東京五輪組織委・森喜朗会長、生放送で辛坊治郎氏から延期を「2年にしておいたら良かった?」と聞かれ「これを超えられないようだったら地球が滅亡していくっていうこと」 東京五輪組織委員会の森喜朗会長が28日、日本テレビ系「ウェークアップ!ぷらす」(土曜・前8時)に生出演した。 世界的に拡大する新型コロナウイルスの影響で東京五輪パラリンピックを1年程度延期したことについて、辛坊治郎キャスターから「来年夏に、ウイルスがもし終息してなかったらおそらく中止という判断しかなくなると、2年にしておいたら良かったんじゃないですか?」と質問された。 これに森氏は「それは考えたくないですね」とした上で、「安倍さんともいろいろ話をしたんですが、ワクチンであるとか薬が開発されるということに我々は期待をかけているんです。これだけの世界中の科学者がいて、すべて立ち向かって今日まで来たわけですから、これを超えられないようだ