アウトプットの精度を爆発的に高める「思考の整理」全技術 【本の概要】◆今日ご紹介するのは、先日の「未読本・気になる本」の記事でも人気だった思考術本。 著者の生方正也さんは、以前当ブログでは『アウトプットの質を高める仮説検証力』という本をレビューしており、そちらが良かったため本書も注目しておりました。 アマゾンの内容紹介から。「考えて仕事をする」とはどういうことなのか? 2万人のビジネスパーソンを変えた「頭の使い方」の教科書。 ロジカルシンキング好きの方なら、要チェックです! Thinking / Creative Ignition 【ポイント】■1.「全体像」をとらえるコツ (1)大くくりにする(3〜5つ程度でまとめる) (2)俯瞰する (3)絵にしてみる (4)繰り返しながら枠組みとしての精度を高めていく (5)フレームワークを利用する (詳細は本書を) ■2.情報を分解する たとえば、
ネットビジネスをやっている人の95%が月5000円稼げていないってデータがあるのは知っていますか? 逆に残りの5%が月数十万~数百万、中には数千万を稼いでいるのが今のネットビジネス業界です。 僕はこの稼げていない95%を情報弱者と認識していますが、どうしてこの95%の人は稼げない情報弱者、になってしまっているのでしょうか? スマホやパソコンで多くの情報を無料で手に入れることが出来る世の中なのに、なぜか稼げない95%がいる。 これは間違いなく95%の人が情報に振り回されているか、情報をうまく処理できない情報弱者だからです。 この大多数の情報弱者から抜け出すために必要な思考術についてご紹介します。 1.ネットビジネスは行動がすべて! ネットビジネス初心者が勘違いしがちなのが「ネットビジネスは簡単に稼げる」ということ。 パソコンでちゃちゃっと作業すれば10万とか20万とか、100万とか稼げるんで
この連載では、「仕事を成功させるための思考術」を扱っている。前回は、人の能力を決定付ける要素は3つあり、それは「I行動特性がよいか、II技能・知識があるか、III自己成長していけるか」ということを述べた。 また、これらの要素を十数年に渡って観察してきた結果、「仕事を失敗させる人」、と「成功させる人」には「いくつかの明確な思考上の特徴があることも説明した。 これらの結果、筆者は「失敗をさせるダメな仕事」には10の種類があり、これを改善するための思考術を身に着けることが「仕事を成功させる」早道になると説明した。「失敗をもたらす10のダメ仕事」は次の通りである。 (1)目的が曖昧で作業手順がいい加減な仕事 (2)情報が不足し鮮度も悪い仕事 (3)他人を蔑ろにする仕事 (4)素人の浅知恵で判断する仕事 (5)発想が貧困でつまらない仕事 (6)自分の考えに酔いしれる仕事 (7)社内調整が甘い仕事 (
ひらめく人の思考術: 物語で身につくラテラル・シンキング (ハヤカワ・ノンフィクション) 【はじめに】◆先日の「未読本・気になる本」の記事でご紹介した、木村尚義さんの『ひらめく人の思考術: 物語で身につくラテラル・シンキング』 。 「ラテラル・シンキング」自体、一般的なビジネスパーソンだと、若干とっつきにくいのに加えて、「物語形式」ということで、当ブログのようなスタイルのブログだと、なかなかメイン記事としては取り上げずらく、読後も放置したままとなっておりました。 とはいえ、このままスルーするには惜しい良書ですので、メモ書き程度に簡単にレビューをば。 いつも応援ありがとうございます! 【超速レビュー】■登場人物・ストーリー等 ◆アマゾンの内容紹介に、ストーリー等が特に書いていないので、ここで簡単にご説明を。 主人公は、卸会社に勤める、さえない営業マン・安良木アキラ。 彼がたまたま幼馴染で東大
この連載では、「仕事を成功させるための思考術」を扱っている。前回までは「目的が曖昧で作業手順がいい加減な仕事」をテーマに、「目的と手段が逆転している仕事」はダメであることを説明した。「失敗をもたらす10のダメ仕事」は次の通りである。 (1)目的が曖昧で作業手順がいい加減な仕事 (2)情報が不足し鮮度も悪い仕事 (3)他人を蔑ろにする仕事 (4)素人の浅知恵で判断する仕事 (5)発想が貧困でつまらない仕事 (6)自分の考えに酔いしれる仕事 (7)社内調整が甘い仕事 (8)資料が非論理的で分からない仕事 (9)説明の辻褄があってない仕事 (10)思想も志も見えてこない仕事 今回から、二つ目の「情報が不足し鮮度も悪い仕事」を説明する。 情報の3つの役割=「資材、半製品、完成品」 筆者の定義する教育理論において、仕事を行う上での「情報」には三つの意味と役割がある。それは、「資材としての情報」「半製
著者によれば『ひらめきはスキルである』(瀬田崇仁 著、総合法令出版)は、「いつ、どこで、どんな瞬間でも、ひらめくスキル」について書かれたものなのだそうです。 ここでいう「ひらめき」とは、見事なアイデアや考えを、魔法のように思いつくこと。そこから生まれるものには、次のような特徴があるといいます。 ① 結果が出る ② 現実離れしていない ③ 自由な発想で作り出されている ④ ゴールや道筋が見えている ⑤ 確信がある (「はじめに」より) 著者は、「頭の使い方コンサルタント」として、さまざまな業種の方にビジネススキルを教えている人物。 大企業を筆頭に多くのクライアントを持ち、依頼されるプロジェクトの多くは未経験分野であるにもかかわらず、成果を出すことができているそうです。 そんなことが可能なのかと不思議にも思えますが、ひらめきのスキルを身につければ、業種や業界、プロジェクトを問わず、適切な価値を
あっという間に4月が終わり、早くも5月。 さて、5月といえば「五月病」の季節です。五月病は新入社員だけではなく、転勤や新しい部署への配属、上司や部下との関係など、新しい環境に疲れた人がかかる病気です。そんなビジネスマンに特効薬となるのが今回ご紹介する本『引きずらない人は知っている、打たれ強くなる思考術』(豊田圭一/著、クロスメディア・パブリッシング/刊)です。 何か大きな失敗をやらかしたり、誰かに怒られたり、予定通りに物事が進まなかったりすると、落ち込んでしまいますよね。 こんな時、すぐに立ち直れる人もいれば、何日も、何か月も引きずってしまう人もいますが、もしあなたが「引きずってしまう人」なら、その原因は何なのでしょうか? もちろん、生まれつきの性格もあるでしょう。しかし、それだけではありません。なぜなら「打たれ強さ」や「立ち直りの早さ」というは「スキル」であり、それさえ身につければ誰でも
新型コロナウィルスの影響もあり、人となかなか会いづらくなっている現在は、見方によっては、「いらなくなった人間関係を捨てられるチャンス」とも言えます。 これをきっかけに“捨てたほうがいい人間関係”について考えてみませんか? 大人になると、純粋な友達だからではなく、付き合いでご飯や飲みに行くことも増えてくるもの。誘われたら断りにくかった人も、今なら、コロナを理由に断わりやすくなってきました。 また逆に、誘われなくもなってきているため、その時に自分が「寂しいと思う」のか、「ホッとする」「なんとも思わない」のかで、自分の本心も分かってくるもの。もし、後者のように感じる相手の場合は、今後、無理に付き合い続けることはしなくてもいいでしょう。 とはいえ、仕事での付き合いでは、場合によってはやむを得なくランチや飲み会に参加しなくてはいけないこともありますが、今はコロナをきっかけに在宅ワークができるところが
あなたは、 「今回こそは本当に決めた!」 「次のTOEICは800点以上を取る!」 「半年以内に英語脳になる!」 「外国に移住する計画を立てる!」と固く決心をしたことがありませんか? でも、なぜか 「進歩しているような気がしない」 「いつまでたっても目標にたどり着かない」 「続けることが大切だと言われているので続けているが、正しい方向へ向かっているかわからない」 という状態に陥ることがありませんか? 実は、多くの人は、計画を立てて実行しようと思っても、できないで終わる。 または目標を達成できないで終わるらしいですね。 なぜか? それは、習慣を変えることができないから。 なぜ、英語学習とこんなことが関係あるのかと言えば、「大富豪の仕事術 マイケル・マスターソン氏著」によると、「よりよい人生を送ろうと思ったら、調子のよい日が続くようにすればいい」とのこと。 英語学習をする時に、インプットは大切
この連載では、「仕事を成功させるための思考術」を扱っている。前回は「説明」をテーマに、B社の浮島氏と上野氏のケースを使い「人のメディア力」について説明した。「失敗をもたらす10のダメ仕事」は次の通りである。 (1)目的が曖昧で作業手順がいい加減な仕事 (2)情報が不足し鮮度も悪い仕事 (3)他人をないがしろにする仕事 (4)素人の浅知恵で判断する仕事 (5)発想が貧困でつまらない仕事 (6)自分の考えに酔いしれる仕事 (7)社内調整が甘い仕事 (8)資料が非論理的で分からない仕事 (9)説明のつじつまが合っていない仕事 (10)思想も志も見えてこない仕事 新しいこと、これまでにないものを企画して社内を通すためには、上司や上長だけでなく、他の部門の人間も説得する必要がある。このためには、いくつかの欠かせない要素がある。 最も大事なのは、企画を通そうとする者(=説明者)がどれだけ信頼を得ている
★「引き寄せの法則」のポイント 最近良く耳にする『引き寄せ』という言葉。 そもそも『引き寄せ』とはなにか? 人は本来、望むことや状況を 引き寄せられる能力が備わっています。 しかし、もったいない事に 多くの人たちが自分に備わった 無限の『才能と運』を過小評価しています。 そして自分で自分の限界を 決めつけてしまっているのです。 『引き寄せ』の人気関連記事はこちら☝︎ 併せてお読みください♩ southisland1.hatenadiary.jp 人が生まれた時から 備えている無限の才能と運を上手に引き出し、 人生をよりよく好転させる方法があるのです。 その方法こそが引き寄せの法則です。 引き寄せの法則とは 潜在意識を通し、 望むものや状況を引き寄せていく とても力強い法則なのです。 実はあまりよく知られていない 引き寄せの法則2つの側面✨ 引き寄せの法則には 2つの作用が内包されています。
この連載では、「仕事で成長するための思考術」を扱っている。「成長できない10のネガティブ特性」は次の通りである。筆者の考える十個目の「成長できないネガティブ特性」は、「状況を把握できない、どの位置にいるのか分からない」だ。 「成長できない10のネガティブ特性」 考えない、悩まない、思考停止 動かない、実行しない、立ち尽くす 柔軟性がない、頑固である 発信できない、働きかけない、共有できない 人の話を聞かない、傾聴できない 自分本位、思い遣りがない、人間音痴 想像力がない、発想が貧困である 目標がない、目的がない、夢がない 計画性がない、段取りが悪い 状況を把握できない、どの位置にいるのか分からない 「状況が把握できない」というネガティブ特性 筆者の定義する成長モデルにおいて「状況が把握できない」とは、「自分の仕事に関係する全要素の状況を正しく把握していない、またはできない」という状態を指す
この連載では、「仕事で成長するための思考術」を扱っている。前回は「動かない、実行しない、立ち尽くす」というネガティブ特性について「実行した人と実行しなかった人の15年後」を紹介した。「成長できない10のネガティブ特性」は次の通りである。 「成長できない10のネガティブ特性」 考えない、悩まない、思考停止 動かない、実行しない、立ち尽くす 柔軟性がない、頑固である 発信できない、働きかけない、共有できない 人の話を聞かない、傾聴できない 自分本位、思い遣りがない、人間音痴 想像力がない、発想が貧困である 目標がない、目的がない、夢がない 計画性がない、段取りが悪い 状況を把握できない、どの位置にいるのか分からない 今回も前回の続きとして「動かない、実行しない、立ち尽くす」をテーマとする。 「実行した小栗氏」と「実行しなかった草刈氏」の違い 損害保険会社A社の保険システム部で開発と保守を担当し
2006年から本格的に投資を始め、すさまじい勢いで資産を拡大してきたテスタさん。株で稼いだ収益の総額は実に35億円にのぼる。しかし、いまだ投資の手を止めないのには理由があった。テスタさんがここまで積み重ねてきた思考の数々から2020年の注目テーマに至るまで、赤裸々に語ってもらった。 2005年秋、フリーターをしながら資金を元手に株式投資をスタート。2019年11月までに35億円を稼ぎ出した、すご腕トレーダー。メインはデイトレードなど短期投資だったが、2017年ごろより米国株や高配当株などを中心とした中長期投資も 始めるなど、投資に対する柔軟な思考、スタイルが強み。最近では中長期目的の銘 柄のパフォーマンスが短期投資を上回ることもあるという。 ――2017年から8億円台、7億円台といったように、年間に達成した収益が大幅に拡大していますね。 テスタ: 僕にとって2017年は大きな変化があったタ
アルゴリズム思考術:問題解決の最強ツール 作者: ブライアンクリスチャン,トムグリフィス,田沢恭子 出版社/メーカー: 早川書房 発売日: 2017/10/19 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る 邦題と原題が結びつかず見逃していたのですが、"Algorithms to Live By" (Brian Christian,Tom Griffiths)の邦訳が出ていました。 情報科学をいかに自分の「人生」に活かすかという面白い本です。日本語版の推薦文を野口悠紀雄氏にお願いしたのは大正解だと思います。さすが早川書房。 原書を読んだときの読書メモを再掲します。 *** Algorithms to Live By: The Computer Science of Human Decisions 作者: Brian Christian,Tom Griffiths 出版社/
東大生は望む結果を得るために、何を、どう考えているのか。その思考回路が可視化されるのが「ノート」です。ノートは情報を自分の中で整理して頭に入れる「インプット」のために活用するのが一般的ですが、「東大生はアウトプットのためのツールとして使っている」と話すのが、東京大学理科三類の学生である片山湧斗氏です。具体的にどういう使い方をしているのか。『東大生のノートから学ぶ 天才の思考回路をコピーする方法』を上梓した、片山氏が解説します。 「東大生たちにとって、そもそもノートとはなんなのだろうか?」 「勉強や思考の整理に、どんなふうに役立てているのだろうか?」 私はずっとそんなことを考えて受験生をやっていました。私は1浪して千葉大学の医学部に入学しましたが、「それでも東京大学医学部にいきたい!」と再び受験勉強を開始。結果的には6浪し、昨年、東京大学理科三類になんとか合格することができた者です。 そのよ
もうダメ…ピンチです。 あなたは、これまでにピンチに陥ったことはあるでしょうか。ピンチになったときチャンスに変える発想ができればと思います。ただ、ピンチのときは頭の中がいっぱいいっぱいで余裕がありません。 どうも、ねこひげ先生(@dr_catwhisker)です。 今回は、打たれ強い人間になる思考術と題してピンチをチャンスに変えるための考え方をお伝えします。もしピンチになったときのために知っていて損はありません。 目次 目次 ピンチはチャンスは変えられる 打たれ強い人間になる4つの思考術 ①前向きなセルフトーク ②解釈の書き換え ③ポジティブを増やす ④ピンチを乗り越えたときを思い出す 最後に 今日のクエスト~LevelUpポイント~ ピンチはチャンスは変えられる もうダメです…。 あら、どうしました? 急に会社から異動を言い渡されました…。もう出世コース外れました。 急だったんですね。
この連載では、「仕事を成功させるための思考術」を扱っている。前回は、目的と手段の事例について、B社の上野氏と浮島氏の話を紹介した。「失敗をもたらす10のダメ仕事」は次の通りである。 (1)目的が曖昧で作業手順がいい加減な仕事 (2)情報が不足し鮮度も悪い仕事 (3)他人を蔑ろにする仕事 (4)素人の浅知恵で判断する仕事 (5)発想が貧困でつまらない仕事 (6)自分の考えに酔いしれる仕事 (7)社内調整が甘い仕事 (8)資料が非論理的で分からない仕事 (9)説明の辻褄があってない仕事 (10)思想も志も見えてこない仕事 前々回は「目的と手段の逆転現象」について説明。前回は、逆転現象に関する事例を取り上げた。今回は前回の事例の続きとして「なぜ、手段と目的の逆転が起こるのか」と「どうすれば目的と手段の逆転を防げるか」を説明したい。 なぜ「手段と目的の逆転」が起こるのか 「手段の目的化」は誰でもや
読んでるだけでアタマが整理され、頭の回転が速くなったような気がするけれど、項目をリストアップし、手帳に貼ったり、デスクに置いておいたら、これはもう成功するしかない、優れものの思考術本誕生! ●干場 いま、とある書店さんから、思考術の本を3冊、フェア用に推薦してくれないかというありがたいお話しをいただいております。 真っ先に浮かんだのが、これ、2月新刊 「頭の回転数を上げる45の方法」 いっしょに推薦しようと思っている、ちきりんさんの「自分のアタマで考えよう』(ベストセラー過ぎてフェア用にはダメかも……)に、勝るとも劣らない(!)優れ本です。 やはり、優れ本は、読者の方こそが、ちゃんとご判断いただいているようで、特別な仕掛けもしていないのに、そして、著者の方がテレビに出たりの特別有名なわけではないのに、いきなり店頭で売れていて、たちまち、増刷となっています。 (なので、一時的に品切れになって
この連載では、「仕事を成功させるための思考術」を扱っている。前回は「資料が非論理的で分からない仕事」の3回目として、B社の上野主任が考えた企画用の文章をメンターの東氏が「主張の根本的な検証が済んでいないので弱い」とコメントした状況を紹介した。「失敗をもたらす10のダメ仕事」は次の通りである。 (1)目的が曖昧で作業手順がいい加減な仕事 (2)情報が不足し鮮度も悪い仕事 (3)他人をないがしろにする仕事 (4)素人の浅知恵で判断する仕事 (5)発想が貧困でつまらない仕事 (6)自分の考えに酔いしれる仕事 (7)社内調整が甘い仕事 (8)資料が非論理的で分からない仕事 (9)説明の辻褄があってない仕事 (10)思想も志も見えてこない仕事 大手IT企業A社のソフトウェア開発子会社B社の開発部にプロパー社員の上野氏がいた。彼は設計のリーダだったが、あるとき上司の山元課長から教育企画を考えるように指
グロービスMBAキーワード 図解 基本フレームワーク50 できるビジネスパーソンが日常的に使っている「フレームワーク」をあなたも使ってみませんか? ビジネスに必須の50のフレームワークを100の図解で紹介する書籍『グロービスMBAキーワード 図解 基本フレームワーク50』(ダイヤモンド社)の著者がフレームワークの使い方をわかりやすく解説します。 バックナンバー一覧 誰でも「頭がいい人」のように思考するためのツール「フレームワーク」。だが世の中には、いろいろなフレームワークが溢れていて、「いざ使ってみよう!」というときにどれを使えばいいのかわからない…。こんな悩みをかかえている人も多いだろう。それを解決してくれるのが、『グロービスMBAキーワード 図解 基本フレームワーク50』だ。厳選されたフレームワークだけを紹介し、使い方のコツをシンプルにまとめた非常に便利な1冊だ。本連載では、本書の内容
大人になっても、劣等感に苦しんでいる人は、意外といるもの。コンプレックスを抱いていると、自信のない言動になりがちのため、いい状況になりにくいこともあります。 孔子の『論語』では、「五十にして天命を知る」というように、できることなら50歳になる頃には、自分の天命(使命)を自覚できるくらいになりたいものですが、劣等感があると「自分なんてダメだ」と思ってしまうので、天命(使命)どころではないことも。劣等感を捨てるためには、どうしたらいいのでしょうか。 劣等感を抱いている人は、自分で自己を虐めています。自分のことを「ダメな人間だ」と責めていることも多いですしね。 自分を一番痛めつける能力のある存在というのは、“自分自身”です。他の人にどんなに悪口を言われようと、それを受け止めなければいいだけのこと。例えば、小学生に「ブス」と悪口を言われたとしても、「何を言っているのかしら?」と気にも留めないもので
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 東京大学大学院情報理工学系研究科 ソーシャルICT研究センター第5回シンポジウム「AI/IoTが拓く安全快適社会への展望」で、セコム顧問の小松崎常夫氏が、「AI/IoTによるサービスイノベーション そのために大切にすべき事」とのテーマで講演した。 小松崎氏は、1978年セコムに入社、技術部門や営業部門の責任者を歴任し、医療・防災・地理情報などの事業に携わってきた。2014年に常務執行役員に就任、2017年から現職となっている。 セコムは、1960年代からオンラインセキュリティシステムによるサービスを展開するなど、ITを事業に積極的に生かす経営を行ってきた。画像診断技術やロボット技術などを積極的に取り入れ、2015年からはドローンによる警
こんにちは! 今回は白取春彦さんが書かれた 『頭がよくなる思考術』という本を紹介します。 この本を一言であらわすと「考え方」を教えてくれる本です。 ■この本はこんな人におすすめです。 ・どうやって考えたらいいか分からない ・新しい考え方を身につけたい ・考える術を増やしたい 私はよく上司から「考えろ!考えろ!」と言われます笑 みなさんも同じとまではいかずとも、 近いものを感じてくれているのではないでしょうか? 記事の内容 ▶『頭がよくなる思考術』:実践ポイント7つ ▶書籍情報:『頭がよくなる思考術』 というわけで、 本書はベルリン自由大学で哲学・宗教・文学を学んだ著者が「考え方」というキーワードで悩みを解決する方法を書いてくれています。 本記事では55個ある「考え方」のなかから7個を厳選してお届けします! 一緒に「考え方」を勉強していきましょう! それではスタート! 『頭がよくなる思考術』
グロービスMBAキーワード 図解 基本フレームワーク50 できるビジネスパーソンが日常的に使っている「フレームワーク」をあなたも使ってみませんか? ビジネスに必須の50のフレームワークを100の図解で紹介する書籍『グロービスMBAキーワード 図解 基本フレームワーク50』(ダイヤモンド社)の著者がフレームワークの使い方をわかりやすく解説します。 バックナンバー一覧 誰でも「頭がいい人」のように思考するためのツール「フレームワーク」。だが世の中には、いろいろなフレームワークが溢れていて、「いざ使ってみよう!」というときにどれを使えばいいのかわからない…。こんな悩みをかかえている人も多いだろう。それを解決してくれるのが、『グロービスMBAキーワード 図解 基本フレームワーク50』だ。厳選されたフレームワークだけを紹介し、使い方のコツをシンプルにまとめた非常に便利な1冊だ。本連載では、本書の内容
問題解決のジレンマ―イグノランスマネジメント:無知の力 【本の概要】◆今日ご紹介するのは、現在開催中である「東洋経済新報社 創立122年記念フェア」の中でも、特に気になっていた1冊。 『地頭力を鍛える』でおなじみの細谷 功さんが、私たちが知っておくべき「思考法」について指南してくださっています。 アマゾンの内容紹介から。問題解決ができる人は問題発見ができない!「問題発見のための思考回路」を理解し、「無知・未知」を意識することで、「常識や壁」を打ち破る発想が生まれる。 なお、現時点で中古が1200円以上しますから、セール期間内であればKindle版が実質800円以上お買い得です! 【ポイント】■1.日常の課題の「3つの領域」 1つ目は「問いも答えもわかっている領域」で、過去の経験や知識が該当する。ビジネスや日常生活ではすでに起こった過去のことで、今後の活用のために共有したり保存したりすること
仕事の効率化がビジネスパーソンにとって大きな課題だとされるいま、どうすれば仕事を速く進められるでしょうか。単純作業であれば、その仕事に慣れたりなんらかのツールを活用したりすることで対処できるかもしれません。しかし、「考える」というプロセスを含む仕事には、その方法は通じないでしょう。 そこでアドバイスをお願いしたのは、大手外資系コンサルティング企業であるマッキンゼー・アンド・カンパニーを経てエグゼクティブコーチとして活躍する大嶋祥誉さん。マッキンゼーのコンサルタントたちが用いる「思考術」を教えてくれました。 構成/岩川悟 取材・文/清家茂樹 写真/石塚雅人 【プロフィール】 大嶋祥誉(おおしま・さちよ) エグゼクティブコーチ、人材開発コンサルタント、TM瞑想教師、センジュヒューマンデザインワークス代表取締役。米国デューク大学MBA取得。シカゴ大学大学院修了。マッキンゼー・アンド・カンパニー、
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