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吉田直樹の検索結果1 - 9 件 / 9件

  • 『FFタクティクス』松野泰己✕『FFXIV』吉田直樹対談──もはやゲームに作家性は不要なのか? 企画者に求められるたったひとつの資質とは?

    当初はパソコンマニアたちのホビーから始まったビデオゲームは、1990年代に入るとその姿を大きく変えようとしていた。 団塊ジュニア世代を中心とした急速な市場の拡大と、高い表現力を持ったコンソール機の登場は、それまでのジャンルでは見たこともない革新的な表現を生み出す土壌を整えた。 ゲームは単なる子どもの遊びの範疇を超え、音楽・映画・小説などのあらゆる表現ジャンルを飲み込んだ、新しい総合的なエンターテイメントとして日に日に期待と注目を集めていたのだ。 松野泰己という“才能”の台頭は、まさにそんな時代の必然で起きた“事件”だった。 クエストという大きからぬメーカーがスーパーファミコンで発表した『伝説のオウガバトル』(1993年)とそれに続く『タクティクスオウガ』(1995年)というタイトルは、それまでのゲームとは一線を画していた。 『伝説のオウガバトル』Wii Uダウンロード版のプレイ画面 (画像

      『FFタクティクス』松野泰己✕『FFXIV』吉田直樹対談──もはやゲームに作家性は不要なのか? 企画者に求められるたったひとつの資質とは?
    • 「『何となく違うんだよなぁ』という曖昧なダメ出しにイライラしてきた」FF14を12年間率いる吉田直樹氏が、スタッフにとにかく根気よく説明する理由 | 文春オンライン

      世界でもっとも人気が高いMMORPGゲームのひとつに成長した「ファイナルファンタジーXIV(以下、FF14)」。 しかしFF14の発売当初の評判は「ゲームとして成立していない」と言われるほど低いものだった。コピー&ペーストが多用されたマップ、爽快感のないバトル、使いにくいUIなど問題が山積。 日本を代表するゲーム会社スクウェア・エニックスの人気シリーズで、なぜこのような失敗が起きたのか。そして炎上の真っ只中でプロデューサー兼ディレクターに就任した吉田直樹氏は、どのようにその惨状を立て直したのか。 「すでにサービスが開始されているオンラインRPGをイチから作り直す」という前代未聞の決断の内実と実情を吉田氏に聞いた。 会社の動きとは別の流れで、調査に巻き込まれていった ――現在は人気も評価も右肩上がりを続けるFF14ですが、吉田さんがプロデューサーとディレクターを兼任で引き受けた2010年はま

        「『何となく違うんだよなぁ』という曖昧なダメ出しにイライラしてきた」FF14を12年間率いる吉田直樹氏が、スタッフにとにかく根気よく説明する理由 | 文春オンライン
      • 内なる“怒り”が新生FFXIVを作った――不定期連載「原田が斬る!」,第6回は「ファイナルファンタジーXIV」吉田直樹氏に聞く,MMORPGの過去と未来

        内なる“怒り”が新生FFXIVを作った――不定期連載「原田が斬る!」,第6回は「ファイナルファンタジーXIV」吉田直樹氏に聞く,MMORPGの過去と未来 編集部:Nobu 編集部:touge カメラマン:佐々木秀二 1234→ 鉄拳シリーズのプロデューサー・原田勝弘氏による対談企画「原田が斬る!」の第6回をお届けする。原田氏が今回のお相手に選んだのは,「ファイナルファンタジーXIV」(PC / Mac / PS4)のプロデューサー兼ディレクターである,スクウェア・エニックスの吉田直樹氏だ。 4Gamerの誌面には幾度となく登場しているお馴染みの二人ではあるものの,共にMMORPGの黎明期を知る両者のトークは尽きることがなく,かつて駆け抜けたブリタニアやノーラスの思い出や,果てはゲーム業界の今昔にまで話は広がっていった。本稿では,スクウェア・エニックスのインタビュールームから始まり,その後の

          内なる“怒り”が新生FFXIVを作った――不定期連載「原田が斬る!」,第6回は「ファイナルファンタジーXIV」吉田直樹氏に聞く,MMORPGの過去と未来
        • 【FF16】『ファイナルファンタジーXVI』が発表。プロデューサーは『FF14』の吉田直樹氏【PS5ショウケース】 | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com

          ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com ニュース 家庭用ゲーム PS5 【FF16】『ファイナルファンタジーXVI』が発表。プロデューサーは『FF14』の吉田直樹氏【PS5ショウケース】

            【FF16】『ファイナルファンタジーXVI』が発表。プロデューサーは『FF14』の吉田直樹氏【PS5ショウケース】 | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com
          • 『ファイナルファンタジーXVI』の吉田直樹プロデューサー、ゲーム機の種類は1つに統一してほしいと語る

            『ファイナルファンタジーXVI』の吉田直樹プロデューサーは、すべての人が同じコンソールでゲームをプレイできることを望んでいるようだ。 台湾のYouTubeチャンネル「Muyao 4 Super Player」に出演した吉田は、PlayStationとXboxのコンソール論争について自身の意見を語った。ResetEraのTrunoが伝えている。 「ほんと、ゲームハードはね……あ、ダメだ。言うとアレかな。1個にしてほしい」と吉田は言う。「作るほうも遊ぶほうもね、楽ですから」 吉田の最新作『ファイナルファンタジーXVI』がPS5独占(PC版は未定)であることを考えれば、このコメントは実に興味深い。一方で、彼のもうひとつの主要プロジェクトである『ファイナルファンタジーXIV』は長らくPlayStationコンソール独占だったが、今年7月にXbox Series X|S版のリリースが発表された。

              『ファイナルファンタジーXVI』の吉田直樹プロデューサー、ゲーム機の種類は1つに統一してほしいと語る
            • バラエティ番組『しくじり先生』にスクウェア・エニックス吉田直樹氏の出演が決定! 放送は4月2日(土)0:50~ | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com

              ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com エンタメ バラエティ番組『しくじり先生』にスクウェア・エニックス吉田直樹氏の出演が決定! 放送は4月2日(土)0:50~

                バラエティ番組『しくじり先生』にスクウェア・エニックス吉田直樹氏の出演が決定! 放送は4月2日(土)0:50~ | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com
              • 吉田直樹×マイディー FFのドラマ化という前代未聞の偉業と人生の中でのオンラインゲーム【FFXIV 光のお父さん:対談】

                2017年で30周年を迎える「ファイナルファンタジー」シリーズ。その初の実写化となったTVドラマ『FFXIV 光のお父さん』(以下、『光のお父さん』)が2017年5月末に最終話を迎えた。 そこで今回、電ファミニコゲーマーは、『FFXIV』吉田直樹プロデューサー兼ディレクターと、『光のお父さん』原作者のマイディー氏による対談をお届けする。 ……と言っても、このドラマがどんなものか全くわからない読者もいると思うので、最初に説明しておこう。 そもそも『光のお父さん』とは、マイディー氏が運営するWebサイト「一撃確殺SS日記」にて2014年8月からスタートした、『FFXIV』のプレイログを書いた大人気連載だ。 (画像はドラマ版リアルパートより) その内容は、“『FFXIV』の世界で父に親孝行する”というもの。60歳を超えるマイディー氏の父親に『FFXIV』をプレイしてもらい、自分は正体を隠してフレ

                  吉田直樹×マイディー FFのドラマ化という前代未聞の偉業と人生の中でのオンラインゲーム【FFXIV 光のお父さん:対談】
                • 綾辻行人さん×FF14・FF16吉田直樹プロデューサー対談 ミステリもゲームも「驚き」が命|好書好日

                  綾辻行人さん(左)と吉田直樹さん=吉村智樹撮影 ミステリ小説で知った「驚き」 ――吉田さんは綾辻さんが書く小説の影響を強く受けていると聞きました。 吉田直樹(以下、吉田): そうなんです。中学時代に図書館で綾辻さんの『十角館の殺人』を借りて読ませていただいたのが始まりです。とにかく、「こんなに緻密なミステリが書けるものなのか……」と驚きました。常識をひっくり返されるというか、展開は予想するものの、結末に近づくにつれことごとくその予想が「気持ちよく」外れていく。あのときに受けた衝撃とカタルシスはいまだに忘れられないです。僕もゲームの脚本を書いたり校正を行ったりしますが、プレイヤーに与えたいのは「驚き」です。そこは綾辻さんから受けた影響がめちゃくちゃ大きいのです。 綾辻行人(以下、綾辻):思わぬところで、自分が書いてきた作品がいろんなクリエイターさんたちに影響を与えている、と知る機会が増えまし

                    綾辻行人さん×FF14・FF16吉田直樹プロデューサー対談 ミステリもゲームも「驚き」が命|好書好日
                  • スクエニ内外で話題を呼んだ(ザワっとした)マフィア梶田の「新生FFXIV」連載から1年。まさかの「吉田直樹×マフィア梶田」対談が実現

                    スクエニ内外で話題を呼んだ(ザワっとした)マフィア梶田の「新生FFXIV」連載から1年。まさかの「吉田直樹×マフィア梶田」対談が実現 ライター:マフィア梶田 カメラマン:佐々木秀二 123→ 4Gamer読者の皆さんは,「マフィア梶田の珍生エオルゼア」という記事を覚えているだろうか。MMORPG「ファイナルファンタジーXIV:新生エオルゼア」(PC / PS4 / PS3,以下,新生FFXIV)を応援する特別企画として立ち上がったもので,2013年12月にスタートして2014年の3月に終了した全3回の連載記事である。 なんですって? 覚えていない……そもそもご存知でないと? それはいけない! 流行に乗り遅れて後悔する前に,今すぐチェックしておくべきだ。 ■「マフィア梶田の珍生エオルゼア」はこちらです。 ・第1回「頼れる仲間はみんな目が濁ってる」 ・第2回「だってNPCは裏切らないから……」

                      スクエニ内外で話題を呼んだ(ザワっとした)マフィア梶田の「新生FFXIV」連載から1年。まさかの「吉田直樹×マフィア梶田」対談が実現
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