嫌韓・嫌中言説のうち「嫌中」が市場から姿を消したのにお気づきでしょうか。海外メディアが「中国はAI軍拡競争ですでにアメリカに勝っている。GDPも2040年までにアメリカを抜く」と報道していることを知らなくても「もう中国には勝てない… https://t.co/hDuD19sbgc
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マーケティングアナリストの原田曜平氏が、韓国・中国と日本の関係について現役学生のナマの声を聞く座談会。後編は、「嫌韓・嫌中」の雰囲気が強まる中、日本は隣人たちとどう付き合っていくべきかについて語り合ってもらった。 (構成・淵上周平) 韓国アイドルの「欧米での成功」を見ても… 原田:韓国のカルチャーでは、個人的にはBTSが気になっているんですが、どうですか? 2018年5月にビルボードのアルバムチャートで初登場1位になって、それから4枚連続で1位を獲得しています。 自分でも感覚が古いと思うけど、「アジア人アイドルを欧米のファンが追っかけることって本当にあるのかな?」と思って、去年ニューヨークをはじめアメリカの大都市部でヒアリングしたんです。すると、アジア系アメリカ人のファンはもちろん多かったんですが、白人の熱狂的なファンもけっこういた。 かな(慶應大学2年):BTS好きはガチっていう印象。フ
<中国に好意的なオーストラリア人は、過去3年で64%から15%に激減した。他の民主国家もこれに続くだろう> 中国はオーストラリアを自陣営に取り込もうと、長年工作を行ってきた。そうした場合に中国が好んで使う武器はカネだ。 オーストラリアの輸出のざっと3分の1は中国向けだ。さらに最近まで中国はオーストラリアに多額の投資を行っていた。 アカデミックな世界でも、中国は影響力を広げている。中国人留学生はオーストラリアの大学の在籍者総数の10%を占める。オーストラリアの公立大学37校のうち13校には、中国政府が世界各国の大学などと提携して中国語と中国文化普及の名目で設立している「孔子学院」がある。またオーストラリアの複数のシンクタンクは、中国政府と関係がある個人や団体から寄付を受け、中国寄りの政策を提言している。 オーストラリアの小さな隣国ニュージーランドでは、さらに中国の存在感が大きい。西側陣営の切
【ソウル=桜井紀雄】韓国の保守系与党「国民の力」の金起炫(キム・ギヒョン)代表が、韓国に住む中国人の一部に認められている地方選挙での投票権を制限する考えを表明したことが波紋を広げている。中国大使が尹錫悦(ユン・ソンニョル)政権の外交を批判する発言をしたことで政府・与党内の中国への反感が高まっていることに加え、与党側には嫌中感情の強い若者層を取り込む狙いもうかがえる。 「中国にいる韓国国民には参政権が全く保障されていない。なぜ私たちだけが門戸を開かなければならないのか」。金氏は20日、国会の演説でこう述べ、在韓中国人の投票権を制限する法改正を進める方針を示した。金氏は21日にも、野党が賛成しない場合、来春の総選挙で公約に掲げてでも改正を目指す考えを強調した。 韓国では2005年から外国人の地方参政権が認められ、現行法では、永住権の取得から3年が経過した18歳以上に地方選挙に限って投票権が付与
2021年3月、日本の新型基幹ロケット「H3」を取材してこんな記事『急拡大する宇宙ビジネス市場での立ち位置…JAXA新型ロケットH3、正念場の1年』を書いた。元はBusiness Insider Japanに掲載されたもので、Yahoo!ニュースに転載されるとコメントが10件ほどついている。コメントは賛否含めてわりあい冷静な意見が多く、多少の技術的誤解はあると思われるが射場整備の必要性や衛星打ち上げビジネスの発展性などについて考察されている。 一方で、3月末に掲載された韓国の国産ロケット「ヌリ号」の記事『韓国、ヌリ号打ち上げ成功しても衛星独自打ち上げは事実上“不可能”』(元記事は中央日報)には580件以上のコメントがつき、大変盛り上がっている。Yahoo!ニュース個人オーサーとしてコメントした通り、記事はITAR(武器国際取引に関する規則)を曲解してロケット開発にとっての非現実的な障害を作
川崎市で可決した差別禁止条例をテーマにした琉球新報15日付の社説で使われた「嫌沖」というワードが話題となっている。嫌中、嫌韓と同様に意味なのだとか。 さらに国のヘイトスピーチ対策法も川崎市の条例も外国出身者を理由とした排除や危害の扇動などを違反の対象としている。しかし、昨今の「嫌中、嫌韓」などと同様に「嫌沖」と言われる沖縄ヘイトが存在するのも事実だ。 出典:<社説>ヘイトに罰則条例 差別あおる言動の根絶を – 琉球新報 この『嫌沖』というワードにネットでは「初めて聞いた」「勝手に作るな」と疑問の声が上がっている。確かに聞きなれない言葉ではあるが、調べてみると数年前から使われていたことが判明した。 初出は2012年ツイッターか? ツイッターや過去のニュースを調べてみたが、現存する投稿で初出はこれだ。 エウレカが反日というか嫌沖になってる? というのが昨日の感想だな — 九重八十一@Illus
「1000年の敵」「賽は投げられた」 韓国内の嫌中感情に発展した不公平判定=北京五輪 2022年北京冬季五輪をきっかけに韓国国内で反中感情が爆発している。ショートトラックの試合で見られた中国びいきの不公平な判定が、韓国の反中感情に火を付けたのだ。 【図】ファン・デホン選手が失格になった時の状況 7日に行われたショートトラック男子1000メートルのレースでは、黄大憲(ファン・デホン)、李俊瑞(イ・ジュンソ)ら韓国の選手が不可解な判定で失格になった。これで利益を得たのは中国の選手たちだった。中国の選手たちは決勝でも不可解な判定で金メダルと銀メダルを獲得。ツイッターのトレンドには「フェアプレー」「不公平な判定」「町内運動会」などの言葉が並んだ。「知っていてもひどい目に遭う」という慣用句の一部を「北京」に置き換えた北京五輪のパロディーロゴも拡散された。 4日の開会式で韓服(韓国の伝統衣装)姿の女性
【ソウル=桜井紀雄】韓国では、朝鮮戦争での中国人民志願軍の活躍を美化した中国映画への拒否感が強い。9月には、中国兵の活躍を描いた「長津湖」と同種の中国映画が市民団体などの強い反発に遭って配給中止に追い込まれた。 韓国で物議を醸したのは、1953年の中国側と米軍などとの激戦を描いた「1953金城(クムソン)大戦闘」(原題「金剛川」、邦題「バトル・オブ・ザ・リバー 金剛川決戦」)。韓国での上映を前に、予備役軍人の団体などが「中国や北朝鮮の視点から描いた政治宣伝物だ」と上映許可の取り消しを要求。映画輸入会社が契約撤回を表明し、国民に謝罪した。 中国で韓流ドラマや韓国人歌手が人気を集めた裏で、キムチやチマ・チョゴリといった韓国文化に関し「中国発祥」とする見方が横行していることへの韓国側の不満も高まっている。 昨年10月には、世界的人気の韓国男性グループ「BTS(防弾少年団)」が朝鮮戦争での米韓の連
(山田 敏弘:国際ジャーナリスト) 米政府が、中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)に対する締め付けを強化している。 5月15日、ウィルバー・ロス商務長官が声明を出し、今から1年ほど前に米企業とビジネスをできなくするブラックリストに追加したファーウェイに対して、さらなる制裁強化を発表した。これまでは中国への輸出製品などに含まれる米国製部品などの割合が金額ベースで25%以下であれば中国との取引ができるという「抜け穴」があったが、それも禁じる措置を取った。これまで制裁措置にも強気の姿勢だったファーウェイも、同社が依存する台湾積体電路製造(TSMC)など外国産の半導体などが入手できなくなる可能性が高く、大打撃となりそうだ。 2月頃から米政権内で検討されてきたこの措置だが、日本企業にもファーウェイに部品を提供している企業が少なくなく、そうした企業にも今後影響が及ぶ可能性もある。 新型コロナで
新型コロナウイルスの流行拡大を決定打とする「分断」は、世界中で進行しているようです。アメリカ国民の対中国感情が過去最悪を記録したことを伝えているのは、国際関係ジャーナリストの北野幸伯さん。北野さんは自身の無料メルマガ『ロシア政治経済ジャーナル』で今回、米国人の66%もの人が中国に対して「好意的でない印象」を持つに至った理由を記すとともに、今年11月に迫った米大統領選への影響についても考察しています。 アメリカ人の対中感情は【過去最悪】になった ダイヤモンドオンライン4月7日に、「米中『コロナ情報戦』は米国の圧勝か、中国共産党が今後迎える危機」という記事を書きました。一部引用します。 米国は、いつの間にか、感染者数世界一になってしまった。4月3日時点で、感染者数は24万人、死者は5,000人を超えている。恐ろしいことに、感染者も死者も、どこまで増えていくかわからない。経済的打撃も、リーマンシ
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