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交通系ICの検索結果1 - 14 件 / 14件

  • 交通系ICカード「導入費用」は半端じゃない

    2013年3月23日に、「PASMO(パスモ)」、「Suica(スイカ)」、「ICOCA(イコカ)」等、全国10種類の交通系ICカード(以下、10カード)の相互利用サービスが開始されてから、5年が経過した。以後、サービス利用可能範囲は徐々に広がり、大都市間の旅行や大都市圏内の移動においては、10カードのうちのいずれか1種類を持っていれば、ほぼ事足りるようになった。 一方、地方ではICカードの”空白地帯”は今なお大きく、また、大都市圏内においても、コスト等が障壁となり、ICカードを導入できていない事業者はまだまだある。 政府は、2015年度に閣議決定した「交通政策基本計画」に基づき、2020年度に向けて、10カードをすべての都道府県で使えるようにするという目標を定めているが、交通系ICカードの導入は、今日、実態としてどの程度まで進んでいるのだろうか。また、今後の利用エリア拡大に向け、どのよう

      交通系ICカード「導入費用」は半端じゃない
    • 政府 マイナンバーカードと交通系ICカード 連携し使用で割り引きへ | NHK

      地域のデジタル化の一環として、政府は住民が公共交通機関を利用する際にマイナンバーカードと連携させた交通系ICカードを使えば、料金の割り引きサービスを受けられる取り組みを全国で行うことになりました。 マイナンバーカードをめぐっては、前橋市で市民がバスを利用する際、自身のカードと情報を連携させた交通系ICカードを使えば、料金の割り引きサービスを受けられる先進的な取り組みが行われています。 政府は、地域のデジタル化の一環として、来年度から前橋市と同様の取り組みを全国に展開する試みを始めることになりました。 具体的には「デジタル田園都市国家構想交付金」を活用し、自治体が必要なシステムを導入する際などに1億円を上限に事業費の半分を補助する方針です。 政府は、マイナンバーカードと交通系ICカードなどを連携させるシステムが今後、地域の商店街での住民限定サービスなどでも活用されていくのではないかとみていて

        政府 マイナンバーカードと交通系ICカード 連携し使用で割り引きへ | NHK
      • 「交通系ICカードやめます」 新システム採用の広島電鉄 加盟事業者は分裂 | 乗りものニュース

        広島電鉄が交通系ICカードを廃止し、QRコードを基本とした新システムを導入すると発表しました。メリットとデメリットがあり、別の交通系ICカード導入を表明した事業者もあるなど、対応が分かれています。 交通系ICカード「PASPY」廃止へ 広島電鉄を中心とした広島県内の私鉄やバスで使える交通系ICカード「PASPY」が廃止されます。PASPYの運営協議会によると、サービスは2025年3月までに順次終了する予定です。 このことと合わせて、広島電鉄は2022年3月4日に「QRコードや新たな交通系ICカードを認証媒体とする新乗車券システム」の開発に着手すると発表しました。2024年10月の導入を目指すとしています。 広島電鉄の路面電車(画像:robertchg/123RF)。 ただ、「新たな交通系ICカード」はこのシステム専用のもので、ICOCAやSuicaといったカードが使える「交通系ICカード全

          「交通系ICカードやめます」 新システム採用の広島電鉄 加盟事業者は分裂 | 乗りものニュース
        • 全国交通系ICカード相互利用が始まる できること・できないこと

          3月23日、全国10種類の交通系ICカードの相互利用が始まる。10のカードのうち1枚持っていればどのエリアでも使えるようになり、今後は旅行先や出張先で手持ちのカードが使えず、あわてて切符を買った──といったことがかなり減りそうだ。注意点など、おさらいも含めてチェックしておこう。 相互利用が始まるのは、JR各社が発行する「Kitaca」「Suica」「TOICA」「ICOCA」「SUGOCA」、首都圏の私鉄などで利用できる「PASMO」、関西の私鉄などで利用できる「PiTaPa」、名古屋市交通局と名古屋鉄道の「manaca」、福岡市交通局の「はやかけん」、西日本鉄道の「nimoca」。全国の駅の半分近くとなる4275駅とバス2万1450台(昨年12月1日現在)がカバーされる。 6月には札幌の地下鉄なども また6月22日から、札幌市交通局の地下鉄と市電、JR北海道バス、じょうてつ、北海道中央バ

            全国交通系ICカード相互利用が始まる できること・できないこと
          • 交通系ICカードが駅の入場券に Suicaなど10種類 JR東が3月開始

            JR東日本は1月19日、交通系ICカードを駅の入場券として使えるサービス「タッチでエキナカ」を3月13日に始めると発表した。顧客がSuicaなどを使って同じ駅の改札を出入りすると、入場料を残高から自動で引き落とす。送迎や通り抜けをしやすくし、駅ナカ施設の利用を増やす。 実施エリアは首都圏、新潟県内、仙台市内のうち、Suicaでの乗降に対応している駅。対象のICカードはSuicaに加え「PASMO」「Kitaca」「TOICA」など計10種類。「モバイルPASMO」や「モバイルSuica」、Apple Pay向けSuicaも含める。仙台エリアでは「icsca」も対象になる。 改札内の滞在は2時間まで認める。入場料は150円で、東京駅など一部の駅では140円。私鉄への乗り換え改札口や簡易改札機、新幹線の改札機では、サービス開始後も従来の入場券が必要な場合がある。 関連記事 Suicaが駅の入場

              交通系ICカードが駅の入場券に Suicaなど10種類 JR東が3月開始
            • なぜ? 地方で進み始めた「脱・交通系ICカード」の流れ その切実な事情とは

              2024年5月、熊本市を中心にバス路線や鉄道を運行する事業会社5社が、Suicaを含む全国で利用可能な「交通系ICカード」の利用を年内にも廃止することを発表して話題となった。 九州産交バス、産交バス、熊本電鉄、熊本バス、熊本都市バスの5社は5月27日に会見を開いて、運賃支払いにかかわる機器の更新に合わせて交通系ICカードを廃止、代わりに近年導入が進みつつあるクレジットカードなどによるタッチ決済を導入するという。一方で敬老パスなどとしても活用されている(全国共通交通系ICカードではない)「くまモンのICカード」については引き続き利用が可能で、このほかスマートフォンなどのモバイル端末を利用するユーザーには「くまモン!Pay」を含むQRコード乗車券も利用可能にする。 5社が理由として挙げるのが、2025年3月の年度末にやってくる約12億円という機器の更新料負担で、5社合わせて直近の年間赤字が40

                なぜ? 地方で進み始めた「脱・交通系ICカード」の流れ その切実な事情とは
              • 大量の小銭は「ポケットチェンジ」なら手数料0円で交通系ICカード(Suicaなど)にチャージできる! 実際にやってみた

                2022年1月17日以降、ゆうちょ銀行に大量の小銭を預け入れると手数料を取られることになったが、家に大量の小銭を貯めている人も多いだろう。そこで注目したいのが「ポケットチェンジ」だ。これは余った外国の通貨を日本円に両替して、交通系ICカード(Suicaなど)にチャージできる便利なサービスだが、実は日本円にも対応している。そこで今回は、ポケットチェンジを利用して大量の小銭をSuicaにチャージする方法を紹介しよう。もちろん手数料は0円だぞ! 大量の小銭を預けるのに手数料を取られる時代! ゆうちょ銀行が、2022年1月17日より大量の小銭を預け入れるのに手数料を徴収することになったのはご存じだろう。 詳しくは→こちらで確認してほしいが、下手に銀行に大量の小銭を持ち込むと、けっこうな額の手数料を引かれて大損するかもしれない。 だが、いまだに家の貯金箱に大量の小銭がある人も多いはずだ。今後、大量の

                  大量の小銭は「ポケットチェンジ」なら手数料0円で交通系ICカード(Suicaなど)にチャージできる! 実際にやってみた
                • 『作りにいった時に窓口の人から「本当に作るの?本当にチャージするの?」と言われた』“日本一ダメな交通系ICカード”は福井県で発行されている『ICOUSA』らしい

                  バス&9129 @BUS291502 @Tobishimaliner そうなんです。すまいるバスと、駅前のごくわずかの店舗でしか使えないんです。まあ、「ICOCAより安くてICOCAより不便」と覚えてもらえばいいですね。 2019-02-15 20:01:48

                    『作りにいった時に窓口の人から「本当に作るの?本当にチャージするの?」と言われた』“日本一ダメな交通系ICカード”は福井県で発行されている『ICOUSA』らしい
                  • 複数の交通系ICカード対象外に 消費増税のポイント還元 | 共同通信

                    政府が消費税増税に合わせて導入を予定しているキャッシュレス決済のポイント還元制度で、JR北海道の「Kitaca(キタカ)」や、JR東海の「TOICA(トイカ)」、福岡市交通局の「はやかけん」など複数の大手交通系ICカードが対象外になる見通しとなったことが20日、分かった。多額のシステム改修費用や導入までの期間が短いことなどから、発行元が参加を見送る方針のため。同様の動きが他の交通系にも拡大する可能性がある。 交通系ICカードは普及率が高く、交通系以外にキャッシュレス決済の手段を持っていない消費者もいる。還元の対象にならなければ、不公平感を招きそうだ。

                      複数の交通系ICカード対象外に 消費増税のポイント還元 | 共同通信
                    • 全国交通系ICカードは止めます──熊本市のバス、市電が苦渋の決断 市長「同様の自治体が出てくるのでは」

                      熊本県内を運行する路線バスでは、12月中旬にも「Suica」などの全国交通系ICカードが使えなくなる。原因は、読み取り機器の更新費用が高価で見合わないこと。熊本市の大西一史市長は、同市が「交通系ICカードから離脱する全国初の自治体になった」と話す。 市内を運行する九州産交バスなど5社で構成する共同経営推進室は、決済手段としての全国交通系ICカードを停止し、代わりにクレジットカードなどのタッチ決済を2025年3月ごろまでに導入する方針を示した。QRコード決済の採用も検討中だが、これにより既存機器の更新に比べると更新コストは約半分に圧縮できるという。 市電も1年遅れの26年4月から、同様の決済方法に移行する。交通系ICカードは、JRとの乗り換えがスムーズで、観光客の需要もあり、23年度に実施した利用者アンケートでは全体の51%の人が使っていたという。 5月末の会見で大西市長は「交通事業者は苦渋

                        全国交通系ICカードは止めます──熊本市のバス、市電が苦渋の決断 市長「同様の自治体が出てくるのでは」
                      • Suica(交通系ICカード)で支払う場合、なんて伝えるのが適切なのか

                        コンビニを中心に全国でSuicaなどの交通系ICカードを使える店が結構あるけれど、 地方ではSuicaやPASMOに馴染みがないどころか、交通系ICカードが存在しない地域もある。 なので例えば、地方のコンビニで支払いの際、Suicaでと言ってもすぐに伝わらない事がある。 むしろ、Suicaはまだ流通枚数が多いからましかもしれない。KitacaやSUGOCAとかだと、おそらくすぐに伝わらないと思う。 これは逆に首都圏も同じだろう。 なんて伝えるのが一番スムーズなのだろうと、旅行中に感じた。 北海道のコンビニでSuicaなのにKitacaでって言うのもおかしいし(多分レジで押すボタンは変わらないと思うけれど)。 ICカードでって言ったらいいのかな?

                          Suica(交通系ICカード)で支払う場合、なんて伝えるのが適切なのか
                        • 交通系ICカードの導入によって、一番大きく変わったこと

                          それは、乗車時にどこまで行くのか決めなくてよくなったことだ。 切符だと、目的地を決めてそこまでの切符を予め買っておく必要があるが、ICカードなら到着時に精算であり、その必要は無い。 ICカードだと、いわば、目的地に関する「シュレディンガーの猫」状態が味わえるのだ。 私は電車乗るの大好き人間だが、乗車時にどこどこまで行くと決めておかなくても、 気が向いたらどこまでも乗れる自由さが、ICカード化による乗車側の最大のメリットだと思う。 今日もふらっと、銚子まで向かっている。 夏のような暖かさが窓際から差し込んで、心地よい。

                            交通系ICカードの導入によって、一番大きく変わったこと
                          • Suicaなどの交通系ICカードさえあれば、キャッシュレス社会などすぐ実現できる

                            最近騒がれている「キャッシュレス社会」、QRコード決済サービスが多数出現したことによって盛り上がりを見せているかのようにみえる。しかしそれだけ、キャッシュレス社会が実現していなかったということの証明でもある。 『クレジットとキャッシュレス社会』はいつの時代の本か 『クレジットとキャッシュレス社会』(教育社)という本がある。「キャッシュレス」が騒がれる最近の本ではない。1979年の本だ。著者は椎名誠。椎名が業界誌に勤務していた時代に書いた本だ。のちに椎名は作家になる。今から40年も前の本である。筆者が生まれた年だ。その時代から「キャッシュレス社会」は課題としてあり続けていた。 日本でクレジットカードが登場したのは1961年。60年代に各社がクレジットカードのサービスを開始し、分割払いやキャッシングの問題もしだいに指摘されるようになる。当時のクレジットカードは事業者が乱立し、それぞれの事業者が

                              Suicaなどの交通系ICカードさえあれば、キャッシュレス社会などすぐ実現できる
                            • ついにSuicaやPASMOで新幹線の乗車が可能に!交通系ICカードを利用した新幹線予約サービス「スマートEX」が2017年9月より開始。 - クレジットカードの読みもの

                              『Suicaでそのまま新幹線にも乗れたらいいのにな…』なんて思っていた方に朗報が入ってきました。 JR東海とJR西日本では2017年9月より、SuicaやPASMOといった交通系ICカードを利用したネット予約サービスを開始するようです。朝日新聞が報じました(引用はこちらとこちらから)。 東海道・山陽新幹線の座席をインターネットで予約し、Suica(スイカ)やTOICA(トイカ)、ICOCA(イコカ)など手持ちの交通系ICカードで乗車できる新サービスを、JR東海とJR西日本が9月末に始める。 新サービス名はスマートEX: 今回、開始される交通系ICカードを利用した新幹線乗車サービスの名称は「スマートEX」*1。 どうやら事前にクレジットカードやICカードの登録作業は必要になりますが、スマホ等を通して新幹線座席を予約すればそのままSuicaを使って新幹線に乗車可能になるので、煩わしい新幹線切符

                                ついにSuicaやPASMOで新幹線の乗車が可能に!交通系ICカードを利用した新幹線予約サービス「スマートEX」が2017年9月より開始。 - クレジットカードの読みもの
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