インフルエンザをはじめとした感染症が子どもの間で流行している影響で、子どもの保育サービスを行うNPO法人では依頼が殺到し、十分に対応できない状態になっています。学校では学級閉鎖が相次ぐなか、休み中もオンラインで復習の時間を設けるなどして学びの定着をはかっているところもあります。 感染急増で病児保育ひっ迫 首都圏で病気になった子どもの保育サービスを行うNPO法人には依頼が殺到し、予約を受け付けても十分に対応できない状態になっています。 東京・千代田区に本部を置くNPO法人は、会員の自宅に保育スタッフを派遣し、発熱や病気で学校に行けない子どもの看病を仕事などで面倒を見られない保護者に代わって行うサービスを展開しています。 利用の予約は半年前ごろから多い状態が続き、特に今月に入ってからはインフルエンザやかぜの子どもの保護者からの依頼が殺到しているということです。 このため現在、予約を受け付けても