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格差社会の検索結果1 - 9 件 / 9件

  • “境界知能”とは「みんなと同じようにやろうと頑張ったのに」茨城の当事者の声 東京・東村山では支援の動き | NHK

    「知的障害であるか、そうではないか。この2つに目を向けられ、その狭間にいる私たちは埋もれて日の目を見ることはない。しかし、その狭間にいて苦しんでいる人たちはたくさんいる。名前のない私たちがどれだけ必死に声をあげようと“診断がついていない”、その事実だけがひたすらに付きまとい、私たちの首を締める」 「認知されない境界知能。そんな私たちの行き場はどこなのだろうか。私はその行き場を探し続けたい」 取材にあたる記者やディレクターたちは全員、引き込まれるように読み進めました。 そこには、「境界知能」の当事者の思いが力強いことばでつづられていたのです。 「境界知能」とは、IQ(知能指数)が、平均的な数値と知的障害とされる数値の間の領域として医療関係者などに使われています。専門家の推計ではおよそ7人に1人が該当するともされています。 この文章をどんな人が書いたのか。「境界知能」とはいったい何なのか。取材

      “境界知能”とは「みんなと同じようにやろうと頑張ったのに」茨城の当事者の声 東京・東村山では支援の動き | NHK
    • エリート大学の学生が「難関大学に合格するには低収入の家庭には厳しいという問題」というテーマに「多様な体験で評価する」と提案したと知った時のしんどさ

      田中翠香 @suikakinenbi 前に国内の某エリート大学に通う学生が、「難関大学に合格するには通塾などの高額な学費がかかり、低収入の家庭には厳しいという問題があるがどう解決するか」というテーマを出された時に「試験ではなくどういった多様な体験をしてきたかで評価する」と提案したと知った時のしんどさを思い出した。 田中翠香 @suikakinenbi ただこれはそういった提案をしてきた学生がダメという話ではなく、ひたすら体験してきた、見てきた世界が全く違うという話なんだよな。だから余計にしんどいんだけど。

        エリート大学の学生が「難関大学に合格するには低収入の家庭には厳しいという問題」というテーマに「多様な体験で評価する」と提案したと知った時のしんどさ
      • ユニクロの自動会計機で「なんで計算されるの?」という小学生男児の疑問に「うるさい」と怒鳴る母親と「うるさいとゲンコツだぞ」という父親がいた

        MW岩井 @mwiwai ユニクロ系ショップの自動会計機。 「なんでここに入れると計算されるの?」という小学生男児の疑問に、「うるさい。金を払ってるんだから黙ってろ」と怒鳴る母親。 近くにいた父親も「うるさいとゲンコツだぞ」と警告。 彼の、理系への興味が絶たれないことを祈るばかり。 僕がRFIDのことを教えたい pic.twitter.com/cOj9PbrA9R MW岩井 @mwiwai 「ゲーメストEX」元編集長で、以前はゲーム雑誌や攻略本の編集。今はオタ向け書籍の企画・編集とゲームPR。 <直近実績> ●雑誌寄稿 BRUTUSゲーム特集 CGWORLD/パルワールド ●書籍企画・編集 岡田斗司夫ゼミのサイコパス人生相談 機動戦士ガンダム 宇宙世紀vs.現代科学 ●書籍寄稿 セガハードヒストリア beep-shop.com/column_entry/1…

          ユニクロの自動会計機で「なんで計算されるの?」という小学生男児の疑問に「うるさい」と怒鳴る母親と「うるさいとゲンコツだぞ」という父親がいた
        • 『女性の階級』覚書

          橋本健二『女性の階級』(PHP新書)を読んだので、覚え書き。この本のメイン内容はいわゆるアンケート統計を分析する系の新書なのだが、なかなか興味深かったので。 なお、アンケート時期ははコロナ前であり、全国4万3千人を対象に行われた。 著者は、女性の階級を以下の20のクラスに分類して分析している。 ※便宜上、書籍内の表現から一部変更している。 ※高収入・中収入・定収入労働者は、いずれも正規雇用者を指す。 ※若年の独身無職女性については結婚によるクラスチェンジを考慮し、結果に含めないものとする。 ①・中小企業経営者の妻 ②・大企業経営者の妻 ③・夫が高収入労働者で妻も高収入労働者 ④・夫が中収入労働者で妻は専業主婦 ⑤・夫が中収入労働者で妻はパート労働者 ⑥・夫が中収入労働者で妻は高収入労働者 ⑦・独身の中級・高収入労働者 ⑧・シングルマザーの中級・高収入労働者 ⑨・夫が中収入労働者で妻も中収入

            『女性の階級』覚書
          • Colaboと仁藤夢乃さんの暇空茜に対する勝訴判決の分析と評価|Masanobu Usami

            Colaboと仁藤さん(原告)の暇空(被告)に対する勝訴判決。一言で言えば、暇空の主張は全否定され、真実性も真実相当性もないと認定された。被害の《程度》に対する裁判所の認識は甘いと言わざるを得ないが、事実認定はColabo・仁藤さんが当事者として知り主張している通りになされた。 主文〇仁藤夢乃さんに対し55万円、Colaboに対して165万円の損害賠償及び利息。以上、仮執行宣言付き。 〇当該YouTube及びnoteの削除 〇謝罪文掲載の請求は棄却 〇訴訟費用負担は原告4:被告1 事実摘示と社会的評価の低下まず裁判所は、暇空の《タコ部屋に住まわせ、生活保護を受給させ、月6万5千円徴収》を事実の摘示と認めかつ、仁藤さんらが私益を図っている等として社会的評価を低下させるものと認定した。 これは呆れるほかないのだが、暇空側はYouTubeのキャラとしての「暇空茜」による意見論評であって、被告暇空

              Colaboと仁藤夢乃さんの暇空茜に対する勝訴判決の分析と評価|Masanobu Usami
            • 石丸伸二氏がオワコン化しても「第2の石丸」が現れるだけ…YouTubeしか見ない中高年が招く最悪のシナリオ 「石丸現象」は日本人全体の知性の劣化と幼稚化の結果である

              これからの日本の政治はどうなるのか。文筆家の古谷さんは「東京都知事選での石丸伸二氏の躍進から、動画やSNSのみで投票先を決める30~50代が大量にいることがわかった。日本の将来が明るいとはとても言えない」という――。 「石丸伸二」が若者から圧倒的な人気を得たシンプルな理由 言うまでもなく都知事選挙での真の勝利者は石丸伸二氏である。彼の露出を見よ。今や時の人だ。約166万票を獲得したことの衝撃波は今も響き続けている。 この中で、各種の出口調査により世代別の石丸支持がおおむね明らかとなり、特に10代(18・19)、20代からのそれが強いと出ている。しかし注意しなくてはならないのは、少子高齢化により若者有権者の数は少ないので、絶対数としての石丸支持の世代は、有権者のボリュームゾーンである、30、40、50代であったことである。石丸支持層は、印象よりも年を取っている。とはいえ、それを差し置いてもや

                石丸伸二氏がオワコン化しても「第2の石丸」が現れるだけ…YouTubeしか見ない中高年が招く最悪のシナリオ 「石丸現象」は日本人全体の知性の劣化と幼稚化の結果である
              • バラモン左翼と貧困ビジネス右翼 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

                もはやアメリカの英雄と化したかに見えるドナルド・トランプが、副大統領候補に選んだヴァンス上院議員というのは、ラストベルトの虐げられた白人労働者の声をこういう本にした人のようです。 トランプ氏、副大統領候補にバンス上院議員を選出…白人労働者層を描いた回想録がベストセラー オハイオ州出身のバンス氏は、2016年出版の回想録「ヒルビリー・エレジー」で、製造業が衰退した「ラストベルト」の一つである同州の貧困に苦しむ白人労働者層の姿を描いた。同年大統領選で、トランプ氏を白人労働者が熱狂的に支持した現象が理解できるとして、ベストセラーとなった。 ヒルビリー・エレジー アメリカの繁栄から取り残された白人たち ニューヨーク生まれの富豪で、貧困や労働者階級と接点がないトランプが、大統領選で庶民の心を掴んだのを不思議に思う人もいる。だが、彼は、プロの市場調査より自分の直感を信じるマーケティングの天才だ。長年に

                  バラモン左翼と貧困ビジネス右翼 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
                • 生活保護のスティグマ 解消への道 | | 稲葉剛 | 毎日新聞「政治プレミア」

                  生活保護減額訴訟の名古屋高裁判決を受け「完全勝訴」などと書かれた紙を掲げる原告の弁護士ら=名古屋市中区で2023年11月30日、兵藤公治撮影 「生活保護に至る前の生活困窮者を早急に把握し、個々の状態に応じた適切な支援を行うとともに、憲法25条の理念に基づき、生活保護を必要としている区民に対し、適切かつ迅速に保護を行えるようにすることが重要です。また、生活保護に対する偏見や差別意識といったスティグマの解消に向けた施策を講じる必要があります」 今年3月、東京都中野区が策定した「中野区地域福祉計画」(2024~28年度)には、生活保護のスティグマ(ネガティブなレッテル貼り)解消をめざす施策を実施するとの方針が今回、初めて盛り込まれた。社会福祉法によって自治体の「努力義務」とされている「地域福祉計画」は、現在、全国の8割以上の自治体で策定されているが、生活保護にまつわるスティグマの解消に触れた計画

                    生活保護のスティグマ 解消への道 | | 稲葉剛 | 毎日新聞「政治プレミア」
                  • 若者の「見えないホームレス化」問題を指摘 NPOが調査報告:朝日新聞デジタル

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                      若者の「見えないホームレス化」問題を指摘 NPOが調査報告:朝日新聞デジタル
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