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古川日出男が語る、いま『平家物語』が注目される理由 「激動する時代との親和性」
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古川日出男が語る、いま『平家物語』が注目される理由 「激動する時代との親和性」
古川日出男の小説『平家物語 犬王の巻』(河出文庫刊)が、劇場アニメーション『犬王』として5月28日か... 古川日出男の小説『平家物語 犬王の巻』(河出文庫刊)が、劇場アニメーション『犬王』として5月28日から公開される。『平家物語 犬王の巻』は、古川が『池澤夏樹=個人編集 日本文学全集 全30巻』(河出書房新社)に収めるために『平家物語』の現代語訳を手がけたことがきっかけとなり、新たに創作されたスピンオフ小説だ。室町時代に京で世阿弥と人気を二分したとされる能楽師・犬王を、絶世のポップスターとして捉えた本作は、独特の文体を駆使したスピーディーな展開が大きな魅力となっている。 昨今は『平家物語』や『犬王の巻』の他にも、日本の中世にスポットを当てたコンテンツが人気だ。そうした状況の端緒となった古川日出男に『平家物語』と『犬王の巻』にまつわるロングインタビューを行った。前篇では、『平家物語』についてを中心に話を訊いた。(編集部) ――平安時代の終わりから鎌倉、そして室町時代の前半まで……いわゆる日本の