以下のように記し

                                  リベラルは失敗から学んだのか -拉致問題と三浦瑠璃の「スリーパーセル」発言から考える議論の方法 | Football is the weapon of the future
                                • リベラルは失敗から学んだのか -拉致問題と三浦瑠璃の「スリーパーセル」発言から考える議論の方法 | Football is the weapon of the future

                                  蓮舫氏の「二重国籍」を問題視する一部の指摘があって、あれやこれやで議論があるようです。 この議論のなかには眉を顰めたくなるようなものから、なるほどと思わせる意見などもあり、改めて日本の国籍概念について考える機会になっているという意味で、自分はポジティブな結果につながるのではないかという感触をなんとなく得ています。そもそも、この二重国籍(以下「重国籍」とします)を禁止しているルールが、もはや日本とアジアの数カ国に代表される、いわば人権後進国のみのものだからです。まずはこれをあぶりだすという意味ではいいことではないかと。 日本社会のガラパゴス化については、様々に言われておりますが、重国籍の禁止もそのひとつです。その証拠に法務省も事実上、重国籍を容認してきているという話をこれからまとめていきましょう。 蓮舫議員の「二重国籍」疑惑はムリ筋である まずは、蓮舫議員の「二重国籍」疑惑について、これが「

                                    リベラルは失敗から学んだのか -拉致問題と三浦瑠璃の「スリーパーセル」発言から考える議論の方法 | Football is the weapon of the future
                                  • リベラルは失敗から学んだのか -拉致問題と三浦瑠璃の「スリーパーセル」発言から考える議論の方法 | Football is the weapon of the future

                                    安全保障関連法案が参議院で可決され成立しました。 採決までこれまでの数日間、国会前ではデモが続き、これに呼応するかのように主要野党による国会での強行採決阻止の動きがありました。 法案は通過しましたが、そもそもこれは防ぎようがなかったことです。 このことは「国会前の敗北主義」に書かせていただいたとおりです。はたしてうまく敗けることが出来たか、それは今後の世論の動き、そして直近の来年8月の参議院選で明らかになることでしょう。 ただ、自分はこのへんについては非常に懐疑的です。日本の有権者はエキセントリックに視えるものに対してバランスをとる傾向があります。国会での野党の不信任案動議や審議の時間を延ばすための国会戦術的フィリバスター(議事妨害)に対して、どのように有権者が評価するのか。 しかし、あくまでも自分の感触ですが、この強行採決までの各種の流れで、世論がかなり右振れしているような気がしてなりま

                                      リベラルは失敗から学んだのか -拉致問題と三浦瑠璃の「スリーパーセル」発言から考える議論の方法 | Football is the weapon of the future
                                    • リベラルは失敗から学んだのか -拉致問題と三浦瑠璃の「スリーパーセル」発言から考える議論の方法 | Football is the weapon of the future

                                      ※初出 2017年7月14日 蓮舫氏の二重国籍問題、まだ尾を引いているようです。 本件筆者は、そもそも二重国籍を否定する「国籍唯一の原則」自体が時代遅れで国際性がない「ガラパゴスルール」だということを昨年に説明させていただきました。 →法務省ですら事実上容認している二重国籍の禁止規定が、どれだけガラパゴスルールなのか考えてみる ただし、これに関してはいかに時代錯誤なルールだとしても、一応はそれが法的にはそうなっていることは確かで、それに関して説明が二転三転した蓮舫氏に関しては説明責任は確かにあるでしょうとも同時に思っております。 しかし、それが戸籍を公開するなどというエキセントリックともいえる方法なのは気になります。 戸籍を他人に公開を求められたり、さらには国籍や出自で就職や入学がその結果で判断されるというのは重大な差別行為です。国会議員がこれをなんの留保もなく行ったら、これらの戸籍差別を

                                        リベラルは失敗から学んだのか -拉致問題と三浦瑠璃の「スリーパーセル」発言から考える議論の方法 | Football is the weapon of the future
                                      • リベラルは失敗から学んだのか -拉致問題と三浦瑠璃の「スリーパーセル」発言から考える議論の方法 | Football is the weapon of the future

                                        世界各国の軍人チームと世界一を競う、もうひとつのラグビーワールドカップである、IDRC 国際防衛ラグビーカップが開催されている。 いかにも大英帝国の御用達のスポーツであるラクビーらしい大会である。これは毎年のラクビーワールドカップにあわせて開催されているので、今回は日本での開催となった。もちろん日本の自衛隊も参加している。 ・・・と、ラグビーワールドカップにあわせた様々なイベントのうちのひとつが行われているという話なのだが、そこでイギリス軍がちょっとした「オフサイド」をしたということで話題になっている。 そしてこれがまた日本のみならず論議を呼びそうなところに関するものだから、様々に取り扱われている。 まずはそれを報じた日本の産経新聞の記事から。 ◆英国軍ラグビーチーム、靖国神社参拝 物議醸す 英紙報道 「指示したことはない」と大使館報道官 英紙タイムズ(電子版)は19日までに、現役の英軍人

                                          リベラルは失敗から学んだのか -拉致問題と三浦瑠璃の「スリーパーセル」発言から考える議論の方法 | Football is the weapon of the future
                                        • リベラルは失敗から学んだのか -拉致問題と三浦瑠璃の「スリーパーセル」発言から考える議論の方法 | Football is the weapon of the future

                                          樋口直人氏の『日本型排外主義―在特会・外国人参政権・東アジア地政学― 』をたいへん興味深く読んだ。 おそらく現在の日本の排外主義者(ネット右翼)の研究分析でもっともよくまとまったものだと思う。 西欧の先行する極右研究を参照しながら、特に現在流通している日本の排外主義者像を数値データを使いながら再検証する。特に、在特会を中心に30名以上の排外主義者のヒアリング(ライフヒストリー分析)から導き出した日本型排外主義者像とその形成要員の分析は、おそらく今後、排外主義者像を語る上でのベーシックなものとなると思われる。 以下、概要をまとめる。 【概要】 1.90年代に出現した歴史修正主義がまずは「マスターフレーム」である。 2.ネットへの接触とともに、その右派的マスターフレームに触れて、そこから排外主義フレームへ流れた。 3.そのため、もともとは「外国人問題」に不満やストレスがあったのではなく、嫌韓・

                                            リベラルは失敗から学んだのか -拉致問題と三浦瑠璃の「スリーパーセル」発言から考える議論の方法 | Football is the weapon of the future
                                          • リベラルは失敗から学んだのか -拉致問題と三浦瑠璃の「スリーパーセル」発言から考える議論の方法 | Football is the weapon of the future

                                            独ブンデスリーガの二部のザンクトパウリというチームが注目を集めている。 理由は二つ。ひとつはJリーグを飛び越えてイングランド・アーセナルからプロ経験を始めた注目の選手、宮市亮選手が所属していることから。もうひとつの理由は、このクラブチームのチームのエンブレムが海賊のようなドクロであること。 このクラブチームについては、日本でもいくつか解説されることがあるのだが、それがどうも「パンクスが熱狂的なサポーター」であるとか「反体制を売りにしたチーム」などということが書かれていて、どうにも歯がゆい。 このクラブチームはそんなものではなく、欧州きっての左翼リベラルやアナーキストの勢力がゴール裏を占拠した、「オルタナティブ」のチームなのだ。このへん、どうにも日本のサッカーメディアは突っ込みが甘い。政治的な背景に興味がないということなのだろうが、このへんがわからないとドクロも単なるファッションと捉えかねら

                                              リベラルは失敗から学んだのか -拉致問題と三浦瑠璃の「スリーパーセル」発言から考える議論の方法 | Football is the weapon of the future
                                            • リベラルは失敗から学んだのか -拉致問題と三浦瑠璃の「スリーパーセル」発言から考える議論の方法 | Football is the weapon of the future

                                              「ロックに政治を持ち込むな」??? 今年のFUJI ROCK FESTIVALに、SEALDsという学生団体の人がステージに出るということで、ひと騒動になっているらしい。 どういうことかと言えば、「ロックの世界に政治を持ち込むな」という物言いが多数ついたということ。 これについては、たくさんの方々、とみに当のロック関係者の方々から、それどうなのよ?という反論が来ていて、おおよそこの筋で決着をみると思われます。まあ当たり前ですね。 ロックが政治や思想と切っても切り離せない存在であるというのは、ほんの少しでもその世界を齧ったことがある人ならばわかるものでしょう。 例えば・・・とやるのも野暮なんですが、いくつかだけ。 プラスチック・オノ・バンドの「ハッピークリスマス」が、単なるクリスマスソングだと思っている人がたくさんいる日本だったら仕方がないことかもしれないです。ベトナム戦争の真っただ中で「戦

                                                リベラルは失敗から学んだのか -拉致問題と三浦瑠璃の「スリーパーセル」発言から考える議論の方法 | Football is the weapon of the future
                                              • リベラルは失敗から学んだのか -拉致問題と三浦瑠璃の「スリーパーセル」発言から考える議論の方法 | Football is the weapon of the future

                                                台風は去ったのに、サッカーメディア業界のごくごく端くれにいる筆者のまわりはいまだ暴風域である。なんのことかといえば、現在、ネットを騒がせている『エアインタビュー』問題である。 詳細は以下のサイトをご覧いただければわかるのだが、背景も含めて、まずはざっとあらすじだけまとめてみる。 『エアインタビュー』告発キャンペーン →「サッカー専門誌「エア取材」横行か――作家の検証と告発」 より 今年の春、『フットボール批評』誌にて、海外サッカー雑誌のインタビューのかなりのものが、実際はインタビューしてない『エアインタビュー』などではないかという疑惑が記事になった。 現在、海外のビッグクラブでは選手や監督のインタビューなどに制限がかかっていて、そもそもこれが問題になっていたのにも関わらず、日本のサッカー雑誌は、次々と大物サッカー選手の単独インタビューをとってくる。しかも独占記事である。これはおかしいのでは

                                                  リベラルは失敗から学んだのか -拉致問題と三浦瑠璃の「スリーパーセル」発言から考える議論の方法 | Football is the weapon of the future
                                                • 『リベラルは失敗から学んだのか -拉致問題と三浦瑠璃の「スリーパーセル」発言から考える議論の方法 | Football is the weapon of the future』へのコメント

                                                  おもしろ リベラルは失敗から学んだのか -拉致問題と三浦瑠璃の「スリーパーセル」発言から考える議論の方法 | Football is the weapon of the future

                                                    『リベラルは失敗から学んだのか -拉致問題と三浦瑠璃の「スリーパーセル」発言から考える議論の方法 | Football is the weapon of the future』へのコメント
                                                  • 橋本薫 on Twitter: "#朝生 三浦瑠璃氏の発言の中で、被差別部落と反社会的勢力を同列視する意見があった。しかも、深夜の番組なのでと言いますけどと言った。 明らかに差別発言だ。番組として謝罪訂正しなければならない。これについて、国会議員等が誰一人、追究し… https://t.co/RFZBHAiTuz"

                                                    #朝生 三浦瑠璃氏の発言の中で、被差別部落と反社会的勢力を同列視する意見があった。しかも、深夜の番組なのでと言いますけどと言った。 明らかに差別発言だ。番組として謝罪訂正しなければならない。これについて、国会議員等が誰一人、追究し… https://t.co/RFZBHAiTuz

                                                      橋本薫 on Twitter: "#朝生 三浦瑠璃氏の発言の中で、被差別部落と反社会的勢力を同列視する意見があった。しかも、深夜の番組なのでと言いますけどと言った。 明らかに差別発言だ。番組として謝罪訂正しなければならない。これについて、国会議員等が誰一人、追究し… https://t.co/RFZBHAiTuz"
                                                    • リベラルは失敗から学んだのか -拉致問題と三浦瑠璃の「スリーパーセル」発言から考える議論の方法 | Football is the weapon of the future

                                                      2016年9月16日の毎日新聞紙上に、「法務省民事1課への取材に基づき、日本は台湾を国として承認していないため、台湾籍の人には中国の法律が適用されると報じてきましたが、誤りでした。」との記事 が出ました。 法務省は15日、「国籍事務において、台湾出身者の人に中国の法律を適用していない。日本の国籍法が適用される」との見解 を明らかにした。報道各社の取材に対し、同省は「台湾は中国として扱う」などと説明していた。こうした点について、同省幹部は「言葉足らずの面があった が、中国の国籍法を日本政府が適用する権限も立場にもない」との見解を強調した。 毎日新聞 各紙、これを追うかたちで同内容の報道をしており、これをもって、やはり蓮舫氏には法的に問題があるという論調が現在出回っています。ホレ見たことか!やっぱり蓮舫は二重国籍だ!という類ですね。中華人民共和国の法律をもってして、国籍離脱したと解釈するのは間

                                                        リベラルは失敗から学んだのか -拉致問題と三浦瑠璃の「スリーパーセル」発言から考える議論の方法 | Football is the weapon of the future
                                                      • リベラルは失敗から学んだのか -拉致問題と三浦瑠璃の「スリーパーセル」発言から考える議論の方法 | Football is the weapon of the future

                                                        横浜の元町や中華街から運河を上ってほど近い現在の中村町のあたりはドヤ街だった。 関東大震災発生してすぐに、食料を確保するとの名のもとに、ある政治チンピラがこのドヤ街の労働者を糾合して「横浜震災救護団」という自警組織をでっちあげた。もちろん彼らは日本人である。そして、彼らがやったことといえば救護でもなんでもない。食料供出の名のもとに、民家や商店を武装して荒らしていたのだ。 関東大震災の朝鮮人虐殺を引き起こしたデマの出所を調べていた横浜地方裁判所は、これがこの風評のきっかけだったのではないかと結論づけた。 以上については、この震災の二つの悲劇、すなわち震災とその直後の大火、そして一般の民衆が殺戮に走った朝鮮人虐殺を丹念に検証した『関東大震災』に記録されている。 →『関東大震災』 吉村昭 -デマの出所と第二の悲劇 大火の悲惨もさることながら、このデマと群集心理による想像を絶する暴力の記録をつらつ

                                                          リベラルは失敗から学んだのか -拉致問題と三浦瑠璃の「スリーパーセル」発言から考える議論の方法 | Football is the weapon of the future
                                                        • リベラルは失敗から学んだのか -拉致問題と三浦瑠璃の「スリーパーセル」発言から考える議論の方法 | Football is the weapon of the future

                                                          もともとは西原理恵子のブレイク以来乱立した類の、下ネタとホンネトークで笑いをとるコミック作家の方である。最初は、違うペンネームで活躍されていたようだが、そのうちにコミックの「芸風」もかわり、既婚ながら、mixiで知り合った男性と不倫するに至る体験を赤裸々に描いた作品を発表する頃に、この「ろくでなし子」というペンネームになったようだ。 この体験マンガの芸風は続き、今度は彼女が女性器の整形手術を受けるというものが評判になった。それ以来、反表現規制のフェミニストの方々と結びつき、そのうちに、いつの間にか、女性器を題材にする「芸術家」となっていたというのが簡単な彼女のプロフィールとなろう。(このへんの経緯は彼女の著書『デコまん』に詳しい) このへんまでは、まあなんというか笑い話としてもいいのであるが、そのうちにこれが昂じて、女性器を模したボートを制作したり、その資金のクラウドファンディングに自身の

                                                            リベラルは失敗から学んだのか -拉致問題と三浦瑠璃の「スリーパーセル」発言から考える議論の方法 | Football is the weapon of the future
                                                          • 『リベラルは失敗から学んだのか -拉致問題と三浦瑠璃の「スリーパーセル」発言から考える議論の方法 | Football is the weapon of the future』へのコメント

                                                            世の中 リベラルは失敗から学んだのか -拉致問題と三浦瑠璃の「スリーパーセル」発言から考える議論の方法 | Football is the weapon of the future

                                                              『リベラルは失敗から学んだのか -拉致問題と三浦瑠璃の「スリーパーセル」発言から考える議論の方法 | Football is the weapon of the future』へのコメント
                                                            • リベラルは失敗から学んだのか -拉致問題と三浦瑠璃の「スリーパーセル」発言から考える議論の方法 | Football is the weapon of the future

                                                              以前、日本の駅の構内表示にハングルがあるのはけしからん!という人をTWITTERで見かけた。 その人が言うにはソウルには日本語の表記などほとんどないということだった。韓国で日本語表記などないのに日本でやる必要はない!ということらしい。 TWITTERでそのやりとりを見ていたときに偶然にもサッカーの韓国遠征でソウルにいた。あまり気にしてなかったのだが、本当だろうかとさっそく注意して確認してみる。そして案の定そんなことはない。 空港までの直行線があるソウル駅にあるのは当たり前として、地下鉄の駅の表示にも日本語表記はあるし、切符の自動販売機(正確にいうとカードをチャージする機械)には日本語表示の入力画面までありばっちりだ。 さらに案内標識には漢字があるので、日本人は日本語がなくともこれでなんとか意味がわかる。で、よくよく考えてみると、韓国だと通常の韓国人向けの店の看板などはハングルで書かれている

                                                                リベラルは失敗から学んだのか -拉致問題と三浦瑠璃の「スリーパーセル」発言から考える議論の方法 | Football is the weapon of the future
                                                              • baby_powder on Twitter: "三浦瑠璃大先生のおかげで皆さんチョーセン人の脅威に目覚めたろうw。 それでもしも時どうすればいいか。関東大震災の時の東京の事例を教えます。まず自警団を組織します。で不審な奴に「15円50銭」と言ってみと迫ります。言い方がおかしかっ… https://t.co/ASngtLHDqT"

                                                                三浦瑠璃大先生のおかげで皆さんチョーセン人の脅威に目覚めたろうw。 それでもしも時どうすればいいか。関東大震災の時の東京の事例を教えます。まず自警団を組織します。で不審な奴に「15円50銭」と言ってみと迫ります。言い方がおかしかっ… https://t.co/ASngtLHDqT

                                                                  baby_powder on Twitter: "三浦瑠璃大先生のおかげで皆さんチョーセン人の脅威に目覚めたろうw。 それでもしも時どうすればいいか。関東大震災の時の東京の事例を教えます。まず自警団を組織します。で不審な奴に「15円50銭」と言ってみと迫ります。言い方がおかしかっ… https://t.co/ASngtLHDqT"
                                                                • リベラルは失敗から学んだのか -拉致問題と三浦瑠璃の「スリーパーセル」発言から考える議論の方法 | Football is the weapon of the future

                                                                  橋下市長と朝鮮学校高校生との対話 橋下大阪市長が在日コリアンの高校生とtwitter上でやりとりした内容が話題になっている。 ことの始まりはその高校生との次のようなやりとりだ。 学校教育法の観点から朝鮮学校にルールを求めました。ルール(4要件)を守ってもらえれば補助金を交付します。皆で話し合ってみてください。 RT @5docomo_jp:神戸朝高3年です。その中になんで朝鮮学校が含まれないんですか?朝鮮学校に通う子供達がなんか罪でも犯したんですか? 神戸の朝鮮高校の生徒が、大阪府による朝鮮学校の補助金支出の条件提示について異議を呈したというものだ。 二人のやりとりは誠実に続いた。 以下、少し引用してみよう。 — 橋下徹 (@t_ishin) 2015, 1月 8 高校生でそこまでしっかりと考えているというのは立派ですよ。 様々な意見があります。良く考えて自分の意見をしっかりと確立して下さ

                                                                    リベラルは失敗から学んだのか -拉致問題と三浦瑠璃の「スリーパーセル」発言から考える議論の方法 | Football is the weapon of the future
                                                                  • リベラルは失敗から学んだのか -拉致問題と三浦瑠璃の「スリーパーセル」発言から考える議論の方法 | Football is the weapon of the future

                                                                    燃費データの不正問題で次々と過去の所業が明るみに出る三菱自動車。 燃費の不正分の購買者保障だけでも数千億円、さらには取引先である日産自動車の損失補てんやお抱え部品メーカーの契約不履行の補償、さらにはエコカー減税の「脱税」分の国への返還などで、いったいどこまで損失が膨らむか行方も知れず。 この不正は91年から行われていたということで、掘れば掘るほど出るわ出るわのフィーバー状態で連チャンがどこまで続くかわからない状態であります。 ちなみに筆者ですが、若かりし頃(90年代後半)、三菱自動車のヒット商品、パジェロミニに乗っていたんですが、この分の燃費とか中古買い取り価格差とかも補償してくれるんでしょうかね。いやー、もう購入した証明とか全然ないんですけど! この三菱自動車、過去に二度リコール隠しで倒産寸前まで行きましたが、さすがに今回は三度目の正直というところではないでしょうか。世評では、「倒産」「

                                                                      リベラルは失敗から学んだのか -拉致問題と三浦瑠璃の「スリーパーセル」発言から考える議論の方法 | Football is the weapon of the future
                                                                    • 山口貴士 aka無駄に感じが悪いヤマベン on Twitter: "三浦瑠璃氏の発言は、ヘイトスピーチ対策法でも人種差別撤廃条約でもヘイトスピーチに該当しないに関わらず、ヘイトを助長とか擁護とか扇動とか等の曖昧な言葉を使い、三浦瑠璃氏がヘイトスピーチ、差別発言をしたかのような雰囲気を醸し出して、同氏を攻撃する人が多いことを懸念しています。"

                                                                      三浦瑠璃氏の発言は、ヘイトスピーチ対策法でも人種差別撤廃条約でもヘイトスピーチに該当しないに関わらず、ヘイトを助長とか擁護とか扇動とか等の曖昧な言葉を使い、三浦瑠璃氏がヘイトスピーチ、差別発言をしたかのような雰囲気を醸し出して、同氏を攻撃する人が多いことを懸念しています。

                                                                        山口貴士 aka無駄に感じが悪いヤマベン on Twitter: "三浦瑠璃氏の発言は、ヘイトスピーチ対策法でも人種差別撤廃条約でもヘイトスピーチに該当しないに関わらず、ヘイトを助長とか擁護とか扇動とか等の曖昧な言葉を使い、三浦瑠璃氏がヘイトスピーチ、差別発言をしたかのような雰囲気を醸し出して、同氏を攻撃する人が多いことを懸念しています。"
                                                                      • リベラルは失敗から学んだのか -拉致問題と三浦瑠璃の「スリーパーセル」発言から考える議論の方法 | Football is the weapon of the future

                                                                        ガンバ大阪のパトリック選手に対して、差別ツイートが書き込まれたことが波紋を広げている。 28日に埼玉スタジアムで行われたサッカーのJ1リーグチャンピオンシップ準決勝の浦和―ガンバ大阪戦に出場して1得点したガ大阪のパトリック選手のツイッターアカウントに、浦和サポーターを名乗る人物から「黒人死ねよ」と書き込まれた。ブラジル人のパトリック選手はチームの通訳に頼んでツイッター上で「まさかこの国でそういう目に遭うとは思いませんでした。私や私の家族を傷つけました」と日本語で応じた。 ガ大阪によると、ツイッターのアカウントはパトリック選手本人のものだという。浦和の広報担当者は「差別は断固として許さない。どのような人物がどのような目的で書き込んだかは特定できないが、引き続き情報収集する」と話している。Jリーグは両クラブと連携して対応を検討している。 朝日新聞 この日Jリーグチャンピオンクシップの準決勝 浦

                                                                          リベラルは失敗から学んだのか -拉致問題と三浦瑠璃の「スリーパーセル」発言から考える議論の方法 | Football is the weapon of the future
                                                                        • リベラルは失敗から学んだのか -拉致問題と三浦瑠璃の「スリーパーセル」発言から考える議論の方法 | Football is the weapon of the future

                                                                          東京入管横浜支局がパキスタン国籍のイスラム教徒の男性に豚肉の入った食べ物を提供したということで問題になっている。 東京入国管理局で収容されているイスラム教徒の男性に、宗教上食べることが禁じられている豚肉が入った食事が提供されていたことがわかりました。 支援団体は、17日入国管理局に対し再発防止を申し入れました。 東京入国管理局などによりますと今月3日、東京入管横浜支局で、夕食の際、収容されているパキスタン国籍でイスラム教徒の48歳の男性に豚肉のハムが入った煮物が提供されたということです。 イスラム教では、豚肉は宗教上食べることが禁じられていて、男性は抗議のために17日までの2週間、水と栄養補助剤以外は口にしていないということです。 これまでのところ、健康状態に問題はないとしています。 NHKニュースWEB 宗教的な食のタブーについては、もう広く知られているはずで、ましてや外国人の出入国を管

                                                                            リベラルは失敗から学んだのか -拉致問題と三浦瑠璃の「スリーパーセル」発言から考える議論の方法 | Football is the weapon of the future
                                                                          • 住友陽文 on Twitter: "さっき「ワイドナショー」で、三浦瑠璃さんが大喪の礼のことを「たいものれい」と言ってたね。もちろん「たいそうのれい」が正しいが、音声で「たいものれい」と言ってたように聞こえた。他に「たいものれい」というものはないはずなので、おそらく大喪の礼のことを言いたかったと思うのだが。"

                                                                            さっき「ワイドナショー」で、三浦瑠璃さんが大喪の礼のことを「たいものれい」と言ってたね。もちろん「たいそうのれい」が正しいが、音声で「たいものれい」と言ってたように聞こえた。他に「たいものれい」というものはないはずなので、おそらく大喪の礼のことを言いたかったと思うのだが。

                                                                              住友陽文 on Twitter: "さっき「ワイドナショー」で、三浦瑠璃さんが大喪の礼のことを「たいものれい」と言ってたね。もちろん「たいそうのれい」が正しいが、音声で「たいものれい」と言ってたように聞こえた。他に「たいものれい」というものはないはずなので、おそらく大喪の礼のことを言いたかったと思うのだが。"
                                                                            • リベラルは失敗から学んだのか -拉致問題と三浦瑠璃の「スリーパーセル」発言から考える議論の方法 | Football is the weapon of the future

                                                                              0.ネット右翼とは何か 「ネット右翼」とはなにか・・・ということが語られることがある。 この言葉が一般に流通されるようになったのは、ここ数年くらいのことだと思う。おおよそのイメージでいうとこんなところであろう。 「ネットで思想形成され、その主張を主にそこで行う、「嫌韓」「反中」を軸に歴史修正主義者(復古的ナショナリスト)として政治化した右派排外主義者」としておこう。 ポイントとなる要素に分解してみよう。 (1)ネットで思想形成されている。 (2)「嫌韓」「反中」を基本的に共有する。 (3)歴史修正主義者(復古的ナショナリスト)である。 (4)排外主義的主張をもつ 以下、このネット右翼の起源について考察する。いったん自分の仮説として整理するためである。 なお、この考察の「歴史修正主義者(復古ナショナリスト)」「ネット右翼」「排外主義者」のクラスター分類は前記事のとおりである。 1.政治化した

                                                                                リベラルは失敗から学んだのか -拉致問題と三浦瑠璃の「スリーパーセル」発言から考える議論の方法 | Football is the weapon of the future
                                                                              • リベラルは失敗から学んだのか -拉致問題と三浦瑠璃の「スリーパーセル」発言から考える議論の方法 | Football is the weapon of the future

                                                                                集団的自衛権の解釈変更の閣議決定がなされた。 世論もこの「解釈改憲」について厳しい評価を打ち出している。 閣議決定に先立つ毎日新聞の世論調査では、集団的自衛権の行使に「賛成」32%、「反対」58%。 日経新聞の調査では、「賛成」34%、「反対」50%。 最新の調査で、閣議決定当日の7月2日の共同通信の調査では、「賛成」34・6%、「反対」54・4%。 もっともこの3つの調査の数字に先立つ5月の読売と産経の調査では、7割が条件付きで容認するとの意向を示しており、必ずしも世論の風向きの予断は許さない状況だ。 さて、この安倍政権による憲法改正(解釈改憲含む)の動きは繰り返されてきた。安倍晋三の悲願といってもいいことであろう。しかし実態はこうである。 安倍ちゃんが最初に首相になってから10年近くになる。その間、首相として、改憲が争点だと言って07参院選でボロ負けし、12総選挙からは勝ったが改憲機運

                                                                                  リベラルは失敗から学んだのか -拉致問題と三浦瑠璃の「スリーパーセル」発言から考える議論の方法 | Football is the weapon of the future
                                                                                • リベラルは失敗から学んだのか -拉致問題と三浦瑠璃の「スリーパーセル」発言から考える議論の方法 | Football is the weapon of the future

                                                                                  トルコの世俗派とエルドアンの対立現在、トルコでは軍部を一部とされる勢力がクーデターを起こしている。事態は進行中で、現地から入ってくるニュースも、まだ真偽不明なものも入り混じりながら曖昧模糊としている。そんな状況の中でむしろトルコの騒然とした様子を伝えてくるのは、メディア以外の人達が伝えてくるTWITTERやFacebookの情報や動画である。その中には、街に繰り出してきた戦車を迎えて歓迎するような人々の姿もあれば、全く逆に抗議の声をあげに来た人達の映像もある。これは一体どういうことなのか。 エルドアン首相は、イスラム回帰的な政策により求心力を得て、10年以上も政権を維持してきた。 しかし、最近ではアルコール販売の禁止が与党により可決され、イスラム教を冒涜したとして投獄される学者が出るなど、宗教右翼色を強め、世俗派と言われる人たちから批判が続いていた。 トルコはオスマン帝国の昔から世俗的なイ

                                                                                    リベラルは失敗から学んだのか -拉致問題と三浦瑠璃の「スリーパーセル」発言から考える議論の方法 | Football is the weapon of the future