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志葉玲の検索結果81 - 120 件 / 214件

  • 小泉元首相「脱原発会見」で悪質すぎるフェイク―約29万人のイラク戦争犠牲者を愚弄(志葉玲) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    「よくもこんな嘘を信じていたと自分を恥じました」福島第一原発事故後、脱原発派に転じた小泉純一郎元首相は、2016年9月7日に(FCCJ)での会見で、原発推進論者・必要論者の主張を信じていた自身を振り返り「過ちと分かったんだから改めなきゃいかんと思って」と語っていた。だが、少なくとも約29万人の命を奪い、今もなお中近東に混乱をもたらし続けているイラク戦争を支持・支援したことについては、全く反省がないようだ。今月1日にFCCJで行った会見では、小泉元首相は明らかに事実と異なるフェイクを主張してまで、自身の判断を正当化したのだ。 ○「イラクが査察を受け入れなかった」とフェイク発言 今月1日、福島第一原発事故から10年を迎える直前に、菅直人元首相と共に会見を行った小泉元首相。脱原発の必要性や再生可能エネルギーの可能性について、現役時代を彷彿とさせるような小泉節を披露した。小泉元首相の脱原発論には、

      小泉元首相「脱原発会見」で悪質すぎるフェイク―約29万人のイラク戦争犠牲者を愚弄(志葉玲) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    • なぜ記者が黒川検事長と麻雀/指原さんら忖度発言etcのマスコミの病理、ネット世論は希望となるか?(志葉玲) - エキスパート - Yahoo!ニュース

      東京高等検察庁の黒川弘務検事長の定年延長から、検察庁法改正案の見送り、そして文春の報道による黒川氏の辞任と、この間の一連の動きは、政治とメディア、市民社会を考える上で、非常に示唆に富む展開を見せた。そして、それは新聞やテレビというマスメディアの構造的問題をあぶり出すと同時に、メディアの中での閉塞感に光明をもたらしうるものでもあった。これらが何を意味するか。本稿ではメディア関係者への「報道の危機アンケート」も交えて、考察していく。 ◯黒川氏の検事長定年延長問題とは何か 本論に入る前に、まず、黒川氏の検事長定年延長問題とは何か軽くおさらいしよう。 ・検察庁法では検察官の定年は63歳とされているが、その法に反し、安倍政権は今年1月、黒川氏の定年を半年間、延長するとして閣議決定した。 ・異例中の異例の定年延長について政府側は「東京高検、検察庁管内において遂行している重大かつ複雑困難事件の捜査、公判

        なぜ記者が黒川検事長と麻雀/指原さんら忖度発言etcのマスコミの病理、ネット世論は希望となるか?(志葉玲) - エキスパート - Yahoo!ニュース
      • 「帰国拒否」へ反発、おかしくない?―ミャンマー代表選手の難民申請(志葉玲) - エキスパート - Yahoo!ニュース

        サッカーのワールドカップ2次予選に参加するため、先月に来日したミャンマー代表ピエリヤンアウン選手は試合時に、母国でのクーデターに抗議の意を示して三本指を掲げるジェスチャーを行った。その後、ミャンマーに帰国すれば迫害の恐れがあるとして、日本政府に庇護を求め、今月16日に難民認定申請を行った。これに対し、Yahoo!ニュースコメント(ヤフコメ)等ネット上ではピエリヤンアウン選手を批難するようなコメントが相次ぎ、一部のメディアでもそうした意見を取り上げている。難民受け入れの無理解や、差別の根深さを感じさせるものであるが、日本は難民条約を批准しており、条約上の義務を果たす責任がある。 ◯ネット上での心無い書き込み相次ぐ 先月28日、千葉県で行われたワールドカップ2次予選での日本対ミャンマーの試合で、 ピエリヤンアウン選手はキックオフ前の国歌斉唱の際に、三本指を掲げた。これは、今年2月にミャンマーで

          「帰国拒否」へ反発、おかしくない?―ミャンマー代表選手の難民申請(志葉玲) - エキスパート - Yahoo!ニュース
        • 難民であることが罪に―入管の人権侵害さらに悪化、御用学者らの改悪案が酷すぎる(志葉玲) - エキスパート - Yahoo!ニュース

          迫害から逃れてきた難民や日本人と結婚しているなど自国に帰れない事情のある外国人達を、収容施設に長期拘束(=収容)している法務省・出入国在留管理局(入管)。長期拘束に抗議してハンガーストライキを行っていた被収容者を餓死させてしまう等、その非人道的な処遇が批判を呼んできたが、状況は改善されるどころか、さらに酷いものになりそうだ。法務省が立ち上げた「収容・送還に関する専門部会」では、難民認定審査中の人を強制送還したり、帰国を拒否する人に刑事罰を科すことが検討されているのだという。だが、国際社会から批判され続けてきた日本の難民への冷遇ぶりを見直さず、さらなる排除を推し進めていく法務省・入管の方針に対し、難民その他の外国人達を支援する弁護士達から批判の声が上がっている。 ◯事実上、「難民であることが罰せられる」ことに 2019年6月24日、大村入国管理センター(長崎県大村市)に収容中のナイジェリア人

            難民であることが罪に―入管の人権侵害さらに悪化、御用学者らの改悪案が酷すぎる(志葉玲) - エキスパート - Yahoo!ニュース
          • 福島瑞穂氏「日本ゼロ、カナダ98%」"難民鎖国"批判に入管次官の「反論」が露わにしたものは?(志葉玲) - エキスパート - Yahoo!ニュース

            見事な追及であったと同時に、底知れぬ闇の深さも浮き彫りに―今月9日の国会質疑での福島瑞穂参議院議員(社民)と、出入国在留管理庁(入管)の西山卓爾次長とのやり取りは、どんなに美麗字句を並べても拭い難い難民排除の思想に凝り固まり、国連等からの度重なる指摘を平然と無視する、入管の危うさを改めて感じさせるものであった。 〇異常に低い難民認定率と入管の詭弁 2021年に国会に提出された入管法改定案は、難民条約等で禁じられている難民認定申請者の強制送還について例外規定を設けることや、送還を拒むことに刑事罰を加えるようにすること等が、非人道的であるとして、国内外の批判を浴びた。同年、名古屋入管の不適切な対応によりスリランカ人女性ウィシュマ・サンダマリさん(当時33歳)が亡くなったこともあり、入管法改定案は廃案となった。だが、法務省及び入管は、その骨格はほとんど同じものである入管法改定案を再び出してきたの

              福島瑞穂氏「日本ゼロ、カナダ98%」"難民鎖国"批判に入管次官の「反論」が露わにしたものは?(志葉玲) - エキスパート - Yahoo!ニュース
            • 「日本のメディアは腐っている!」海洋放出の“真の理由”、小出裕章さんが熱弁 #処理水 #汚染水(志葉玲) - エキスパート - Yahoo!ニュース

              福島第一原発からの放射性物質を含む大量の水を海に放出する―いわゆる「処理水」の海洋放出をめぐっては、中国側の日本産海産物の輸入停止措置への反発もあり、日本のメディアの報道は、明らかに冷静さを欠いていると言えるだろう。中国への批判のみならず、海洋放出に疑問を呈する日本国内の著名人や野党政治家などを吊し上げにするような記事が、連日のように掲載されている。こうした記事には「ファクトチェック」と称したものもあるが、その「ファクト(事実)」は矮小化され、あくまで政府や東電の主張を踏襲するだけのものであり、いわゆる「処理水」の海洋放出の構造的な問題への批判的分析が無い報道は、より「大きな嘘」を支えてすらいるのではないか。こうした中、元京都大学原子炉実験所助教で、脱原発の著書が多数ある小出裕章さんが、海洋放出の背景にある政府や東電等の「動機」について語った。 〇日本のメディアへの小出さんの憤り発言する小

                「日本のメディアは腐っている!」海洋放出の“真の理由”、小出裕章さんが熱弁 #処理水 #汚染水(志葉玲) - エキスパート - Yahoo!ニュース
              • 日本のテレビが触れないタブー、#イスラエル は #ハマス を支援してきた!― #ガザ 攻撃の闇(志葉玲) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                パレスチナ自治区ガザの状況は、イスラエル軍による猛空爆の死傷者が凄まじい勢いで増え、本当に痛ましい状況です。今回のイスラエル軍のガザ攻撃は、御存知の通り、ガザに拠点を置くハマス等の武装勢力による、イスラエル側への襲撃、特に民間人殺害と拉致が発端となっていますが、そのハマスについて、日本のテレビ報道の中で語られていない重要な問題があります。それは、イスラエルのネタニヤフ首相ら同国の右派政治家達が、ハマスを利用し支援してきたことです。この問題は、現在のガザ攻撃にも大きく関係しているのです。 *本記事は、TheLetter に掲載した記事を転載したものです。 https://reishiva.theletter.jp 〇ハマスへの資金移送を容認してきたネタニヤフ首相 ある意味、ネタニヤフ首相は、ハマスにとって最大の「支援者」の一人だとも言えるのかもしれません。ハマスにとって最も重要なスポンサーは

                  日本のテレビが触れないタブー、#イスラエル は #ハマス を支援してきた!― #ガザ 攻撃の闇(志葉玲) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                • 自民・河野氏とトヨタ社長が火花?!「電気自動車だけでない」発言に「誤った戦略にならないよう」と返す(志葉玲) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                  「数十年に一度」という規模の異常気象が頻発するなど、地球温暖化の影響がいよいよ深刻化する中、2050年までに温室効果ガスの排出を実質ゼロにする「2050年カーボンニュートラル」に向けた取り組みは急務だ。そんな中、トヨタの豊田章男社長は自民党総裁選を念頭に「一部の政治家からは、『すべてを電気自動車にすれば良いんだ』という声を聞くこともあるが、それは違うと思う」と発言。これに対しコメントを求められた河野太郎氏が「戦略が誤ったものにならないように(自動車メーカー)各社に努力していただきたい」と返す場面があった。 ○ガソリン車/ディーゼル車は販売できなくなる 日本が排出する温室効果ガスの約9割を占めるのがCO2(二酸化炭素)。その排出源として石炭火力発電の次に多いのが、運輸、特に自動車からの排出だ*1。そのため、温暖化対策として、ガソリンや軽油に依存しない自動車の普及は急務。中でも、既に実用レベル

                    自民・河野氏とトヨタ社長が火花?!「電気自動車だけでない」発言に「誤った戦略にならないよう」と返す(志葉玲) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                  • ジャーナリスト志葉玲 新著『ウクライナ危機から問う日本と世界の平和』(あけび書房) on Twitter: "日本の「はんこ文化」は海外では極めて評判が悪いです。非効率的ということもありますが、印材として膨大な量の象牙を使用し、それが原因でアフリカやアジアで牙目当てのゾウの大量密猟を招いたからです。 ▼「はんこ文化」見直し本腰 仕事を電… https://t.co/M4lqNQNTqB"

                    日本の「はんこ文化」は海外では極めて評判が悪いです。非効率的ということもありますが、印材として膨大な量の象牙を使用し、それが原因でアフリカやアジアで牙目当てのゾウの大量密猟を招いたからです。 ▼「はんこ文化」見直し本腰 仕事を電… https://t.co/M4lqNQNTqB

                      ジャーナリスト志葉玲 新著『ウクライナ危機から問う日本と世界の平和』(あけび書房) on Twitter: "日本の「はんこ文化」は海外では極めて評判が悪いです。非効率的ということもありますが、印材として膨大な量の象牙を使用し、それが原因でアフリカやアジアで牙目当てのゾウの大量密猟を招いたからです。 ▼「はんこ文化」見直し本腰 仕事を電… https://t.co/M4lqNQNTqB"
                    • ネット騒然、自民・宮崎議員がTBS番組で難民への偏見発言―東京新聞・望月記者も「不勉強すぎる」と批判(志葉玲) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                      現在、国会で審議されている入管法改定案*1に関連して問題となっているのが、日本の「難民鎖国」ぶりである。日本の難民認定率は、諸外国に比べて桁違いに低い。これについて弁明した、衆院法務委員会与党実務担当者である宮崎政久衆議院議員(自民)の発言へ、SNS上で批判が相次いでいる。 〇番組スタジオでもSNSでも論破、批判される 入管法改定案では、難民認定申請を3回行った人を強制送還できるようにするとしているが、おおよそ1%前後という日本の難民認定率の低さから、本来、難民として保護すべき人を難民として認定せず、迫害の恐れのある母国へ強制送還してしまうことが国連等からも懸念されている(関連情報)。今月2日放送のBS-TBSの報道番組「報道1930」でも、この難民認定率の低さが指摘されたのであるが、同番組に出演した宮崎議員の弁明は、入管法改定案を審議する法務委員会の実務担当者としては、あまりにお粗末なも

                        ネット騒然、自民・宮崎議員がTBS番組で難民への偏見発言―東京新聞・望月記者も「不勉強すぎる」と批判(志葉玲) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                      • 【衝撃映像】助け求め叫ぶ男性を…入管「憲法違反」の瞬間―またも上川法相に痛撃(志葉玲) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                        国内外から批判されている法務省・出入国在留管理庁(入管)による人権侵害の数々。その一つに東京高裁から厳しい判決が下った。2014年末、難民不認定の取り消しを求める裁判を受けられないまま強制送還されたとして、スリランカ人男性2人が起こしていた訴訟で、東京高裁は今月22日、入管側の対応を「憲法違反」と判断したのだ。筆者はその訴訟で裁判資料として提出された入管職員撮影の動画を入手。その内容は、本来、「法の守護者」たるべき法務省を根底から揺るがしうるものであった。 ○入管の送還に違憲判決 今回、東京高裁は地裁判決を覆して、国に対し、スリランカ人男性2人へ計60万円の賠償金支払いを命じた。判決の決め手となったのは、原告である2人の、憲法が保障する裁判を受ける権利を、法務省/入管側が侵害したという判断である。スリランカ人男性2人は、法務省/入管に対し難民認定申請を行ったが、「不認定」とされ、異議申し立

                          【衝撃映像】助け求め叫ぶ男性を…入管「憲法違反」の瞬間―またも上川法相に痛撃(志葉玲) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                        • 日本人女性に「コロナ」、パレスチナ側が謝罪も日本のメディアは報じず―より深刻な人権侵害も黙殺(志葉玲) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                          新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、各国でアジア系の人々への差別的な言動や嫌がらせが頻発している中、中東パレスチナでも、NGOスタッフの日本人女性2人が、通りがかりの現地女性達に「コロナ、コロナ」とからかわれた上、つかみかかられたことは、日本の各メディアが報じ、Yahoo!ニュースでもトピックとして取り上げられた。この件について、現地ラマラの知事が被害を受けた女性2人を招き謝罪した。 ◯現地知事、警察署長が謝罪 パレスチナ暫定自治区ヨルダン川西岸の中心都市ラマラで今月1日、現地で支援活動を行うNGOの日本人女性2人が、通りがかりのパレスチナ人女性2人から「コロナ、コロナ」とからかわれたため、スマートフォンで相手を撮影するふりをしたところ、1人が逆上してつかみかかるということがあった。このパレスチナ人女性達は、暴行の疑いで現地警察に逮捕された。 この件を受けてのパレスチナ側の対応は早かった。

                            日本人女性に「コロナ」、パレスチナ側が謝罪も日本のメディアは報じず―より深刻な人権侵害も黙殺(志葉玲) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                          • 「虐殺は事実」ブチャを現地取材した志葉玲さん語る 現地住民「ロシア兵は誰彼かまわず殺した」:東京新聞 TOKYO Web

                            壁に大きく開いた穴、散乱するがれき、黒焦げた人骨…。ロシア軍によるウクライナ侵攻で、「民間人の虐殺」が世界に衝撃を与えている。フリージャーナリストの志葉玲さん(46)は10~14日、ウクライナの首都キーウから約25キロ離れた郊外の都市ブチャに入り、現地を取材した。同国にとどまっている志葉さんにオンラインで話を聞いた。(望月衣塑子)

                              「虐殺は事実」ブチャを現地取材した志葉玲さん語る 現地住民「ロシア兵は誰彼かまわず殺した」:東京新聞 TOKYO Web
                            • 祝!安倍首相辞任 アベ政治を完全に終わらすことが必要―今日のニュース - 志葉玲タイムス

                              首相官邸ウェブサイトより 安倍晋三首相が今日、辞任すると発表したことは、祝うべきことだ。戦後の日本で、安倍政権ほど、政治・社会をメチャクチャにした政権はないだろう。日本の憲政史上、最悪最低の7年8ヶ月であった。本来であれば、数々のスキャンダルから安倍首相はもっと早くに辞任していたはずだった。もし、自民党の政治家達がもっと勇気があり、かつマトモであったならば。もし、日本の大手マスコミが圧力に屈したり、自主規制したりしなければ。もし、もっと多くの有権者が政治についてもっと注意深く観察し、選挙の際に投票していたならば。そう、安倍首相が辞任すること自体は、喜ばしいことであるが、安倍首相の「負のレガシー」が日本の政治に残るようなことがあってはいけない。安倍政権の終わりと共に、いわゆる"アベ政治”的なものも、日本の政治から払拭しないといけないのである。つまり、 ・平気で嘘をつく ・一部の利害関係者以外

                                祝!安倍首相辞任 アベ政治を完全に終わらすことが必要―今日のニュース - 志葉玲タイムス
                              • 児童婚から放火や猫射殺まで、グレタさん揶揄で炎上中の有名登山家、野口健さんの過去の言動をご覧下さい | Buzzap!

                                グレタさんをツイッター上で揶揄してファンらから眉をひそめられている野口健さん。過去の言動を調べてみると、なかなかに筋金入りの人物である事が分かりました。詳細は以下から。 ◆環境保護活動家で登山家の野口健さんがグレタさん揶揄で炎上 エベレスト清掃登山などの環境保護活動でも知られる有名登山家の野口健さん。福島第一原発事故の後には火力発電を増やすと温暖化が進むとして原発再稼働を容認するなど、温暖化を憂慮する姿勢を見せていました。 TIME紙の今年の顔にも選ばれた16歳の環境活動家グレタ・トゥーンベリさんはご存じのように温暖化対策を世界の首脳らに向けて強く訴えており、野口さんとは少なからず志を同じくするはずでした。 ですが12月12日、野口さんは自身のツイッターで彼女が電車に乗っている写真に対して「あれ?電車に乗っていらっしゃるのかな?飛行機が×という方はもちろん車も×だろうし、てっきりヨット以外

                                  児童婚から放火や猫射殺まで、グレタさん揶揄で炎上中の有名登山家、野口健さんの過去の言動をご覧下さい | Buzzap!
                                • メガソーラーより全然良い!福島の少年が見た日本再生の切り札とは(志葉玲) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                  大規模な水害や熱波など異常気象が国内外で次々に発生するなど、地球温暖化の脅威はいよいよ現実のものとして人々を襲っており、最早「気候危機」と呼ばれる状況だ。温暖化の原因となるCO2を排出しない脱炭素社会の実現は急務。対策の要は、やはり再生可能エネルギー。中でも、大きな可能性を秘めているのがソーラーシェアリングだ。神奈川県小田原市での先駆的な事例を、原発事故を経験した福島の若者が見学した。 ○原発事故のイメージを再エネで塗り替えたい 福島県郡山市出身の吉田幸希さん(18歳)が、東京電力の福島第一原発事故に直面したのは、小学2年生の時だった。事故後、母親と弟との3人で、岡山県へ移り、3年間そこで避難生活をおくったが、深刻ないじめや嫌がらせに遭ってしまう。「悔しかったのは、"福島なんて人の住むところじゃない"と言われたことです。原発事故という福島のイメージを塗り替えたい。再生可能エネルギーで地方創

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                                  • 日本に「難民ほとんどいない」は本当か?齋藤法相が心酔する「難民を助ける会」名誉会長に重大疑惑(志葉玲) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                    現在、政府与党が今国会での成立を目指す、入管法改定案*1。その中で大きな論点となっているのが、難民認定申請を3回、行った人を強制送還の対象とすることだ。法務省および出入国在留管理庁(入管)は「難民認定制度を濫用し、送還を拒否する者を速やかに送還するため」と、説明する。だが、入管法改定案の根拠とされた国会質疑で、「(難民認定)申請者の中に、難民はほとんどいない」との発言した柳瀬房子氏(難民審査参与員/難民を助ける会名誉会長)*2に重大な疑いが持ち上がった。今月15日、全国難民弁護団連絡会議が緊急の会見を開いた。 〇発言内容は虚偽?会見で明かされた調査結果 柳瀬氏は、2021年4月21日に国会(衆議院法務委員会)で参考人として、 「参与員制度が始まったのは2005年からですので、私は既に17年間、参与員の任にあります。その間に担当した案件は2000件以上になります。…(中略)…私自身、参与員が

                                      日本に「難民ほとんどいない」は本当か?齋藤法相が心酔する「難民を助ける会」名誉会長に重大疑惑(志葉玲) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                    • NHKも朝日新聞も引っかかったフェイク "日本政府が国連に反論"(志葉玲) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                      本来、メディアの役割は権力のウソを見抜くことであるはずだが…(写真:PantherMedia/イメージマート) 出入国在留管理庁(入管)が難民その他帰国出来ない事情を抱える外国人の人々を、その収容施設に長期拘束(収容)していることについて、国内外からの批判が高まっている。国連からも「人権に関する国際条約に反する」と指摘された入管であるが、これまでの排外主義的な法制度や運用を見直すどころか、国連からの指摘をフェイクによって塗りつぶそうという暴挙を続けている。しかも、本来、権力を監視する立場にあるメディアも、入管の主張を鵜呑みにして、フェイクを拡散してしまっているのだ。 ○「入管収容は国際人権規約に反する」 先日、1300日超もの長期にわたり収容された難民認定申請者の、サファリ・ディマン・ヘイダーさん(イラン出身)とデニズさん(トルコ出身、安全のため名字は非公開)が、入管側の対応は、人権につい

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                                      • 「良い子達は皆、地獄行き」グラミー賞制覇の18歳、ビリー・アイリッシュとグレタ・トゥーンベリの共通点(志葉玲) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                        米国における最大の音楽賞「グラミー賞」の第62回授賞式が現地時間26日に行われ、現在18歳の女性シンガー・ソングライター、ビリー・アイリッシュさんが「年間最優秀アルバム賞」など主要4部門を制覇するという歴史的快挙を成し遂げた。米国はじめ各国で支持される若者のカリスマであり、今年9月に来日公演を行う予定であるなど、日本でも注目を浴びつつあるアイリッシュさん。その彼女は、昨年9月の国連気候行動サミットでの演説や米誌『タイム』が選ぶ「今年の人」となったことで知られる環境活動家グレタ・トゥーンベリさん(17)とある共通点がある。それは、地球温暖化への強い危機感を持ち、行動を起こすことを訴えているという点だ。 ◯衝撃的なMVが持つ意味 背中に翼を生やしたアイリッシュさんが、上空から石油の池に落下。真っ黒なオイルにまみれ翼を炎に焼かれながら、掠れた声でささやくように歌う―強烈なインパクトを持つMV「A

                                          「良い子達は皆、地獄行き」グラミー賞制覇の18歳、ビリー・アイリッシュとグレタ・トゥーンベリの共通点(志葉玲) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                        • 戦争の原因をNATOだけに求めるのは間違い/日本はチェスのプレイヤーではなく駒の側(小泉悠; ハフポスト日本版,2023/1/1) - kojitakenの日記

                                          昨年(2022年)の大晦日に、ロシア軍がウクライナの首都・キーウ(ロシア名キエフ)にミサイルを撃ち込み、1人が死亡し、朝日新聞の関田航記者が軽傷を負うなどした。大晦日に軍事施設でもなく各国の報道関係者が多数泊まっていたらしいホテルにミサイルを撃ち込むとは、侵略者・プーチンはなりふり構ってなどいられないようだ。 www.asahi.com 以下引用する。 キーウにミサイル攻撃か 1人死亡、朝日新聞記者1人含む20人負傷 真田嶺 2022年12月31日 23時42分 ウクライナの首都キーウで31日、ロシア軍のミサイルによるとみられる攻撃があった。朝日新聞の記者2人が滞在するホテルも被害を受け、映像報道部の関田航記者(36)が足に軽傷を負った。病院で治療を受けている。 キーウのクリチコ市長はソーシャルメディア「テレグラム」で、今回のキーウの複数の地区に対する攻撃で1人が死亡、日本人記者を含む20

                                            戦争の原因をNATOだけに求めるのは間違い/日本はチェスのプレイヤーではなく駒の側(小泉悠; ハフポスト日本版,2023/1/1) - kojitakenの日記
                                          • 小林賢太郎批判の「人権団体」、反差別の矛盾が酷い―日本のメディアにも課題(志葉玲) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                            ナチス・ドイツによるユダヤ人大虐殺(ホロコースト)を揶揄するようなコントを過去に行っていたことで、東京五輪・パラリンピック開閉会式でのショーディレクターを解任された小林賢太郎氏。人類史上最悪の虐殺であるホロコーストを揶揄することは許されない、それは筆者も異論はない。ただし、本件についての報道のあり方については、いささか気になる点もある。それは、小林氏のコントへの反応に関して、「サイモン・ウィーゼンタール・センター」の声明を取り上げ、同団体を「人権団体」として紹介していることだ。 ○「人権団体」と紹介すべき団体なのか? サイモン・ウィーゼンタール・センター(SWC)は、米国のロサンゼルスに本拠地を置き、1977年に創設された。ホロコーストに関する啓蒙活動や「反ユダヤ」的な言動や活動について、監視・抗議を行っている団体であり、日本の報道では「人権団体」として紹介されることが多い。だが、SWCは

                                              小林賢太郎批判の「人権団体」、反差別の矛盾が酷い―日本のメディアにも課題(志葉玲) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                            • 猪瀬直樹 著『ニッポンを読み解く!』より。戦後50年は金属疲労を起こしはじめた時間。では、その次の50年は? - 田舎教師ときどき都会教師

                                              ⚪先日、あるテレビ番組で東京HIV訴訟原告団の川田龍平君といっしょになった。番組終了後、彼と雑談していたら、「いま、『日本/権力構造の謎』を読んでいるところなんです」と言うのです。つまり、ウォルフレンさんのいう日本的な〈システム〉、この場合は厚生省とか製薬会社といったものですが、そういった日本的システムにぶつかった人間は、ぶつかってみて初めて ”謎” の存在に気づく。でも、ぶつかったことのない人間にはそれが見えない。 ⚫今回の薬害エイズ問題に関していうなら、菅直人厚生大臣の決断は、将来、この出来事を振り返ってみたとき、「大きな前進だった」と評価されると思います。大臣が公権を使って、それまでまったく情報を提出する気持ちのなかった役人たちに「情報を公開せよ」と命じた。 (猪瀬直樹『ニッポンを読み解く!』小学館、1996) こんばんは。注文していた猪瀬直樹さんの『ニッポンを読み解く!』が自宅に届

                                                猪瀬直樹 著『ニッポンを読み解く!』より。戦後50年は金属疲労を起こしはじめた時間。では、その次の50年は? - 田舎教師ときどき都会教師
                                              • 伊藤詩織の2017年5月29日司法記者クラブでの会見動画が削除? - 事実を整える

                                                https://twitter.com/amneris84/status/869124038647398400?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E869124038647398400&ref_url=https%3A%2F%2Fwww.huffingtonpost.jp%2F2017%2F05%2F29%2Fsexual-offenses_n_16874018.html 元TBSワシントン支局長の山口敬之氏に同意の無い性行為をされたと民事訴訟を提起し、東京地裁で勝訴した伊藤詩織氏ですが、最初の記者会見の動画が見つかりません。 2017年5月29日伊藤詩織が最初に霞が関司法記者クラブで会見 10月23日の外国特派員協会の動画はたくさん見つかる 最初の記者会見で「共謀罪」の審議に反対していた 山口敬之の反訴の主張の確認に必

                                                  伊藤詩織の2017年5月29日司法記者クラブでの会見動画が削除? - 事実を整える
                                                • 【衝撃映像】入管施設での集団暴行ー「痛い!」「殺さないで!」難民男性が絶叫の地獄絵図(志葉玲) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                  法務省・出入国在留管理庁(入管)がその収容所に、難民を不当に「収容」しているだけではなく、「制圧」という名目での暴力や、精神的な虐待を繰り返していることは、被収容者や、その支援者達がこれまで幾度も告発してきたことだ。ただ、今回、難民支援を行っている弁護士から提供された映像は、入管施設での集団暴行の実態をまざまざと知らしめるもので、この間、入管取材を重ねてきた筆者にとっても驚愕の内容であった。 ◯集団暴行の衝撃映像 映像で暴行を受けているデニズさん(セキュリティーのため名字は非公開)は、少数民族クルド人への迫害が続くトルコから2007年に来日した、難民認定申請者。デニズさんは、2011年に日本人女性と結婚したものの、法務省・入管は在留資格を与えず、2016年に東日本入国管理センター(茨城県牛久市)にデニズさんは収容され、収容期間は3年以上にも及んでいる。長引く収容や妻と一緒にいられない苦悩、

                                                    【衝撃映像】入管施設での集団暴行ー「痛い!」「殺さないで!」難民男性が絶叫の地獄絵図(志葉玲) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                  • トランプ氏は「戦争しない大統領」だったのか? - 志葉玲タイムス

                                                    トランプ氏ほど評価が真っ二つに分かれる政治家も珍しい。「史上最悪の米国大統領」とこき下ろされる一方、「救世主」として崇める「信者」というべき熱烈な支持者達もいる。それは米国でのみならず、奇妙なことに日本においても、リベラルと見られる層にもトランプ支持者が少なからずいる。それは、「トランプ氏は米国の大統領としては、戦争を行わなかった平和主義者だから」との理由だそうだ。だが、本当にトランプ氏は「戦争しない大統領」であったのか。 ○ドローン攻撃を多用したトランプ政権 米国の歴史は常に戦争と共にある。独立戦争に始まり、アメリカ先住民族との戦争、南北戦争、二度の大戦、朝鮮戦争、ベトナム戦争、湾岸戦争、そして、アフガニスタンやイラクなどでの対テロ戦争と、常に米国は戦争を行ってきた。イラクから米軍の大部分を撤退させたオバマ元大統領ですら、ドローン(無人攻撃機)によるテロ容疑者への攻撃で、罪のない現地民間

                                                      トランプ氏は「戦争しない大統領」だったのか? - 志葉玲タイムス
                                                    • 『女性の着替えやトイレを監視―入管が組織的セクハラ、森法相もドン引き(志葉玲) - エキスパート - Yahoo!ニュース』へのコメント

                                                      世の中 女性の着替えやトイレを監視―入管が組織的セクハラ、森法相もドン引き(志葉玲) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                        『女性の着替えやトイレを監視―入管が組織的セクハラ、森法相もドン引き(志葉玲) - エキスパート - Yahoo!ニュース』へのコメント
                                                      • ジャーナリスト志葉玲 @reishiva 平和を訴える立場であるなら、「式典にロシアを招待しない一方、イスラエルを招待するのはダブスタにならないか?」と真っ当な質問をした女性記者に恫喝するような答え方をするのはよろしくないね、広島市長。

                                                        • Choose Life Project - Wikipedia

                                                          Choose Life Project(チューズライフプロジェクト)は、日本のインターネット報道番組、映像プロジェクト[2][3]。2016年7月に任意団体「Choose Life Project」が作られ、2020年7月に「株式会社CLP」として法人化した[4]。 概要[編集] 2016年、TBS「報道特集」のディレクターだった佐治洋[5][6][7]、報道に携わるA(2021年11月脱退)、TBS「NEWS23」のディレクターだった工藤剛史らが中心となって発足したインターネットメディア・映像プロジェクト[8][9]。発足当初は、国政選挙の投票率が低い事態を受けて、著名人に投票を呼びかける動画を制作していたが、徐々に時事的なテーマを取り扱う討議形式の企画配信も行うようになっていった[10]。国会で野党が政権を追及する動画の切り出しや、政権与党の政策を批判する番組の制作など、リベラル寄りの

                                                          • 「日本の恥」となった入管―国連専門家らが連名で批判、入管法「改正」案は国際人権基準を満たさず(志葉玲) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                            まさに前代未聞の事態だ。法務省/出入国在留管理庁(以下「入管」)が今国会に提出した入管法「改正」案に対し、「国際法違反」であるとして、国連の特別報告者3人と、国連人権理事会の恣意的拘禁作業部会が共同書簡を日本政府に送付したのである。さらに、この共同書簡は、国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)のウェブサイトでも公開されたのだ。 ○国連の専門家達が批判、入管の問題点とは 迫害から逃れてきた難民や日本人と結婚している等、帰国できない事情を抱える在日外国人に、法務省/入管が在留許可を与えず、その収容施設に長期収容している問題は、これまでも内外の批判を集めてきた。一昨年、長期収容中であったナイジェリア人男性がハンガーストライキ中に餓死した事件を受け、法務省/入管は、入管法の「改正」案をまとめ今国会に提出。だが、その法案が、 フェリペ・ゴンサレス・モラレス氏(移住者の人権に関する特別報告者) アフメ

                                                              「日本の恥」となった入管―国連専門家らが連名で批判、入管法「改正」案は国際人権基準を満たさず(志葉玲) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                            • 中絶強要「DVではない」女性蔑視の入管を東京新聞・望月記者が批判―ウィシュマさん報告書で驚愕見解(志葉玲) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                              日本に憧れ留学生として来日したものの、昨年8月に名古屋入管に「不法滞在者」として拘束され、その後、著しい体調悪化にもかかわらず、適切な医療を受けられないまま、今年3月6日に亡くなったスリランカ人女性ウィシュマ・サンダマリさん。その経緯についての最終報告が、今月10日、入管庁から発表されたが、その内容は女性への暴力に対する、あまりにも無神経極まりないものだった。 ○DV被害者救済を放棄 生前、ウィシュマさんは、来日後に交際相手からのDV(ドメスティック・バイオレンス)を受けていたと、支援者や名古屋入管(名古屋出入国管理局)側に説明していた。DV防止法に基づき、他の政府機関と同様に入管庁にもDVの防止とDV被害者の保護に対する責務がある。具体的には、在留審査や退去強制の手続きの対象者が、DV被害者と判明した場合、 ・本人の意志を尊重しつつ、被害実態を把握し、警察や支援窓口に連絡/通報する ・D

                                                                中絶強要「DVではない」女性蔑視の入管を東京新聞・望月記者が批判―ウィシュマさん報告書で驚愕見解(志葉玲) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                              • 「あんたの裸、みんなで見たよ。セクシーだねぇと言われた」 東京入管の女性収容者が「辱め被害」訴え(弁護士ドットコム) - Yahoo!ニュース

                                                                東京出入国在留管理局(東京入管)の収容施設に長期拘束(収容)されている外国人女性たちが4月下旬、職員らによって組織的な虐待、セクハラを受けていたという疑惑をめぐり、収容中の難民申請者の女性が、手紙を通じて被害を訴えた。 【写真】元ヤクザのうどん、福岡名物になる 裸同然の姿で乱暴に扱われ、その様子をビデオ撮影されたうえ、後日、職員に「あんたの裸をみんなで見たよ。あんたは本当にセクシーだね」と言われたのだという。5月17日におこなわれた有志の国会議員らによるヒアリングの中で、女性の代理人弁護士が明らかにした。(ジャーナリスト・志葉玲) ●コンゴ民主共和国の女性が被害を訴えた 法務省・出入国在留管理庁(入管庁)は、国連の難民条約に基づき、紛争や迫害から、日本に逃げてきた難民を庇護する責任がある。 だが、日本の難民認定率は、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の年次報告書でも名指しされるほど、諸

                                                                  「あんたの裸、みんなで見たよ。セクシーだねぇと言われた」 東京入管の女性収容者が「辱め被害」訴え(弁護士ドットコム) - Yahoo!ニュース
                                                                • 「ボロ儲け」で大手電力は高笑い?電気代爆上げ、メディアが報じない真の問題(志葉玲) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                                  電力市場の高騰で新電力利用者は契約内容にとっては電気代が大幅増の可能性も。(写真:GYRO_PHOTOGRAPHY/イメージマート) 昨年末から今年1月にかけ、「電力逼迫」から卸電力市場での取引価格が異常に高騰、同市場で電気を調達する新電力は経営危機の打撃を受けている。一般の消費者も、市場と連動した契約の場合は「電気料金10万円」もあり得る等と各メディアが報じるなど、大きな負担を強いられる見込みだ。なぜ、このような異常事態が起きたのか。経産省や各メディアは「寒波による需要増加」「悪天候による太陽光発電の出力低下」といった原因をあげているが、実際は電力市場の不透明さや制度設計の欠陥が大きいようである。しかも、大手電力にとっては ・取引価格の高騰で莫大な利益 ・顧客を取り合うライバルである新電力に打撃 ・今回の問題を再生可能エネルギーの責任にできれば、「原発や火力の安定性」をアピールできる と

                                                                    「ボロ儲け」で大手電力は高笑い?電気代爆上げ、メディアが報じない真の問題(志葉玲) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                                  • 上川法相、反省はあるのですか?記者質問への回答が酷い―入管法「改悪」問題(志葉玲) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                                    先月に閣議決定され、今国会で審議される予定の入管法「改正」案は、日本の難民排斥ぶりに拍車をかける内容だ。論点はいくつもあるものの、とりわけ、法務省・入管庁が難民認定申請者の強制送還を可能とする例外規定を設けようとしていることに対し、「国際法違反」と専門家や国際機関からも懸念の声が上がっている。このままでは、本来、難民条約に基づき庇護すべき難民を、国際法に反して強制送還してしまい、国際社会から批判を招くことにもなりかねない。法務省・入管側は「難民認定審査で不認定となっても、複数回申請する者がいる」「制度の濫用だ」と主張するが、まずは「難民認定率が低い国」と国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)に名指された日本の難民認定審査のあり方を見直すべきなのだろう。だが、上川陽子法相は、これまでの日本の「難民鎖国」ぶりについての反省はないようだ。 ○日本の難民認定率での法務省のウソ 「日本では難民認定申

                                                                      上川法相、反省はあるのですか?記者質問への回答が酷い―入管法「改悪」問題(志葉玲) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                                    • 「環境に配慮した商品ですか」と店員に尋ねることを、それでも僕が支持する理由(江守正多) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                                      モデルで大学生のトラウデン直美さんの環境問題に関する発言がネット上で批判され、「炎上」した。 発言は12月17日に首相官邸で行われた「カーボンニュートラル・全国フォーラム」でなされたもので、NHKのニュースで以下のように紹介された。 買い物をする際に、店員に「環境に配慮した商品ですか」と尋ねることで、店側の意識も変わっていく 映像の背景にはスーパーのレジを思わせる写真が使われていた。 批判が盛り上がった要因はいくつかあったと思われる。 スーパーのレジで店員に尋ねるのは、忙しい店員に負担をかけて迷惑だ(しかも店員の多くは非正規雇用でただでさえ労働の負荷が大きく、店側への発言力も無い)と解釈されたこと。環境への配慮は、恵まれた立場の人が生活に余裕があるからできることであり、庶民にとっては負担になるばかりだという認識があること。店員に尋ねても店側の対応が変わるのは難しいという認識があること。ハフ

                                                                        「環境に配慮した商品ですか」と店員に尋ねることを、それでも僕が支持する理由(江守正多) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                                      • 嘘と詭弁だらけ 入管の「逆ギレ」が酷いー入管法「改正」Q&Aをファクトチェック(志葉玲) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                                        迫害から逃れてきた難民や日本に家族がいるなど、帰国できない事情のある外国人を、その収容施設に長期収容している法務省・出入国在留管理庁(入管)。理不尽な収容によるストレスで多くの被収容者が体調を崩し、入管側が適切な医療を受けさせなかったことによる死者まで出している。入管の収容の判断のあり方については、各地の弁護士会や人権団体から批判され、そして国連の恣意的拘禁作業部会からも「国際人権規約に反する」と改善勧告されている。ところが、入管はQ&Aというかたちで、「開き直り」のような主張をそのウェブサイトに掲載した(関連情報)。これについて、入管問題に詳しい児玉晃一弁護士がファクトチェックを行った。 ○入管のQ&Aが酷い「入管法改正案Q&A」入管庁のウェブサイトより 入管による収容は、特に「オリンピックのための治安対策」で近年、2年以上の収容が常態化している。これに対し、国連人権理事会の恣意的拘禁作

                                                                          嘘と詭弁だらけ 入管の「逆ギレ」が酷いー入管法「改正」Q&Aをファクトチェック(志葉玲) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                                        • トランプと戦争、Qアノン陰謀論と現実(志葉玲) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                                          今年1月20日、 ジョー・バイデン氏が新たな米国大統領として就任し、トランプ氏はその座から去った。だが、トランプ氏が米国の民主主義社会にもたらした傷は深く、しかもまだ塞がっていない。選挙の結果という現実を受け入れず、事実無根の主張を続け、憎悪と暴力を煽り、挙げ句、暴徒が連邦議会になだれ込み、5人が死亡する―トランプ氏とその過激な支持層の言動は、もはや政治運動というよりも、カルト宗教とも言うべきものなのかもしれない。悪いことに、それは米国だけにとどまらず、日本においても、熱狂的な「トランプ信者」と言えるような人々はいて、まるでパラレルワールドの住人のような言説をSNSなどで発信し続けているのだ。筆者のSNS上での実感からすると、「トランプ教」とも言うべき陰謀論は、いわゆる右派、保守系の政治的志向を持った人々にとどまらず、安倍・菅政権に批判的な、いわゆる左派、リベラル層の人々にも浸透しているよ

                                                                            トランプと戦争、Qアノン陰謀論と現実(志葉玲) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                                          • 朝日「論座」と想田監督の妄想を叱る―ウクライナを知らずして、同国を語ることなかれ - 志葉玲タイムス

                                                                            破壊された住宅地を取材中、猫が寄ってきた。飼い主が殺されたか、避難したのか?ロシア軍による虐殺が行われたブチャにて志葉が撮影 朝日新聞社が運営するウェブマガジン「論座」に、「非暴力抵抗こそが侵略から国民を守る~非武装の精神で戦争の根を断て 想田和弘と語る(前編)」という記事が掲載された。想田和弘監督のこれまでの発信は、志葉も敬意を持って拝読してきたのではあるが、彼のウクライナに関する言動には、流石に、指摘せざるを得ないものがある。インタビュアーである、石川智也・朝日新聞記者の認識についても同様だ。 webronza.asahi.com この記事は、石川記者が想田監督にインタビューするかたちで、侵略に対し、どのような抵抗をすべきなのかを議論するというもの。志葉も、記事中紹介されるような、ジーン・シャープ博士(マサチューセッツ大学名誉教授)の非暴力抵抗に関する理論を学ぶこと自体は有意義なことか

                                                                              朝日「論座」と想田監督の妄想を叱る―ウクライナを知らずして、同国を語ることなかれ - 志葉玲タイムス
                                                                            • 元「ブルゾンちえみ」藤原しおりが勇気を出して声を上げたこと―アマゾン大炎上と肉を食べるということ(志葉玲) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                                              昨年夏、世界中が悲しみ、また憤ったアマゾン熱帯雨林の大規模火災。日本のメディアはほとんど報道することもなく、人々の注目を集めることもないが、環境を軽視する「ブラジルのトランプ」ことボルソナロ大統領の下、今年もアマゾン熱帯雨林で大規模な火災が発生しており、しかも、それは過去最悪のペースだというのだ。ブラジル国立宇宙研究所によれば、今年の1月~8月の間で東京都15個分の面積が焼失してしまったという。そんな中、アマゾンの危機に対し私達ができることをやろうと声を上げたのが、「ブルゾンちえみ」として知られ、現在は本名で活動しているタレントの藤原しおりさんだ。 ○動画でアマゾン危機を訴える 本日正午に、環境保護団体「グリーンピース・ジャパン」が公開した動画に、藤原さんが登場。「アマゾンの森林火災は昨年より20%も増加しています」「アマゾンの熱帯雨林の5分の1が既に破壊されています」と危機的な状況を訴え

                                                                                元「ブルゾンちえみ」藤原しおりが勇気を出して声を上げたこと―アマゾン大炎上と肉を食べるということ(志葉玲) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                                              • プーチン氏を追い詰めるか?欧州の対抗策は「脱炭素」―ウクライナ危機(志葉玲) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                                                あまりに傲慢であまりに愚かと言うべきだろう。ロシアのプーチン大統領は、24日、対ウクライナ軍事作戦を決定してしまった。ウクライナ政府軍と親ロシア派が衝突を繰り返しているウクライナ東部のみならず、同国首都キエフ近郊もロシア軍によって攻撃されるなど、事態は全面戦争に発展しつつある。ロシアの圧倒的な戦力ならば、軍事的に勝利することも容易、プーチン大統領はそう考えているのだろう。だが、露骨な「力による現状変更」は、国際社会のプーチン大統領への不信感を決定的にした。それでなくても地球温暖化防止のため、脱炭素社会を目指す欧州は、ロシアの天然ガスや石油への依存を見直し、それはプーチン政権の終わりの始まりとなるのだろう。 ◯ロシアのガスへの依存、欧州が見直しへ ウクライナ情勢が緊迫する中、ここ最近、欧州で活発に論議されていたのが、エネルギー受給における「脱ロシア依存」だ。ロシアは豊富な地下資源を誇り、とり

                                                                                  プーチン氏を追い詰めるか?欧州の対抗策は「脱炭素」―ウクライナ危機(志葉玲) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                                                • 「オリンピックのため」難民を苦しめる日本ー過去最悪の長期拘束、7割近くが難民申請者、衰弱し自殺未遂も(志葉玲) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                                                  迫害から逃れ、日本に庇護を求めて来た難民が、難民扱いされず、収容施設に無期限で拘束=「収容」される。国連の人権関連の各委員会から度重なる改善勧告を受けてきた入管(法務省・出入国在留管理庁)による人権侵害が、東京オリンピックに向けて、より深刻なものとなっている。入管の収容施設では、2年以上の長期収容が大幅に増加。また法務省、厚生労働省、警察庁の三省庁による内部文書には、オリンピックを口実に難民排斥を進めていることをうかがわせる記述があった。 ○長期収容は「過去最悪の状況」 大橋毅弁護士 筆者撮影 「入管による収容が長期化しています。今が過去最悪です」。在日外国人や難民の支援など入管関係で25年の経験があり、クルド難民弁護団事務局長を務める大橋毅弁護士は、現在の状況が極めて異常であることを強調する。「以前は、収容されてから、1年くらい経てば、仮放免され収容施設から出られる見込みがあったし、2年

                                                                                    「オリンピックのため」難民を苦しめる日本ー過去最悪の長期拘束、7割近くが難民申請者、衰弱し自殺未遂も(志葉玲) - エキスパート - Yahoo!ニュース