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  • 中国中銀委員、保守的過ぎると異例の経済政策批判-低インフレに警鐘

    中国人民銀行貨幣政策委員会の黄益平委員 Photographer: Xinhua News Agency/Getty Images 中国人民銀行(中央銀行)の貨幣政策委員会メンバーが異例の経済政策批判を展開した。中国政府の経済政策を保守的過ぎるとし、財政刺激策の強化とインフレ促進を政府に促した。 北京大学国家発展研究院の院長で著名な経済学者でもある黄益平氏を引用した記事によると、同氏は「投資重視・消費軽視」という政策コンセプトを変えるべきだと主張。政府は出稼ぎ労働者の都市定住の許可や国民への直接的な現金支給など消費刺激策を講じるべきだと述べた。 その上で、「国内経済は新たな段階に入り、消費と輸出、さらに投資を含む総需要は以前の強さを失った」と指摘し、「このことは、マクロ経済政策に新たな課題を突きつけている」と論じた。

      中国中銀委員、保守的過ぎると異例の経済政策批判-低インフレに警鐘
    • ChatGPT規約違反で「AIゆういちろう」休止 Geminiに変えて再開へ 政策聞けるAI bot

      衆議院議員の玉木雄一郎氏(国民民主党代表)は8月1日、ChatGPTのAPIを使い、自身の政策などについての質問に回答できるサービス「AIゆういちろう」を休止した。「ChatGPTのAPIの規約上、政治キャンペーンへの利用ができないとOpenAIから指摘を受けた」ためという。 今後、LLMをGoogleの生成AI「Gemini」に変更し、近日中に再スタートする予定だという。 AIゆういちろうは、玉木氏の過去の国会での発言などを学習させたChatGPTベースのAI bot。テキストか音声で入力した政策についての質問に回答できるサービスとして、7月8日に公開した。 ただ「プロンプトを調整すれば、政策に無関係な質問でもChatGPTの回答が得られる」と話題になり、そうした利用を試すユーザーも相次いだ。 そのためもあってか、運用開始から8日で12万件を超える利用があり、「API利用料が10日で12

        ChatGPT規約違反で「AIゆういちろう」休止 Geminiに変えて再開へ 政策聞けるAI bot
      • 日銀、10〜1月の再利上げ視野 政策のロジックに変化 編集委員 清水功哉 - 日本経済新聞

        日銀が7月末の金融政策決定会合で追加的な利上げを決めた。6月9日付の当コラムの拙稿(「日銀の追加利上げ、いつ 衆院選で10月→7月に前倒し説浮上」)で書いた通り、今秋は自民党総裁選が予定されるなど日本の政治情勢が大きく動きそうで、金利を上げにくくなる恐れがあるため、早めに政策を変更したというのがひとつの側面だろう。今回の決定で最も重要な点は、日銀の政策反応関数(どんな状況になれば政策を変更する

          日銀、10〜1月の再利上げ視野 政策のロジックに変化 編集委員 清水功哉 - 日本経済新聞
        • 火に油注ぐつもり? 株乱高下のさなか投資「助言クーポン」を提案する岸田政権 「金融教育」か「詐欺的政策」か:東京新聞 TOKYO Web

          火に油注ぐつもり? 株乱高下のさなか投資「助言クーポン」を提案する岸田政権 「金融教育」か「詐欺的政策」か 東京株式市場が揺れている。5日の日経平均株価は終値の下げ幅が4000円超と過去最大を記録。と思えば6日は大きく反動する形に。投資家の間に困惑が広まるが、こんな難局に向かうタイミングで岸田文雄首相はある腹案を示していた。金融関係者の助言を受けやすくする割引クーポンの配布だ。今後が不透明な状況で本当に役立つのか。(山田雄之、西田直晃)

            火に油注ぐつもり? 株乱高下のさなか投資「助言クーポン」を提案する岸田政権 「金融教育」か「詐欺的政策」か:東京新聞 TOKYO Web
          • 政策コンテスト、脱法推奨と批判 「残業は業務委託」が優勝 | 共同通信

            Published 2024/08/03 19:10 (JST) Updated 2024/08/03 20:03 (JST) 内閣府が実施した「賃上げ」に関する政策案コンテストに対し、労働組合や労働法の専門家から「脱法行為の推奨だ」などとの批判が相次いでいる。時間外労働(残業)に関して、業務委託契約に切り替えることで社会保険料などの負担を減らすというアイデアが「優勝」に選ばれたためで、政権の姿勢が問われるとの指摘も出ている。 内閣府は6月、府内の職員を対象に実施した「賃上げを幅広く実現するための政策アイデアコンテスト」の結果をホームページなどで公表。優勝に選ばれたアイデアは、会社員の残業を禁止して、定時以降の業務は個人事業主として業務委託するという案で、社会保険料の負担が減って手取りが増えるなど労使双方にメリットがあるとする内容だった。 これに対し労働法の専門家らは、実質的に会社の指揮下

              政策コンテスト、脱法推奨と批判 「残業は業務委託」が優勝 | 共同通信
            • 【あるぷす経済遅報】日銀「え〜w政策金利あげますね?国民の皆様理解してくれるよね?w」|アルプス投資ブログ

              毎日17時に「YouTubeにゲーム実況動画」を配信しております。 魔が刺したら覗いて見てね↓↓↓ 昨日までのニュースを簡単に振り返ろうかなと思ってます。 よかったら御一緒に眺めましょう! 日銀「え〜w政策金利あげますね?国民の皆様理解してくれるよね?w」 「超低金利」の住宅ローン、17年ぶり金利上昇へ-日銀の利上げ受け https://t.co/BfNPxKgL0X — ブルームバーグニュース (@BloombergJapan) August 1, 2024 日本の住宅金利ローンが上昇やで?って、記事があったので共有。 記事の内容は、簡単ですがこんな感じ。 ・日銀が政策金利を「0.25%」にした事で、住宅ローン金利を抱えている人がしんどくなるかも?らしい。住宅ローン金利を組んでいる人の「約75%」の人が変動型金利とのこと。 ・銀行は金利上昇に笑顔だが、家計に影響を及ぼす可能性があるとのこ

                【あるぷす経済遅報】日銀「え〜w政策金利あげますね?国民の皆様理解してくれるよね?w」|アルプス投資ブログ
              • コラム:潮目が変わった日米金融政策、サイクルはドル安・円高に=植野大作氏

                真夏の外為市場で、ドル安・円高が加速している。8月5日の東京市場で一時141円台と、約7カ月ぶりの安値圏まで差し込む場面があった。植野大作氏のコラム。写真は2013年撮影(2024年 ロイター/Shohei Miyano) [東京 5日] - 真夏の外為市場で、ドル安・円高が加速している。8月5日の東京市場で一時141円台と、約7カ月ぶりの安値圏まで差し込む場面があった。7月3日に記録した約38年ぶり高値の161円95銭を頂点に、わずか約5週間で20円超もの急落だ。一体何が起きているのだろうか。

                  コラム:潮目が変わった日米金融政策、サイクルはドル安・円高に=植野大作氏
                • リスキリングの二重の拗れ - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

                  朝日新聞に「「会社にいつ見限られるか」 追われるリスキリング、ただし米国では」という記事が載っているのですが、 「会社にいつ見限られるか」 追われるリスキリング、ただし米国では 「AI(人工知能)時代に打ち勝つためのリスキリング(学び直し)」「転職にも生かせるスキルを」。そんなかけ声の下、働きながら学ぶ人が目立つようになりました。でも、日本のリスキリング、先行する米国とは違う意味合いになっていませんか。読者イベントを通して考えました。(藤えりか) どう違う意味になっているのかというと、勅使川原真衣さんの言葉として、 「リスキリングは米国では、社員が別の業務をできるようになるため、会社として、業務時間中に新しいスキルを身につけてもらうものです。日本では、会社が提供せず、『価値ある労働者でいるためには頑張り続けないといけない』と個人に強いるものにすり替わっています。深夜や週末にみなさんが頑張っ

                    リスキリングの二重の拗れ - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
                  • 2024年8月の収支報告!政策金利0.25%引き上げで日経クラッシュ!!【企業型DC 48ヶ月分の運用結果】 - pukupukuのブログ

                    ランキング参加中個人投資家 8月入りしましたが、7月31日の日銀会合で植田総裁が政策金利0.25%引き上げを発表しました。また、米国市場の時合も悪いことから、日経平均株価が2連続1,000円以上の暴落を続いています。最高値を更新しました。今後は、個人や企業にも負担が増加する世の中になるため、充分に備えておく必要があります。 さて、コツコツ積み立てを行っている企業型確定拠出年金(企業型DC)は、暴落中ですが含み益が出ている状態です。 今回は現状の運用状況がどのようになったのか紹介して行きたいと思います。今後、企業型DCをやることになり不安な方はぜひ参考にして、自分のポートフォリオに活用してください。 企業型確定拠出年金【8月の実績】 8月の収支結果 これまでの収支結果について 2022年 2021年 2020年 まとめ 企業型確定拠出年金【8月の実績】 確定給付企業年金から確定拠出年金へ変更

                      2024年8月の収支報告!政策金利0.25%引き上げで日経クラッシュ!!【企業型DC 48ヶ月分の運用結果】 - pukupukuのブログ
                    • 日銀の政策正常化に早くも試練、市場急変動で追加利上げ観測が後退

                      先週末からの歴史的な株価下落と急激な円安修正を受けて、日本銀行が進める金融政策の正常化路線が早くも試練に直面している。 今回のショックは、市場の想定よりも早めに日銀が追加利上げに動き、植田和男総裁のタカ派転換への戸惑いも見られていた中で、米経済に対する悲観シナリオの台頭が決定打になった。賃金と物価の好循環に不可欠な個人消費がおぼつかない中で、日銀が7月31日に決めた利上げは早過ぎたとの見方も出ている。 楽天証券経済研究所の愛宕伸康チーフエコノミストは、日銀の利上げ自体が今回の大幅な株安・円高の主因ではないとしつつも、変動を増幅させた面があると指摘する。足元の経済指標が軒並み下振れていたにもかかわらず、経済・物価が見通しに沿っていると主張して利上げに踏み切ったことで、市場とのコミュニケーションに齟齬(そご)が生じたとの見方だ。 愛宕氏は「今後はどのような統計が出ても、植田総裁や執行部が見通し

                        日銀の政策正常化に早くも試練、市場急変動で追加利上げ観測が後退
                      • 米国の最近のインフレ上昇:貨幣数量説からの政策の教訓 - himaginary’s diary

                        というミネアポリス連銀論文(2024年7月Quarterly Review)をMostly Economicsが紹介している。原題は「The Recent Rise in US Inflation: Policy Lessons from the Quantity Theory」で、著者はHan Gao(ニュー・サウス・ウェールズ大)、Juan Pablo Nicolini(ミネアポリス連銀)。 以下はその要旨。 We build a scenario for inflation in the United States in the years to come. Following Gao, Kulish, and Nicolini (2021), we use the quantity theory of money as a conceptual framework and conf

                          米国の最近のインフレ上昇:貨幣数量説からの政策の教訓 - himaginary’s diary
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