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古川日出男の検索結果1 - 11 件 / 11件

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古川日出男に関するエントリは11件あります。 アニメanime文学 などが関連タグです。 人気エントリには 『古川日出男×山田尚子対談 「平家物語」とあの作品の共通点:朝日新聞デジタル』などがあります。
  • 古川日出男×山田尚子対談 「平家物語」とあの作品の共通点:朝日新聞デジタル

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      古川日出男×山田尚子対談 「平家物語」とあの作品の共通点:朝日新聞デジタル
    • 原作訳者・古川日出男に聞く アニメをより楽しむための『平家物語』ガイド① | Febri

      ――現在放送中のTVアニメ『平家物語』、いかがでしたか? 古川 とても感動しました。あのオープニングアニメーションから最高ですよね。重盛が手を振って、徳子がニコッとしているだけで感動します。通しで2回見たんですけど、見るたびに理解が深まるという、そういう作品だなと思っています。 ――『平家物語』との出会いはどんなものでしたか? 古川 僕は福島出身で平家とは縁もゆかりもなく育ったので、学校とマスメディアから得る情報以外は持っていませんでした。那須与一(なすのよいち)が「ほうら、的を射た、すごいだろう!」みたいな、戦争をカッコいいと思ってしまうようなシーンが描かれた物語というイメージもあって。壇ノ浦の悲劇はわかっていましたが、それでも「勇壮な戦いのドラマ」として世間に流布していると感じていたんですよ。だから『平家物語』に肩入れしたことは、ずっとなかったんです。 ――『日本文学全集』を編むにあた

      • 原作訳者・古川日出男に聞く アニメをより楽しむための『平家物語』ガイド② | Febri

        ――続いて登場人物を紹介しながら、古川さんが考えるキャラクターの魅力を聞いていきます。まずは平清盛について。清盛の魅力は、やっぱり変革者のエネルギーですか? 古川 生まれ育ちで全部決まっちゃう時代、そして職業差別の世界に生まれながら、「いいじゃん、変えちゃえば」って言い出すところ。そして、変えるために政治じゃなくて、経済を動かすんですよね、清盛は。中国との取引とか通貨を導入するとか、まったく新しい発想をする。今ならITの起業家です。彼のそういう面白さは、教科書のように「武士が台頭して、貴族社会を倒した」という角度から見るとわからなくなります。 そもそも時代を変えてしまう人っていうのは、一面的なキャラクターとしては絶対に描けないんです。ある人から見たらものすごくいい人だけど、ある人から見たら極悪人。今の時代にもたまにいますよね、なんでこんなに毀誉褒貶(きよほうへん)あるんだろうって人。そうい

        • 山田尚子×吉田玲子×高野文子のアニメ「平家物語」の原作・古川日出男訳『平家物語』のここが面白い

          2022.1よりアニメ「平家物語」が放送される。 監督は山田尚子、脚本は吉田玲子、キャラクターは高野文子という最強の布陣で、サイエンスSARUが制作するので、期待MAXにして待つ。 主人公であり、物語の語り部である琵琶法師としてアニメオリジナルキャラクターの「びわ」(CV. 悠木碧)を据えました。平清盛(CV. 玄田哲章)の長男・重盛(CV.櫻井孝宏)や、その妹・徳子(CV.早見沙織)をはじめとする平家の人々とびわの交流を軸に、叙事的な史実にとどまらず、時代に翻弄されながらも懸命に生きたひとびとの群像劇としての「平家物語」を展開します。 面白いのは、アニメの底本として、古川日出男訳『平家物語』を採用しているところ。 原作:古川日出男訳『平家物語』 池澤夏樹(編)日本文学全集に収められており、全一巻ものだ。千ページを超えるボリュームだが、古川日出男は、原典に忠実に、自分なりの解釈を入れず、省

            山田尚子×吉田玲子×高野文子のアニメ「平家物語」の原作・古川日出男訳『平家物語』のここが面白い
          • アニメ「犬王」は“怪物”と“音楽”を映画にした 湯浅政明×古川日出男 対談ロングインタビュー

            アニメ映画「犬王」が5月28日より公開される。筆者が本作を見た第一印象は、とてつもなく「ブッ飛んでいる」というものだった。何しろ、劇中では実在の能楽師である犬王をポップスターとして描いており、耳に残る強烈な楽曲を前面に押し出した“ロック・オペラ”が展開していくのだから。 『犬王』 5月28日(土) 全国ロードショー 配給:アニプレックス、アスミック・エース (C) 2021 “INU-OH” Film Partners 「犬王」本予告(60秒)[代表作入りver.] 原作は小説『ベルカ、吠えないのか?』や『平家物語』の現代語訳で知られる作家の古川日出男、監督を務めたのは「マインド・ゲーム」や「四畳半神話大系」などでアニメファンから絶大な支持を得る湯浅政明だ。 さらに脚本をドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」や「アンナチュラル」の野木亜紀子、キャラクター原案を松本大洋、音楽を大友良英が手掛けるな

              アニメ「犬王」は“怪物”と“音楽”を映画にした 湯浅政明×古川日出男 対談ロングインタビュー
            • 原作訳者・古川日出男に聞く アニメをより楽しむための『平家物語』ガイド③ | Febri

              「祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり」――平安末期。亡者が見える目を持つ平家の棟梁・重盛と、未来が見える目を持つ琵琶法師の少女・びわとの出会いから始まるTVアニメ『平家物語』。アニメの底本となった現代語訳を手がけた作家・古川日出男氏によるガイドの第3回は、平家一門や源氏の関係性、そして鍵となる徳子をひも解く。

              • 古川日出男が語る、いま『平家物語』が注目される理由 「激動する時代との親和性」

                古川日出男の小説『平家物語 犬王の巻』(河出文庫刊)が、劇場アニメーション『犬王』として5月28日から公開される。『平家物語 犬王の巻』は、古川が『池澤夏樹=個人編集 日本文学全集 全30巻』(河出書房新社)に収めるために『平家物語』の現代語訳を手がけたことがきっかけとなり、新たに創作されたスピンオフ小説だ。室町時代に京で世阿弥と人気を二分したとされる能楽師・犬王を、絶世のポップスターとして捉えた本作は、独特の文体を駆使したスピーディーな展開が大きな魅力となっている。 昨今は『平家物語』や『犬王の巻』の他にも、日本の中世にスポットを当てたコンテンツが人気だ。そうした状況の端緒となった古川日出男に『平家物語』と『犬王の巻』にまつわるロングインタビューを行った。前篇では、『平家物語』についてを中心に話を訊いた。(編集部) ――平安時代の終わりから鎌倉、そして室町時代の前半まで……いわゆる日本の

                  古川日出男が語る、いま『平家物語』が注目される理由 「激動する時代との親和性」
                • アヴちゃん×古川日出男 インタビュー「徹底的にやることは、美醜関係なくすごみを生む」 | Numero TOKYO

                  Interview / Post アヴちゃん×古川日出男 インタビュー「徹底的にやることは、美醜関係なくすごみを生む」 2022.5.25up 平家物語を現代語訳した小説家の古川日出男が、そのスピンオフとして執筆した『平家物語 犬王の巻』。謎に包まれた実在の能楽師・犬王をモデルとしたこの小説を原作に、アニメーション監督・湯浅政明、脚本家・野木亜紀子、漫画家・松本大洋、音楽家・大友良英の当代随一のクリエイターたちがタッグを組み、ミュージカル・アニメーションへと仕立てた映画『犬王』。猿楽の一座に生まれた異形の子である犬王の声を演じた、バンド「女王蜂」のヴォーカル・アヴちゃんと原作者の古川に映画公開直前の心境を聞いた。 歌声によって命を得た、犬王というキャラクター ──古川さんは原作となった小説を書いているときに、犬王に17歳の頃の自分を投影していたとのことですが、アヴちゃんが声を演じた犬王には

                    アヴちゃん×古川日出男 インタビュー「徹底的にやることは、美醜関係なくすごみを生む」 | Numero TOKYO
                  • 原作者・古川日出男が語る 劇場アニメーション『犬王』の魅力① | Febri

                    人々を熱狂させた能楽師・犬王とその友人で琵琶法師の友魚(ともな)。ふたりのポップスターを通して、表現することの意味を描き出す、唯一無二の “能楽”ミュージカル・アニメーション『犬王』。作家・古川日出男は、いかにしてこの眩(まばゆ)い物語を生み出したのか。原作小説執筆までの経緯と、犬王と友魚というバディの関係性についてひも解く。 ――『平家物語』を訳したあと、どのようなきっかけで『平家物語 犬王の巻』を書き始めたのですか? 古川 以前、世阿弥(ぜあみ)の『風姿花伝(ふうしかでん)』を読んでいるとき、解説や注釈に「犬王」という名前が出てきたんですよ。ルビも「いぬおう」と振ってある。自分は日本人で歴史も知っているはずなのに、こんな名前の人物は知らなかった。どういう舞台をやったかもまったくわからない。調べてみると、まず、世阿弥は父の観阿弥(かんあみ)が亡くなってから10年ぐらいの間の記録が何も残っ

                      原作者・古川日出男が語る 劇場アニメーション『犬王』の魅力① | Febri
                    • 古川日出男×山田尚子対談 「平家物語」とあの作品の共通点:朝日新聞デジタル

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                        古川日出男×山田尚子対談 「平家物語」とあの作品の共通点:朝日新聞デジタル
                      • 「犬王」新カット使用した特報、原作者・古川日出男は「映画のモンスター」と絶賛(コメントあり)

                        古川日出男 コメントこれは映画のモンスターである。スクリーンがこれほど怪物的にうごめき出すのを、私はおそらく初めて観た。しかも、それらの「うごめき」はポップで、悲劇的なはずなのに徹底して楽天的で、要するに痛快な「しいたげられた者たちの反撃」なのだ。映像だけではない。音楽も、それからキャラクターたちの声もぜんぶ蠢動している。私は、原作の小説を書いたはずなのだけれども、そうした事実はすっかり失念してしまって、スクリーンに映し出される「世界」に唖然とさせられている。にもかかわらず、身体は反応してしまっていて、揺らされている。私はシェイクさせられている。いったいこれはなんなのか、と私は素直に思った。そして、回答はこのコメントの最初に記した。これは映画のモンスターである。これはアニメーションのモンスターである。これは音楽アニメーションのモンスターである。 野木亜紀子 コメント湯浅監督の鬼才たる所以を

                          「犬王」新カット使用した特報、原作者・古川日出男は「映画のモンスター」と絶賛(コメントあり)
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