サッカー日本代表の元監督、岡田武史さんがオーナーを務める愛媛県のFC今治が新しいシーズンに向けたチームの体制を発表し、岡田オーナーは、チームの育成とともにスポーツの力で地域の活性化を図っていきたいと抱負を述べました。 FC今治は四国リーグに所属するチームで、日本代表の元監督、岡田オーナーのもと、4月から始まるシーズンに向けてチームの新体制と今後の計画について発表しました。 はじめに岡田オーナーは、「FC今治の育成を通じて、世界に通用するプレースタイル『岡田メソッド』を早期に確立し、将来的にはJ1を目指すとともに、地域に根ざしたチーム作りを行う」としたうえで、「スポーツの力で地元今治の活性化を図っていきたい」と述べました。 そして、チームの育成や戦略を担うアドバイザーとして、17歳以下の日本代表監督などを務めた吉武博文さんや、京都サンガなどで指揮をとった大木武さんなどのメンバーを紹介し、新体