7日、政治資金規正法違反の疑いで、東京地検特捜部に逮捕されたのは、自民党の池田佳隆衆院議員(57)=比例東海、当選4回。派閥からパーティー券収入の一部をキックバックされていたとされる議員の一人だが、疑惑が発覚して1カ月以上、「雲隠れ」したままだ。
タグ検索の該当結果が少ないため、タイトル検索結果を表示しています。
自民党・安倍チルドレンの佐々木紀政務官が「感染拡大を国のせいにしないでね」と国民の自己責任を宣言、京産大生には就職先もちだし恫喝 新型コロナの感染拡大にともなって、国民に自己責任を押し付ける安倍政権の姿勢が次々明らかになっているが、そんななか、政府の役職を務める自民党議員がとんでもないツイートをしていたことがわかった。 4月4日、国土交通大臣政務官を務める佐々木紀衆院議員が「外出自粛でも「買い物・旅行」、60代が最も活発」というニュースをリツイートしたうえ、こうツイートしたのだ。 〈国は自粛要請しています。感染拡大を国のせいにしないでくださいね〉 佐々木議員は、2012年の衆院選で引退した森喜朗元首相の後継として石川2区から出馬して当選、現在は細田派に所属する典型的な安倍チルドレン、しかも魔の3回生だ。その思想はもちろん、ゴリゴリの極右で、日本会議国会議員懇談会、神道政治連盟国会議員懇談会
杉田水脈議員がすがるも袖にされた“山口のドン”、不出馬表明でわかった「安倍チルドレン」の悲惨な末路 社会・政治FLASH編集部 記事投稿日:2024.10.11 18:25 最終更新日:2024.10.11 19:06 10月11日、自民党の杉田水流議員が自身のXで、次の総選挙には立候補しないことを発表した。杉田議員は過去2回の総選挙では中国ブロックの比例単独候補者になっていたが、党の内規で、比例単独立候補は2回までと決められている。 そのうえ、旧安倍派で起きた裏金問題に連座していたこともあり、杉田議員の単独立候補は困難との認識を、複数のメディアが報じていた最中のことだった。 「実際、10月7日に杉田議員が所属する自民党山口県連は、杉田議員について党に公認申請を提出したものの、党選対は杉田議員を公認しない方針とされていました。ただ、杉田議員もただ手をこまねいていたわけではありません。“山口
10月31日投開票と超短期決戦の総選挙は、いきなり終盤の様相だ。期待外れだった新内閣の支持率、自民候補同士の内紛、スキャンダル議員の尻ぬぐいなど、多くの“負の遺産”を抱えたまま、岸田文雄・新総理は“審判の日”を迎える。 本誌・週刊ポストは、選挙情勢分析に定評がある政治ジャーナリスト・野上忠興氏の協力を得て、解散直前の10月12日時点の野上氏の情勢分析から、各小選挙区と比例代表を合わせた全465議席の当落、各党獲得議席をシミュレーションした(別掲表参照)。 予測議席数は、自民党は小選挙区171議席、比例68議席で合計239議席。衆院での単独過半数(233議席)をなんとか維持できる水準だ(政党別獲得議席予測は別掲表参照)。 だが、自民党が政権を維持したとしても、大幅な議席減となれば、党内の権力バランスに大きな地殻変動が起きる可能性がある。 岸田政権は安倍晋三・前首相、麻生太郎・副総裁、甘利明・
「選択的夫婦別姓」制度化を潰した自民党・極右安倍チルドレンの面々! 安倍前首相も全面協力、菅首相は言いなり 期待させておいて、この有り様──。安倍晋三・前首相の辞任により進展が望まれていた選択的夫婦別姓制度の導入だが、またも実現は遠のいた。すでに報道されているように、5年に1度、政府がまとめる男女共同参画基本計画案に対して自民党内でいちゃもんがつき、表現を大幅に後退させたからだ。それが今週中にも閣議決定される予定だ。 選択的夫婦別姓をめぐっては、第5次男女共同参画基本計画の策定にあたって内閣府の男女共同参画局が実施したパブリックコメント(8月1日〜9月7日に実施)でも別姓導入を求める意見が約400件以上も寄せられ、一方で反対意見はなかった。そんななか、導入に反対してきた安倍前首相が辞任し、さらには菅内閣の発足で橋本聖子・女性活躍担当相が実現に向けて検討を進める方針を男女共同参画基本計画案に
ジャーナリストの青木理氏 自民党の最大派閥「清和政策研究会」(安倍派)による政治資金パーティーの裏金問題は、底なし沼になってきた。裏金は5年間で総額5億円に上るとみられ、東京地検特捜部は19日、千代田区にある安倍派事務所などに家宅捜索に入った。わが世の春を謳歌してきた安倍派はなぜここまで追い詰められたのか。「安倍三代」(朝日新聞出版)の著書もあるジャーナリストの青木理氏に分析してもらった。 【写真】今年5月に使われた「安倍派」パーティー券の実物はこちら * * * 「権力は腐敗する、絶対的権力は絶対に腐敗する、と言ったのは19世紀英国の歴史学者ですが、それがまたも繰り返されたという印象です」 青木氏は、一連の安倍派の裏金問題は「一強」政権が放埒な権力行使を繰り返した必然的結果だと語る。 これまで、岸田文雄首相は自身の権力基盤の弱さから、常に最大派閥の安倍派の意向をうかがってきた。松野博
臨時国会が始まってからわずか3週間あまりで3人も辞任するなど、副大臣・政務官の不祥事が続いている。さらに三宅伸吾防衛政務官が女性スタッフへの性加害疑惑を報じられ、工藤彰三内閣府副大臣は旧統一教会との親密な関係が国会で追及されて、岸田内閣は防戦一方だ。 なぜ大臣ではなく、副大臣・政務官の問題が多発するのかというと、2012年初当選組が4回生になって、副大臣適齢期を迎えたことが背景にあるようだ。 自民党が政権復帰した12年の総選挙では、自民党で119人もの新人が初当選。いわゆる“安倍チルドレン”だ。14年の総選挙でもほとんどが再選し、2回生になった頃から不祥事が続出。「魔の2回生」と呼ばれた。 未公開株取引の金銭トラブルや未成年男性を買春した問題などを起こした武藤貴也氏、当選同期の妻・金子恵美氏の出産入院中に不倫していた宮崎謙介氏、同僚議員との不倫や別の女性との重婚スキャンダルを報じられた中川
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く