週足 日足 高値110.014、安値109.524、始値109.976、終値109.758で小幅な陰線での引けとなりました。 金曜日のドル円は、オセアニア時間で110円を更新し、日通し高値を付けましたが、110円では上値が重く東京時間から欧州時間にかけて反落する形となりました。 その後、米雇用統計の結果により、再度110円を回復しましたが、新型コロナウィルスの影響により中国経済の混乱が世界経済のリスクになり得るというFRBの報告を受けて反落する形となりました。 トランプ大統領より、習近平国家主席と会談し、米国からの農産物の輸入と中国からの輸出を早期に再開することを約束したと発表があり、米中が協力して新型コロナウィルス後の経済に対応する印象を得ましたね。 金先物が上昇していることが気になりますが、今日は5・10日ということもあり、東京時間でドルが上昇するか見極めてからトレードした方が良さそう