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潮力発電の検索結果1 - 29 件 / 29件

  • Microsoft、海中データセンターをテスト中 天然水冷で将来は潮力発電も

    米Microsoftの研究部門、Microsoft Researchは2月1日(現地時間)、海中データセンタープロジェクト「Project Natick」(コード名)を発表した。プロトタイプのテストを2015年8~11月にカリフォルニア沖の海底で実施し、現在その結果を解析中という。 データセンターの1単位は、サーバを内蔵する直径約2.4メートルの金属製の円筒形のコンテナ(Xboxの人気ゲーム「Halo」のキャラクターにちなんで「レオナ・フィルポット」と名付けられた)。海中で稼働させることにより、データセンターの大きな問題である発熱を、海水で冷却できる。また、将来的には電源を潮力発電で供給したいとしている。 また、コンテナ式なので、コンテナを大量生産すれば、大規模な海中データセンターでも90日で構築できてしまうという。レオナの寿命は内蔵するサーバの寿命と同じ約5年だが、引き上げたコンテナに新

      Microsoft、海中データセンターをテスト中 天然水冷で将来は潮力発電も
    • スコットランド初の「潮力発電所」が稼働へ

      スコットランドの北部海岸線に同国初となる1.5メガワットの潮力発電タービンが設置されたことが発表されています。潮力発電はほかの再生エネルギーにはない利点を持っているものの、設置コストが高額であることから、世界でもあまり導入されていないのですが、潮力発電タービンを設置したAtlantis Resourcesによると、2017年中にさらに3台のタービンを設置して、約400メガワットの発電量を達成することが計画されています。 First electricity from tidal power scheme in Scotland - BBC News http://www.bbc.com/news/uk-scotland-highlands-islands-37985293 First power drawn from tidal turbines off the coast of Scotl

        スコットランド初の「潮力発電所」が稼働へ
      • 日本は地熱発電と潮力発電と洋上風力発電でなんとかならんのか? - 自由ネコ

        「日本には資源がない」ってよく聞きますけどね、本当はさ、めっちゃあるんじゃね? 日本は火山大国ですよ?しかも、周りは全部、海。 これ、有効活用すれば、めっちゃエネルギー生み出せんじゃね? 新エネルギーの開発を既得権益保持者の皆さんが邪魔してるんじゃねーのかな。 もうさ、原子力、辞めたらどうよ?時代遅れだろ。世界は次の段階にシフトしてるっつーの。 あんまり詳しいこと知らんけどさ、先進的な国は、もはや、脱原発の方向にシフトしてるよね? やっぱさ、ダメよ。自分で自分のケツが拭けないと。 原子力発電所、稼働するなら、ちゃんとさ、万が一、事故が発生した時には自分で修理&復活できるようじゃないと。 今は実質、自分でケツが拭けてない状態だもんね。 「原発を動かして儲けた分のカネは、オレたち関係者で山分けするけど、万が一、原発が事故ったら、その時は国民全員の税金をブッ込んでなんとかしてくれよな!」 …って

          日本は地熱発電と潮力発電と洋上風力発電でなんとかならんのか? - 自由ネコ
        • 潮力発電 - Wikipedia

          潮力発電(ちょうりょくはつでん)、潮汐発電(ちょうせきはつでん)は、潮汐流(潮汐による海水の移動)が持つ運動エネルギーを電力に変える発電である。 水力発電・風力発電・太陽電池などとともに、自然エネルギーを資源として利用する技術であり、発電の際に二酸化炭素の排出がないなどという点で、運転による環境負荷は小さいが、大規模な施設では建設により永続的な負荷を与えることがある。 海流発電(潮流発電)とともに、海水を利用する発電で、「海流」を「海水の流れ」とすれば、潮汐流を利用する場合は海流発電の一種である。 原理[編集] 地球の自転や月の公転に伴って海水には潮汐力が働く。そのため時刻によって潮位が変動する。入り口の広い湾内では干満の差が大きい。そのため、満潮時には堰を開放し、湾内に海水を導入し、干潮時に堰を閉鎖し、海水をタービンに導入する。このタービンの回転力を利用して、発電機を回す。低落差の水力発

          • 『新しい日常』潮の流れも新エネルギーに⁈潮力発電【脱炭素社会】 - 『新しい日常』へのシンプルなアプローチ

            「気候変動の潮流を変えうる再生エネルギーのタービンだ」 イギリスのウィリアム王子も注目する海に浮かぶ黄色い物体『O2(オーツ―)』潮の流れを利用した発電施設である。王子が潮力発電にかけた表現で称賛、国を挙げて推進するその理由はなぜか? 【参考】モーニングサテライト(テレビ東京)”欧州グリーン革命 王子も注目する新エネルギー”(2021年9月22日放送) 脱炭素社会に向け動き出した世界で、イギリスが推進する潮力発電とはどんなものか?『新しい日常』を担う “新エネルギー” の一つの可能性として、その内容を共有したく。 ―目次― 潮力発電施設『O2(オーツ―)』(オービタル・マリンパワー社製) 潮力発電の今後 まとめ 潮力発電施設『O2(オーツ―)』(オービタル・マリンパワー社製) 英国が先導!新たなグリーン技術『潮力発電』 イギリスはスコットランドの最北の地にあるオークニー諸島。 人口およそ2

              『新しい日常』潮の流れも新エネルギーに⁈潮力発電【脱炭素社会】 - 『新しい日常』へのシンプルなアプローチ
            • カナダ、潮力発電が本格始動 500世帯分を供給

              カナダ東部ニューブランズウィック州で、ファンディ湾沿いの道路から見える海(2015年6月17日撮影、資料写真) 【12月30日 AFP】カナダ東部の沿岸で、潮の流れを利用して電気をつくり出す「潮力発電」が本格的に始動した。国内で初めて送電網に接続された潮力発電用のタービンが500世帯分の電力の供給を開始した。 この事業が行われているのは、東海岸のノバスコシア(Nova Scotia)州とニューブランズウィック(New Brunswick)州の間に位置するファンディ湾(Bay of Fundy)。先月、潮の満ち引きによる潮流を利用した発電を初めて行った。 タービンはフランスの海軍造船企業の子会社オープンハイドロ(OpenHydro)が設計・製造し、同月に湾の海底へ下ろされていた。 ファンディ湾は潮の流れが速いことで知られ、潮位は通常でも20メートルを超える。 来年には2基目のタービンが設置さ

                カナダ、潮力発電が本格始動 500世帯分を供給
              • 世界初の「マンメイド(人工)ラグーン」が、潮力発電の未来を担う!? | ガジェット通信 GetNews

                ホーム 映画 デジタル・IT ゲーム エンタメ グルメ 動画 アキバ ネットで話題 英ウェールズ南部のスウォンジー湾で進んでいる「人工ラグーン」プロジェクトを知っていますか?それによると、潮力エネルギーによって155,000世帯の電力を生み出すことができるようになるといいます。太陽光や地熱など、様々な自然エネルギーが注目を集めていますが、潮の満ち引きを使った「人工ラグーン」っていったいどんなもの? 潮の満ち引きを 利用した自然エネルギー スウォンジー湾の満干による水位差は約8.5mと大きく、これは世界でも2番目だとか。この水位差を利用して生み出すのが「潮力エネルギー(タイダル・エネルギー)」です。プロジェクトを簡単に説明すると、水力タービンを含んだ全長約9.5kmの防波堤を作り、そこで潮力エネルギーを発生させるというもの。 1日に4回 エネルギーを生む 満潮時と干潮時、それぞれエネルギーを

                  世界初の「マンメイド(人工)ラグーン」が、潮力発電の未来を担う!? | ガジェット通信 GetNews
                • 韓国で世界最大の潮力発電所 NHKニュース

                  韓国で世界最大の潮力発電所 8月29日 21時34分 韓国では、潮の満ち干を利用した世界最大規模の潮力発電所が稼動を始め、イ・ミョンバク大統領は、再生可能な自然エネルギーを本格的に活用する時代が到来したとして、その意義を強調しました。 稼働を始めたのは、韓国中西部の黄海に面したシファ湖潮力発電所で、海と湖を隔てる堤防に10基の発電機が設けられています。潮力発電所は、潮の満ち干で生じる海と湖の水面の落差を利用して発電するもので、燃料を使わず二酸化炭素の排出が抑えられるのが大きな特徴です。29日の式典でイ・ミョンバク大統領は「韓国で自然エネルギー時代が本格的にスタートした」と述べ、再生可能な自然エネルギーを本格的に活用する時代が到来したとして、その意義を強調しました。この発電所の最大の出力は、25万キロワットを超え、フランスのランス潮力発電所に並び、世界最大規模となります。韓国では、今後さらに

                  • 韓国初の潮力発電が運転開始 出力25万4千キロワット - 産業・技術 - ニュース - 電気新聞

                    韓国政府などは3日、同国初の潮力発電所となる始華湖潮力発電所の運転を開始した。ソウルから約40キロメートル南西の安山市に立地。湾に設けた堰(せき)の開閉により水流をコントロールし、水力タービンを回すことで発電する。発電機10基の合計出力は25万4千キロワットで、全基が運開すればフランスのランス潮力発電所の24万キロワットを抜き世界最大となる。 潮の満ち引きに応じて、1日に5時間ずつ計10時間、安定して運転が行えることが特徴。年間発電量は5億5200万キロワット時、二酸化炭素(CO2)排出の削減量は年間31万5千トン、化石燃料の輸入代替効果は年間942億ウォン(約70億円)と見込んでいる。 (本紙4面より)

                    • 日本でも導入可能!? スコットランドの離島に潮力発電を活用したEVチャージャー登場 | Techable(テッカブル)

                      英国スコットランドの電力会社Nova Innovationは、スコットランド・シェトランド諸島の島に潮力発電の電気を活用した初の電気自動車(EV)チャージャーを設置したと発表した。 自然豊かな島の環境をクリーンに保つために、二酸化炭素を排出しないEVの電気を比較的珍しい潮力発電による再生可能エネルギーで賄うという先進的な取り組みで、周囲を海に囲まれた日本にとって参考になりそうだ。潮の干満を活用した再生エネEVチャージャーが設置されたのはシェトランド諸島のイェル島。Nova Innovationはシェトランド諸島で5年以上前から自社開発の潮力発電設備を設置して送電網に接続し、住宅や事業所に給電している。 潮力発電は潮の干満をエネルギーにタービンを回して発電するという、風力や太陽光と同じく環境負荷の少ない発電方法だ。 シェトランド諸島での潮力発電では現在100kWのタービン4つが設置されていて

                        日本でも導入可能!? スコットランドの離島に潮力発電を活用したEVチャージャー登場 | Techable(テッカブル)
                      • 英の潮力発電用人工ラグーンの建設、中国企業に決定

                        英ウェールズ地方スウォンジー湾で建設計画が進められている潮力発電用人工ラグーンの完成予想図(2015年3月18日提供)。(c)AFP/TIDAL LAGOON SWANSEA BAY PLC 【6月8日 AFP】英国で家庭に供給する電力をまかなうための世界初の潮力発電用人工ラグーンの建設計画を進めている英エネルギー開発企業「タイダルラグーン・スウォンジーベイ(Tidal Lagoon Swansea Bay、TLSB)」は3日、3億ポンド(約570億円)の施設建設をめぐる企業の入札を行った結果、中国の中国港湾工程有限責任公司(China Harbour Engineering Company、CHEC)に決定したと発表した。 総工費10億ポンド(約1900億円)のプロジェクトは、英イングランド(England)地方とウェールズ(Wales)地方の境にあるセバーン川(River Severn

                          英の潮力発電用人工ラグーンの建設、中国企業に決定
                        • 代替エネルギーの切り札となるか――世界各地の「波力・潮力発電」プロジェクト | WIRED VISION

                          代替エネルギーの切り札となるか――世界各地の「波力・潮力発電」プロジェクト 2004年8月30日 コメント: トラックバック (0) Stephen Leahy 2004年08月30日 過去の失敗にひるむことなく、海のエネルギーを利用して電気を起こす試みが続けられている。 今後数ヵ月の間に、南オーストラリア、スコットランド、北カリフォルニアの各地で、新興のエネルギー企業や研究者たちが、海から電気を生み出すために数々の技術の試験を行なう。 なかでも最も大がかりなのは、この秋に計画されている、486トンの波力タービンの試験だ。波動を電気に変換するこのタービンは、オーストラリアの沖合(シドニーの約240キロ南)に設置される。タービンを開発したオーストラリアのエナジェテック社は、「波力エネルギーを商業利用する世界初のプラント」になるとしている。2006年には、同様のタービンが米国ロードアイランド州

                          • “世界で最も強力”な潮力発電所が英国で運用間近—— 2MWタービンを備えた浮体式海上設備が試運転へ|fabcross

                            潮力発電タービン技術を開発するスコットランドのOrbital Marine Powerは、2021年4月24日、2MWタービン「Orbital O2(O2)」がダンディー港からの進水に成功したと発表した。 O2は試運転が行われた後、スコットランド オークニー諸島のヨーロッパ海洋エネルギーセンター(EMEC)に接合され、「世界中で運用する設備で最も強力な潮力発電タービンとなる」(同社)という。 O2は英国内約2000世帯の電力需要を満たし、年間約2200tのCO2排出を相殺する。全長73mの浮体式海上設備を有し、格納式脚には2基の1MWタービンを備える。各ローターの直径は20mで、10mブレードの掃引面積は600m2以上となる。これは、単一の潮力発電プラットフォームの中では、最大だという。360度ブレードピッチ制御によりプラットフォーム全体を回転することなく、両方の潮汐方向から電力を取り込め

                              “世界で最も強力”な潮力発電所が英国で運用間近—— 2MWタービンを備えた浮体式海上設備が試運転へ|fabcross
                            • 海の波からエネルギー、アイルランドで潮力発電実用化に向け試作機稼働

                              2007年6月8日、ゴールウェー(Galway)・スライン岬(Slyne Head)の灯台。(c)AFP/MARCEL MOCHET 【10月18日 AFP】海洋の潮力エネルギーを電力に変える「潮力発電」の試作機が、アイルランド西岸ゴールウェー(Spiddal)の沖合で稼働を開始したと、同機開発元が16日に発表した。 この発電機は、アイルランドのウエーブボブ(Wavebob)社が開発した「ウエーブボブ」と呼ばれるもの。発電量を最大にするために自動的に波の大きさに合わせて動く浮遊装置となっている。 「アイルランドでの再生可能エネルギー生産における大きな前進だ」と語るのは、同社のアンドリュー・パリシュ(Andrew Parish)CEO。「アイルランドは波の高い大西洋の真ん中にあるので、アイルランドにとっての潮力は、サウジアラビアにとっての石油になりうる。この限りない自然エネルギーを開拓すれば

                                海の波からエネルギー、アイルランドで潮力発電実用化に向け試作機稼働
                              • 廣宮孝信の「国の借金」“新常識” 「潮力発電」政府主導で推進へ+「エネルギー全方位戦略/分散投資型政策」のススメ

                                政治ブログランキング、いつもクリックありがとうございます! まずは、例のシンガポールにおける中国人フェラーリ暴走死亡事故の続報です。 シンガポール在住の"在星邦人"さんから頂いたコメントによりますと、 中国大使館が異例の謝罪をしたのは、 シンガポールに気を使っている、というよりは 中国政府筋が当初、 「タクシーがきちんと周りを見回して避けるべきだった」とコメント ↓ その後、明らかに中国人運転手の信号無視ということが 明らかなドライブレコーダーの動画がネットで大騒ぎに ↓ 謝罪せざるを得ない状況になった という顛末であったそうです。 このような経緯であったのなら、 「尖閣の動画も、どこかの政権が隠すこと無く さっさと公表していれば良かったのに…」 とつくづく思う、今日この頃。 中国”様”に媚を売ろうとして、却って日中関係を悪化させたんじゃないかしら、と思わずにはいれません。 さて本日の本題

                                • 「潮力発電が本格始動!?」カナダ・ファンディ湾…500世帯分の電力供給|ぶっしーねす速

                                  【AFP】カナダ東部の沿岸で、潮の流れを利用して電気をつくり出す「潮力発電」が本格的に始動した。国内で初めて送電網に接続された潮力発電用のタービンが500世帯分の電力の供給を開始した。 この事業が行われているのは、東海岸のノバスコシア州とニューブランズウィック州の間に位置するファンディ湾(Bay of Fundy)。 先月、潮の満ち引きによる潮流を利用した発電を始めて行った。タービンはフランスの海軍造船企業の子会社オープンハイドロ(OpenHydro)が設計・製造し、同月に湾の海底へ降ろされていた。 ▲組み立て中のタービン ▲完成品は思ったよりデカかった... ▲設置のイメージ ファンディ湾は潮の流れが速いことで知られ、潮位は通常でも20メートルを超える。 参考画像:Spring Tide Timelapse, Halls Harbour HD - Youtube タイミングを逃すと舟は港

                                    「潮力発電が本格始動!?」カナダ・ファンディ湾…500世帯分の電力供給|ぶっしーねす速
                                  • WBB最新情報: スコットランド政府が10MWの潮力発電プラント建設を承認

                                    WiMAXやメッシュ型無線LANの導入事例、エネルギー・ハーベスト技術 (Energy Harvesting)など、世界の最新情報を紹介しています。 エネルギー・ハーベスティングと言えば、小型の電子機器の自立型電源程度の発電規模の技術を指すことが多いですが、今回紹介する"Tidal Energy Harvesting"のような、再生可能エネルギーを含む場合もあります。 2011年3月17日、スコットランド政府は、ScottishPower Renewables社の10MW潮力発電プラント建設を承認しました。 場所は、スコットランド沖のJura島とIslay島の間の海峡です。 ScottishPower Renewable社は、スペインの電力会社Iberdrola(風力発電では世界最大手)の子会社です。 プラント自体は、Hammerfest STROM社が製造します。1MWのタービンを10個

                                    • 世界初、人工ラグーンの潮力発電は15万世帯をまかなう:英国で2018年建設予定 | 日経 xTECH(クロステック)

                                      英国スウォンジー湾で、9.5kmにわたる防波堤を築いて人工ラグーンをつくり、大規模な潮力発電を行う計画が進展している。動画で紹介。 英国ウェールズ南部のスウォンジー湾に建設される人工ラグーンは、潮力発電によって155,000世帯以上に電力を供給できるようになるかもしれない。 スウォンジー湾では、満潮時と干潮時の水位差が最大10.5mになる。これは、世界で2番目に大きな潮差だ。人工ラグーンをつくることよって、この干満の差からエネルギーを取り出すことができる。 潮汐ラグーン(タイダル・ラグーン)では、湾の岸壁や海岸防衛のためにつくられる防波堤に似た、砂をコアとする防波堤を構築する。スウォンジー湾の人工ラグーンの場合は、9.5kmに渡って、湾を取り巻く堤防をつくる。この堤防の中に、すでに川の水力発電システムや、一部の防潮堰ですでに使われている水力タービンを多数埋め込む(動画参照)。 防波堤の外の

                                        世界初、人工ラグーンの潮力発電は15万世帯をまかなう:英国で2018年建設予定 | 日経 xTECH(クロステック)
                                      • 3/25 景観も損ねない―英国でも潮力発電がスタート? - Onlineジャーニー

                                        スコットランド西海岸で計画されている世界最大級の潮力発電プロジェクトが、このたび認可されたと「メトロ」紙が報じた。 これは海底にタービンを設置し、アイラ海峡の強い潮流を利用してエネルギーを生産する試みで、アイラ島にある5,000世帯とウィスキー蒸留所の電力需要を十分に満たすと予測されている。潮の速さは時速約11キロ(6.7マイル)。その強力かつ、安定した潮が流れる海底に出力10メガワットのタービンが設置される予定だという=写真。 2013年の第1号機設置を皮切りに、2015年までには全機稼動の見通し。全てが完成すればアイラ島とジュラ島の経済発展が期待され、スコットランドの電力開発計画に携わる「Scottish Power Renewables」はこの計画に対して4000万ポンドを投資、スコットランド政府も「このプロジェクトは海洋エネルギー界におけるスコットランドの地位を強固なものにするだろ

                                          3/25 景観も損ねない―英国でも潮力発電がスタート? - Onlineジャーニー
                                        • 豪州、潮力発電の可能性探る エネルギーミックスの切り札になるか

                                          シドニー(CNN Business) オーストラリアといえばビーチやサーフィンで有名だが、海はサーファーの楽園であるだけではない。海がもたらす潮の流れは、再生可能エネルギーの源でもあるのだ。 今、オーストラリアの多くの企業が、潮流の可能性を生かしたビジネスを展開している。シドニーに拠点を置くマコエナジーもその1社だ。同社は、直径2~4メートルの水中タービンを製造している。流水の中で作動するタービン1基で最大20世帯の消費電力をまかなうのに十分な発電が可能だ。 マコエナジーのタービンは、流れの遅い水の中でも発電できる設計になっており、海だけでなく川や灌漑(かんがい)用水路でも使用可能だ。 では、この潮力発電は火力発電の代替手段となりうるか。 潮力エネルギーは、まだ生まれて間もないエネルギーだが、今後オーストラリアの化石燃料への依存度を下げるのに役立つ可能性がある。 オーストラリアの環境・エネ

                                            豪州、潮力発電の可能性探る エネルギーミックスの切り札になるか
                                          • 潮力発電は地球の自転等に影響するのですか。

                                            はい。地球の自転や月の公転からエネルギーを取り出すことになりますので、ごくわずかでしょうが影響は確かにあります。 地球の自転は遅くなり、月も公転が遅くなると同時に公転半径は大きくなるでしょう。 No1さんとNo3さんは潮の満ち干が自転の抵抗になっているとお考えのようですが、これは間違っています。 潮の満ち干に抵抗を受けることが自転への抵抗になっていますので、潮汐発電はこの抵抗を増やしますので自転を遅くします。

                                              潮力発電は地球の自転等に影響するのですか。
                                            • 潮力発電とは?そのポテンシャルと現状、四方を海に囲まれた日本は有利? | THE OWNER

                                              温室効果ガス削減のために、再生可能エネルギーへのシフトが進んでいるが、日本では潮力発電が他国に遅れをとっている。海に囲まれている日本だが、潮力発電の実証実験はこれからという所である。今回は、潮力発電の仕組みや、海外や日本における潮力発電の現状について説明する。 英国では世界最大の潮力発電が稼働中 潮力発電はその名の通り、海洋における潮の流れを利用して電力を生み出すものだ。地球の表面の約7割は海洋が占めており、波や潮流、海水中の温度差などが発電にも活用できる膨大なエネルギーを発生させている。 潮力発電には、潮の流れ自体を利用する「潮流発電」と、潮の干満差による高低差を利用する「潮汐力発電」がある。特に欧米では潮力発電の開発が活発化しており、そのトップランナーとなっているのが英国である。 その背景には、グレートブリテン島北部のスコットランド周辺海域における潮力や波力が、欧州でもずば抜けて強力な

                                                潮力発電とは?そのポテンシャルと現状、四方を海に囲まれた日本は有利? | THE OWNER
                                              • 1966年11月に完成した世界初の潮力発電所「ランス潮力発電所」がある国はどこでしょうか? (フランス、ドイツ、オランダ、デンマーク) - クイズプラス

                                                1966年11月に完成した世界初の潮力発電所「ランス潮力発電所」がある国はどこでしょうか? (フランス、ドイツ、オランダ、デンマーク) ()の中から、答えを選んでください。 問題文の後ろの()のどれか1つが正解です。 「、」が区切りになっています。 選択肢に「、」が含まれる場合は、「」で囲んであります。 問題文の後ろに()がない場合もあります。その場合は、そのまま回答してください。 問題の正解は、この後の文章を読めばわかるようになっています。 また、 ()の何番目が正解かわかるようになっており、赤文字で表示しています 。 (黒文字の場合もあり) ただし、省略されている場合があります。

                                                • ロシアに経済制裁をするまでは、ロシアは「極東」に「潮力発電所」を建設して、水素製造も計画していた。そしてロシアは日本への輸出も視野に入れていた。 - 兎の眼

                                                  ドイツ連邦首相  オラフ・ショルツ へ 2023-06-09:拝啓、 頑張れ“TOYOTA“。トヨタ自動車がカローラスポーツをベースに開発している「水素エンジン車」が、富士スピードウェイで開かれた24時間耐久レース(富士SUPER TEC)に参戦した。フォードもがんばれ! 水素エンジン車の市販化へ一歩前進した。私達は戦争をしないで、脱炭素化社会を実現するべきです。 トヨタの液体水素車が 24時間耐久レースの、世界初挑戦した。気体水素搭載車はレースに参戦したことがあるが、扱いが難しい液体水素の搭載車では世界初挑戦という。他の自動車メーカも挑戦するべきだ。 「トヨタ」は「水素エンジン車」を「EV」以外の環境車の選択肢としたい考えです。気体水素搭載車を使いレースの過酷な環境下で鍛えてきた。今回は液体水素です。ガソリンが液体水素の燃料に置き換わるだけです。 EUは、脱炭素化の観点から再エネによる発

                                                    ロシアに経済制裁をするまでは、ロシアは「極東」に「潮力発電所」を建設して、水素製造も計画していた。そしてロシアは日本への輸出も視野に入れていた。 - 兎の眼
                                                  • 世界初の「マンメイド(人工)ラグーン」が、潮力発電の未来を担う!? : おのりんのチョット一言

                                                    英ウェールズ南部のスウォンジー湾で進んでいる「人工ラグーン」プロジェクトを知っていますか?それによると、潮力エネルギーによって155,000世帯の電力を生み出すことができるようになるといいます。太陽光や地熱など、様々な自然エネルギーが注目を集めていますが、潮の満ち引きを使った「人工ラグーン」っていったいどんなもの?

                                                      世界初の「マンメイド(人工)ラグーン」が、潮力発電の未来を担う!? : おのりんのチョット一言
                                                    • ヨーロッパに於ける潮力発電 - シリコンバレー発:ベンチャービジネス・ブログ

                                                      スコットランドのOrkneyのそばの海岸で、1メガワットの潮力発電設備が稼働を始めるそうです。 潮力で動く原始的なMILL(粉引き機)は11世紀からあったようですが、フランスのLa Ranceのそばの発電施設は1966年の稼働以来、24基のタービンで最大24万Kワット(平均6.8万Kワット)の電力を生み出しているようです。ランス川河口を幅700mにわたって堰止め(今なら絶対に許されない)、建設されたそうですが、この付近は潮位差が大きく最大潮位差が 13.5m、平均潮位差8.5mにもおよぶらしい。堰止めた海水を狭い水路に流し、そこで発電機を廻す。 These tidal streams become concentrated pools of kinetic energy ideal for power generation, when passing through narrow chan

                                                        ヨーロッパに於ける潮力発電 - シリコンバレー発:ベンチャービジネス・ブログ
                                                      • 「波力・潮力発電、原発1基分に」 スコットランド首相 - 日本経済新聞

                                                        【ロンドン=松崎雄典】スコットランド自治政府は2020年までに波力・潮力発電を実用化し、100万キロワット(原子力発電1基に相当)規模の電源確保を目指す。アレックス・サモンド首相が日本経済新聞記者に対し「川崎重工業や三菱重工業と連携したい」と発言。日本企業との共同開発や日本での実験施設の立ち上げを支援し、関係者を10月末に派遣することも明かした。スコットランドは2020年に必要電力の100%を

                                                          「波力・潮力発電、原発1基分に」 スコットランド首相 - 日本経済新聞
                                                        • イギリスの潮力発電「Swansea Bay Tidal Lagoon」〜世界の再エネ〜 – エコめがねエネルギーBLOG

                                                          イギリスの潮力発電「Swansea Bay Tidal Lagoon」〜世界の再エネ〜 2015年10月21日 再生可能エネルギー イギリス, 潮力発電, 潮汐力 イギリスはウェールズの南海岸にあるSwansea Bay(スウォンジー湾)に、干満の差を利用した大規模な潮汐力発電計画が進んでいます。 湾内に約9.6kmに渡る壁を建設、11.5平方kmの人工の潟湖(ラグーン)を作り、タービンを備えたゲート部分でのみ水が流入出するようにすることで、潮位差を利用して発電するというものです。 このように潮位差を利用した発電は「潮力発電」や「潮汐発電」と呼ばれます。 スウォンジー湾は8.5mほどの干満差があることから、潮力発電に適したところと言えます。 発電のためにこうした潟湖をつくるのは世界で初めてのケースだそうです。 発電のしくみ ゲートを閉じておくと、潮が満ちてくる時にはラグーンの外側の潮位が内

                                                          • 【再生可能エネルギー論】潮汐力(潮力)発電 - 眠り猫の日記

                                                            宮沢賢治の童話、「グスコー・ブドリの伝記」をご存じだろうか? 彼の童話としては長編に類し、しかも、そこに出てくる理想郷「イーハトーブ」の名前は、今も有名である。 この童話が収録されている、岩波書店刊の童話集、「銀河鉄道の夜」の表紙は、銀河鉄道をイメージした、青黒い空に列車が走っている絵だったが、表紙見返し(裏表紙側も)には、賢治自身が書いたのか、「イーハトーブ」の絵地図が載っている。 この絵地図で、「イーハトーブ」(「岩手東部」が元と言われる)の東側は、リアス式海岸になっていて、その湾ごとに潮汐発電所が設置されていることになっている。 賢治自身は、地質学に詳しく、教鞭をとっていたこともある。彼にすれば、化石燃料である、石油や石炭は、いずれは枯渇するものと言う知識が当時すでにあったのだろう。それに代わるエネルギー源として、「イーハトーブ」の電力は、潮汐力(潮力)発電でまかなわれているのである

                                                              【再生可能エネルギー論】潮汐力(潮力)発電 - 眠り猫の日記
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