一時1ドル=122円台、6年3ヶ月ぶりの円安に!ロシアのルーブル安と一緒に日本円も大暴落中 2022年3月25日 ニュース, 政治経済 899view 27件 日本の通貨である「円」の価値がこの一ヶ月間で急落しています。 3月25日の金融市場では1ドル=122円台まで円安が進行し、6年3ヶ月ぶりの円安水準に到達。 ロシアのルーブル安に合わせて、日本の円も急激な円安が進んでいました。 円の本来の強さを示す実効為替レートだと、すでに1960年代の水準になっていますが、このままだと300円台だった昔に匹敵するほどの数字になりそうです。 日本円が急激に急落した理由は日米の金利差が拡大しているからで、日本銀行が金利の不拡大方針と円安容認を示したことでさらに円売りが加速しています。 日本銀行による介入や円安懸念が出るまでは円安加速が続くと思われ、1ドル=125円くらいまで円安は悪化することになるかも