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安倍政権の検索結果1 - 9 件 / 9件

  • 石破茂の裏切りの歴史

    1)1981年 父の死後、真っ先に葬儀に駆けつけてくれた田中角栄氏の助言で政界を目指すも、田中派ではなく中曽根派からの立候補。 田中角栄を裏切る。 2)1993年 非自民の細川連立政権が成立。自民党が野党に転落すると、立て直しに四苦八苦する森喜朗幹事長に「私はね、政権与党にいたいんです。自民党の歴史的使命は終わった」と捨て台詞を吐き離党。 自民党を裏切る。 3)小沢一郎を「真の改革者」と称賛して新進党結成に参加するも、小沢一郎が党首に選ばれると、自分の考える政党と違うと総選挙前に離党。 小沢一郎を裏切る。 4)自民党に復党するも誰も相手にされず、伊吹文明が「石破君は仕事のできる人だから」と情けをかけて伊吹派に入れてあげるも、その後に入閣すると「閣僚が派閥に属するものはいかがなものか、派閥は旧態然としていると思いますよ」の捨て台詞で伊吹派を離脱。 伊吹派を裏切る。 5)麻生政権の閣僚を務めて

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    • 星野智幸「正義」に依存し個を捨てるリベラルについて|こたつぬこ

      「それで理解に至ったのである。リベラルな考え方の人たちは、「正義」に依存しているのだと」 有料記事がプレゼントされました! 言葉を消費されて 「正義」に依存し個を捨てるリベラル 星野智幸:朝日新聞デジタル https://t.co/gTMgZgYBKD # — こたつぬこ🌾野党系政治クラスタ (@sangituyama) August 27, 2024 1 星野智幸さんのこのエッセイ、唐突に左派リベラルをカルト認定したかのように受け取られていますが、そうではありません。11年前のエッセイは確かに右派のナショナリズム依存に対する批判なのですが、その批判のベースとなる経験には学生時代の新左翼セクトへの違和感が含まれており、単なる右派批判ではありません。 星野さんのこのエッセイは政治学者丸山眞男の超国家主義批判の系譜にあると思います。晩年の丸山眞男はオウム真理教についてこう述べています。 「私

        星野智幸「正義」に依存し個を捨てるリベラルについて|こたつぬこ
      • 「宗教国家」日本 星野智幸さん寄稿:朝日新聞デジタル

        【2013年12月25日付朝刊 オピニオン面】 今年の年頭に私がまず購入した本は、ネルソン・マンデラの自伝や評伝だった。昨年末の総選挙で自民党が圧勝し、安倍政権が誕生した時点で、これからの長く息苦しい時代を覚悟し、そのような境遇下で平常心を保ちながら生き延び、時代を取り戻したマンデラの生き方に学びたいと思ったのである。 だが、人種差別政策のもとで27年間も収監されていたマンデラに学ばねばならないと感じるほど、日本社会の今後を暗く感じるのは、政権だけのせいではない。 それは数年前から始まっていた。 年賀状のやり取りぐらいで長らく会うことのなかった、子ども時代や社会人時代の旧友たちと久しぶりに会うということが、そのころ続いていた。20年ぶり30年ぶりともなると、白髪は交じり、ふくよかになり、互いに外見はすっかりおじさんおばさんなのだが、話せば性格も声もたたずまいも昔のままである。 「変わらない

          「宗教国家」日本 星野智幸さん寄稿:朝日新聞デジタル
        • 「偏り過ぎ」「そんな馬鹿な」自民党総裁選「4割が高市早苗氏支持」産経新聞の調査“手法”に疑問続出(SmartFLASH) - Yahoo!ニュース

          8月21日に報道各社は、高市早苗経済安全保障担当大臣が、9月27日投開票の自民党総裁選に出馬する意向を固めた、と伝えた。 【写真あり】高市早苗氏「不良伝説」と「ミニスカ議員時代」 立候補に必要な推薦人20人を確保した模様で、近いうちに記者会見するという。高市氏は前回、2021年の総裁選では、安倍晋三元首相の支援を受け出馬するも、4人中3位だった。 自民党ベテラン秘書はこう話す。 「高市さんは安倍政権下で、内閣府特命担当大臣、総務大臣、また党の政調会長など要職を務めました。最近では、安倍氏の命日前後に『志を継承する集い』で『安倍元首相の思いを受け継ぎながら、みんなで力を合わせましょう。それが恩返しです』と発言したり、自著を出版したりするなど、自らを“安倍路線”の継承者と位置づけ、保守派層から一定の支持を得ています」 そんな期待感を、世間も持っているのだろうか――。 高市氏の出馬が報じられた同

            「偏り過ぎ」「そんな馬鹿な」自民党総裁選「4割が高市早苗氏支持」産経新聞の調査“手法”に疑問続出(SmartFLASH) - Yahoo!ニュース
          • 高橋洋一氏が14年・230万字の「大人気連載」に幕…安倍政権を支え、財務省と日銀の「緊縮体質」と闘い続けて「いま思うこと」(髙橋 洋一) @gendai_biz

            高橋洋一氏が14年・230万字の「大人気連載」に幕…安倍政権を支え、財務省と日銀の「緊縮体質」と闘い続けて「いま思うこと」 「緊縮」と戦った14年半 2010年1月8日からスタートした本コラムは原則毎週月曜日に掲載、延べ760回以上連載してきたが、今回で最終回だ。長い間、ご愛読をいただいた読者に感謝を申し上げたい。 本連載の分量は、字数にして毎回平均3000字なので、総計すれば230万字以上になる。もとより筆者の論考の評価は読者に委ねるべきものだが、最終回ということで、筆者として思い出深いものを振り返りたい。 本コラムの特色の一つは、累計1400枚にもなるグラフとデータを満載してきたことだ。日本の論壇では文系論者が多いためか、新聞や雑誌でもグラフとデータはあまり用いられないが、本コラムはWebの特性を生かしてグラフとデータを多用してきた。 本コラムでは、財務省と日銀というふたつの「緊縮組織

              高橋洋一氏が14年・230万字の「大人気連載」に幕…安倍政権を支え、財務省と日銀の「緊縮体質」と闘い続けて「いま思うこと」(髙橋 洋一) @gendai_biz
            • 石破茂さんとマスコミ自民党批判問題|山本一郎(やまもといちろう)

              石破茂さんがいきなり発言内容の修正に追い込まれていて非常にダサいのですが、30分ほどまとまった移動時間ができたので思うところを書いてみます。 石破茂さんと言えば、国民に尋ねる「次の総理」ではランキング上位にいる割に、今回「最後の戦い」とご自身で仰るほどに出ては負けを繰り返してこられた噛ませ犬的ポジションについているのが印象的です。 しかしながら、各種調査でも明らかなとおり、石破茂さん支持というのはもっぱら非自民党支持層によるもので、自民党支持層に限定してランキングを見ると、一つの閾値となる25%を大きく割り込み3位以下に低迷することが多くあります。 この理由は、第二次安倍政権以降特に自民党批判や政権批判をしたいマスコミにおいて、彼らの批判を成立させるためのアリバイとして石破茂さんにインタビューを取りに行き、批判の正当性を担保するために簡単に担ぎ出される石破茂さんの登場機会が多いため、反自民

                石破茂さんとマスコミ自民党批判問題|山本一郎(やまもといちろう)
              • 山上が綴った全ツイートを解析② 語らなかった出来事|加藤文宏

                暗殺犯山上徹也は約86,000文字を費やしてツイッターで何を語ったのか、『速報/山上徹也が綴った全ツイートを解析』であきらかにした。 自然言語処理による解析と全文を読破することで、山上が安倍晋三氏の功績を認識していたり、反左翼的で、強い反フェミニズム思考の持ち主であるのがわかった。力説していたのは女性から選択されない非モテから見た社会の残酷さだった。 だが、饒舌な彼が頑なに語らないものがあった。 加藤文宏 (更新/2024.8.24 21:25 母親による資産売却の時期についての表記を改めた。) はじめに 資料に忠実に、資料を前にして謙虚に、分からないなら分からないことをはっきりさせて憶測を事実に混ぜ込まない──これが全ツイートから山上の人物像を解き明かす際の心構えだ。 これまで山上徹也だけでなく統一教会(世界平和統一家庭連合)に対しても、相手が訂正や反論できないかメディアが取り上げないの

                  山上が綴った全ツイートを解析② 語らなかった出来事|加藤文宏
                • こつこつ貯めたお金が一瞬で…お金を失うのはこんなに辛い - ヒロニャン情報局

                  応援クリックお願いします。 ヾ(*´∀`*)ノ 日記・雑談(50歳代)ランキング にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 かつて安倍政権が発足して間もなくの頃、経済対策としてアベノミクスが始まり、私の周りで株を始める人が増えました。 私も友人に誘われて口座を開設し、株を始めてみることにしました。 最初は色々な銘柄を探して、優待や配当金狙いで株を購入していました。 アベノミクスの初動ということもあり株価は右肩上がりで、配当狙いで株を購入していた私は株価の値上がりで利益を得るキャピタルゲインという方法の方が私には向いているということに気が付き、テレビで見たことがあるデイトレーダーの真似事を始めることにしました。 この時やめておけば私が地獄に落ちる事はなかったのですが… 私が最初の頃取引していたのは東証1部の大型の株ばかりだったのですが、値動きが荒く、ギャンブル性の高い小型株や新興株を取

                    こつこつ貯めたお金が一瞬で…お金を失うのはこんなに辛い - ヒロニャン情報局
                  • 濱口桂一郎『賃金とは何か』(朝日新書) 8点 : 山下ゆの新書ランキング Blogスタイル第2期

                    8月23 濱口桂一郎『賃金とは何か』(朝日新書) 8点 カテゴリ:社会8点 日本型の雇用をメンバーシップ型雇用として欧米のジョブ型雇用と対比させながら論じてきた著者が日本の賃金の歴史について論じた本。 日本の賃金の特徴については『ジョブ型雇用社会とは何か』(岩波新書)の第3章でも論じられていますので、単純に日本の賃金の特徴を知るのであればそちらのほうがいいかもしれません。 一方、本書はさらに細かく日本の賃金の歴史が深掘りしてあり、そして多くの人が気になっている「日本の賃金が上がらない理由」というものがわかるようになっています。 「上げなくても上がるから上げないので上がらない賃金」という謎掛けのような言葉が最後に登場しますが、本書を読めばその意味がよくわかると思います。 目次は以下の通り序章 雇用システム論の基礎の基礎第1部 賃金の決め方(戦前期の賃金制度;戦時期の賃金制度;戦後期の賃金制度

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