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富士通の検索結果1 - 5 件 / 5件

  • [新連載]TSMC、博士獲得へ全国行脚 「昼夜問わず仕事できる人材」

    「昼夜を問わず研究開発に没頭できる人材はいないか」。台湾積体電路製造(TSMC)の幹部は2024年8月下旬、日本のある国立大学の大学院教授にこう尋ねたという。 具体像を確認しようとする教授に、TSMC幹部ははっきり答えた。「日本人は想定より働かないが、博士号を取得できる学生なら違うはずだ。積極的に受け入れるルートを広く築きたい」 ■本連載のラインアップ予定 ・TSMC、博士獲得へ全国行脚 「昼夜問わず仕事できる人材」(今回) ・キリンHD、博士専用の採用サイト 海外勢との争奪戦で巻き返しへ ・ポケモン・コニカミノルタ、専門外に探求のフィールド開く ・富士通・サイバー、探求心を刺激し専門能力を発揮させる ・三井住友信託銀行、将来性を見抜く「目利き力」に着目 ・北大博士学生、ゴルフ場の集客を分析 育成へ大学も変わる ・筑波大博士、学生と企業がオンラインサロンに集う ・ジョブ型雇用で博士人材の才

      [新連載]TSMC、博士獲得へ全国行脚 「昼夜問わず仕事できる人材」
    • 自治体システム標準化に激震、富士通が約300自治体に期限内の移行断念を通知

      全国約1700の地方自治体で稼働する基幹業務システムの標準化を巡り、富士通と富士通Japanがシステム移行を担う約300自治体の作業完了が2025年度末の期限に間に合わないことが日経クロステックの取材で明らかになった。 自治体向けシステム大手の富士通が期限内の移行を事実上断念したことで、移行期限に間に合わない「移行困難システム」に該当する自治体は2024年3月公表の171団体・702システムから急増する見通しだ。2025年度末の期限そのものの見直しを求める声も強まるとみられ、期限内の自治体システム標準化は窮地に立たされている。 富士通と富士通Japanは約300団体に対し、標準準拠システムへの移行完了時期が期限よりも遅れると通知した。これを受けてデジタル庁と総務省は該当する自治体向けの事務連絡で、富士通との協議を踏まえて期限内の移行が困難だと判明した場合は申し出るよう求めた。

        自治体システム標準化に激震、富士通が約300自治体に期限内の移行断念を通知
      • VMware、独占禁止法違反か クラウド技術で富士通などを拘束 - 日本経済新聞

        サーバー仮想化ソフトに他のソフトを「抱き合わせ販売」していた疑いが強まったとして、公正取引委員会は25日、クラウド関連大手VMware(VMウェア、東京・港)を独占禁止法違反(不公正な取引方法)の疑いで立ち入り検査した。関係者への取材で分かった。公取委は親会社の米半導体大手ブロードコムが違反の疑いのある行為を主導した可能性があるとみて、同社も調査する。関係者によると、VMウェア側は1〜3月ご

          VMware、独占禁止法違反か クラウド技術で富士通などを拘束 - 日本経済新聞
        • NTTドコモ、基地局の国産優先を転換 5G改善へ1000億円 【イブニングスクープ】 - 日本経済新聞

          NTTドコモは携帯電話基地局の調達戦略を見直す。高速通信規格「5G」で先行する海外製を増やし、富士通製と置き換える。2025年度までの2年で計1000億円規模を充てる。国産機器を優先する従来方針からオープンな調達先開拓に転換し、課題の通信品質の改善につなげる。NTTグループは注力する次世代通信基盤「IOWN(アイオン)」で開かれた仲間づくりを国内外で進めている。一方、既存の携帯通信インフラはNEC

            NTTドコモ、基地局の国産優先を転換 5G改善へ1000億円 【イブニングスクープ】 - 日本経済新聞
          • 富士通、大規模言語モデル「Takane」提供開始 「世界一の日本語性能を持つ」とうたう

            富士通は9月30日、カナダのAIスタートアップ企業Cohereと共同開発した大規模言語モデル(LLM)「Takane」の提供を始めた。富士通のAIサービス「Fujitsu Kozuchi」を通じて提供。同社はこのLLMについて「世界一の日本語性能を持つ」とうたっている。 Takaneは、CohereのLLM「Command R+」をベースに、日本語に特化させるための追加学習とファインチューニングを行ったAIモデル。日本語の性能評価指標「JGLUE」で世界最高記録を達成したことから、富士通は「世界一の日本語性能を持つ」と説明。また、プライベートな環境でセキュアに利用できるのも特徴に挙げている。 富士通は日本語に特化したLLMの必要性について「日本語は文字種の混在や主語の省略、敬語表現など、特有の難しさがあり、汎用LLMの出力精度には課題がある」と説明。言葉の間違いが大きな問題になったり、損害

              富士通、大規模言語モデル「Takane」提供開始 「世界一の日本語性能を持つ」とうたう
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