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学術情報流通の検索結果1 - 18 件 / 18件

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学術情報流通に関するエントリは18件あります。 scienceエレクトリックuniversity などが関連タグです。 人気エントリには 『ネイチャー誌とその姉妹誌、120万円のOA出版オプションを設定|学術情報流通|国立情報学研究所 オープンサイエンス基盤研究センター』などがあります。
  • ネイチャー誌とその姉妹誌、120万円のOA出版オプションを設定|学術情報流通|国立情報学研究所 オープンサイエンス基盤研究センター

    シュプリンガー・ネイチャー社は、2020年11月24日、ネイチャー誌とその32の姉妹誌について、2021年から有効なOA出版オプションを発表しました。 ネイチャー誌とその姉妹誌はこれまでオープンアクセス(OA)ではありませんでしたが、このオプションにより、研究者は2021年1月から、OA出版経費(APC)を特別に支払えば、これら雑誌にも、自身の論文をOAで掲載することが出来るようになります。APCは、€9500(約120万円)です。APCを支払わない研究者の論文については、これまで通り、非OAで掲載され、購読料を負担した機関等のみがアクセス可能です。 シュプリンガー・ネイチャー社は同時に、これらネイチャー誌とその姉妹誌のうち6誌を対象とするOAパイロットを発表しました。このパイロットに参加する研究者は、論文査読費€2190(27万円)を事前に支払い、編集部からフィードバックをもらえます。ま

      ネイチャー誌とその姉妹誌、120万円のOA出版オプションを設定|学術情報流通|国立情報学研究所 オープンサイエンス基盤研究センター
    • 提言「学術情報流通の大変革時代に向けた学術情報環境の再構築と国際競争力強化」ポイント|日本学術会議

      1 現状及び問題点 ・21世紀に入ってから理学工学系の学術の後退がはじまるとともに、我が国の学術情報環境は国際的な変化に対応できずに周回遅れにある。 ・現在顕在化している問題は、電子ジャーナル購読費の高騰問題、国際的ジャーナル競争に耐えられるトップジャーナルの不在、オープンデータ・オープンサイエンスへの対応の遅れと知財リテラシーの欠如、少子化に伴い学協会の持続可能性と学術誌刊行などの学協会機能の後退などである。 ・これらの問題は学術に関係する全ての構成員、すなわち科学者、学術コミュニティ、教育研究機関や図書館組織、研究資金配分機関や政府、その他の関係機関に関わる大きな問題であり、特に国際競争力が重要な指標である学術分野では深刻である。 ・これからの10年は、オープンアクセス化をキーワードに、インターネットとAI技術を高度に利用する学術誌などの学術情報流通の大変革期に入るが、我が国がこの遅れ

      • UCバークレー教員、エルゼビア社に通告。契約交渉を再開せよ、さもないと...!|学術情報流通|国立情報学研究所 オープンサイエンス基盤研究センター

        カリフォルニア大学(UC)の著名研究者のグループが、エルゼビア社に対して、契約交渉を再開しないと、エディトリアルボードから辞任すると通告しました。エルゼビア社とカリフォルニア大学は2月に契約決裂し、同大学の10分校は、それ以降に出版された論文についてアクセスができません。 この通告をしたレターは、UCシステム(10分校)において7月12日以降、回覧され、すでに4分校30名の教員からの署名を得ています。同レターの署名者は、28のCell Press誌のエディトリアルボードを辞めると、エレゼビア社に対して通告しています。これら28誌は、生物学分野の最高峰の学術雑誌、かつ、エルゼビア社の主力商品です。Cell Press誌のエディトリアルボードに名を連ねる、UCバークレーの教員の約1/3が、このレターに署名しています。 このレター通りとなると、エルゼビア社のCell Press誌は、これまで無償

          UCバークレー教員、エルゼビア社に通告。契約交渉を再開せよ、さもないと...!|学術情報流通|国立情報学研究所 オープンサイエンス基盤研究センター
        • 米国、即座OAの方針を発表|学術情報流通|国立情報学研究所 オープンサイエンス基盤研究センター

          昨日2022年8月25日、米・科学技術政策局(OSTP)は、公的資金を得て生み出された研究成果について、論文出版と同時に、論文及び根拠データがオープンアクセス(OA)となる、「即座OA」の方針を打ち出しました。 米国の研究助成機関は、1億ドル以上の年間研究開発費の研究助成について180日以内、それ以外の研究助成については360日以内に、「即座OA」の実施計画をOSTPおよび、行政管理予算局(OMB)に提出しなければなりません。 各研究助成機関の「即座OA方針」は、2024年末までに確定・公開され、遅くとも2025年末までに施行されます。 各研究助成機関の「即座OA方針」は、a)査読付き研究論文と、b)研究データをカバーします。 a)査読付き研究論文については、研究助成機関の指定するリポジトリを通じて、論文が出版後、エンバーゴ期間や時間差なく、社会から無償でアクセス可能となることが想定されて

            米国、即座OAの方針を発表|学術情報流通|国立情報学研究所 オープンサイエンス基盤研究センター
          • 我が国の学術情報流通における課題への対応について(審議まとめ):文部科学省

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              我が国の学術情報流通における課題への対応について(審議まとめ):文部科学省
            • オープンサイエンス基盤研究センター(RCOS)、学術情報流通における書誌多様性に関するペーパーの日本語訳を公開

                オープンサイエンス基盤研究センター(RCOS)、学術情報流通における書誌多様性に関するペーパーの日本語訳を公開
              • 変わりゆくプレプリントの機能|学術情報流通|国立情報学研究所 オープンサイエンス基盤研究センター

                プレプリントは、正式な論文として発表される前段階の原稿を、一般に指します。インターネットの普及により、こうしたラフ原稿を公開・共有するためのサイト(いわゆる「プレプリントサーバー」)が発達し、これを利用する研究者が増えました。高エネ物理学分野において1991年に立ち上げられたarXiv(「アーカイブ」と読む)が草分け的存在な存在でしたが、その速報性の観点から、多くの分野で同様のプレプリントサーバーが立ち上がり、また一部には、国や地域単位でプレプリントサーバーを立ち上げる事例も見られます。 [physics central] (2020.7.28) arXiv-ing the History of Preprints in Physics" [mihoチャネル] (2018.6.28) アフリカ専用プレプリントリポジトリ、AfricArxiv始動 一方、「プレプリント」はあくまでも、査読前の

                  変わりゆくプレプリントの機能|学術情報流通|国立情報学研究所 オープンサイエンス基盤研究センター
                • 学術情報流通推進委員会 │ イベント情報 │ 2019 │ 2019年度第2回「オープンサイエンスを支える研究者情報サービスとその展望」

                  イベントは終了しました。 多数のご参加,アンケートご協力ありがとうございました。 動画は編集後に再公開いたします。ご了承ください。 更新記録 ・ニュースレターを掲載しました。(2021/3/31) ・ドキュメントを掲載しました。(2020/6/5) ・ビデオ映像を公開しました。(2020/1/30) ・開催報告を公開しました。(2020/1/23) ・発表資料を公開しました。(2020/1/17) ・Webアンケートの受付を終了しました。(2019/12/24) ・お申込み多数により会場の定員に達しましたため,参加申込受付を終了しました。(2019/12/16) ・プログラムを更新しました。(2019/12/16) ・講師紹介を更新しました。(2019/12/6) ・プログラム・講演要旨を更新しました。(2019/12/5) ・参加申込受付を開始しました。(2019/12/2) ・一部の講

                  • Taylor & Francis社、研究者を対象とした学術情報流通に関する意識調査のレポートを公表

                    2019年10月21日、Taylor & Francis社は、研究者を対象とした学術情報流通に関する意識調査のレポートとして、“Taylor & Francis researcher survey 2019”を公開したことを発表しました。 調査は2017年から2019年の間にTaylor & Francis社の雑誌で学術論文を出版したことのある著者を対象として、2019年7月にオンラインアンケートツールSurveyGizmoにより実施されています。公表されたレポートは2,755人の研究者の回答に基づいて作成されました。 レポートはTaylor & Francis社のウェブサイトからダウンロードすることができます。また、研究データ公開プラットフォームfigshareで調査結果の完全なデータセットが公開されています。 公表されたレポートでは調査の結果として、次のようなことが示されています。 ・

                      Taylor & Francis社、研究者を対象とした学術情報流通に関する意識調査のレポートを公表
                    • 日本学術会議の提言を読んでみる:学術情報流通の現在と未来 1/n - digitalnagasakiのブログ

                      日本学術会議が急に世間で話題になっています。だからというわけではありません。話題になる前にでたこちらの提言 学術情報流通の大変革時代に向けた学術情報環境の再構築と国際競争力強化 をみんなで読む会をやってみたい、と、提言を見たときから思っていたのですが、 日本学術会議の第三部理工系学協会から学術情報流通の現在と今後についての提言が出ている。理工系だから関係ないと思ってしまいがちだが、今まで図書館にまわっていた費用と研究成果公開にかかる費用の流れが変わるという話で、結果として人文系が依拠してきた仕組みからhttps://t.co/kjqtAb9plu— Kiyonori Nagasaki (@knagasaki) 2020年9月29日 なかなか時間がとれないうちに日本学術会議が急に注目を集めるようになり、しかも10/1から自分も連携会員になってしまいました。 ただし、第一部会なので、第三部会が

                        日本学術会議の提言を読んでみる:学術情報流通の現在と未来 1/n - digitalnagasakiのブログ
                      • パンデミック時代から考える学術情報流通と図書館情報学

                        変化はゆるやかに? 突然に? 私がその変化に気づいたのは、2020年3月のことでした。研究者にとって馴染み深いGoogle Scholarの検索ボックスの下に「COVID-19に関する記事」という見出しと、12のリンクが表示されていたのです。 Google Scholarとは、インターネットに掲載された情報のうち、研究論文や図書などの学術情報に特化して検索できる学術情報検索サイトです。これを使って日々の研究活動を進めている研究者は少なくないでしょう。 私も含め、市民がよく目にする検索サイトGoogleには、先の見出しとリンクは紹介されていません。その名称をここに並べてみましょう。CDC、NEJM、JAMA、Lancet、Cell、BMJ、Nature、Science、Elsevier、Oxford、Wiley、medRxivの12個です。これらは医学や健康科学、保健衛生学の研究者や専門家、

                          パンデミック時代から考える学術情報流通と図書館情報学
                        • Kyoto University Research Information Repository: <時の課題>学術情報流通とオープンアクセス --ジャーナル問題の根源的課題--

                          ダウンロード数: 225 このアイテムの引用には次の識別子を使用してください: http://hdl.handle.net/2433/266286

                          • 科学技術・学術審議会情報委員会ジャーナル問題検討部会、報告書「我が国の学術情報流通における課題への対応について(審議まとめ)」を公表

                              科学技術・学術審議会情報委員会ジャーナル問題検討部会、報告書「我が国の学術情報流通における課題への対応について(審議まとめ)」を公表
                            • 学術情報流通に関する連続セミナー 第3回(2024年3月19日) - 研究大学コンソーシアムホームページ

                              時下、益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。 さて、オープンアクセスリポジトリ推進協会(JPCOAR)、大学図書館コンソーシアム連合(JUSTICE)、研究大学コンソーシアム(RUC)「学術情報流通の在り方に関する連絡会」の3団体の合同により「学術論文等の即時オープンアクセスの実現に向けた基本方針」に関する懇話会を、以下のとおり開催することになりました。このテーマにご関心のある皆様の参加をお待ちしております。 記 1.内容: 令和6年2月16日に統合イノベーション戦略推進会議で決定された「学術論文等の即時オープンアクセスの実現に向けた基本方針」について、その策定を担当された内閣府科学技術・イノベーション推進事務局の赤池伸一参事官を招き、内容の理解を深めるとともに、今後関連実務に携わる主催3団体の気鋭の教職員を加えた意見交換を行います。 2.開催日時:令和6年3月19日(火)10:00-11

                              • ネイチャー誌は120万円、セル誌は110万円、サイエンス誌は?|学術情報流通|国立情報学研究所 オープンサイエンス基盤研究センター

                                2021年1月のプランSの発効に伴い、学術雑誌界に動きが出ています。 ■ 高額なOA出版オプションを設定するトップジャーナル トップジャーナルの3巨頭のうちの1つ、ネイチャー誌が120万円(€9,500)のOA出版オプションを設定したことは、昨年11月末にmihoチャネルを通じてご連絡したところですが、その後、年内駆け込みかのように昨年12月、エルゼビア社がセル誌のOA出版オプションを発表しました。こちらは、セル誌は107万円(£7,800 / €8,500 / $9,900)、その姉妹誌は96万円(£7,000 / €7,600 / $8,900)だそうです。セル誌はライフサイエンス分野に限定しているためか、ネイチャー誌より少し低めに設定してきています。しかしそれでも、ネイチャー誌に便乗してギリギリまで高く設定している様子がうかがわれます。 なおこれに伴い、セル誌とその姉妹誌は無事、プラ

                                  ネイチャー誌は120万円、セル誌は110万円、サイエンス誌は?|学術情報流通|国立情報学研究所 オープンサイエンス基盤研究センター
                                • 学術情報流通推進委員会 │ イベント情報 │ 2020 │ 2020年度第1回「研究データ公開:フルオープンと制限公開の境界線」

                                  更新記録 ・ニュースレターを掲載しました。(2021/6/15) ・ドキュメントを掲載しました。(2021/3/16) ・発表資料・ビデオ映像・開催報告を公開しました。(2020/10/30) ・Webアンケートの受付を終了しました。(2020/10/07) ・参加申込受付を開始しました。(2020/9/25) ・プログラムを更新し,講師紹介・講演要旨を公開しました。(2020/9/18) ・ウェブページを公開しました。(2020/9/14) 【概要】 研究データの公開が広く推奨されている一方で、条件を満たした特定の利用者にのみデータを提供する制限公開を行っている学術分野がある。昨今、研究データのライセンスや機密保持の観点からこの制限公開に対する関心が高まっているが、どのようなルールに基づいて研究データを公開、制限公開、非公開に区別しているのか、データ所持者、データ利用者等のステークホルダ

                                  • 電子ジャーナル交渉の強い武器登場 ― 大学の交渉方針明確化をサポート|学術情報流通|国立情報学研究所 オープンサイエンス基盤研究センター

                                    デジタル時代の研究コミュニケーションを検討する国際会議FORCE11のワーキンググループから、「将来の学術情報流通交渉における研究者の権利宣言」が発表されました。これは、大学などが商業出版社と交渉する際の方針を明確にするための雛形となっており、学内の合意形成および、出版社への条件提示として利用できます。10の条項からなりますが、個々の大学やその他の交渉主体の事情に応じて改変、縮小、拡張が自由にできるようになっています。 この雛形は研究者のニーズ、つまり、学術を伸長させることを中心に据え、作成されたことに特徴があります。研究者は一般に、学術雑誌の契約交渉の場にはいないこともあり、そのニーズはこれまで、出版社との契約交渉において、限定的にしか反映されませんでした。しかし、学術雑誌は本質的に、研究活動をする際に利用されるので、その利用にあたっては本来、学術上のニーズが最大限反映される必要がありま

                                      電子ジャーナル交渉の強い武器登場 ― 大学の交渉方針明確化をサポート|学術情報流通|国立情報学研究所 オープンサイエンス基盤研究センター
                                    • 米・Educopia Institute等のプロジェクト“Next Generation Library Publishing”、学術情報流通に関わるオープンソースのツールやサービスをカタログ化した“SComCat”を公開

                                        米・Educopia Institute等のプロジェクト“Next Generation Library Publishing”、学術情報流通に関わるオープンソースのツールやサービスをカタログ化した“SComCat”を公開
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