米国上院情報委員会の副委員長であるマルコ・ルビオ上院議員と複数の共和党議員が、中国共産党員9300万人全員への観光ビザ発給を禁止する最新法案を提出しました。 米国国営国際放送の美國之音の記事より。 中国共産党員への観光ビザ発給停止法案提出 ルビオ上院議員は18日、「この法案は中国人の共産党への入党意欲を低下させ、米国内での中国のスパイ活動や宣伝活動をさらに制限することを目的としている」と述べています。 中国共産党員は現在、米国への渡航や非公式のビジネスのために、10年間の複数回入国可能な観光ビザ(B-1、B-2ビザ)を申請することができます。 ルビオ上院議員は、「中国人には、外交ビザ、学生ビザ、スポーツ・芸術関係者、交流訪問者、企業内転勤、医師、投資ビザなど、他のビザカテゴリーの申請資格が残っている」ことにも言及しています。 ルビオ上院議員は、「中国共産党は、米国を弱体化させることを狙って