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横浜トリエンナーレの検索結果161 - 200 件 / 532件

  • アート巡り:横浜散々、の巻=青山郁子記者 /富山 - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇不快な展示物「もう二度と…」 久しぶりの横浜編。主目的は「横浜トリエンナーレ」。3年に1度開かれる日本最大級の現代アートの祭典なのだが、これがどうにも……。前回も行ってガッカリしたが、懲りずに再び行ってしまったのが間違いだった。 鏡を派手に割った作品や、ガラクタを集めたようなものはまだ我慢できた。が、15歳以下は見ることができない映像作品は非常に気持ちが悪く、思い出すだけで吐き気がする。 覚えているだけでも3カ所はあり、会場前には、「見たら不快感をおぼえるかもしれません」というような注意書き。私は、心の中で、「そんなもの、陳列するなー」と叫びつつ一歩足を踏み入れた。すると、そこは、グロテスクなホラー映画の世界だった。 何が言いたくてこんな作品を作るのか。なぜお金を払って不快な思いをしなければならないのか。何も理解できなかった。もし初めて見る現代アートがこれだったら、その人は間違いなく、「

    • 被災中に抗日ドラマ 中国の水害、当局対応に批判相次ぐ:朝日新聞デジタル

      ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

        被災中に抗日ドラマ 中国の水害、当局対応に批判相次ぐ:朝日新聞デジタル
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        ここ10年くらい日本では、『横浜トリエンナーレ』などの現代アートイベントが、あちこちで毎年のように開催されている。そういえば最近よく色んなところで耳にする「キュレーション」という言葉も、元々はアート業界で展覧会を企画構成することをさす言葉だ。こんなふうにいつの間にか、現代アートというものが少しずつ社会に認知されていったことに比例して、アートに携わる仕事にも非常に注目が集まっている。たまにギャラリーや美術館で募集があるとすぐに応募が殺到してしまうほどの、極狭き門といわれるアート業界。そんな世界の内側では、実際どんな人たちが、どんな思いで働いているのか? 村上隆や奈良美智を輩出し、現代アートの第一線で活躍するギャラリスト小山登美夫氏と、2002年にNPO法人アーツイニシアティヴトウキョウ(以下AIT)と同時に現代アートの学校「MAD」を立ち上げ、10年以上に渡ってアート業界に多くの人材を輩出し

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        • 「後手後手」の組織委、解任劇の舞台裏 式はどうなる?:朝日新聞デジタル

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            「後手後手」の組織委、解任劇の舞台裏 式はどうなる?:朝日新聞デジタル
          • 全体と部分から世界の複層性を表現する――『N・S・ハルシャ展:チャーミングな旅』/ 森美術館チーフ・キュレーター 片岡真実氏インタビュー - SYNODOS

            全体と部分から世界の複層性を表現する――『N・S・ハルシャ展:チャーミングな旅』 森美術館チーフ・キュレーター 片岡真実氏インタビュー 文化 #森美術館#ハルシャ 類似するモチーフが反復する画風が特徴的なN・S・ハルシャ。インド南部マイスールを拠点に活動する彼の初の大規模な個展『N・S・ハルシャ展:チャーミングな旅』が東京の森美術館で2017年6月11日まで開催中だ。絵画、彫刻、インスタレーションなど多種多様な表現方法でさまざまな視点から世界を表現するハルシャ氏は、いったいどんな人物なのか。森美術館チーフ・キュレーター片岡真実氏に伺った。(取材・構成/増田穂) ――森美術館はこれまでにもハルシャ氏の作品を展示していますが(注)、どのような方なのでしょうか。 (注)『チャロー!インディア:インド美術の新時代』 2008年11月22日(土)から2009年3月15日(日)まで森美術館にて開催 生

              全体と部分から世界の複層性を表現する――『N・S・ハルシャ展:チャーミングな旅』/ 森美術館チーフ・キュレーター 片岡真実氏インタビュー - SYNODOS
            • 2013年 展覧会ベスト10 - 日毎に敵と懶惰に戦う

              今年も、見た展覧会を振り返って、ベスト10を選んでみました。なんだかんだでどんどん膨らんでしまったけれど、いやいや、と押しとどめて30に絞ったところから、なんとかひねり出したベスト10。それ以外のものについても大まかにグループをつけて印象の良かったものから並べてみます。 1.京都国立博物館『狩野山楽・山雪』 1位は文句なしのこれ。もーね、震えましたわ。会場をいったりきたりうろうろしながら悶絶。めくるめく、とはまさにこのこと。京都でこの展覧会に出会えた興奮はなかなか忘れようにも忘れられません。ことばにできない http://www.kyohaku.go.jp/jp/tokubetsu/130330/ 2.東京国立博物館『和様の書』 展覧会として2〜3時間で見ろってのは酷です、無理があります。ずっといたい、むしろ住みたい。布団と家財一式持ち込ませて貰いたい。寝しな起きしな、手の空きに、ごろんご

                2013年 展覧会ベスト10 - 日毎に敵と懶惰に戦う
              • ガブリエル・オロスコ インタビュー - ART iT(アートイット)

                不可避の様式 インタビュー / アンドリュー・マークル La DS Cornaline (2013), installation view in “Gabriel Orozco: Inner-Cycles” at the Museum of Contemporary Art Tokyo, 2015. Photo ART iT. Ⅰ. ART iT あなたは以前、横浜トリエンナーレ(2001)に参加していましたが、この東京都現代美術館での展覧会が日本で初めての大規模な個展とは少し意外でした。今回、基本的にはまったく新しい観客を前にして、自分の作品を考え直すのはどんな気持ちでしたか。一般的に、準備の段階でどの程度観客を意識するのでしょうか。 ガブリエル・オロスコ(以下、GO) 今回のような過去作品が大半を占める展覧会や回顧展を開くにあたり、自分の作品についてそこまで詳しくない普通の人々を考慮し

                  ガブリエル・オロスコ インタビュー - ART iT(アートイット)
                • 第一回企画「美術」【記録】: 美術犬 (I.N.U.)

                  「美術犬(I.N.U.)」 第一回企画 シンポジウム「美術」 青山悟/池田剛介/田中功起/雨宮庸介/土屋誠一 土屋 「美術犬」という運動体をごく最近立ちあげました。その企画第一回目としてシンポジウムを催すことにしました。今回の主旨を若干説明しておくと、そもそもの発端としては、作家、評論家、あるいはキュレーターでもいいのですけれども、単なる雑談や飲み会は別として(笑)、美術に関わる人間相互で対話を行う機会がない、ということを危惧してのことです。では、そのための機会を設けよう、ということが、このシンポジウムのきっかけです。このようなシンポジウムを開く際、勿論様々なテーマを立てることはできます。「美術」なんていう大枠過ぎるものではなく、もっと限定的な主題を立てることはできます。しかし、美術をめぐって何らかの限定的なテーマを立てたとしても、何か白々しく感じてしまう。そこではしばしば、与えられたテン

                    第一回企画「美術」【記録】: 美術犬 (I.N.U.)
                  • asahi.com(朝日新聞社):アートが挑む街の闇 横浜「黄金町バザール」を歩く - 文化トピックス - 文化

                    アートが挑む街の闇 横浜「黄金町バザール」を歩く2008年10月7日12時14分 印刷 ソーシャルブックマーク 高架下に生まれたスタジオでは、アート作品が売られている 買売春が行われていた店も、こんなに明るいショップに 店の空間を生かした北川貴好さんの作品=いずれも小暮誠撮影 開催中の横浜トリエンナーレをはじめ、「アートイベント」という言葉は、おしゃれに響く。でも、同じ横浜で開かれている「黄金町(こがねちょう)バザール」は、様子がかなり違う。女性に売春をさせる違法な飲食店が、かつて軒を連ねた地区が舞台なのだ。軽いタッチのアートが醸すゆるい空気と、漂う緊張感。建築家で早稲田大教授の石山修武さんが、この街を歩いた。 大岡川沿いにパラソルが並ぶ。地元の人が小物や手作りのお菓子を売ったり、アーティストが小さな作品を即売したり。なごやかなその周りを、警官が見回っている。 「警察と一緒に、というのがす

                    • 関東近辺の美術館めぐり ~美術・美景・美味を楽しむブログ~

                      あけましておめでとうございます。と言っても正月早々に北陸で大きな地震があって色々気がかりなお正月になっていましました…。大きな災害にならないことを祈りつつ、毎年高齢の展覧会のスケジュールをご紹介しようと思います 本記事はPC版での閲覧がおすすめです。 この一覧は2024年01月01日時点での情報を元に作成しておりますが、今後の情勢で臨時休館やスケジュールにも影響が出る可能性があります。お出かけする前には公式サイトで詳細をご確認ください。なお、一部の美術館では事前予約制を導入しているところがあります。こちらも合わせて公式サイトでご確認ください。 ※結構苦労して作ってるので、そのままコピーして転載とかは勘弁してください。 ※展覧名、スケジュール、内容などは変更になる可能性があるようです。詳しくは当該時期に近づいたら公式HPで確認してください。 ※誤記入している可能性も有ります。間違っていたらす

                      • この世界を脅かすフィクション チェルフィッチュ『現在地』 | CINRA

                        東日本大震災から1年。あの時から私たちに突きつけられた過酷な現実は、一見平常を取り戻したかのように見える日々の裏側で、変わらずその黒い大きな口を開き続けている。そして私たちもどこかで薄々、その現実からは逃れられないことを感じている。チェルフィッチュ待望の新作『現在地』は、そんな私たちが突きつけられている過酷な現実に対して、真っ向から挑む作品になりそうだ。作・演出の岡田利規は震災以降からの影響を全く隠そうとはしない。日本の無気力な若者をリアルに描き、数々の賞や評価を得た岡田は、その作風をかなぐり捨てるように、今まで疑い、避け続けてきた「フィクション」という武器を手に取って、この現実に対峙しようとしている。そんな大転換期を向かえたチェルフィッチュの岡田利規、宣伝美術として新しい変化を加えたグラフィックデザイナーの松本弦人、そして音楽を担当するサンガツの小泉篤宏を迎え、『現在地』について、それぞ

                          この世界を脅かすフィクション チェルフィッチュ『現在地』 | CINRA
                        • 劇団演出家が複数女性にセクハラ行為 横浜市がイベント契約解除 | NHKニュース

                          福岡県の劇団を主宰する演出家からセクハラ行為を受けたという複数の女性が、ツイッターで告発する事態が相次ぎ、この演出家と大規模なイベントで契約していた横浜市などは契約を解除しました。 横浜市によりますと、市原氏は横浜市で開催される現代アートの祭典「横浜トリエンナーレ」でイベントを支援する「サポーター活動」の講師を務めていて、4年前から横浜市が委託したNPOと契約していました。 しかし、今月になって複数の女性がツイッターで、過去に市原氏から仕事上の立場を利用してセクハラ行為を受けたなどとする内容の発信が相次ぎ、市などが確認したところ、市原氏が事実関係を認めたことから20日、契約を解除したということです。 これについて、トリエンナーレを担当する横浜市文化プログラム推進課の野田日文担当課長は「市原氏のセクハラ行為はあってはならないことで、厳正に対処していきたい」と話しています。 市原幹也氏はホーム

                            劇団演出家が複数女性にセクハラ行為 横浜市がイベント契約解除 | NHKニュース
                          • 2008年秋 横浜のアートイベントリスト

                            2008年9月13日(土)、ついに横浜トリエンナーレ2008が開幕しました。初日から多くの人が会場を訪れていましたが、横浜のアートシーンを沸かせるのはトリエンナーレだけではありません。横浜ではこれから11月30日(日)までのトリエンナーレの会期にあわせ、様々なアート関連のイベントが企画されています。横浜のアートイベントがあり過ぎてよく分からない!そんなイベントや展覧会などについてまとめました。 (引用文は各イベント・企画の関連ホームページより) ■横浜トリエンナーレ2008 ・2008年9月13日(土)-11月30日(日) ・新港ピア、日本郵船海岸通倉庫 (BankART Studio NYK)、横浜赤レンガ倉庫1号館、他 2001年に始まった現代美術の国際展「横浜トリエンナーレ」の第3回展。総合ディレクターの掲げるテーマに基づき、世界各地より60〜70名程度の作家を選定し、多様な作品 (

                              2008年秋 横浜のアートイベントリスト
                            • 「ヨコハマトリエンナーレ2011」に求められるもの──大きすぎず、難しすぎず、新しすぎず……:フォーカス|美術館・アート情報 artscape

                              人は国際展になにを求めるのか──。人といっても主催者、美術関係者、一般市民など立場によって求めるものは異なるだろうし、どこの国の、どんな規模の国際展かによっても違ってくるはずだし、求めるものもひとつとは限らない。ここでは漠然と「国際展はなぜ開かれるのか」という問いでもいい。 その答えとして考えられるのは、(1)現代美術の国際的動向や最新の流れを広く知るため、(2)世界中から集まるアートの祝祭を楽しむため、(3)展覧会のテーマや作品について考え、アートの知見を深めるため……。ほかにも、アートな空気が好きだからとか、友人に誘われてついてきただけとか、ミもフタもない答えもあるだろうが(じつはそれが大半だろうけど)、とりあえずこれくらいにして。 さて、横浜トリエンナーレ(以下ヨコトリ)はこのうちどれに当てはまるだろうか。振り返ってみると、4人のディレクターが「メガ・ウェイブ──新たな総合に向けて」

                              • 横浜トリエンナーレ2011、総合ディレクターに横浜美術館館長の逢坂さん

                                横浜市は8月19日、2011年に開催する国際現代美術展「横浜トリエンナーレ2011」の開催概要と総合ディレクターを発表した。 横浜トリエンナーレは、2001年にスタートした3年おきに開催される現代美術の国際展覧会。資金難や会場の都合などで第2回展は2004年に開催されず、2005年の開催となった。第3回展は2008年に開催され、世界25カ国・地域から72人の作家が参加し、2008年9月13日~11月30日の79日間の会期中に30万人以上が来場した。 第4回展となる今回の総合ディレクターは、横浜美術館館長の逢坂恵理子さんに決定。共同ディレクターは今秋、総合ディレクターが指名して決定する。 来年は第1回展が開催された2001年から10年目にあたる節目の年。創造都市・横浜ならではの取組を国内外にアピールし、「横浜トリエンナーレ」を通じて、アジアにおける文化芸術活動の拠点としての横浜を世界に発信す

                                  横浜トリエンナーレ2011、総合ディレクターに横浜美術館館長の逢坂さん
                                • 2017年に行きたいおすすめのアート・美術展・芸術祭 | まさぼっち.net

                                  ぼくが今年注目している美術展やトリエンナーレなどを紹介します。 2017年の今年は横浜トリエンナーレの開催年であったり、企画展も良さげなものがいっぱいあって、楽しみです! ぼくが東京に住んでいるため、紹介する企画展は、関東中心になります。 また個人的に好きなものが偏っている傾向にあるため、ご注意ください(現代アートが一番好きです) 個人的に遠出したい内容のものだけ、他の県も紹介しておりますので、あらかじめご了承ください。 今年の美術館の企画展 ぼくの好きな東京都現代美術館とブリヂストン美術館が長期休館で、早くオープンしないかと思う今日このごろです。 今年の美術館の企画展をみていて、国立新美術館の企画展がものすごく魅力的なものが多いなと思いました。 【終了】草間彌生 わが永遠の魂@国立新美術館 2017/2/22~5/22 http://kusama2017.jp/ 草間彌生さんの大型個展を

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                                  • 連載 田中功起 質問する 12-6:遠藤水城さんから3 - ART iT(アートイット)

                                    第12回(ゲスト:遠藤水城)――アートの社会的な取り組みとそれによって生じる倫理的な問いについて キュレーターの遠藤水城さんを迎えた往復書簡。いったんの区切りとなる遠藤さんの最後の手紙は、これまでのやりとりを経た「明日の考察」となりました。 往復書簡 田中功起 目次 件名:風雨強かるべし 田中功起さま 新年早々、ばたばたとした日々を過ごしています。この最後の返信も随分と遅れてしまいました。いま、京都にはジョアン・マリア・グスマンとペドロ・パイヴァというポルトガルの二人組が来ています。「希望の原理」展で僕が一緒に仕事をしたアーティストなのですが、日本が気に入ったらしくて、あれ以来、作品制作のために集中的に日本に来るようになりました。前回は沖縄で作っていたんだけど、その時にできた作品を田中くんはロサンゼルスのREDCATで見たって言っていましたね。僕がオコゼを食べるっていう謎の映像があったでし

                                      連載 田中功起 質問する 12-6:遠藤水城さんから3 - ART iT(アートイット)
                                    • 藤幡正樹はなぜ出品を辞退したのか - ART iT(アートイット)

                                      取材・文:小崎哲哉(ART iT編集部) アーティスト、藤幡正樹が、ヨコハマ国際映像祭開幕前日の記者会見で「出品辞退」を宣言し、関係者に衝撃を与えている。宣言の背景には何があったのか? 作家と映像祭ディレクター、横浜市の担当者ら関係者に取材した結果をレポートする。(文中敬称略) 対立する見解 まずは、10月30日(金)の記者会見で藤幡が発表し、同じ日に『ART iT』のブログに掲載したコメントから「出品辞退」の主な理由5つを抜き出してみたい。コメント文頭には「横浜(ママ)国際映像祭実行委員会副委員長」「東京藝術大学大学院映像研究科長」「出品作家」の3つの肩書きが記されている。 1:展示場所、すなわちどのようなコンテクストのもとに自作が置かれるのかについて、ディレクターから納得ある説明がなされなかった。 2:音が出る作品であるにもかかわらず、現場に行ってみると壁が天井まで達しておらず、他の作

                                      • BankART Studio NYK『柳幸典 ワンダリング・ポジション』 - 日毎に敵と懶惰に戦う

                                        日曜日、最近、いろいろお出かけし過ぎだったので、今日はもう何もしない日であるぞ!という感じでダラダラしておりました。 洗濯など済ませて、夕方、のっそりお出かけ。今日で最終日の、YCCのYURI SUZUKIの展覧会に。 1階の広々した空間で、スタイリッシュなスピーカー群と、ARアプリを使った遊べる展示内容。 子供が夢中でクリエイティブに楽しそうに遊んでいたので、良い展覧会だと思う。そしてその足で、BankART Studio NYK『柳幸典 ワンダリング・ポジション』へも いや、あのね、これは凄いよ 都現美の大規模個展くらいの規模とクオリティ、それがあの倉庫だった空間を存分に活かして展開されている。 主な作品がすべて網羅されている。もちろん、蟻さんのシリーズもある この、韓国と北朝鮮の国旗を描いた砂の中をアリが行き来する作品は、かつての韓国では強制的に撤去されたこともあったらしい。 柳幸典

                                          BankART Studio NYK『柳幸典 ワンダリング・ポジション』 - 日毎に敵と懶惰に戦う
                                        • 「集まって住む、を考えなおす」シンポジウム

                                          ゲストコメンテータ:山本理顕、ゲストプレゼンター:平田晃久、長谷川豪、モデレータ:門脇耕三、プレゼンター:成瀬友梨×猪熊純 fig.1 提供:成瀬・猪熊建築設計事務所 成瀬──本日はシンポジウム「集まって住む、を考えなおす」にお越し頂き、ありがとうございます。成瀬・猪熊設計事務所の成瀬です。7階で開催中の展覧会「集まって住む、を考えなおす」でシェアハウスの展示をしています[fig.1]。今日はこれをネタに、先輩方にお話を伺いながら、これからの「集まって住む」ことを考えていきたいと思います。3人のゲストとモデレーターをお呼びしております。建築家の山本理顕さんとゲストプレゼンターの平田晃久さん、長谷川豪さん、モデレーターの門脇耕三さんです。どうぞよろしくお願いします。 門脇──門脇です。今日のシンポジウムを通して、「集まって住む」ことのこれからの課題を見つけていきたいと思います。最初に山本さん

                                            「集まって住む、を考えなおす」シンポジウム
                                          • シルバーアクセサリーブランド 通販[kensscratch]渋谷 原宿・東京都 Japan Tokyo shibuya プレスリリース,silver accessory,通信販売。 dog アクセサリー通販。メンズリング、mens ring 衣装協力、メンズピア

                                            ■kensアパレル始動 ■Tシャツも復活予定♪ 「旅する服」をテーマに、アジアを中心とした素材や部品、ヨーロッパ、アフリカなどの生地をつかいリメイクで軽〜く楽しく着られる服やシンプルで飽きのこない服を1点ずつ愛盛で縫い込んでいます。まるで旅をしているような気分で着られたらいいなぁ・・・なんとも言えず縫い子は気に入っております♪そんな服たちに「会ってみたい!」と思って下さる方。 完全アポイント制サロンオープン! 毎週土曜日だけのOPEN。 他の日も可能です。 ■kensscratch ブランドでの洋服のスタートです! レディースのみの展開となっています。(1点もの多し!) まずはご連絡お待ちしています。 090-8817-0844 ikuko shimizu 150-0044 東京都渋谷区円山町10-12-501 服たちをながめながら、お茶でもする 「感じ」で遊び

                                            • 大学教育が死んで、日本の知が崩壊する?(1)|NetIB-News

                                              横浜国立大学 教育人間科学部 教授 室井 尚 氏 人は誰でも、自分の経験を通してしか物事を測ることができない。中学校や高等学校は自分が出た頃とそんなに変わっていないと思い込んでいるし、大学もまた自分が大学生活を送った頃から変わっていないだろうと信じ込んでいる。 しかし今、大学では「大変な事件」が起きている。その引鉄を引いたのは、2015年6月8日に、文部科学大臣・下村博文名で、全国の国立大学に出された、文系学部・学科の縮小や廃止を「要請」した通達である。 このことは、私たちの将来、私たちの子ども・孫の将来にどのような影響を与えるのか――。話題の書『文系学部解体』(角川新書)の著者で、文科省の「文系軽視」政策に警鐘を鳴らす、横浜国立大学教育人間科学部の室井尚教授に聞いた。 個人の小さな立場とか責任を超えた事態である ――『文系学部解体』(角川新書)は大きな話題になっています。私たちの多くが知

                                                大学教育が死んで、日本の知が崩壊する?(1)|NetIB-News
                                              • エルメス - Wikipedia

                                                ティエリー・エルメスパリ8区ジョルジュ=サンク大通りのエルメス旗艦店 ロゴ エルメス・アンテルナショナル SA(Hermès International S.A., [ɛərˈmɛz] ( 音声ファイル) air-MEZ, フランス語: [ɛʁmɛs] ( 音声ファイル))は、1837年に設立されたフランスの高級品メーカー。皮革製品、生活アクセサリー、家財道具、香水、ジュエリー、時計、プレタポルテを専門に扱う。 概要[編集] 創業当時のエルメス社は、パリのマドレーヌ寺院界隈で馬具工房として始められた。その後、自動車の発展による馬車の衰退を予見し、鞄や財布などの皮革製品に事業の軸足を移して今日までの成功に至った。 現在でも馬具工房に由来するデュックとタイガーがロゴに描かれている。デュックは四輪馬車で、タイガーは従者のこと。主人が描かれていないのは「エルメスは最高の品質の馬車を用意しますが、そ

                                                  エルメス - Wikipedia
                                                • MCDN: 渋茶談義 第二回:横浜美術館・逢坂館長インタヴュー

                                                  第二回めの収録を終えて  2010年11月16日、午前11時横浜美術館にお邪魔し、「緊急企画シリーズ:"日本の博物館・美術館制度に未来はあるのか?"~岩渕潤子が博物館・美術館館長らの本音に迫るオトナの渋茶談義~」第二弾として、館長の逢坂恵理子さんにお話を伺ってきました。  岩渕は1987〜8年頃だったか…NYから戻って来て、イタリアへ留学するまでの間に東京で初めて逢坂さんと出逢いました。二十代で「怖れを知らぬ」時期でもあり、逢坂さんには気さくに接して頂いていたので、目上であるという認識を持たずに、ばりばりタメ口で接していたような気がするのですが、最近になって、実は大変にお姉様でいらしたことを知り、深く反省している次第です。  とはいえ、今日もなぜ美術に関心を持たれたか・・・という文脈で、幼少の頃からの体験、美術の仕事に携われるようになる以前の「丸の内のOL」体験や、その間に貯めたお金で決行

                                                  • 寿町を舞台に新たな「アートプロジェクト」 〈KOTOBUKIクリエイティブアクション〉

                                                    ■アートの舞台は、高齢化・閉塞化する寿町 寿町は、約200×300メートル四方の狭い町だ。ここに122軒のドヤ(簡易宿泊所)、部屋数にしてなんと8,685部屋が立ち並ぶ。ヤド(宿)を反対に読んで、「ドヤ」。「人間が住むところではない」と、そこに泊る日雇い労働者たちの中には、自嘲的にそう言う人もいる。簡易宿泊所の部屋の広さは約5平方メートル(3畳)が普通。眠る以外に身動きができないような広さだ。かつて日雇い労働者たちは、この狭い部屋を拠点にして横浜港湾での荷役を中心に、日本の高度成長を体力で支えてきた。しかし、近代化に伴う作業の機械化やバブルの崩壊などの影響をうけて、仕事は激減。「日雇い労働者の町」と呼ばれた活気ある寿町の面影は、今はもうない。 現在、寿町の人口は約6,500人。2人に1人は60歳以上という超高齢化地域で、居住者のうち生活保護の受給者は80パーセントだという。最低限の暮らしを

                                                      寿町を舞台に新たな「アートプロジェクト」 〈KOTOBUKIクリエイティブアクション〉
                                                    • 軍艦島めぐり「遺憾」決議 犠牲の説明「不十分」 世界遺産委:朝日新聞デジタル

                                                      ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                        軍艦島めぐり「遺憾」決議 犠牲の説明「不十分」 世界遺産委:朝日新聞デジタル
                                                      • 【写真まとめ】ブルーインパルス、東京の空に描いた五輪マーク:朝日新聞デジタル

                                                        ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                          【写真まとめ】ブルーインパルス、東京の空に描いた五輪マーク:朝日新聞デジタル
                                                        • 映画『あえかなる部屋 内藤礼と、光たち』の完成に是非ご協力ください! | MOTION GALLERY

                                                          1977年東京生まれ。慶應義塾大学文学部哲学科卒。(株)哲学書房入社。人文系の編集者を経て、塚本晋也監督の現場へ。『六月の蛇』『VITAL』の助監督。2004年、㈱テレビマンユニオン参加。アートディレクター・森本千絵のテレビドキュメンタリーや、映画監督・石井岳龍(旧:聰亙)のテレビドキュメンタリー等の企画、プロデューサーを務める。2012年、WOWOWの放映番組として制作した『はじまりの記憶 杉本博司』が国際エミー賞・アート部門にノミネート。同作を劇場公開版として再編集し、劇場公開を果たす。 『はじまりの記憶 杉本博司』http://sugimoto-movie.com/ 神秘のアーティスト・内藤礼の存在と作品に迫ったドキュメンタリー映画『あえかなる部屋 内藤礼と、光たち』。本作を国内、海外問わずたくさんの方々に届けるために、是非ともご協力ください! 1997年の第47回ヴェネチア・ビエン

                                                            映画『あえかなる部屋 内藤礼と、光たち』の完成に是非ご協力ください! | MOTION GALLERY
                                                          • 椿昇が発案 アート業界を覆す破天荒なアートフェアを京都で取材 | CINRA

                                                            重要文化財施設で開催された、アートフェアにはまったく見えない破天荒な試み ここ数年、観光や地域振興と結びついたトリエンナーレや芸術祭が急増したが、美術品売買を目的とするアートフェアが一般的に知られるようになったのも近年の大きな変化だといえるだろう。イベントホールを白い仮設壁で区切り、そこに国内外の主要ギャラリーがブースを並べるのがアートフェアの標準的な風景だが、2月24日と25日に京都で開催された『ARTISTS’ FAIR KYOTO』は、そのどれとも似つかない。というより、まったくアートフェアに見えない。 『ARTISTS’ FAIR KYOTO』の会場となった京都文化博物館別館 重要文化財である京都文化博物館別館の広い吹き抜けの空間に、dot architectsの設計による鉄パイプと足場とフェンスで作った2階建ての構造物がそびえ立ち、その内外にペインティングや彫刻、インスタレーショ

                                                              椿昇が発案 アート業界を覆す破天荒なアートフェアを京都で取材 | CINRA
                                                            • garage sale

                                                              武盾一郎, 毛利嘉孝深瀬:美術評論家の中原祐介先生、社会学者で東京大学助教授の毛利嘉孝先生、作家の武盾一郎さん、今回絵を担当し、一番中心に居ました。同じく段ボール村でのペインターの山根康宏さん、彼は武くんに続いて絵を描き始めた1人です。まず、わたしから簡単に概要を説明します。今回段ボール村展覧会を企画した原点であります1990年代後半に日本におきましていろんな場所で例えば今東大の駒場寮、神戸の震災でのしんげんち、今回の新宿の西口、など自治的な組織が出来ました。テント村であったり浮浪者の段ボール村のような取り壊し反対運動があってそこでどちらかというと法的権力が見えにくくなった場所で実に興味深い芸術活動が行われたということです。その3つの主な場所のシリーズとしてこういうアーカイブ、私個人として研究を進めていこうという趣旨です。その中で今回は簡単に申し上げますと1994〜5年、経済不況として大量

                                                              • 10+1 web site|2013-2014年の都市・建築・言葉 アンケート|テンプラスワン・ウェブサイト

                                                                2月号として、34名のアンケートを追加しました(全60名)[2月更新]青井哲人/蘆田裕史/足立元/荏開津広/江渡浩一郎/太下義之/大向一輝/大山エンリコイサム/岡本源太/笠置秀紀/門林岳史/門脇耕三/菊地宏/小林恵吾/後藤治/佐藤信/沢山遼/城一裕/須之内元洋/津田和俊/土屋誠一/永井幸輔/成相肇/成實弘至/西澤徹夫/服部浩之/平瀬有人/藤村龍至/牧紀男/松田達/松原慈/光岡寿郎/山内真理/山岸剛 饗庭伸天内大樹有山宙五十嵐太郎市川紘司井上雅人今村創平岩元真明木村浩之吉良森子暮沢剛巳榑沼範久小原真史坂牛卓佐々木啓篠原雅武田川欣哉田中浩也戸田穣ドミニク・チェン中島直人中谷礼仁保坂健二朗水野祐南泰裕山崎亮[New!→]青井哲人蘆田裕史足立元荏開津広江渡浩一郎太下義之大向一輝大山エンリコイサム岡本源太笠置秀紀門林岳史門脇耕三菊地宏小林恵吾後藤治佐藤信沢山遼城一裕須之内元洋津田和俊土屋誠一永井幸輔

                                                                  10+1 web site|2013-2014年の都市・建築・言葉 アンケート|テンプラスワン・ウェブサイト
                                                                • 臨港パーク内ご紹介❤みなとみらい観光には是非! - ミドル女子のお出かけ情報サイト

                                                                  こんにちは。今回はみなとみらい観光の際には 是非訪れてほしい定番スポットの 臨港パークをご紹介します。 臨港パーク内の錨のオブジェ 臨港パークはみなとみらい地区では 最大の公園緑地となっています。 横浜港を臨む大変見晴らしの良い公園です。 ちょうどパシフィコ横浜の裏手にあり、 都会のオアシス的存在です。 公園内に入るには色々とルートがありますが、 やはりパシフィコ横浜から行くのが わかりやすいと思います。 クィーンズスクエアを通り抜け パシフィコ横浜に向かうと案内板があります。 右手に曲がります。 なお現在パーク内はレストラン、お店は 営業していない日もあるようなので、 (訪問したときは持ち帰りのみと表示されていました) パシフィコ横浜内のコンビニなどで買って行かれたほうが 良いかもしれません。 パシフィコ横浜内のお店。 こちらもコンビニ以外は開いてないことも。 パシフィコ横浜の裏手の道を

                                                                    臨港パーク内ご紹介❤みなとみらい観光には是非! - ミドル女子のお出かけ情報サイト
                                                                  • 33:絵描きと「贋金つくり」——会田誠「天才でごめんなさい」展をめぐって(3) - ART iT(アートイット)

                                                                    前回はこちら 会田誠+21st Century Cardboard Guild「MONUMENT FOR NOTHING II」2008年− Courtesy Mizuma Art Gallery 激情と虚無との間にあって、この生きた少女の肉体が僕を一つの死へと誘惑する限り、僕は僕の孤独を殺すことは出来なかった。そんなにも無益な孤独が、千枝子に於ける神のように、僕のささやかな存在理由の全部だった。この孤独は無益だった。しかしこの孤独は純潔だった。 ————福永武彦『草の花』(*1) 森美術館での会田誠「天才でごめんなさい」展が会期を終えて一ヶ月以上が過ぎた。あれだけ周囲を騒がせた物議の数々も、まるで、なにもなかったように消えてしまったかのようだ。本展に次の巡回先はないし、会期中に浮かび上がったいくつかの問題が、主催者の手で生産的な舞台へと引き上げられることもなかった。公立施設の現状を見るか

                                                                    • 「いちはらアート×ミックス」へ行って芸術祭の在り方について考えてみた。

                                                                      狭い狭い国土の日本ですが、毎年のように各地で芸術祭が開催されています。記憶が正しければ2000年に新潟県で開催され現在も3年に1度開かれている「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」が、芸術祭流行りの発端だったように思えます。 大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ たまたま第1回目の大地の芸術祭が開催された時に、仕事で新潟県へ出向いており、ひょんなことから「作品」として参加する経験をしたこともあり、自分の中ではちょっと特別な芸術祭という位置づけです。当時新潟まで足を運ぶことなくても、翌年2001年に開催された「横浜トリエンナーレ」は観に行かれた方も多いのではないでしょうか。 石川県「ビエンナーレいしかわ秋の芸術祭」、愛知県「あいちトリエンナーレ」、香川県「瀬戸内国際芸術祭」、北海道札幌市「札幌国際芸術祭」、「茨城県北芸術祭」、埼玉県「さいたまトリエンナーレ」などなどまさに芸術祭

                                                                        「いちはらアート×ミックス」へ行って芸術祭の在り方について考えてみた。
                                                                      • 第54回ヴェネチア・ビエンナーレ美術展日本館についてのtweet

                                                                        三潴末雄 @mizumaart 来年のベニス・ビエンナーレ。日本館作家は束芋に決定。キュレイターは植松氏。記者発表が来週あるようだ。今回はこの夏から始まる建築ビエンナーレの建築家との合同会見が組まれている。国際交流基金が主導して展示作家が、毎回決まっているのだが、選考過程が見えない。ノミネートから決定まで公開を 2010-07-11 12:14:46 三潴末雄 @mizumaart ROAD TO VENICE!現代アート作家なら、皆 目指す憧れのベニスビエンナーレ。日本館は36歳の束芋に決定。おめでとう!彼女は2001年の横浜トリエンナーレにアニメーション作品を展示して、一躍注目され、トントン拍子に国際舞台を駆け上がった。独特な昭和レトロ、日本調が印象深い 2010-07-11 12:27:28 The Japan Foundation 国際交流基金 @Japanfoundation ヴ

                                                                          第54回ヴェネチア・ビエンナーレ美術展日本館についてのtweet
                                                                        • 非ビエンナーレとしての所沢ビエンナーレ - paint/note

                                                                          所沢ビエンナーレ2011が終わってしまった。私は一回見に行ったのだが、かなり面白かったので会期中にもう一回は来たいな、と思っていた。しかしかなわなかった。Twitter上での反応を見ると賛否両論で、私はこの反応自体が今回の所沢ビエンナーレの「成功」を意味していると思う。なぜなら今回の所沢ビエンナーレの特徴は「非ビエンナーレ」「非アートフェスティバル」と言っていい性格を持っていて、いわゆるビエンナーレ的なイメージを持って行けば基本的に肩透かしを喰う確立が高いからだ。では絶賛なのかというとそうではない。面白さを感じた上で、違和感がなくもないので、その点も自分ではっきりさせるためにこの文章を書こうと思う。 一般的に近年国内各所で開かれるアートビエンナーレ、あるいはアートフェスティバルで目論まれている(あるいは必要とされている)のは広義のコミュニケーションだと思う。来場者と作品のコミュニケーション

                                                                            非ビエンナーレとしての所沢ビエンナーレ - paint/note
                                                                          • 新館長・蔵屋美香が語る横浜美術館の展望。「新しい星座を描きたい」

                                                                            新館長・蔵屋美香が語る横浜美術館の展望。「新しい星座を描きたい」2020年4月1日をもって横浜美術館の新館長に就任した蔵屋美香。25年以上にわたり東京国立近代美術館でキュレーターとして活躍してきた蔵屋は、新たな舞台で何を目指すのか? 聞き手・構成=橋爪勇介(ウェブ版「美術手帖」編集長) ポートレート撮影=稲葉真 蔵屋美香 新しい課題にもうひと頑張りしたい──蔵屋さんは1993年から2020年3月まで東京国立近代美術館(以下、東近美)で務められ、館を代表するキュレーターでした。なので、今回の横浜美術館館長就任には驚いたというのが本音です。まずは、横浜美術館館長という職を引き受けた理由をお聞かせいただけますか? 私は東近美に26年──四半世紀ですね(笑)──いて、やることはやった、という気持ちはあったんです。東近美にはコレクションを担当する「美術課」と、企画展・教育普及・ライブラリ運営などを行

                                                                              新館長・蔵屋美香が語る横浜美術館の展望。「新しい星座を描きたい」
                                                                            • ここは“ローカルヒーロー”を生み出す秘密基地! 横浜で話題の「BUKATSUDO」土山さん・川島さんに聞く、街に広がるコミュニティのつくり方

                                                                              ここは“ローカルヒーロー”を生み出す秘密基地! 横浜で話題の「BUKATSUDO」土山さん・川島さんに聞く、街に広がるコミュニティのつくり方 2015.10.07 マイプロジェクトの育て方 マイプロジェクトの育て方 Fumie Matsuyama Fumie Matsuyama 2014年6月、桜木町駅近くのドックヤードガーデンの地下1階にオープンした「BUKATSUDO」。 目的に合わせてさまざまな使い方ができるスペースや設備が整っていることに加え、こだわりのコーヒーが飲めたり、「これからの本屋講座」や「金継ぎワークショップ」などの個性的な講座が開催されていたり。大人の隠れ家として、今、じわじわと人気を集めています。 この「BUKATSUDO」を手がけたのが、株式会社リビタです。同社はリノベーションによって、暮らしとコミュニティをデザインすることを得意としている会社。これまでに、社宅・賃

                                                                                ここは“ローカルヒーロー”を生み出す秘密基地! 横浜で話題の「BUKATSUDO」土山さん・川島さんに聞く、街に広がるコミュニティのつくり方
                                                                              • 特別対談 森万里子×南條史生 「創造力」は東京を変えるか?

                                                                                特別対談 森万里子×南條史生 「創造力」は東京を変えるか?2016年8月21日にリオ・デ・ジャネイロ・オリンピックが、次いで9月18日にはパラリンピックが閉幕し、2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けた「文化オリンピアード」(オリンピック・パラリンピックの開催国で行われる文化・芸術のパフォーマンスや展示、舞台公演などのプログラム)が本格的なスタートを切った。12年のロンドン大会以降、五輪における文化、あるいはアートに対する注目は高まりを見せ続けている。そのような状況のなか、2020年の東京大会までに、アートはどうコミットしていくのか。森美術館館長で、「茨城県北芸術祭」をはじめとする数々の芸術祭や、都市型アートイベント「六本木アートナイト」をディレクションしてきた南條史生と、リオ・デ・ジャネイロ大会で、パーマネント作品《Ring: One with Nature》を制作・恒久設置

                                                                                  特別対談 森万里子×南條史生 「創造力」は東京を変えるか?
                                                                                • ポナイトの年の瀬『ポ祭』こと、東浩紀フェスティバルに行って来たよ! - magoshinの日記

                                                                                  佐々木敦編集長の、一部で話題の目が痛くなるカルチャーミックスマガジン『エクス・ポ』、あの封筒に入ってるあやしい雑誌。もう最終号を迎えたみたいだけど、そこから派生したライブ&トークイベント『ポナイト』の第三弾、年の瀬2日間に渡る豪華詰め込みすぎラインナップにやられて、30日にまんまとひょこひょこ、1人で渋谷のラブホ街をすり抜けて釣られに行って来た。 http://ex-po.net/ いやいや、こんだけの人達が見られて3000円プラスドリンクは行くでしょう。何がどう楽しめるのか全く未知数というのも含めて行くでしょう。というかこのイベントのコアターゲットは一体どういった人種でどこに棲息してる人間なんだ。音楽オタクなのか文学青年達なのか社会学思想系読者なのかもっと広くとってサブカルな人達なのか宇川直宏の言ったとおり佐々木敦氏の入った風呂の湯を8万で買える人達なのか。 そして実はこれらHEADZの

                                                                                    ポナイトの年の瀬『ポ祭』こと、東浩紀フェスティバルに行って来たよ! - magoshinの日記