リンク YouTube 【美術館】どこ行く?楽しみ方は?おすすめは?全部答えます!【 にじさんじ / 家長むぎ 】 ◆おすすめアートメディア◇Tokyo Art Beathttps://www.tokyoartbeat.com/◇美術展ナビhttps://artexhibition.jp/◇アイエムhttps://www.museum.or.jp/◆オンライン&無料&登録不要で楽しめる現代アート「未来と芸術展」3Dウォークスル...
Vtuberとして活動を初めて、大分経つ。時の流れは早く、『もう今月も終わりか』を何回も繰り返してきた。歳を取るようになってから時間経過の体感速度はどんどんと上がるばかりで、砂時計のくびれは太くなっているようだ。刺繍糸のように、つうっと流れていた砂は頼りなかったが、今この瞬間の、毛糸くらいの太さで流れていく砂は安心感がある。程よくぬるい。 配信で何度か口にした記憶があるが、Vtuberをしているうちに自分のなにかが『麻痺』した。 些細な言葉で傷付かなくなった。むぎのような子供にだって冷ややかな言葉を投げる存在がいることを知り、その言葉を正面から受け止め、傷付いていた。やがてその言葉に背を向けるようになり、さらに時間が経ち、気付けば正面から飛んできても、自分をするっとすり抜ける... 或いは、刺さらずに落下するようになっていた。『むぎ、こんなこと言われてるよ』と他人相手に心を傷める数少ない友
↓概要欄より ちょいメタ的なことに触れて問題があったらアーカイブ非公開かメン限公開にしますが、基本的に自分以外のVtuberに焦点を当てることはほぼない予定だし、名前を挙げて自分以外のVtuberと自分を比較し、意図的に自分を上げたり、相手を下げたりすることはしません。ちょっとした比較程度で優劣がつくほど君の推しは単純じゃないことは君が一番わかってる、と思って話します。他Vの名前は余程のことがない限り出しません。あくまでも、自分という、家長むぎというVtuberの意義、定義、望ましい在り方について語るので、他のVtuberとの乖離については何も思わないでください。思っても心の中にとどめてください。むぎだって浅慮で未確定なこと語るので、それを受け取る側の君の物差しで語る家長むぎの定義、それから発生する言葉の刃はかなり浅慮だと思います、思うだけ....... それくらい価値のおぼつかないことを
むぎが何になりたいか、考えたことあると思う ? 多分、無い。 完成形を目指すのでなく、目標を定めるので無く、ただただ『変わり続ける事』に執着してライバー生活を送ってきたと思う。変わり続けて、興味を持たせ続ける。それが、家長むぎだと思う。 Vtuber は、人生の切り売りこそがコンテンツの提供だと思う。切って提供したら無くなる。売り切れたら、お仕舞い。その為、色々な事に挑戦してきた。映像、執筆、歌、ダンス。切って、売る。───売る。売るという言い方よりも良いたとえ方、考え方が有かもしれない。 自分が後天的に身に付けた技術に価値があり、その価値を身に付け続けることが、家長むぎが存在し続けられる方法なのではないかという考え。こんな自分の殴り書きがあった。 ────────────────────── なんでもできるねって言われて初めて存在意義を感じる。どういうことか分かる?何か、なんでも、『それ
PDF版は電子書籍のような形で読めます。 指先の微熱、ほんの少し角張った第二関節。絡まっていた指がほどけたときの静かな寂しさと、またすぐに僕の指を手繰ろうとする触り。たとえ目を閉じていようとも、何の欠落もなく完璧に伝わってくる。それが不意であることは一度もない。僕は幸せだ。 何も間違っていない。僕は愛情で満たされた浴槽に浸かっている。いつか誰かにこの温かさを譲らなくてはならないときが、あるいはもう浸かり続けることに耐えられなくなってしまったときが訪れようとも、きっと正しかったと思うだろう。 ひとり用の浴槽。かじかんだ爪先と指先を温めてくれる、僕だけのものだ。けれど、僕は形のない何かに怯えて、何かというものが形を持たないせいで、その浴槽に浸かりながらもふと栓を抜いてしまう。まだここにいても良いのにもかかわらず。お湯が全部抜けたあと、空っぽの浴槽で僕はひどく安堵する。 不安。不安を感じるのは、
ハピトリで『アンノウン・マザーグース』を歌いました。 配信でもある程度語ったけれど、つらつら残しておきます。これは、ハピトリの総意ではなく、むぎ個人の、この動画を作る際に秘めていた想いです。大前提として、ハピトリで何か遺したい、と強く願っている自分がいます。 このカバー動画は、ファンメイドの人力動画を元に歌わせていただきました。配信から声の音素を取って、少しずつ声にしていくというもの....らしいです。 人力動画の投稿は2020年の6月。そこから大体一年弱経った今、ハピトリ3周年を迎えるこの日に歌えたことを、歌わせていただけたことをとても嬉しく思っています。 人力動画の製作者の方は、今日を『魂が宿る日』と呟いていたけれど、むぎたちはもうずっと前から、人力動画が投稿されたその日にはもう『魂は宿っていた』と思います。今日、手足が動いたというイメージです。 人力動画って、イラストとかのファンアー
家長むぎのふぁんくらぶにご加入くださるあなた、あるいはちょっと気になってみたので覗いてみたあなた。むぎの文章を読んでくださって、ありがとうございます。 「家長むぎのふぁんくらぶ」では、むぎが新しく取り込んだものの話をしたいです。今まで、様々なタイミングでお話ししてきたような過去ではなく、これからの話を。 人生を切り売りした文章の生々しさは、なにものにも変え難い魅力があるということは理解しています。実際、むぎが惹かれてきた文章もその類が多いです。なので、いつかむぎの眼の片方に値するような文章もお届けしようかと思っていますが、基本的には更なるむぎの成長を目的とするため、新しく得たものに焦点を当てて文章として公開していきます。 得たものをアウトプットし、あなたにお届けする。その瞬間を迎えて初めて、得た知識はむぎの血肉となるのです。あなたはむぎが知識を嚥下する瞬間を目撃出来るし、更に言えばむぎと一
この二人の親子感すき癒・・・!!▼元動画【#にじARK】ふわふわの大きい鳥で空へ行きま~【にじさんじ/家長むぎ】https://www.youtube.com/watch?v=G3Ep2s4lPKs&t▽家長むぎさんtwitter:https://twitter.com/ienaga_mugi23youtube:https://www.youtube.com/channel/UC_GCs6GARLxEHxy1w40d6VQ▼伏見ガクさん(立ち絵のみ)twitter:https://twitter.com/gaku_fushimiyoutube:https://www.youtube.com/channel/UCXU7YYxy_iQd3ulXyO-zC2w(修正しました!ご指摘ありがとうございます!!!!)▽広告お礼ザビエル様、カイ様、栄(さかえ)様、ツネフ様、行脚様、じょん様、l
ぼんやりと胸がつっかえる、この春は嘘だったのか?私は春の暖かさと柔らかさを、他人の厚意よりもずっと簡単に信じ込んでしまう。 1ヶ月程前に桜を見てきた。ちょうど満開の週ですごく綺麗だった。そこそこ人がいて賑わっていたり、桜を一緒に見ようと連れて来られたわんちゃんねこちゃん(猫もいるなんて。「なんで僕ここにいるんですか?」みたいな感じで抱っこされていた。犬は人間が楽しそうで、なんだか楽しいね、みたいな感じだった。)も楽しそうだったりして、ほんのり幸せを感じた。私以外の人も、みんな桜を見て楽しいと思うんだな。 「来年も一緒にこようね」と言っている人たちがいた。すれ違いざまで聞こえるくらいなのだから、きっともっと多くの人が声にしてその約束をしていて、もっともっと多くの人が心の中で願っていたりするかもしれない。 桜は2週間しか咲かなくて、雨が降ったらその期間はもっと短くなる。しかもその後、次に咲くの
私は必ず紙媒体で本を読む。電子書籍で本を読んだ事は人生で一度もない。本棚に置く本は必ず、自分で本屋に向かい、自分で買う。 紙媒体を好む理由は沢山有る。まず、本のデザインをじっくりと眺める事が出来る。特に、本の表紙を剥がす瞬間もとても好きだ。つるりと鮮やかなデザインの表紙でも、本の本体の表紙は地味だったりする。それから、綺麗な模様だったり、偶には漫画が書いてあったり..... 。綺麗な洋服を纏った人を、脱がせるような、官能的な魅力が有ると思う。脱線するが、私は本の帯を捨てる事が多い。【〇〇部突破!】とか、【大人気!】とか、【ドラマ化でなんかすごい!】と書いているものはその対象だ。難しい基準では有るが、本の魅力をそっと主張する帯だったり、能動的に本を選びたくなるような.....(と言っても、お勧めされている時点で受動的なのだけれど)、そんな帯が好きだ。そう言う帯は、一度裸にした本にかけ、その上
たとえばみたいアニメが今期に7作あったとして、日曜日から土曜日まで1日も欠かさず7作のうちのどれかの最新話が放送されたとしたら。7日間の繰り返し、つまり毎日好きなものを楽しめるなあと当たり前のことを思った。毎日のご飯が幸せで、お弁当とか給食とか誰かと囲む暖かい食卓とかを愛おしく思えたら、1日に3回も好きで満たされるなとも考えた。自分が人間として、ここでは社会の一員としてうまく生活していくために必要な行為(仕事、仕事に反映させるための趣味、社会との関わりを保つ為の会食とか)ではない、ただただ楽しく、おふとんに包まれるような幸せの「すき」があったら人生がより愛おしいものになるだろう。人間は生きていると辛いけれど、「すき」が人生に散らばっているから生きていけるのではないかと考えてみた。生きていける、を何となく言葉に当てはめるとプラスの意味での「延命治療」だと思う。 好きな漫画を読んだ。この漫画を
こちらの曲をにじさんじ元2期生で歌わせていただいた。 参加メンバーは家長むぎ、文野環、森中花咲、夕陽リリ(敬称略)の4人 むぎたち2期生のフリィダム ロリィタについて。これを読めば、もっとこのカバーを、2期生を大切にできるはず。 ■選曲についてまず、この曲を選んだことについて。今回の選曲、そして歌唱メンバーのピックは森中花咲。去年の冬頃、1組のカップルの恋の終わりを描くこの曲を提案された時、「これをあの4人でか....」と少し臆する自分がいた。ソロの曲を4人で歌うこと、哀を基調とした恋愛曲を歌うこと、MVの内容など.....。完成した際のビジョンが掴めず、中々首を縦に振れなかった。完成した動画は本当に素晴らしいものに仕上がっているので、構想の時点で朧げながらでもここまで想像できていた花咲ちゃんは本当に素晴らしいと思う。2期生の4人が築いてきた関係性を、なるべくリスナーが受け取りやすいように
10万人の記念に歌いました。 よろしくお願いします。 ───────────────────── エイリアンエイリアン(alien alien) 原曲:sm28576299 Music/lyric:ナユタン星人 Illust:たまを Special thanks:DJ WILDPARTY Sing/Movie:家長むぎ ───────────────────── ■活動 配信内容はおしゃべりやゲーム、歌がメインです🌷 ぜひぜひ通知をON🔔にしていつでも遊びに来てください! また、配信予定をTwitterで出してるのでTwitterのフォローも待ってます~ リプのお返事とかもしています~おしゃべりしましょう~...!💭✨ ───────────────────── ■リンク チャンネル登録はコチラです: https://www.youtube.com/channel/
母親の聞いていた曲の歌詞が、何と言っているのか分からなかった。当時乗っていた小さな白い車の中で延々と流れていたいくつかの音楽。メロディーと声は曖昧な感じにほどけ、ひとつの水の流れのようになって、私の記憶に染み込むように残っている。そう、歌詞が分からない。それに加えて、曲の名前すら知らない。当時の私は幼すぎてそれらに関心を向けていなかったのだ。聞きそびれてしまった。あの曲たちを、ただ流れ続ける母親の好きな音として、あるいは車内の酸素、それか車窓の向こうの景色と同じくらい、ある種の透明なものとして認識していた。 彼女の好きだった曲の歌詞を聞き取れなかったのは、当時の彼女が何を考えていたを分からなかったのと似ているし、曲名を知りもしなかったのも、彼女が何を抱えていたのかを知らなかったことと似ている。そんな風に思った。 過去を振り返って、幼い頃の自分の幼さそのものを悔やむことほど寂しいことはないけ
そんな彼女が「ライバー人生で一番楽しかったかもしれない」配信としてTwitterにも書き残した配信がある。 ストア派哲学者であり、第5代ローマ皇帝ネロの側近として支えたルキウス・アンナエウス・セネカの著書「生の短さについて」を冒頭にあげて始まったこの配信は、家長が会話をリードしつつ、リスナーがそれに合わせて応答するという内容となった。 「頭がいいっていうのは、人に合わせたレールで話ができる人じゃないかと思う」 「学歴を全てだと思って生きていくのは、寂しいことだと思いませんか?」 リスナーとの対話は、人生とは?努力とは?VTuberの卒業・引退とは?そして「家長むぎとは?」と綿々と続いていく思考の連続。「コメント欄にカワイイとか一切ない!コメントが長い!」「こんな話ができると思わなかった!みんな!楽しいね!」と声にあげる家長むぎ。口調はウキウキとしたものであり、にじ3Dで描かれた顔には笑みが
何者にもなることができないのなら死ぬべきと、本当に思ってきた。どれほど美名を得ようとも、何者かになることだけが私を許すことのできる唯一の手段であると、酷く寂しく自分に言い聞かせてきた。私は「ここにいていいよ」と用意してくれた椅子に座っても、じっとしていることができない。不意に、その席を誰かに譲ってしまいたくなる。 私がここにいてもいいのだという確証は何処にもないので、せめて確信が欲しいと思った。その為には、自分の最も傍にいる他者である私が、私を許す必要があるとも。「ここにいてもいい」と、それだけ。でもそれは全てを飲み込んでしまうくらいに深い深い許しであって、そうして、許される為には何者かになる必要があるという考えに辿り着いた。 他者からの評価、好意、認識は私を何者かであると定義するには大事な要素だ。しかし当然のことながら、生きる上でいつでも誰にでも同じように振る舞っている訳ではなく、結局評
よく夜に散歩をする。夜の散歩は人通りが少なくて落ち着くし、一日に使いきれなかった体力をいい感じに消費することもできる。「頭はもう休みたがっているが体はまだ動きたい」という時にぴったりだ。散歩をした後でもまだ体が波立つように落ち着かなければシャワーを浴びるし、それで目が冴えてしまったら、諦めて薄めに淹れたコーヒーを飲んで本を読む。悪者のいない人生だなと思う。誰も、何も悪くない。 散歩に出るとまず月を探す。月が出ていたら、見失ってしまわないような真っ直ぐの道を選んで、散歩の間中、何度も空を見上げる。いちいち確認しなくても月はいなくならない、ということを私は信じていないので「見られるうちに」と思って同じことを繰り返す。そもそも、私がいくら見張っていたとしても月は勝手にいたりいなくなったりするし、私はそれを分かっている。それから、私が特に好きなのは糸のように細い姿をしている時の月で、新月に近ければ
【にじさんじ季節ボイス 常設販売】 各ライバーの2018年10月から2021年6月までの季節ボイスを常設販売! ◆常設販売ボイス一覧◆ 【2018年10月~2019年3月】 ・ハロウィンボイス2018 ・クリスマスボイス2018 ・正月ボイス2019 ・バレンタインボイス2019 ・ホワイトデーボイス2019 【2019年4月~2019年7月】・・・2020年11月13日 18:00より販売開始 ・春満開ボイス2019 ・GWボイス2019 ・あめもようボイス2019 ・夏真っ盛りボイス2019 【2019年8月~2019年11月】・・・2021年3月5日 18:00より販売開始 ・夏まつりボイス2019 ・学園祭ボイス2019 ・ハロウィンボイス2019 ・秋満喫ボイス2019 【2021年1月~2021年6月】・・・2023年1月31日 18:00より販売開始 ・年末年始ボイス2021
現在のVTuberシーンにおけるトップランナーの一つであるにじさんじ。そのなかにおいてもタレントの活躍する分野は日々拡がっている。 メインとなる生配信に加え、事務所が主導する企画への参加や監修、主に一人ひとりのライバーが主導となって進む歌ってみたなどの動画のほか、ここ1年ほどはエンターテインメントのフィールドで、アーティストとして日の目を見る者も増加している。 今回は元二期生のなかでも、家長むぎの奥ゆかしい魅力について記していきたいと思う。 2018年3月12日にMirrativにて初めて配信し、VTuberとしてデビューした家長むぎ。小柄な体格、明るいブラウンに染めたロングヘアー、ピンクと白の縞々柄の部屋着をゆるく着込み、首からも同じくピンクと白のヘッドホンをかけた姿が特徴的。 少し内気な性格、活舌・発音がすこし甘めで舌足らずな口調と、より幼さを感じさせやすい彼女なのだが、会話を始めると
にじさんじ所属バーチャルライバー、家長むぎさんのYouTube進出を記念して作ったBGMです。むぎむぎの弾けるアコースティックギターとピアノをメインに、元気で可愛いらしい感じに仕上げてみました。配信用BGMとして利用できるよう、ループ再生に対応してあります。ちなみにチューリップの花言葉は「博愛・思いやり」です □作編曲:フナジュー @EcilaEnaka↓コチラからダウンロード可能ですhttps://soundcloud.com/user-275798163/rosy-pink-tulipsbgmMugi Ienaga Officialhttps://www.youtube.com/channel/UC_GCs6GARLxEHxy1w40d6VQ
夕方頃、ぱらぱらと雨が降ってきた。何時まで降るかなと思って天気予報のアプリを開く。雲を模した灰色の画面で『曇り時々晴れ』と教えてくれているが、液晶画面には小さい水滴が付く。やっぱり雨だ。 ぱらつく程度の雨でも、今日は髪も服も濡らしたくない気分。視線はすぐにコンビニを探し始める。傘を買うのだ。幸い、視線が蛇行を始める前にはコンビニを見つけられた。ちょうど横断歩道に差し掛かり、赤信号なので立ち止まる。ぼうっと前を向いていると、目の前で男性が折り畳み傘を閉じた。この程度の雨は、彼には雨では無いらしい。(じゃあ、その傘くれませんか──)なんて思う。思うだけ。折り畳み傘を持ってるなんて、計画的な人だ。 私は傘を持たないことが多い。自分の中で『どんなに天気予報が雨といっても、今窓を見た時に雨が降っていないのなら傘は持たない』というルールを設けている。置き傘もしない。このルールは私に適用されてから、もう
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