並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 19 件 / 19件

新着順 人気順

受験エリートの検索結果1 - 19 件 / 19件

  • 大学構内で大根栽培やザリガニ釣り…東京大学で「だめライフ」を実践する謎の集団を直撃 「高等遊民としてだらっと生きたい」 | AERA dot. (アエラドット)

    会の“常連”たち5、6人から1000円ずつカンパを募ってIHヒーターを購入し、無事に鍋パーティーを開催。帰り道、常連の一人は、「やっぱ咲きたてが一番甘い」と桜の花をむしゃむしゃ食べていた(写真:白川さん提供) 日本の受験エリートたちが集う東京大学に、「だめライフ愛好会」なる団体があるのをご存じだろうか。「だめ」をライフワークに――こんなモットーを掲げ、Xで日々発信を続けているのだが、投稿をさかのぼっても、活動内容は大学構内での大根栽培くらいしか確認できない。誰が、どんな目的で、何をしているのか。謎に包まれたその実態を探るべく主催者に取材を申し込むと、東大であえて「だめ」を追及する、意外な理由が見えてきた。 【写真】東大「だめライフ研究会」の“常連”たちはこちら *  *  * 取材の待ち合わせ場所として指定されたのは、東京大学駒場キャンパス内の、とある校舎裏。約束の時間を20分過ぎて、「東

      大学構内で大根栽培やザリガニ釣り…東京大学で「だめライフ」を実践する謎の集団を直撃 「高等遊民としてだらっと生きたい」 | AERA dot. (アエラドット)
    • 9割の人が知らない「受験エリート」がある日突然挫折する根本原因

      ブログ「読書猿 Classic: between/beyond readers」主宰。「読書猿」を名乗っているが、幼い頃から読書が大の苦手で、本を読んでも集中が切れるまでに20分かからず、1冊を読み終えるのに5年くらいかかっていた。 自分自身の苦手克服と学びの共有を兼ねて、1997年からインターネットでの発信(メルマガ)を開始。2008年にブログ「読書猿Classic」を開設。ギリシア時代の古典から最新の論文、個人のTwitterの投稿まで、先人たちが残してきたありとあらゆる知を「独学者の道具箱」「語学の道具箱」「探しものの道具箱」などカテゴリごとにまとめ、独自の視点で紹介し、人気を博す。現在も昼間はいち組織人として働きながら、朝夕の通勤時間と土日を利用して独学に励んでいる。 『アイデア大全』『問題解決大全』(共にフォレスト出版)はロングセラーとなっており、主婦から学生、学者まで幅広い層か

        9割の人が知らない「受験エリート」がある日突然挫折する根本原因
      • #022 キャリアの滑落死を避けるための三つのポイント|山口周

        キャリアはよく登山になぞらえられて語られます。では、登山において最も重要視されるのは何でしょうか。それは「生きて帰る」こと。これに尽きます。ところが、キャリアに関する論考の多くは「いかに速く登るか」、「いかに高く登るか」といった論点にフォーカスするばかりで、肝心かなめの「いかに生きて帰るか」「いかに滑落を防ぐか」といった論点がなおざりにされている感があります。 僕は前著の「仕事選びのアートとサイエンス」を著すに当たって、70人強のビジネスパーソンにインタビューを行いました。彼らの多くは一流大学・ビジネススクールを卒業して世界的なコンサルティングファームや投資銀行に勤務している(またはしていた)人々で、まさに「キャリア登山のファストクライマー、ハイクライマー」と言えます。しかし、そのうちの少なくない人が、キャリア登山における「滑落死」の状況に陥っていたのですね。 勝ちに不思議の価値あり、負け

          #022 キャリアの滑落死を避けるための三つのポイント|山口周
        • 2021年に見て「良かったな」と思った映画から10本を選んでみる。 - 虚馬ダイアリー

          みなさま、どうも。ご無沙汰をしております。 なんとか生きております。 去年に引き続き色々大変な年にでしたが、映画方面では上映延期になってた映画が続々と公開され、面白い映画が目白押しの嬉しい悲鳴をあげる事態でした。 そんな中から10本を選ぶ。いそいそと映画館に通い続けてきたツケを払う季節がやってきました。 というわけで、自分が出会った映画の中から、「良かったな」という映画を10本選ばせてもらいました。「あれがない」「これもない」という方もいらっしゃるでしょうが、ご容赦いただいて、しばしおつきあいくださいませ。 10位「マリグナント 凶暴な悪夢」 「マリグナント 凶暴な悪夢」。いや、あの。俺は何を見せられたの?面白かったよ!面白かったけど!ホラー苦手で体調整えて、えいやっと見てみたけど!噂に違わぬ怪作にして快作という、ジェームズ・ワン監督の「いんだよ細けえ事は!」な突き抜けぶりに言葉もない。本

            2021年に見て「良かったな」と思った映画から10本を選んでみる。 - 虚馬ダイアリー
          • 東京都医師会ニュース:素人ビジネスは不要不急で廃れていくと放言

            町田市医師会・佐々木崇さんの東京都医師会ニュースに掲載された文章が、「お医者さまの本音が出ているのでは」と話題になっています。 東京都医師会ニュース 不要不急の商売は次々と潰れていく 不要不急の素人ビジネスをしている人々は落胆を隠せません。 佐々木様、ありがとうございます。 とにかく潰れないように一生懸命もがきたいと思います。 いや、例え潰れようとも町田医師会の佐々木崇は大阪に来ても髪は切りませんからねっ、 https://t.co/JoHQC0BjRv — 江島真仁 (@espice08240128) August 25, 2021 医療従事者の活動を妨げかねないという危惧が出ています。 たかが医者ってだけでナゾの選民思想。医師会長の中川サン、記者会見でエラそうに話してるヒマあったらこんなヤツ除名にしたら?真摯にやってる医療従事者の足を引っ張るよ、こいつ。全医師会員の恥だよ、こいつ。 p

              東京都医師会ニュース:素人ビジネスは不要不急で廃れていくと放言
            • 来たるべき我が子の受験に向けて「家庭教師に教えてもらいやすい間取り」とは - keigoman’s diary 注文住宅物語

              小学生の頃は、オール5でした。 中学1年くらいまでは、成績の良い子だったんです。 いきなり自分の話でスミマセン。 が、予習復習をしなくてはだんだん授業に ついていけなったのが、中学2年くらいの話。 中学3年生になり、いよいよこれじゃヤバいと感じた親は、 自分を、駅前の塾へと放り込んだのでした。 それでも望む高校への合格は厳しかったため、 次に親は、家庭教師をつけることとしたのです。 やってきたのは、某国立大学のお兄さんでした。 お兄さんはとても分かりやすく、そして親しみやすく、 小学校時代とはうって変わって すっかりアホになってしまった自分に、 優しく数学を教えてくれたのです。 さすがにマンツーマンは違いますね。 1度その授業を受けただけで、学校や塾とは 全く違う手ごたえを感じたことを、 昨日のことのように覚えています。 ただ、当時の我が家は 貧乏でした。 それは自分にも分かっていたので、

                来たるべき我が子の受験に向けて「家庭教師に教えてもらいやすい間取り」とは - keigoman’s diary 注文住宅物語
              • 受験エリートが軒並み“ダメ医師”に…OBが明かす「東大医学部」の残念すぎる実態 | 文春オンライン

                日本の大学・学部の中で最も受験偏差値が高いのが、東京大学医学部医学科に進学する「東京大学理科Ⅲ類」だ。受験競争で上位100番目以内に入る英才ばかりが集まるエリート集団で、卒業生は日本の医学界の頂点に君臨してきた。 だが、医学部教授になれる卒業者が減っており、研究でも京都大学や大阪大学に後れを取っていると指摘されている。その背景には、「英才たちをスポイルしてしまう、旧態依然とした東大医学部の実態がある」と、東大医学部OBで受験のカリスマとしても知られる精神科医・和田秀樹氏は指摘する。 東大医学部にどんな問題があるのか、『東大医学部』(ブックマン社)の共著者、ジャーナリストの鳥集徹氏と語り合った。(全3回の1回目/#2、#3に続く) ◆◆◆ なぜ医師になると勉強しなくなるのか? 鳥集 ある有名なクリニックの院長に取材した時のことです。その院長が「今の医者は勉強しない」と嘆くんです。和田先生もこ

                  受験エリートが軒並み“ダメ医師”に…OBが明かす「東大医学部」の残念すぎる実態 | 文春オンライン
                • いよいよホリエモンが出馬する!?カネ持ちが潰されるワケが暴露されたゾ? - 日本の常識は“ほぼ”世界の非常識⁉BOBOSミニマリストのつぶやきブログ

                  N国党からホリエモン出馬で反撃の狼煙となるか なぜ日本では大衆の味方である「金持ち」が潰されるのか?そのワケを教えよう。 月曜なので、FXなどのシナリオ共有日にしようかとも思ったのだが、前回の内容の補足編として書いておく。 ワイ的にはただでお金を配っているような感覚になるが、それで良しだ。特別大サービス編。 そもそも日本ではなぜ金持ちが潰されるのか? この仕組みが分かっているからこそ、「個」による金持ちは放棄し、税制上有利な、数少ない砦にフォーカスするわけで、 それと同時に好き嫌いに関係なく、長い時間をかけて(といっても10年~15年程度で誰でも到達できると思う)、いつでも日本を安心して離れられる状態を構築するのだ。 これができれば、(一般的には)日本の表からは見えない仕組みがあったとしても、いつでもテーマパークとして遊びに来たらいい状態となる。 今回はその見えない仕組み(日本の闇の部分)

                    いよいよホリエモンが出馬する!?カネ持ちが潰されるワケが暴露されたゾ? - 日本の常識は“ほぼ”世界の非常識⁉BOBOSミニマリストのつぶやきブログ
                  • 尾木ママの「高校・大学入試は廃止すべき」という意見に私は反対です。 - 語学学習ブログ

                    教育評論家の尾木ママこと尾木直樹氏が6月12日のブログで「高校や大学入試を廃止して、中高一貫にすべき」ということを書いたそうです。 こちらがその内容ですね~。↓ ameblo.jp 尾木氏が高校入試・大学入試を廃止して中高一貫にすべきであると考える理由は ・中高一貫にすることで多様な選択肢ができる ・思春期の真ん中で競争試験で輪切りにするメリットってあるの? ・日本はテスト信仰が強い ・弱肉強食の社会的雰囲気も原因は試験にあるのではないか? とのこと。 (上記のアメブロから要約) 確かに尾木氏の言うように日本の入試はいろいろと問題があると思います。 しかし、私は高校入試・大学入試を廃止することには反対の立場を取ります。 その理由をこれから書いていきます。 高校・大学入試の廃止に反対する理由 入試で人生報われる人もいる 逆に勉強しなくなる 学力が身につかない 尾木ママの主張もわかるが… 高校

                      尾木ママの「高校・大学入試は廃止すべき」という意見に私は反対です。 - 語学学習ブログ
                    • 受験エリートが軒並み“ダメ医師”に…OBが明かす「東大医学部」の残念すぎる実態(文春オンライン) - Yahoo!ニュース

                      日本の大学・学部の中で最も受験偏差値が高いのが、東京大学医学部医学科に進学する「東京大学理科Ⅲ類」だ。受験競争で上位100番目以内に入る英才ばかりが集まるエリート集団で、卒業生は日本の医学界の頂点に君臨してきた。 【写真】この記事の写真を見る(5枚) だが、医学部教授になれる卒業者が減っており、研究でも京都大学や大阪大学に後れを取っていると指摘されている。その背景には、「英才たちをスポイルしてしまう、旧態依然とした東大医学部の実態がある」と、東大医学部OBで受験のカリスマとしても知られる精神科医・和田秀樹氏は指摘する。 東大医学部にどんな問題があるのか、『 東大医学部 』(ブックマン社)の共著者、ジャーナリストの鳥集徹氏と語り合った。(全3回の1回目/ #2 、 #3 に続く) ◆◆◆ なぜ医師になると勉強しなくなるのか?鳥集 ある有名なクリニックの院長に取材した時のことです。その院長が「

                        受験エリートが軒並み“ダメ医師”に…OBが明かす「東大医学部」の残念すぎる実態(文春オンライン) - Yahoo!ニュース
                      • 「慶應虐待」で潰れる子どもたち 受験強要、ママも体重30キロ台に落ちて親子で地獄(弁護士ドットコムニュース) - Yahoo!ニュース

                        大学入試改革と定員数の削減により、首都圏では大学の附属校人気が加速する一方だ。ある大学受験予備校の講師は「あくまで感覚的な印象ですが、数年前なら早慶に入れたレベルの学生でも、GMARCHに進学が決まるケースは珍しくない。早慶は激戦です」と話す。 【画像】慶應ブランド そのため、附属の系列校からほぼ100%の内部進学となる私学の雄・慶應義塾大学の各附属校の人気は高い。早稲田大学の場合、内部進学が保証されない附属校もあり、附属校人気の早慶戦では慶應が一歩リードするようだ。 慶應人気の背景には「一度、慶應に入れば、不祥事を起こしたり、本人が他大学の進学を希望したりしなければ、大学入学が保証されている」(子どもを慶應義塾横浜初等部に通わせる父親)という安心感がある。 しかし、それだけに慶應生の肩書きを得るためには、親子の相当な努力(そして財力、時に運)が必要となる。 ●岩田剛典さんも「慶應に行け」

                          「慶應虐待」で潰れる子どもたち 受験強要、ママも体重30キロ台に落ちて親子で地獄(弁護士ドットコムニュース) - Yahoo!ニュース
                        • 学歴で飯を食う気なら部活をやっている余裕はない

                          部活廃止と学力格差の相関、後編は学力格差はいつから開く?から 学業のお稽古事化ではじまる学力格差。過熱する中学受験 「学業で遅れをとりかけている中学非受験組に引導を…」と村山氏 (前編はこちら) 学力格差はいつどこで発生するのでしょうか。 もう30年以上前の話ですが、ある中学受験組の6年生が学校の授業で、分母の異なる分数の計算問題(たとえば、1/3+2/5 のような問題)で、途中式を書かずに一発で答え(11/15)を書いたところところ、採点をしていた教師は「これはね。いきなり足したってダメなの。こうやって通分をしないと……あれ、あってるわね。でも偶然でしょ……」と絶句していました。このレベルの計算を暗算でこなす小学生を想定できなかったのです。 学業のお稽古事化ではじまる学力格差 別の都会の小学校、授業中に塾の宿題をしている生徒がいました。担任が注意したところ、素朴に「先生この算数の問題解け

                            学歴で飯を食う気なら部活をやっている余裕はない
                          • 受験エリートの父親が身をもって感じた「令和の中学受験」の変化 自身と比べ「勉強量は3倍」に〈dot.〉

                            年々過熱する中学受験において、子どもの受験勉強に積極的に関与する父親が増えつつある。育児に積極的な父親が増えるなかで、受験でもわが子をサポートしてあげたいと父親が考えるようになったのも当然の流れかもしれない。その一方で、父親が自身の受験の成功体験を押し付けたり、会社での仕事のやり方を受験勉強に適用させたりすることで、疲弊してしまう子どもがいるという話も多い。そこで、AERA dot.ではさまざまな「中学受験パパ」のケースを取材し、子どもとの最適な関わり方を探った。短期集中連載の第2回は、自身も中学受験経験者で“筑駒”へ入学したという父親に、「自分の時代とは違う」と感じた現状を語ってもらった。

                              受験エリートの父親が身をもって感じた「令和の中学受験」の変化 自身と比べ「勉強量は3倍」に〈dot.〉
                            • DaiGo氏炎上が教える、 ネット的過激「毒舌・辛口」の底辺コンテンツ化

                              コラムニスト。1973年京都生まれ神奈川育ち。慶應義塾大学総合政策学部卒。子育て、政治経済、時事、カルチャーなど多岐に渡る分野で記事・コラム連載執筆を続ける。欧州2カ国(スイス、英国)での暮らしを経て帰国後、Webメディア、新聞雑誌、企業オウンドメディア、政府広報誌など多数寄稿。2019年より立教大学社会学部兼任講師。社会人女子と高校生男子の母。著書に『女子の生き様は顔に出る』、『オタク中年女子のすすめ #40女よ大志を抱け』(いずれもプレジデント社) 河崎環の「余計なことしか考えない」 世間を賑わす旬な人、気になる人をピックアップ。社会問題からネットゴシップまで、さまざまな時事ネタについて、コラムニストの河崎環さんが語ります。 バックナンバー一覧 YouTubeで、ホームレスらの命を軽視した「激辛」発言をアップしたタレントが炎上した。しかし一般の芸能人と違い、炎上し、注目を集めれば集める

                                DaiGo氏炎上が教える、 ネット的過激「毒舌・辛口」の底辺コンテンツ化
                              • G型L型と英語4技能と「身の丈」 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

                                「東大はグローバルに活躍する人材を輩出するところなんだろう、英語で発信する能力が絶対に必要じゃないか、だったらしっかりと英語4技能を測る試験をするべきではないか」というのは全く正しい。ただし、「東大独自の二次試験でな」と付け加えておく必要がある。 東大だけではなく、同様にグローバル人材を目指すG型大学にも同じことを言っていいし、言うべきだろう。国際会議で黙りこくるような「受験エリート」は要らないんだ、と。 とはいえ、そんなたいそうなことは考えず、ローカルに活躍する人材を育てようと思っているようなL型大学にまで、同じことを要求するのは無理無体というもの。 そう、求められる英語の技能水準も当然「身の丈に合った」ものである必要がある。 問題の根源は、「身の丈」を無視して、全国一律に、G型もL型もひっくるめて、大学共通テストといういわば最低要件的な性格の試験に、4技能を測ることを求めようとしたこと

                                  G型L型と英語4技能と「身の丈」 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
                                • 三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実 : 佐々木俊尚 ドキュメンタリーの時代 - 映画.com

                                  第82回:三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実いまから半世紀前、1969年に東京大学駒場キャンパスで行われた有名な討論会をテーマにしている。この討論会は書籍化はされているが、ここまでまとまって映像が作品化されるのは初めてだろう。TBSに秘蔵されていたフィルムということで、歴史的価値は大きい。しかし本作は「過去の遺物を垣間見る」という以上の強烈な面白さをはらんでいる。 とはいえ、この作品を面白く鑑賞するためには、それなりの予備知識が必要だ。まず三島由紀夫。戦後を代表する作家であり、この討論会の翌年に市ヶ谷の自衛隊に突入し、自決して果てたのは誰でも知っている。しかしもうひとつの知識として、三島が日本の戦後社会をどう見ていたのかということを知っておく必要がある。 1969年5月13日、東大駒場キャンパスで行われた三島由紀と東大全共闘の討論会を収めた(C)SHINCHOSHSA 大正生まれで戦

                                    三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実 : 佐々木俊尚 ドキュメンタリーの時代 - 映画.com
                                  • 第3回 学費無償化のコスパを担保するためには | Humony International

                                    筆者 赤林英夫(あかばやし・ひでお) 1988年東京大学大学院総合文化研究科終了、1996年シカゴ大学経済学大学院博士課程(Pd.D)。 1988年通商産業省、1995年マイアミ大学ビジネススクール経済学部客員専任講師、1996年世界銀行コンサルタントエコノミストなどを経て現職。 その間、全米経済研究所客員研究員、東大・一橋大・政策研究大学院大学等で客員。主要著書に「学力・心理・家庭背景の経済分析」(2016年。直井道生・敷島千鶴との共編著)。 教育の経済学、家族の経済学、行動経済学、経済政策を専門とし、全国の子どものサンプルを追跡する「日本子どもパネル調査」の実施を主導。 現在、経済・財政一体改革推進委員会に設置されている「経済社会の活力ワーキンググループ」の委員を務める。 「厳格すぎる入試はコスパが悪い」「奨学金や学費無償化は“社会のコスパ”の視点で仕組みを考えるべき」――教育経済学の

                                    • 「コンサル本」は成長へのマニュアルか ? - 集英社新書プラス

                                      大学生や転職を目指す若手会社員にとってのメジャーな就職先としてここ数年で一気に定着した「コンサル」。この職業が、若者に限らず「キャリアアップ」を目指すビジネスパーソンにとっての重要な選択肢となったのはなぜか?その背景にある時代の流れは、誰のどんな動きによって作られてきたのか?『ファスト教養』の著者が、「成長」に憑りつかれた現代社会の実像を明らかにする。 第2回に取り上げるのは、2023年上半期にヒットした高松智史『コンサルが「最初の3年間」で学ぶコト 知らないと一生後悔する99のスキルと5の挑戦』(ソシム)とメン獄『コンサルティング会社サバイバルマニュアル』(文藝春秋)。どちらも「コンサル本」として話題を呼んだ。この2冊が支持される背景にある、ビジネスパーソンの欲望とは? 「仕事ができること」の象徴 「成長」できる場所として多くの東大生が「コンサル」という仕事を選ぶ傾向が年々強まっているこ

                                        「コンサル本」は成長へのマニュアルか ? - 集英社新書プラス
                                      • 「都市型男尊女卑」とアカデミアにおけるミソジニー|mkepa

                                        日本人男性の女性差別の中でもタチが悪いのが都市型男尊女卑。いわゆるお受験エリートで、中学受験の成功体験が人生の支えになっている人々によるものだ。生息域は主に東大理系およびそれに準ずる男性集団。父親は同様の属性、母親は専業主婦で、彼らにとっては女子大は彼女候補のプールだと思っている。周りも同質なので認知の歪みに気付かない。 この手の連中は、漏れなく選民思想に汚染されている。勿論ジェンダー観だけが無事なわけがない。「男=選民」という潜在意識から、女が非選民に見える。有能な女性がいると「非選民が頑張っている」ように見える。「非選民ごときが」とこき下ろしたくなる。男子校を信奉男子学生も同根だ。仲間と見做し得るのは「男子校」と呼ばれている1つか2つの女子校だけだろう。優秀な女子を、女子のまま理解することはできない。「あれは中身が男子」という思考を経由しないとリスペクトできないのである。 女が劣等種に

                                          「都市型男尊女卑」とアカデミアにおけるミソジニー|mkepa
                                        1