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[名称] UMD、Universal Media Disc (参考製品名 「初音ミク Project DIVA 2nd」他) [種類] 光ディスク(ROM) [記録方法] 不可、レーザー光(660nm) [メディアサイズ] 64×65×4.2mm [記録部サイズ] 直径約60mm [容量] 1.8GB [登場年] 2004年頃~ ひとつ、またひとつと消えていき、記憶からも薄れつつあるリムーバブルメディア。この連載では、ゆるっと集めているメディアやドライブをふわっと紹介します。 「UMD」(Universal Media Disc)は、ソニーが開発した60mmの光ディスク。携帯ゲーム機の「プレイステーション・ポータブル」(PSP)用メディアとして開発され、通常のCDやDVDの120mm、シングルの90mmと比較し、かなりコンパクトなサイズになっているのが特徴です。 ▲PSPでは、メディアとし
[名称] DataPlay (参考製品名 「DataPlay Digital Media」) [種類] 光ディスク [記録方法] 相変化記録(追記型、650nm) [メディアサイズ] 42.2×33.5×3mm(実測) [記録部サイズ] 直径約32mm [容量] 500MB(片面250MB) [登場年] 2002年頃~ ひとつ、またひとつと消えていき、記憶からも薄れつつあるリムーバブルメディア。この連載では、ゆるっと集めているメディアやドライブをふわっと紹介します。 ロストメモリーズの記事一覧「DataPlay」はデータプレイ社が開発した光ディスク。カートリッジはわずか42.2×33.5×3mm、ディスクは直径32mmという超小型サイズながら、DVDに近い記録密度を採用することで、CDに迫る500MB(片面250MB)という容量を実現していたのが特徴です。 記録方法は、DVD±RW/RAM
今、あらためてPS5の姿を想像してみる ストレージ、サウンド、コントローラ、光ディスクはどうなる編(1/5 ページ) ソニーの次世代ゲーム機「プレイステーション 5」(PS5)の仕様を考察(妄想?)していく本企画。後編となる今回は、SSD(ストレージ)、サウンド機能、コントローラ、光ディスク周りの仕様を、現在判明している情報から最新の技術視点で推察していく。 今、あらためてPS5の姿を想像してみる CPUとGPUはどうなる編 PS5のSSDはどういう仕様なのか PS5のウリとしては、「超高速アクセスが可能なカスタムSSD搭載」という点がよく話題になる。PS5のアーキテクトであるソニー・インタラクティブエンタテインメント(以下、SIE)のマーク・サーニー氏や、SIE社長兼CEOのジム・ライアン氏もかなり強くアピールしている。 特にサーニー氏は「PS5に搭載されるSSDのアクセス速度は、現時点
[名称] PD、Phase-change Dual/Phase-change Disc (参考製品名 「LM-R650J」) [種類] 光ディスク(書換型) [記録方法] 相変化記録、レーザー光(780nm) [メディアサイズ] 124×135×7.8mm [記録部サイズ] 直径約120mm [容量] 650MB [登場年] 1995年頃~ ひとつ、またひとつと消えていき、記憶からも薄れつつあるリムーバブルメディア。この連載では、ゆるっと集めているメディアやドライブをふわっと紹介します。 ロストメモリーズの記事一覧 | テクノエッジ TechnoEdge 「PD」は、松下電器産業が開発した記録型の光ディスク。データ記録に相変化記録技術を採用し、何度も記録・再生できる書換型となっているのが特徴です。 相変化記録とは、高温で溶融させた材料を急冷すると均一の結晶構造を持たないアモルファス(非晶質
特別企画PR 改正電子帳簿保存法施行で脚光を浴びる光ディスク 法人だけでなく個人も大切なデータの保存法を見直すキッカケに! モノやコトのデジタル化が急速に進み、失っては困る大切なデータの保存法に対する注目度が、年々高まっている。例えば、テレワークが浸透した現在では自宅で仕事を行なうケースも増えているが、仕事で利用する大切なデータを低コストで安全にそして高いセキュリティを維持したまま保管するにはどうすれば良いのだろうか。 また、今年の1月1日から改正電子帳簿保存法が施行されたが、これには、帳簿書類のデータのうち、電子取引に関する書類(データ)をそのままデジタルデータで保存することを義務付ける「電子保存の義務化」という大きな改正が含まれている。このため、法人だけでなく個人事業主は、帳簿書類のデジタルデータを”紙”以外のどの媒体に保存すべきかを真剣に検討することは喫緊の課題といえる。 これらの課
特別企画PR M-DISCなどの光ディスクは写真データのバックアップとして本当に安心して使えるの? パイオニアに光学ドライブ&光ディスクの進化を聞いてみた 大切な写真のバックアップとしても注目を集めている光ディスクが「M-DISC」。大容量を実現しながら、「100年保存」という長期保存に対応しているのが特長です。これまでに写真家のイルコ・アレクサンドロフさん やGANREF読者 にM-DISCを体験していただき、その感想をお届けしてきました。 今回は、M-DISCに対応可能な光ディスクドライブの開発を行っているパイオニアに、光ディスクの現在・過去・未来、そしてさまざまな分野での活用について話を聞きました。 再び脚光を浴びている光ディスクの深い話を伺います パイオニアデジタルデザインアンドマニュファクチャリング株式会社 事業戦略統轄部 マネージャー 下田氏、パイオニア株式会社 光ストレージ事
[名称] CD-R (参考製品名 「CDR-74TY」ほか) [種類] 光ディスク(追記型) [記録方法] 有機色素、レーザー光(780nm) [メディアサイズ] 約120(直径)×1.2(厚み)mm [記録部サイズ] 直径約120mm [容量] 550~700MB [登場年] 1989年頃~ ひとつ、またひとつと消えていき、記憶からも薄れつつあるリムーバブルメディア。この連載では、ゆるっと集めているメディアやドライブをふわっと紹介します。 ロストメモリーズの記事一覧 | テクノエッジ TechnoEdge 「CD-R」は、太陽誘電が開発した追記型光ディスク。CD-ROMと同じ650MB前後という大容量と、既存の音楽CDプレーヤー、PCのCD-ROMドライブで読み出せるという下位互換性に優れていたことから、広く使われるようになりました。 といっても、初期は書き込むドライブすらありません。そ
[名称] DD-R、DD-RW (参考製品名 「CDQ13G1」「CDRW13G1」) [種類] 光ディスク(追記型、書換型) [記録方法] 有機色素、相変化記録、レーザー光(780nm) [メディアサイズ] 約120(直径)×1.2(厚み)mm [記録部サイズ] 直径約120mm [容量] 1.3GB [登場年] 2001年頃~ ひとつ、またひとつと消えていき、記憶からも薄れつつあるリムーバブルメディア。この連載では、ゆるっと集めているメディアやドライブをふわっと紹介します。 ロストメモリーズの記事一覧「DD-R」「DD-RW」は、ソニーが開発した光ディスク。CDのひとつとして開発されたDDCD規格(Double Density CD、倍密度CD、Purple Book)用のCDメディアで、追記型がDD-R、書換型がDD-RWとなります。 容量は、CD-R/RWの約2倍となる1.3GB。
今回は汚れや傷、紫外線による劣化などでなぜ読めなくなるのか、その原因に迫っていこう。光ディスクはピックアップから照射するレーザー光で読み書きする。一般的なDVD-Rなどは記録層に有機色素が塗布されており、書き込み時に強いレーザー光を照射し、色素を化学変化させてデータを記録する。データを読み出す際は弱いレーザー光を照射。色素が変化した記録層は反射光が弱く、変化していない記録層は強くなる(図14)。この反射光の強弱で「0」と「1」を判別している。 図14 光ディスクは複数の層から構成される。このうち記録層には色素が塗られており、書き込み時に強力なレーザー光を当てることで色素を化学変化させている。色素が変化した箇所と変化していない箇所が混在し、弱いレーザー光を当てて光の反射の違いによって「0」か「1」かを判別する仕組みだ(図はわかりやすく示したもの)
ソニーグループは6月3日、完全子会社のSony Corporation of America(SCA)が宇宙光通信事業を行う新会社を設立したと発表した。光ディスクの開発で培った技術を応用し、超小型・軽量で宇宙という厳しい環境にも耐える光通信機器を開発する。 新会社はSony Space Communications Corporation(SCC)。SCAの完全子会社として6月1日付で設立した。低軌道の超小型衛星間を光で接続する小型光通信機器を開発し、機器と関連サービスを衛星開発企業などに提供する考え。 ソニーは「利用しやすい通信機器および衛星間通信サービスの提供により、宇宙空間で利用できる通信量を増やす。宇宙空間を含めた地球全体をカバーするインターネット通信網の実現とリアルタイムサービスなどのアプリケーション実装も目指す」としている。 ソニーグループでは、ソニーコンピュータサイエンス研究
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