並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 12 件 / 12件

新着順 人気順

婚姻制度の検索結果1 - 12 件 / 12件

  • 「不倫よりもセックスレスのほうが悪い」フランス人の驚きの不倫観(此花 わか)

    俳優の東出昌夫と女優の唐田えりかの不倫に対し厳しい反応を見せている日本。しかし愛の国・フランスでは、「不倫よりもセックスレスのほうがタブー」であるという興味深い考察が、2018年に発刊されたフランスの社会学者ジャニーヌ・モシュ=ラヴォの著書『フランスの性生活』(未邦訳)に記されている。 モシュ=ラヴォは、2000年と2017年に調査をそれぞれ1年かけて実施し、フランス全土のさまざまな社会階層の男女65人(19~85歳)にインタビューした。調査の結果によると、2000年から2017年にかけて人々はセックスについてよりオープンに話すようになり、「不倫もあって当然」という認識が広がり、「1人が同時に2人を愛する権利を求める」声もあったという。 こうしたことを踏まえ、本著では、フランス人にとってはセックスレスのほうが不倫よりも受け入れがたいという結論が導きだされているわけだが、実際にそうなのだろう

      「不倫よりもセックスレスのほうが悪い」フランス人の驚きの不倫観(此花 わか)
    • 結局「自由恋愛」は失敗だったってことでOK?

      お見合いみたいな無理やり結婚させるみたいな方法が廃れて自由恋愛になったのは70年代くらいか? 自由恋愛をやってみた結果は失敗だったってことでもういいよね。 未婚率が上がって少子化が加速してインセルみたいなものも増えていいとこなしじゃん。 一部のモテる人間だけモテて、でも一夫多妻ではないからモテる男と結婚できないならいっそしないみたいなのが増えたわけでしょ。 婚活なんて男女の分断を増すだけなわけじゃん。 そもそも自由恋愛が良いものならもっと前に定着してるはずだよな。 それが合理的ではないからお見合いなんて制度が生まれたわけで。 歴史の判断を無視した愚かな行為だったわけだよな。 今さらお見合い的な制度を作れるかというと疑問なわけで、もう人類は衰退するしかないよな。 その最初のトリガーが自由恋愛だったわけだ。 どう思う?

        結局「自由恋愛」は失敗だったってことでOK?
      • 『友達に結婚祝いを渡す意味がわからない』新聞の投書に新しい価値観が表れる。「これが令和か…」

        クロサキ @ikasor_uk2020 @gleen_monkeys_h こーゆー人に限って、自分が結婚する時に周りにプレゼントやら余興やらを強要しがち(偏見)。「私が楽しいことは皆んなが楽しい事でしょう?」って考え、いわゆる自己中(偏見オブ偏見) 2021-11-24 20:58:14

          『友達に結婚祝いを渡す意味がわからない』新聞の投書に新しい価値観が表れる。「これが令和か…」
        • 憲法は同性婚を想定していないのは本当

          追記3あまりにも多すぎて取り上げられないので。 自己の意見ではなく憲法学の通説的な見解はこうだって紹介してるものに対して「わたしの考えた最高の見解」が数多く。別にいいけど。 当初の記事は以下から札幌高裁で同性婚を認めないのは違憲だという判断が下された。 それに対して岸田総理は「憲法は同性婚を想定していない」と発言し、はてブやX他のSNSなどで、主にリベラル左派からの批判が集まっている。 これについて過去の議論の経緯を記録しておく。 憲法の規定(日本国憲法第24条第1項) 婚姻は、両性の合意のみに基いて成立し、夫婦が同等の権利を有することを基本として、相互の協力により、維持されなければならない。 この「両性」というのは「男女」という二つの性を指すというのが政府見解、それに限らないというのが今回の札幌高裁の判断だ。 憲法学の見解(2004年11月17日参議院憲法調査会) ○赤坂正浩参考人(神戸

            憲法は同性婚を想定していないのは本当
          • 「結婚は子を作って育てるためのもの」。国の主張に同性婚訴訟の原告が反発「こういう時代を終わらせたい」

            10月16日に開かれた同性婚の法制化を求める東京地裁の裁判で、国側が同性婚を認めない理由をそう説明し、原告らが反発した。

              「結婚は子を作って育てるためのもの」。国の主張に同性婚訴訟の原告が反発「こういう時代を終わらせたい」
            • 婚姻制度は必ず差別を内包する

              今回の件で明らかになったのは、婚姻制度はどんな形のものであれ内在的に差別を含むということだろうね。 同性婚、近親婚、多夫多妻、どの制度にしても「婚姻はこういうもの」「家族はこうあるべき」という一つの思想、家族観でしかない。 同性婚の賛成派は、ともすれば「同性婚賛成は倫理的優越した思想であり、自然に考えれば賛成するのが当然」だとか、「好き合っている者同士が結婚するだけなのだから他人が反対する理由がない」だとか主張しがち。 でも同性婚も近親婚も多夫多妻も、一つの家族制度を社会に強要する行為である以上、上記の主張には妥当性がないと言える。 私は別に同性婚に反対というわけではない。 ただ言いたいのは、同性婚に賛成するのであれば「私は現代日本ではこういう家族の形であるべきだ」というような一つの家族観を社会に強要する主張だということを自覚した上で活動すべきだと思う。 それを自覚しない主張や活動は無用な

                婚姻制度は必ず差別を内包する
              • 同性婚認める法制度ないのは「違憲状態」 東京地裁判決 | 毎日新聞

                同性婚を認めていない現行制度は憲法に反するとして、同性同士の婚姻届が受理されなかった男女9人が国に1人当たり100万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁は30日、現行制度は個人の尊厳に立脚した法制度の制定を求める憲法24条2項に違反する状態と判断した。池原桃子裁判長は「どのような制度にするかは立法府に裁量がある」とし、直ちに違憲とはしなかった。国会が立法措置を怠ったとする原告側の主張も退け、賠償請求は棄却した。原告側は控訴する方針。 全国5地裁に起こされた同種訴訟で3件目の地裁判決。2021年3月の札幌地裁判決は「違憲」、今年6月の大阪地裁判決は「合憲」としており、「違憲状態」とする司法判断は初めて。

                  同性婚認める法制度ないのは「違憲状態」 東京地裁判決 | 毎日新聞
                • 「書店の消滅」と「女性の労働問題」が根本でつながっている理由

                  中に入ると、テニスコート2面ほどの店内には、サラリーマンや学生たち、親と一緒に絵本を選んでいる小さなこどもたちもいた。昔から地元の人たちに愛されているはずの書店だ。 書店消滅の裏にある2つの問題 ここは、赤坂駅徒歩0分にある文教堂赤坂店。 目の前にはTBSがあり、多くのオフィスビルも立ち並ぶ。国会議事堂からも徒歩圏内で、まさに東京のど真ん中という立地だ。 都会の書店がただ閉店するという話だけにとどまらない。このお店の閉店によって、赤坂駅周辺から書店が消えてしまう。 コロナ禍にみまわれた2年ほどの間に赤坂駅周辺の書店が相次いで閉店しており、ここが最後に残っていた書店だったのだ。 “コロナ憎し”という話をしたいわけではない。コロナ禍以前から書店の数は全国的に減っている。 文教堂赤坂店の書店員が訴えるように、「書店という業態を必要とする人がいなくなっている」かというと、そうではなさそうだ。書店は

                    「書店の消滅」と「女性の労働問題」が根本でつながっている理由
                  • 「離婚しづらい社会健全」 自民・谷川議員が発言

                    衆院法務委員会で審議中の離婚後共同親権を導入する民法改正案の質疑で5日、自民党の谷川とむ氏が「ドメスティックバイオレンスや虐待がない限り、離婚しづらい社会になる方が健全だ」と述べた。野党から発言を疑問視する声が相次いだ。 質問者として政府への質疑に立った谷川氏は「離婚して誰も得しない。子どものことを考えれば、離婚しづらい世の中の方がいいと思う」とも語った。 これに対し、立憲民主党の寺田学氏は夫婦の状況や価値観はさまざまだとし「甚だ強い違和感を持った。離婚することで守られる子どもの利益は多くある」と批判した。 また、立民は中野英幸法務政務官が審議中に居眠りをしたり、喫煙のために何度も離席したりしていると指摘。中野氏は「行動を正したい。大変申し訳ない」と陳謝した。

                      「離婚しづらい社会健全」 自民・谷川議員が発言
                    • 「皇室が生身の人間にはもう無理が来てるんじゃ・・・」眞子さま“異例の結婚”が問うもの【報道特集】

                      10月26日、秋篠宮家の長女・眞子さまは結婚し、「小室眞子さん」となる。お祝いの儀式がない異例の形の結婚だが、この結婚については激しい賛否の議論も起きた。この結婚が問いかけるものとは。 ■皇族は完全な“私人”にはなれない 「結婚は、私たちにとって自分たちの心を大切に守りながら生きていくために必要な選択です」 眞子さまは去年、結婚へのお気持ちを文書でこう示された。自らの意志を貫かれた眞子さまだが、皇族には完全な自由は認められていない、と皇室の歴史に詳しい所功(ところ・いさお)名誉教授は話す。 京都産業大学(日本法制文化史) 所功 名誉教授: 一般国民と一緒になられると言いましても、完全に公人から私人となられるのではなくて、あえて言えば“準公人”。公人に準ずるお立場になられるということが、考えられなくてはいけない。私人たる一般国民のような、完全な自由はあり得ない。 「私」よりも「公」が優先され

                        「皇室が生身の人間にはもう無理が来てるんじゃ・・・」眞子さま“異例の結婚”が問うもの【報道特集】
                      • もしも、世の中が「結婚」ではなく「友情」を中心に作られていたら… | 同性婚に続く次のフロンティアは「友情」

                        なぜ、「親友」には配偶者と同等の法的な権利がないのか 「恋愛・婚姻関係」と「友人関係」。どちらが大切かと聞かれれば、たいていの人は「どちらも大切だ」と答えるのではないだろうか。だとすれば、なぜ友人関係は、「二次的なもの」として存在しているのか。 近年、欧米を中心に同性婚の合法化が進んでいる。だが、「『友人』というパートナーの法的な価値は、以前として低いままである」と、米誌「アトランティック」は述べる。 おおむね、どの国の法制度も、基本的には恋愛関係にあるカップルを前提とした家族規範で構成されている。一方、「友情」は法的保護の範囲外にあるのが現状だ。この法規範が、「友情は性的関係にあるカップルよりも価値が低いという規準を永続化させてしまっている」と、米ライス大学の哲学者エリザベス・ブレイクは、指摘する。 遊び友達でも恋人でもない「親密な友人」の存在 ニコールとレイチェルは、20代の時にアラス

                          もしも、世の中が「結婚」ではなく「友情」を中心に作られていたら… | 同性婚に続く次のフロンティアは「友情」
                        • 日本人の結婚の「意外」な歴史|今どきウェディングの最新情報と結婚準備完全ガイド「Pridal TIMES」プライダルタイムズ

                          結婚は現代人にとってあって当たり前、生活の一部に組み込まれています。しかし、結婚自体は歴史の移り変わりによって形を変えてきました。そもそも結婚とはどのようにうまれ、今のような形になったのでしょうか。ここでは、日本人の結婚の移り変わり、歴史についてご紹介します。 結婚の起源 子育てのためにうまれたシステム 人間の祖先は類人猿ですが、類人猿に結婚という概念はないでしょう。結婚に大きく関わる、類人猿と今の人間の違いについて、人類学者のヘレン・E・フィッシャーは人間が直立二足歩行すること、人間の女性には発情期がないことをあげています。 まず、直立二足歩行することによって人間は道具をより巧みに仕えるようになりましたが、、女性の骨盤の形が変化し、産道が狭くなりました。そのため、大きな赤ちゃんが産道を通過することが困難になり、難産が増え、出産によって命を落とす母親が増えました。ところが、従来より未熟な状

                            日本人の結婚の「意外」な歴史|今どきウェディングの最新情報と結婚準備完全ガイド「Pridal TIMES」プライダルタイムズ
                          1