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就職競争の検索結果1 - 8 件 / 8件

  • こうして私は中国を去り、日本を選んだ - インクルーシブな社会のために - NHK みんなでプラス

    中国にいたら「寝そべることも出来なかった」 ラキさん(仮名)は上海から1000キロ以上離れた、中国の内陸部・西安から5年前に来日した30代女性です。中国では一度大学受験に失敗。志望ではない大学に進学し、就職先は地方の小さな旅行会社でした。 雇用契約書に、『3か月連続でノルマを達成しない場合、自主退職をする』という項目があるくらい、常に激しい競争にさらされていました。 「携帯にメッセージが入っているかどうかを常に確認しなければなりません。24時間働いているのと同じでした。お客さんを取られてしまったことがしばしばあって、業績に基づいて評価する仕事なので、非常にプレッシャーでした」 「もし今も中国国内にいたら、キャリアアップすることもできなく、寝そべることもできなく、ただ苦しいと感じるだけでしょう」 ラキさんが口にした「寝そべり」という言葉、去年から中国で流行っている言葉です。「努力しても報われ

      こうして私は中国を去り、日本を選んだ - インクルーシブな社会のために - NHK みんなでプラス
    • もううんざり! 競争社会から降り始めた現代のディオゲネスたち(木澤 佐登志)

      私たちはなぜ有用な人間であることを証明しつづけなければならないのか? 「生産性」という病に取り憑かれた社会を解剖し、解毒剤を練り上げる、気鋭の著者による待望の新連載! 第1回は、寝そべり主義、#最後の世代、ゴブリンモード、大量離職、サイレントテロなど、生産性のロジックを基盤とした苛烈な競争社会に対して静かなる抵抗を始めた、「現代のディオゲネスたち」を追う。 (毎月1日頃更新) 寝そべることで見えてくる世界の真実 ふたつの記事からはじめたい。 ひとつ目は、『ダイアモンドオンライン』に掲載された「中国の過酷な受験戦争を勝ち抜いた若者が「寝そべり族」になってしまう理由」という二〇二一年七月の記事。 経済の急速な発展による社会競争の激化。格差のとどまることを知らない拡大。壮絶さを極める過酷な受験戦争。そんな厳しい競争社会である中国、そこで生きる若者たちがいま、静かに競争から降りようとしているのだと

        もううんざり! 競争社会から降り始めた現代のディオゲネスたち(木澤 佐登志)
      • 【2021年まとめ】海外文学の新刊を読みまくったので、一言感想を書いた - ボヘミアの海岸線

        2021年は、海外文学の新刊を読みまくった。 『本の雑誌』の新刊ガイド連載「新刊めったくたガイド」の海外文学担当になったからだ。 「新刊めったくたガイド」は、ジャンルごとにわかれて、毎月4冊以上の新刊を紹介する連載だ。日本文学、海外文学、SF、ミステリ、ノンフィクションと、ジャンルごとに担当者が書いている。 本の雑誌463号2022年1月号 本の雑誌社 Amazon これだけ新刊まみれになるのは人生はじめての経験だったので、記憶が飛ばないうちに、読んだ海外文学の感想を書いておくことにした。 ここで言う「新刊」の定義は以下のとおり(『本の雑誌』ルール)。 ・2021年に発売した、海外文学の翻訳 ・新訳、復刊は対象外 目次 ■2021年のアイ・ラブ・ベスト本 【アメリカ】ローレン・グロフ『丸い地球のどこかの曲がり角で』 【アメリカ】 ジェニー・ザン『サワー・ハート』 【ポルトガル】 ゴンサロ・

          【2021年まとめ】海外文学の新刊を読みまくったので、一言感想を書いた - ボヘミアの海岸線
        • タルサ人種虐殺 - Wikipedia

          推定人数75から100人または150から300人 (死亡報告書などが存在したのは39人)(2001年調査委員会)[2][1] 黒人150から200人、白人50人(1921年のW.F. ホワイト(英語版)による推定)[3] 計36人; 黒人26人、白人10人(1921年の公式記録) タルサ人種虐殺(タルサじんしゅぎゃくさつ、英: Tulsa race massacre)は、1921年にアメリカ合衆国オクラホマ州タルサ市グリーンウッド地区で、白人暴徒が黒人住民を殺害し、黒人経営の商業施設を攻撃、破壊した虐殺事件である[1][9][10][11][12][13][14]。特定の人種に対する暴力として、アメリカ合衆国史上最悪の事件と称される[15]が、事件から80年近く歴史から忘れられていた。タルサ人種暴動、グリーンウッドの虐殺、ブラック・ウォール街の虐殺とも呼ばれる。 略史[編集] 虐殺は192

            タルサ人種虐殺 - Wikipedia
          • 自民党の山田宏がクロ現プラスについてデマ的な切り取りをしている - 電脳塵芥

            米国留学から帰国した中国の若者の「中国は素晴らしい」「米国には幻滅」という「官製」インタビューを、NHKは長時間そのまま流していた。まるでCCTV(中国国営放送)のようだった。 このためにNHKプラスに加入してみましたとさ。 該当番組はクローズアップ現代「中国の若者・リアルな胸の内▽自信・愛国心・葛藤も」で、大きな基本的に番組の流れは以下の通り。 【留学生の心境変化(愛国心を育む青年)】 アメリカ(自由や民主主義)にあこがれ留学した青年が中国の新型コロナウイルスの封じ込めを見て中国を見直す。コロナ対策を契機にして言論の締め付けが強化、言論統制が始まるが上記の留学生はそれについて聞かれると若干困りながら、「普通の人には大きな影響がない」、「法が許す範囲ではなんだってできる」という。そして留学生の帰国率がここ最近増加していることに触れ、海外にいるほど中国を誇りに思うようになるという発言。アメリ

              自民党の山田宏がクロ現プラスについてデマ的な切り取りをしている - 電脳塵芥
            • 5月の失業率が再び急上昇、若者は専業主夫に 専門家:景気は悪化している - 黄大仙の blog

              中国国家統計局が6月15日に発表した「5月度全国経済実績」によりますと、中国の若者の失業率は5月に再び急上昇し、600万人以上の若者が失業し、1978年の改革開放以来5番目に悪い雇用危機となったことがわかりました。厳しい雇用環境のなか、多くの若者は大都市を離れ小都市で働くことを希望したり、家で「専業主夫(婦)」になっています。 米国に拠点を置き、中国、台湾、香港、マカオの政治、経済、社会、生活、金融などのニュースを世界中の華人向けに発信するメディアの世界新聞網の記事より。 中国の若年失業率が20.8% 「5月度全国経済実績」によりますと、中国の若者(16~24歳)の失業率は5月に20.8%まで上昇し、7月と8月にも再び上昇する見込みです。 北京大学中国マクロ経済研究センターの盧峰所長は、弱い景気回復が雇用圧力を悪化させ、高い若年失業率は状況を悪化させるだけであり、中国の若年失業率が正常に戻

                5月の失業率が再び急上昇、若者は専業主夫に 専門家:景気は悪化している - 黄大仙の blog
              • 「100年後には人口半減」…主要国最低の出生率、韓国社会が直面する"八方塞がり"の大問題(徐台教) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                合計出産率0.84。韓国で少子化が止まらず、初の人口減に——予想されていたこととはいえ、実際に統計を突きつけられると「このままでは国が保たない」と背筋が寒くなる。だが同時に、「当然だろうな」という思いも強い。こんな相反する感情を抱かせるニュースを読み解いてみた。 ●OECD加盟国で圧倒的な最下位韓国の統計庁は今月24日、『2020年出生・死亡統計暫定結果』という資料を発表した。これによると、20年の出生児は27万2400人で、前年よりも3万300人(−10.0%)減少した。 さらに、女性1人が生涯で産むと予想される平均の子どもの数を表す「合計出産率」は0.84人で、前年よりも0.08人減った。OECD(経済協力開発機構)加盟37か国中最下位だ。ちなみに日本は1.36(19年)となっている。 出生児数(グラフ左縦軸、単位千人、緑棒グラフ)と、合計出産率(グラフ右軸、単位人、橙点グラフ)の統計

                  「100年後には人口半減」…主要国最低の出生率、韓国社会が直面する"八方塞がり"の大問題(徐台教) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                • 【就職氷河期の恋愛】猫カフェ店員に“食い逃げ”された43歳男性 中卒から早大卒になった努力も水の泡に | AERA dot. (アエラドット)

                  猫カフェは癒しになるはずだったが……。写真はイメージ(C)朝日新聞社 波乱万丈の人生を歩んできた長澤輝樹さん(仮名)(写真=本人提供) バブル崩壊後の1993年~2004年ごろに高校や大学を卒業した世代は「就職氷河期」と呼ばれ、約1700万人いるとされる。新卒の就職競争であぶれた氷河期世代の多くは非正規社員となり、ニートになった若者もいる。現在は「結婚適齢期」になった彼らの婚活や恋愛事情を追っていく。 【写真】猫カフェ店員の女性に“食い逃げ”されて落ち込む長澤輝樹さん *  *  * 「なんかもう人生に後悔はないです。あまりにも色々なことがありすぎて、これ以上はよくも悪くもならないんじゃないかと。無念というか諦めの境地です」 こう話すのは、都内に住む長澤輝樹さん(仮名=43)。西日本エリアの工業都市で生まれ育った輝樹さんの人生は、就職氷河期だけでなく、数々の波乱に満ちていた。 最初のトラブ

                    【就職氷河期の恋愛】猫カフェ店員に“食い逃げ”された43歳男性 中卒から早大卒になった努力も水の泡に | AERA dot. (アエラドット)
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