増子輝彦参院議員を2016年参院選で支援した福島県の市民団体「ふくしま県市民連合」が5日、自民会派入りした増子氏に対して議員辞職を求める声明を発表した。 同連合は、安保法制の廃止などを求めて設立。参院選では、「安倍政権の打倒をめざす」など4項目の政策合意文書を交わした増子氏を支援した。 同連合は増子氏の自民会派入りを「県民か…
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東京電力福島第1原発のタンクに保管されている処理水の問題については、政府も東電も国民的な合意や理解を深めるために努力をしてきたことは認める。しかし、まだ不十分だ。 経済産業省は地元自治体や業界団体などを対象に「関係者の御意見を伺う場」を開いているが、実のある双方向のやりとりにはなっていない。あらゆる地域、職域で小さな対話集会をもっと重ねてあらゆる疑問に答える必要がある。 100%とはいかなくとも、ある程度は安全で、これならばしかたがない、という合意を取り付けるまでの努力はまだ不足している。国民が政府や東電を信用し、政府は万が一海洋放出によって被害が出た時にはすべての責任をもって対応すると言い切る。そこまでいかなければこの問題は容易ではない。 「急がば回れ」 私は「急がば回れ」だと言っている。政府は最終的には海洋放出をする方針ではあるのだろう。しかし、間違いなく安全だと言い切れるだけのエビデ
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