国内唯一の毎日運行する寝台特急「サンライズ瀬戸・出雲」。切符の入手が困難な人気列車のひとつです。今回は出雲大社へのお詣りで利用した「サンライズ出雲」を紹介。ちょっとした乗車記もレポートします。 ≪サンライズ出雲ってどんな列車?≫「サンライズ瀬戸・出雲」は、1号車から7号車が香川県の高松駅行き、8号車から14号車が島根県の出雲市駅行きで、途中岡山駅で切り離し、それぞれの目的地へ向かいます。 東京駅を21時50分に出発して、出雲市駅には翌朝9時58分の到着です。運賃は、東京駅-出雲市駅間の乗車券¥12,210+特急料金¥3,100(閑散期)+寝台料金¥7,700。特急料金は繁忙期など利用日によって変わります。通常期¥3,300、繁忙期¥3,500、最繁忙期¥3,700。 東京駅9番ホームに入線する「サンライズ瀬戸・出雲」。旅行客のほか、出張するサラリーマンも利用していました。 サンライズ出雲の