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現代アートの検索結果1 - 18 件 / 18件

  • 横向きA4サイズの現代アート。霞が関の「ポンチ絵」はどうして生まれたか? その知られざる使命とは|narumi

    「ポンチ絵」が大好きだ。 なかでも官公庁のつくるポンチ絵がいい。 細かく書き込まれた文字にフリーのイラスト素材、あちらこちらを向いた派手な矢印と吹き出し、関係性を示す線……。圧倒的な情報量がぎゅうぎゅうに詰め込まれた1枚の資料……。それこそが至高のポンチ絵だ。 言葉で説明していても、きっとこの魅力は伝わるまい。まずはご覧いただこう。 環境庁による名作「地域循環共生圏(日本発の脱炭素化・SDGs構想)」とにかくうつくしい。見とれるほどに。 デザインを学んだ人なら眉をひそめるかもしれない。だが、その複雑怪奇な魅力にはあらがえない――。 いったいなぜこんなものが生まれたのだろうか。誰がどうやってつくっているのか。なんのために…どんな意味があるのだろう? わからないことだらけだ。 そこでこの記事では、官公庁のパワポ資料(いわゆるポンチ絵)の独特さ、ポンチ絵が生まれた背景とその使命について考察し、ポ

      横向きA4サイズの現代アート。霞が関の「ポンチ絵」はどうして生まれたか? その知られざる使命とは|narumi
    • 表現の不自由展が現代アートとして完成した件

      津田大介さんが、あいちトリエンナーレの表現の不自由展において不適切な記事を書かれたとして、名誉毀損で訴えていたそうです。 結論としては以下の通り、被告側全面勝訴(原告津田大介さん全面敗訴)となりました。 (津田大介さんに訴えられていた人) https://twitter.com/daitojimari/status/1747622700523167815 津田大輔氏に訴えられていた件、控訴審でも完全勝訴しました。判決文です。(個人情報が含まれる1ページ目は削除しています。) (裁判所) ◯津田大介さんに関する記事は揶揄だった点を考慮しても、意見や論評だよ(意訳) (原文は上記リンクにあります) しかし、この訴訟はただ難癖をつけるためのものと見ることはできません。 特に表現が禁止されなかったものをなぜか表現の不自由展と銘打って大々的に展示したにもかかわらず、表現の不自由展の企画・運営側に対す

        表現の不自由展が現代アートとして完成した件
      • 「人参を持った金ピカのウサギ」が100億円で落札…悪趣味な彫刻に札束が飛び交う「現代アート」の異様さ 作品が高額=「偉大な芸術作品」ではない

        現代アーティストのジェフ・クーンズ氏が制作した彫刻『ラビット』は、2019年に約9110万ドル(当時約100億円)で落札され、現存作家としては史上最高額の美術作品として知られている。美術家のナカムラクニオさんは「クーンズはコピーや模倣を武器にし、炎上を繰り返して有名になった。これが偉大な芸術作品といえるのか、鑑賞する側も難問を突きつけられている」という――。 ※本稿は、ナカムラクニオ『美術館に行く前3時間で学べる 一気読み西洋美術史』(日経BP)の一部を再編集したものです。 ストリートから誕生した「2人のスター」 1980年代はストリートからスターが誕生しました。代表するのがジャン=ミシェル・バスキアとキース・ヘリングでしょう。今生きていてもおかしくない若さで亡くなりました。 バスキアはニューヨーク・ブルックリン生まれ。美術好きの母に連れられて、子どもの頃からMOMAやメトロポリタン美術館

          「人参を持った金ピカのウサギ」が100億円で落札…悪趣味な彫刻に札束が飛び交う「現代アート」の異様さ 作品が高額=「偉大な芸術作品」ではない
        • 国立西洋美術館、65年目の自問。批判覚悟の「現代アート展」 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

          ビジネスとアートの接続が叫ばれて久しいが、そこで話題になるのはもっぱら現代アートである。しかし、過去があってこその今である。では、現代作家にとって、西洋美術、近代美術の価値とは? 美術館が自らその検証に乗り出した。 日本に、国立の施設として西洋美術のみを扱う美術館があることに違和感を覚えたことはあるだろうか。歴史や宗教の一端を担った重厚な作品、教科書に出てくるような名画が集まる場所は格式が高く、ともすれば“古臭い場所”かもしれない。 国立ではあるものの、その母体が、川崎造船所の初代社長・松方幸次郎が西洋を中心に買い集めた「松方コレクション」であることはよく知られている。20世紀初頭に「日本の画家に本物の西洋美術を見せたい」と尽力した企業家の想いが根底にあり、言い換えれば、日本のアーティストのため、その活動や作品を目にする“未来のため”に建てられたのが国立西洋美術館ということになる。 200

            国立西洋美術館、65年目の自問。批判覚悟の「現代アート展」 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
          • 現代アート✨ - naomi1010’s diary

            今日は、雨が降ってます。出かける時は気をつけて、今日も明るくいきましょう( ´ ▽ ` )ノ 昨日は、次女と、現代美術館に行きました。広島駅から、路面電車に乗りました。プロ野球の試合があったようで、カープのTシャツを着た多くの人達と、すれ違いました(球場が、駅のそばです。)最近、サッカー場も出来て、先日は、日本代表の試合も行われました。広島は、今、県外から、応援Tシャツを着た人が、沢山やってきます。中には、新幹線で来る人もいて、ファンの力(応援)は、凄いと思います╰(*´︶`*)╯♡ 現代美術館は、比治山公園内にあります。昨日は、暑いこともあって、歩いている人は、まばらで、美術館への道のりは、とても静かでした。美術館に入ったすぐに、カフェがありますが、前回行った時、ラストオーダーの時間を過ぎて、入れなかったので、今回は、先に、カフェに入ることにしました。モノトーンのおしゃれな空間でした。私

              現代アート✨ - naomi1010’s diary
            • 坂本龍一さん 現代アート展覧会 16日から開催 新宿区|NHK 首都圏のニュース

              ことし3月に亡くなった音楽家の坂本龍一さんが制作に携わった現代アートからその足跡をたどる展覧会が東京で始まるのを前に、メディア向けの内覧会が行われました。 ことし3月に71歳で亡くなった坂本龍一さんは、音楽活動に加えて現代アートの分野でも活躍したことで知られ、都内で16日から開かれる展覧会では坂本さんが携わるなどした、ゆかりの11点の作風からその功績を振り返ります。 このうち、電磁波を観測するアンテナとスクリーンを接続した「センシング・ストリームズ 2023ー不可視、不可聴」は現代アートの作家、真鍋大度さんと共同で制作しました。 ダイヤルを操作することで電磁波のうねりや強さをグラフィックでスクリーンに表示し、観賞した人が目に見えない存在を意識するという、坂本さんのねらいが作品の元になっています。 また、「Playback 2022」は現代アートの作家集団、「ダムタイプ」と制作した17枚組の

                坂本龍一さん 現代アート展覧会 16日から開催 新宿区|NHK 首都圏のニュース
              • ロンドンで現代アートと言ったら『サーチ・ギャラリー (Saatchi Gallery)』 - ロンドンのテムズでズンドコレボリューション

                こんにちは、tomoeagle (Instagram)です。 この日はコンテンポラリーアートを拝みに『サーチ・ギャラリー Saatchi Gallery』へ行ってきました。 現代アートってもう言ったもん勝ちの世界だから何してもアートです、クソ食ってもアート\(⌒ ͜ ⌒)/ Saatchi Gallery Duke of York's HQ, King's Rd, London SW3 4RY 現在サーチ・ギャラリーでは中国人アーティストRong Baoの初のソロエキシビジョン『Rong Bao Is Me』が5月14日まで開催中。 夢かわいい\(⌒ ͜ ⌒)/ 帰りはラクサすすって帰ります~\(⌒ ͜ ⌒)/ Phat Phuc Noodle Bar The Courtyard, 151 Sydney St, London SW3 6NT 後は便所掃除の映画Perfect Daysを観た

                  ロンドンで現代アートと言ったら『サーチ・ギャラリー (Saatchi Gallery)』 - ロンドンのテムズでズンドコレボリューション
                • ミニマリズムとは何だったのか。モンドリアンから草間彌生、リヒター、ティルマンスまで、現代アートの一大潮流を総覧|ARTnews JAPAN

                    ミニマリズムとは何だったのか。モンドリアンから草間彌生、リヒター、ティルマンスまで、現代アートの一大潮流を総覧|ARTnews JAPAN
                  • 「第8回横浜トリエンナーレ」開幕レポート! 世界中の「生きづらさ」を照らし、絶望から生き抜く術を見出すための現代アート。横浜美術館ほかで開催

                    大きな特徴として、これまでの「現代アート界」の主流を占めてきた”白人・欧米・男性”という属性を持つアーティストはほぼ選ばれておらず、アジアやアフリカ、南米出身のアーティストが多数を占め、それぞれの地政学的状況やアイデンティティと深く関係する政治的な作品が数多く並んでいる。それらは既存のシステムや体制、支配に対し批判的な目を向け、時に反逆し、のらりくらりとすり抜け、オルタナティヴな自治や個人の生き方を探るような作品たちだ。現代アートに通じた人でも、本展で初めて見る作家はかなり多いのではないだろうか。 また、約3年にわたる大規模改修工事を経てリニューアルオープンした横浜美術館に足を運ぶことができるのも、本展の大きな楽しみだ。 丹下健三によるポストモダン建築である横浜美術館だが、そこに使われている御影石から抽出されたサーモンピンク系統の看板が新たに美術館周辺に設置され、「横浜トリエンナーレ202

                      「第8回横浜トリエンナーレ」開幕レポート! 世界中の「生きづらさ」を照らし、絶望から生き抜く術を見出すための現代アート。横浜美術館ほかで開催
                    • 風倉@こぴーらいたー作家 @kazakura_22 Q:現代アートの価値が全くわからん。あれ価値にみあうの? A:99.999999%の人類にとっては見合わないすよ。超分かりやすく説明しますね。 ざっくりいうとあれらの基本は「歴史的価値」についてて、かつ【限界オタクが感じる価値+購入者全員が転売ヤー】みたいな世界観でなりたってる金額なんですよ。 まず「限界オタク」のほうから説明しますね。 例えばだけど「ファミコンのスーパーマリオ初代の、初期ロットかつ箱ごと未開封カセット」があったら、定価で取引……にな

                      • 『横向きA4サイズの現代アート。霞が関の「ポンチ絵」はどうして生まれたか? その知られざる使命とは|narumi』へのコメント

                        学び 横向きA4サイズの現代アート。霞が関の「ポンチ絵」はどうして生まれたか? その知られざる使命とは|narumi

                          『横向きA4サイズの現代アート。霞が関の「ポンチ絵」はどうして生まれたか? その知られざる使命とは|narumi』へのコメント
                        • 現代アートっておもしろい。プチプチに絵の具を注入して描いた絵

                          現代アートっておもしろい。プチプチに絵の具を注入して描いた絵2024.02.09 10:0027,808 ヨコヤマコム こちらは、ニューヨークを拠点に活動するアーティストのブラッドリー・ハート(Bradley Hart)が制作したアート作品。この緻密なモザイク画は、なんと再利用された気泡緩衝材(いわゆるプチプチ)を使って作られたのです。 子どもの頃に多くの人がつぶして遊んだであろうプチプチを使って、こうしたアート作品をどのように作ったのか、Hyperallegicが伝えています。 プチプチに絵の具を注射して作るモザイク画 ブラッドリー・ハートは、プチプチを大きなキャンバスとして使い、ひとつひとつの気泡に注射器でアクリル絵の具を注入することでモザイク画を制作しているといいます。 このモザイク画の制作には、ピクセルアートを作るような要領であらかじめ別のシート上でどの色をどこに配置するかを決めて

                            現代アートっておもしろい。プチプチに絵の具を注入して描いた絵
                          • 三重県伊賀市に開館した、現代アートも楽しめる公園のような公共図書館。

                            『カーサ ブルータス』2024年1月号より December 22, 2023 | Architecture | window on the world | photo_Naoomi Kurozumi   text_Naoko Aono

                              三重県伊賀市に開館した、現代アートも楽しめる公園のような公共図書館。
                            • 解体が進められている“横浜のガンダム” 現在の姿が「現代アートみたい」「色気がありますね」と話題

                              解体が進められている“横浜のガンダム”の現在の姿が、X(旧Twitter)で「現代アートみたい」「色気がありますね」などと話題になっています。 解体が進む横浜のガンダムの姿 話題になっているのは、Xユーザー・YOKOHAMA VIEWS+(@YokohamaViews)さんが「意識高い系の現代アートみたくなった横浜のガンダム…」と添えて投稿した写真です。 横浜のランドマークとして親しまれてきた巨大なガンダムは、GUNDAM FACTORY YOKOHAMAが3月末に営業終了を迎えたことに合わせて、現在解体工事が進められており、胸部や腕部、頭部など、ガンダムらしいパーツはすでに取り外されています。 解体工事が進められている横浜のガンダム 写真には、わずかに太ももの白いカバーが残されているだけで、フレームがむき出しになっている姿が写されており、見慣れたガンダムとは程遠い姿になっています。 残す

                                解体が進められている“横浜のガンダム” 現在の姿が「現代アートみたい」「色気がありますね」と話題
                              • 10ヶ月で学ぶ現代アート 第8回:政治的でない「現代アート」はないって本当?──現代アートの「政治性」

                                10ヶ月で学ぶ現代アート 第8回:政治的でない「現代アート」はないって本当?──現代アートの「政治性」文化研究者であり、『現代美術史──欧米、日本、トランスナショナル』や『ポスト人新世の芸術』などの著書で知られる山本浩貴が、現代アートの「なぜ」を10ヶ月かけてわかりやすく解説する連載。第8回は、現代アートを語るうえで紐づけられやすい「政治性」との関係を紐解く。 文=山本浩貴 「ジャスト・ストップ・オイル」のアクティヴィストがナショナル・ギャラリー(ロンドン)で行った抗議の様子 © Just Stop Oil そもそも「政治的」とは何を意味するのか 今回は、サブ・タイトルに示した通り、現代アートの「政治性」についてお話しします。現代アートの主要シーンで「ソーシャリー・エンゲイジド・アート」や「アート・アクティヴィズム」と呼ばれる政治・社会的実践が目立つようになった現状を鑑みると、最近では「政

                                  10ヶ月で学ぶ現代アート 第8回:政治的でない「現代アート」はないって本当?──現代アートの「政治性」
                                • マジで村上隆の何がおもしろいのかわからない人にも絶対にわかる超おもしろい天命のムラカミ論〜現代美術家・村上隆と語るマンガ・アニメ・現代アートと日本文化の核心【山田玲司のヤングサンデー 特別編】

                                  村上隆さんの個展『村上隆 もののけ 京都』へ、ヤンサンメンバーが行ってきました。 個展会期中、この動画を全編無料公開とします。 【京都市美術館開館90周年記念展「村上隆 もののけ 京都」】 会期:2024年2月3日(土)~9月1日(日) 会場:京都市京セラ美術館 新館 東山キューブ 公式HP:https://takashimurakami-kyoto.exhibit.jp/ 【出演】 山田玲司 https://twitter.com/yamadareiji 奥野晴信 https://twitter.com/nozomuhighkick 清水大輔 https://twitter.com/TenparistChan43 【ゲスト】 村上隆 https://x.com/takashipom 【各チャンネルのご案内】 https://yamada-reiji.com/archives/30

                                    マジで村上隆の何がおもしろいのかわからない人にも絶対にわかる超おもしろい天命のムラカミ論〜現代美術家・村上隆と語るマンガ・アニメ・現代アートと日本文化の核心【山田玲司のヤングサンデー 特別編】
                                  • 美術館から〝美〟が消えた…「これぞ現代アート」大事件のオチに拍手

                                    雪が解けても見つからず 建築士の館長が30分で… 敬意を表して展示・商品化 美術館の看板から〝美〟がなくなってしまった――。美術館としては致命的ともいえる〝大事件〟に、館長が立ち上がりました。そして結果的には、ユーモアのある商品開発にまでつながってしまったのです。SNSで話題になった〝大事件〟の経緯を取材しました。 雪が解けても見つからず 先日、SNS上で話題になったのは、青森県の八戸市美術館に関する投稿です。3月に看板の「美」の文字が行方不明になったというものです。 「前回訪問したときはスチレンボードで応急処置されていた。今回再訪したら、そのときの『美』が展示され、さらに『美』制作キットが販売されていた。笑」 八戸市美術館では3月に看板の「美」の文字が行方不明になり、前回訪問したときはスチレンボードで応急処置されていた。今回再訪したら、そのときの「美」が展示され、さらに「美」制作キットが

                                      美術館から〝美〟が消えた…「これぞ現代アート」大事件のオチに拍手
                                    • しぇる on X: "このツイート、 飲食店・外食時内服の必要がある客・医療従事者などがそれぞれの視点からコメントしてて面白い 皆、同じ画像を見てるはずなのに見る人の立場や知識によって見えてるものが違う もうこれTwitter現代アートだろ https://t.co/AgXMZIcLrh"

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