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目論見書の検索結果1 - 40 件 / 71件

  • 投資信託の目論見書とレポートの読み方、基礎基本を徹底解説 - たぱぞうの米国株投資

    投資信託の「目論見書」と「レポート」を読んでみる 投資家が投資信託を購入する際には、目論見書を受け取らなければいけないことになっています。 今回は、目論見書の最初の方に掲載されていることを徹底解説していきます。 投資信託の目論見書の最初にはファンドの目的と特色が書かれている 今回も例として、三菱UFJ国際投信株式会社が運用しているeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の目論見書を用います。 1ページ目には、「ファンドの目的・特色」が掲載されています。海外のインデックス連動商品であれば、確認しておきたいことは「為替ヘッジ」の有無です。 もちろんアクティブ運用商品であれば、このページにはもっと多くの情報が盛り込まれます。 ファンドの目的、特色とは 出典: emaxis.jp 次のページには、運用のしくみ、制約、分配方針が掲載されています。分配の有無、有るのであればその回数などは確認し

      投資信託の目論見書とレポートの読み方、基礎基本を徹底解説 - たぱぞうの米国株投資
    • 投資信託の目論見書とは?読み方を徹底解説【保存版】 - たぱぞうの米国株投資

      投資信託の大事なことは「目論見書」の最後の方に掲載されている 投資家が投資信託を購入する際には目論見書を必ず受け取らなければいけないことになっています。 この「目論見書」の読み方のコツのようなものを少しご紹介しようと思います。 大事なことは最後の方に掲載されている 読み方をご紹介するために、具体的な商品を使った方がわかりやすいと思います。 多くの方になじみがある、三菱UFJ国際投信株式会社が運用しているeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の目論見書を例に用いてみましょう。 投資信託の目論見書とは?読み方を徹底解説 目論見書は表紙と背表紙、メモ欄として用意されているページを除くと8ページで構成されています。 勿論1ページから読んでもかまいませんが、まず読みたいのが6ページからの「手続・手数料等」です。投資信託であれば、どの目論見書でもたいてい最後の方に掲載されています。目論見書は

        投資信託の目論見書とは?読み方を徹底解説【保存版】 - たぱぞうの米国株投資
      • ウィーワークのIPO目論見書は「難読化の傑作」-アナリストが警告

        米ウィーワークの新規株式公開(IPO)の目論見書は、同社の財務モデル構築に必要な情報が欠けていると、IPOの分析に特化したアナリストが指摘した。 トライトン・リサーチのレット・ウォレス最高経営責任者(CEO)はウィー・カンパニーについて、ユニットエコノミクス(顧客1人当たりの採算性)を隠すため多大な努力を費やしたに違いないと分析した。ウィー・カンパニーのIPOは今年2番目の規模となる見通しで、調達額は約35億ドル(約3720億円)と見込まれている。 ウォレス氏はインタビューで、「IPOの目論見書は難読化の傑作だ」とし、「基本的な事実がポジティブなのであれば、そこまで手間を掛けて理解できないようにする必要があるだろうか」と疑問を投げ掛けた。 トライトンは企業IPOの評価要素の1つとして難読化指数と同社が呼ぶ指数を用い、テクノロジー企業のIPOにおける勝者と敗者の予想で優れた実績を残している。

          ウィーワークのIPO目論見書は「難読化の傑作」-アナリストが警告
        • アントグループの上場目論見書ダイジェストーー世界一のユニコーンの財務構造いち早く理解する|Lucheng LI

          この文章はアントグループの各KPI数字、財務構造、株主構造、組織構造の順を追って説明します。 ーーーーーーーーーーー アリペイの親会社であるアントグループは、世界の投資家の注目を集めているスーパーユニコーンのIPOスプリントで最新の進展を見せ、8月25日夜、証券取引所のCRE委員会と香港証券取引所にそれぞれ上場申請書を提出し、目論見書を発表しました。 これは、アントグループが上場に向けて重要な一歩を踏み出したことを意味しています。 目論見書の文書は、総資本の発行後のアントグループは30,038.97万株、1株当たりの発行価格と目標評価額はまだ決定されていませんが、業界関係者は一般的にアントが近年世界最大級のIPOを記録する可能性が高いと考えています。 2年前、2018年にアントグループがシリーズCラウンドを調達したとき、公開されたレポートによると1500億ドルと評価されていました。 500

            アントグループの上場目論見書ダイジェストーー世界一のユニコーンの財務構造いち早く理解する|Lucheng LI
          • データ分析企業Palantir(パランティア)のIPO目論見書を読み解く ~米軍やCIAを顧客に持つPalantirの正体とは~

            米国時間8月25日に、データ分析企業である”Palantir”はニューヨーク証券取引所へIPOのための目論見書を提出しました。 日本でも、2019年にSOMPOホールディングスと共同でPalantir Technologies Japan株式会社を設立し、2020年には富士通がパートナーとなり、同社のソフトウェアを活用したソリューションの提供を始める等のリリースが報道されてくるようになりましたが、その事業は謎に包まれている部分が多いとも伝えられています。 公開されたIPO申請書類(S-1)から、秘密のベールに包まれていたPalantirの事業の強さの秘密を読み解いてみたいと思います。 参考:Palantir/IPO目論見書 企業価値200億ドルのPalantirの概要 Palantirは、2003年にPaypalの創業者でもあるピーター・ティール氏により、2011年に発生した米国同時多発テ

              データ分析企業Palantir(パランティア)のIPO目論見書を読み解く ~米軍やCIAを顧客に持つPalantirの正体とは~
            • アントの収益源はAI融資 目論見書で収益構造明らかに - 日本経済新聞

              アリババ集団傘下の金融会社、アント・グループが香港、上海の両取引所に株式上場を申請した。目論見書によると、融資や金融商品の販売の収益が「支付宝(アリペイ)」など決済関連を上回って成長するなど、謎だった収益構造の一端が明らかになった。「プラットフォーマー」の地位を軸に人工知能(AI)を駆使した金融サービスの巨人は、既存の金融大手の脅威となりそうだ。アリババの通販サイト「天猫(Tモール)」で自動車

                アントの収益源はAI融資 目論見書で収益構造明らかに - 日本経済新聞
              • 初公開!史上最大IPOを目指すアント・グループ 目論見書から読み解く事業構造と今後の展開(上) | 36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア

                中国最大の電子決済サービス「アリペイ(支付宝)」の運営会社で、アリババ傘下のフィンテック企業「アント・グループ(螞蟻集団)」は、8月25日に中国版ナスダックと呼ばれる上海「科創板(スター・マーケット)」と香港証券取引所に新規株式公開(IPO)を申請した。世界の投資家が注目するスーパーユニコーンが、A株(人民元建て)とH株(香港ドル建て)の重複上場に向けて重要な一歩を踏み出した。 公募価格や資金調達の規模については明らかにされていないが、IPO規模は世界最大級になると関係者は見ている。アント・グループが2年前にシリーズCで資金調達した時点で、評価額は1500億ドル(約16兆円)に達すると報道された。 500ページを超えるアント・グループの目論見書では、事業ごとの実績、収益状況、財務構造、株主構造などの主要データや今後の計画が初めて明るみに出た。 昨年の売上高2兆円近く、伸び率は40%超 目論

                  初公開!史上最大IPOを目指すアント・グループ 目論見書から読み解く事業構造と今後の展開(上) | 36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア
                • neko's note #4|Form S-1(目論見書)の読み方|neko

                  本日は米国の新規上場企業が提出/開示するForm S-1という書類について簡単に書いていきたいと思います。日本でいうところの目論見書に当たる書類になります。 新規のIPO銘柄が出てきたときには必ず読まないといけない書類なのですが、何ぶん量が多いので読むのが非常に大変です。 最近では色々な方がS-1を読んで分析して記事を書いてくれていますが、一個人が一人で書いている以上、私も含めどうしても多少なりともバイアスもかかってしまいますし、量が多いので見落としも発生します。 なので極力ご自身でS-1を読まれることをお勧めしますが、正直隅から隅まで読む必要はありません。 今回の記事ではテクニカルにどう読み解くか、という話ではなく、そもそもどの部分に着目して読むべきか、といった事を書ければと思います。 ※本記事は無料でお読み頂けますが、本記事に価値を感じてくださった場合は投げ銭頂けますと幸いです1.Fo

                    neko's note #4|Form S-1(目論見書)の読み方|neko
                  • noteの上場目論見書読んだら思ってた以上に懐事情が火の車で「そりゃcakesのサービス終了するしかないよね……」って思った - 頭の上にミカンをのせる

                    kabumatome.doorblog.jp 上のまとめを見てちょっと誤解した人いると思うけど、300億を調達したわけではないです。調達した金額は40億ちょっと。ただ最後の資金調達した時点で、株式価値は300億という計算がされていた、ということです。だから出資してもらえた。それがいざ上場しようとしたら、主幹事証券にはわずか45億円しか評価されたなかったということですね。 まぁこの業績では仕方ないですね… 5243 note 販管費の支払手数料はおそらく売上に連動。残りは人件費と通信費が殆んど。人件費増やさず売上増やすか、リストラした上で売上維持するかが黒字化の道筋。つまり先行投資で赤字というわけではないので「上場後も赤字のまま」の評価に落ち着く。上場する意味とは? pic.twitter.com/QpPriM3W7a— |■■) (@pant_moon) 2022年11月24日 想定価格3

                      noteの上場目論見書読んだら思ってた以上に懐事情が火の車で「そりゃcakesのサービス終了するしかないよね……」って思った - 頭の上にミカンをのせる
                    • アーム、中国リスク説明に3500字余り費やす-IPO目論見書で詳述

                      アーム、中国リスク説明に3500字余り費やす-IPO目論見書で詳述 Alex Barinka、Min Jeong Lee 今年最大となる可能性のある新規株式公開(IPO)を成功させようとする英半導体設計会社アーム・ホールディングスは、売り上げの約4分の1を占める重要な市場である中国で直面するリスクについて、3500字以上を費やして説明した。 IPO申請書類の330ページに及ぶ目論見書の分厚いセクションで、アームは、中国における課題の数々を詳述。中国に事業が集中しているため「中国に影響を及ぼす経済的・政治的リスクの影響を特に受けやすい」こと、アジア最大の同国経済が下降線をたどっていること、米国や英国との政治的緊張が高まること、そして極めて重要な中国子会社の支配権を完全に失う可能性があること、などだ。 アームは、中国事業の大半をアーム・テクノロジーという独立した部門を通じて行っている。アーム・

                        アーム、中国リスク説明に3500字余り費やす-IPO目論見書で詳述
                      • 金融庁、投資信託の目論見書をDX 電子交付を原則に - 日本経済新聞

                        金融庁は投資信託の販売会社が顧客に渡す目論見書や運用報告書を原則、電子交付に切り替える。現在は書面交付を義務づけ、例外的に電子データでの交付も認めているが、これを逆転させる。電子化に伴い顧客はデータを保存しやすく迅速に情報を得られるほか、証券会社にとっても印刷代などのコスト削減につながる。近く金融審議会の市場制度ワーキング・グループで議論を始め、2023年の通常国会への金融商品取引法改正案の提

                          金融庁、投資信託の目論見書をDX 電子交付を原則に - 日本経済新聞
                        • 営業報告書・有価証券報告書・目論見書データベース簡易検索

                          01_農林水産業(149)02_鉱業(505)03_建設業(224)04_食品(617)05_繊維(850)06_紙・パルプ(173)07_化学工業(637)08_石油・石炭製品(69)09_ゴム製品(97)10_ガラス・土石製品(301)11_鉄鋼(252)12_非鉄金属(165)13_金属製品(190)14_機械(604)15_電気機器(370)16_輸送用機器(316)17_精密機器(127)18_その他製造(385)19_商業(837)20_金融(1414)21_保険(187)22_不動産(276)23_拓殖(94)24_運輸(873)25_倉庫(138)26_情報通信(57)27_電気(512)28_ガス(103)29_サービス(187)30_統制会社(186) 01_農林水産業(9)02_鉱業(11)03_建設(216)04_食品(132)05_繊維(97)06_紙・パルプ(3

                          • 金融庁が「読まない目論見書」にメス、例年と一味違う「プログレスレポート」の中身とは?

                            金融庁は4月21日に公表した「資産運用業高度化プログレスレポート2023」で、投資信託の販売、管理におけるシステム面での効率化を業界側に求めました。投信を提案する際に金融機関が顧客に提供する目論見書については、現在は紙ベースやPDF形式が主流ですが、これを投資家と事業者の双方にとって使いやすいHTML形式へと移行するよう促しています。また、投信の管理などのシステムを取り扱うベンダーについて、大手事業者の寡占化が進んでいる現状を指摘。システム標準化などを通じ、健全な競争を促進すべきとの考えを打ち出しています。

                              金融庁が「読まない目論見書」にメス、例年と一味違う「プログレスレポート」の中身とは?
                            • IPO企業 目論見書の読み方(2022年版)|渡邊 祐也

                              目論見書分析noteを書き続けて丸2年になりました。おかげさまで多くの方に読んでいただき、30記事で累計ビュー数が4万を超えました。本当にありがとうございます。 今回のnoteは「目論見書をどのように読んだらよいのか」を、わかりやすく解説します。新規上場企業の投資に興味がある方だけでなく、スタートアップに関わる方が目論見書を読めるようになって、日々のお仕事のプラスになれば嬉しいです。 はじめに目論見書について馴染みのない方もいらっしゃると思いますので、簡単に解説します。 目論見書とは「有価証券の募集あるいは売出しにあたって、その取得の申込を勧誘する際等に投資家に交付する文書」(出所:証券用語解説集)であり、新規上場企業が投資家に対して業績・事業・リスクなどを解説した文書です。目論見書を見れば、過去の売上・利益、事業内容・サービス内容、対処すべき課題、そして、役員略歴、株主、従業員数など投資

                                IPO企業 目論見書の読み方(2022年版)|渡邊 祐也
                              • 目論見書は読まないとマズイらしい - 経バナCafe

                                息子さんの受験対策で、外出制限してまして、カラオケも自主規制中。 ポケカラというカラオケアプリを入れて、息子とストレス発散してみました。 無料アプリなんで、色々思うトコロはあるけれど、ストレス発散には良き良きです。 さて、私の大好きなブロガーさんが、以前高配当銘柄の見つけ方として、高配当銘柄ETFを分析するって手法を述べておられました。 ETF、ワタシは買わないのですが、それはアリですね~❕さすがですね~と飛びつくワタシ。 最近やっといくつか、高配当ETFと呼ばれる商品の目論見書を読んでみたのです。 ふむふむ銘柄構成とか、運用目標とか勉強になります。 私は投信ってほぼインデックス位しか買いませんので、普段目論見書は、購入するとき位しか読みません。 ぶっちゃけ読まずに買うこともあります、スミマセン。。。 言い訳しますと、まぁインデックスなら派手な失敗はしないだろうし、モーニングスターでパフォ

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                                • 資産の運用目論見書を作ってファンドマネージャーの気分に - FIRE: 投資でセミリタイアする九条日記

                                  2019年からポートフォリオを4つのセグメントに分けて管理することにしています。下記のとおり、それぞれのセグメントについて、運用方針を改めて書き出してみています。 インデックスセグメント:2019年運用方針の目論見書 グロースセグメント:2019年運用方針の目論見書 オルタナティブセグメント:2019年運用方針の目論見書 リアルアセットセグメント:2019年運用方針の目論見書 最初に合理的なルールを作っておくということ 最初に合理的なルールを作っておくということ ファンドマネージャーになった気分で、運用方針を書き出してみると、自分がどれだけ感情に任せて運用をしていたのかを実感します。人間は感情によって、合理的でない判断をしてしまうものなので、あらかじめ合理的なルールを作ってそれを守るようにしなければいけないのに、暴落すれば売りたくなるし、何かニュースを見てつい買いたくなったりしてしまうんで

                                    資産の運用目論見書を作ってファンドマネージャーの気分に - FIRE: 投資でセミリタイアする九条日記
                                  • 「中国のWeWork」が株式上場を申請…目論見書の文言がWeWorkと似ていることを懸念する投資家も

                                    中国最大のコワーキングスペースのスタートアップ、Ucommuneは、ニューヨーク証券取引所への上場を準備中だ。 WeWorkが9月にIPOを試みて以来、上場を目指す初の大手シェアオフィス企業となる。 ウォール・ストリート・ジャーナルによると、UcommuneがWeWorkと同じ運命をたどるのではないかと懐疑的なアナリストもいる。 Ucommuneはまだ収益を出していないが、同社はWeWorkのIPO目論見書とほぼ同じ言葉を使って収益化までの道筋を説明している。 大手シェアオフィスのスタートアップ、Ucommune(優客工場創業投資:ユーコミューン)は、初期投資家から数百万ドルを集め、まだ収益化していないにも関わらず、ニューヨーク証券取引所での上場の準備を進めている。似たような話を聞いたことはないか。 Ucommuneは「中国のWeWork」として知られる、北京を拠点としたシェアオフィスのス

                                      「中国のWeWork」が株式上場を申請…目論見書の文言がWeWorkと似ていることを懸念する投資家も
                                    • 中国のトラック配車サービスの満幇集団、ニューヨーク上場へ目論見書提出

                                      【5月31日 Xinhua News】中国のトラック配車マッチングサービスを手掛ける満幇集団(フル・トラック・アライアンス・グループ)はこのほど、米国証券取引委員会(SEC)にニューヨーク証券取引所での新規株式公開(IPO)に向けた目論見書を提出した。 同社の2020年の純利益は非米国会計基準(Non‐GAAP)ベースで2億8100万元(1元=約17円)。21年第1四半期(1~3月)の純利益は1億1300万元で前年同期の4・4倍になっている。 目論見書によると、同社が運営するプラットフォームの20年の総取引額(GTV)は1738億元に上り、中国の貨物輸送デジタルプラットフォーム全体の64%を占めた。注文件数は7170万件で、プラットフォーム上で受注したトラック運転手は280万人となり、中国の大・中型トラック運転手の約20%を占めた。同社のプラットフォームは貨物輸送分野で世界をリードするオン

                                        中国のトラック配車サービスの満幇集団、ニューヨーク上場へ目論見書提出
                                      • ソフバンクG出資の印オヨ、IPOに向け目論見書の準備開始-関係者

                                        ソフトバンクグループが出資するインドのオヨ・ホテルズ・アンド・ホームズが、新規株式公開(IPO)に向けて目論見書草案の策定作業を始めたことが事情に詳しい複数の関係者の話で分かった。10月の申請を目指す。 関係者によれば、具体的な時期や規模などは未定。これに関連して、インドのコタック・マヒンドラ銀行と米JPモルガン・チェースが既に選定され、シティグループも近く加えられる状況にある。オヨにコメントを求めたが、返答はない。 オヨは最近、既存融資返済のための原資として、世界の投資家からの借り入れで6億6000万ドル(約726億円)の資金を確保した。 インドはIPOブームに沸いており、今年これまでに調達された資金は計88億ドルに達して過去3年間の合計を上回り、現行ペースでは年間で過去最高記録(118億ドル)を更新することになる見通しだ。

                                          ソフバンクG出資の印オヨ、IPOに向け目論見書の準備開始-関係者
                                        • 第102回:株式目論見書から見る、中国の茶葉会社の収益モデル – 合同会社ティーメディアコーポレーション

                                          A株上場を目指す2社 7月初めに中国の茶業界で話題になっていたのは、2つの会社がA株(人民元普通株券)として上場の意向を示したことです。 その2社とは、中国茶葉股份有限公司(中茶)と普洱瀾滄古茶股份有限公司(瀾滄古茶)で、中茶は上海、瀾滄古茶は深圳への上場を目指す意向です。 A株は、上海と深圳の取引所に上場される原則として中国人投資家に向けた中国国内向けの株式のことです。 ※ほかに外国人投資家が購入可能なB株(外貨建て)や香港市場のH株(香港ドル建て)などがあります。 中国の茶業界で上場する企業は少なく、香港市場に天福茗茶(正確にはケイマン諸島の持ち株会社)、龍潤茶が上場しているのみです。 このほか、新三板と呼ばれる中国版店頭市場に登録する企業があります。 新三板への登録については、2014年に謝裕大が登録したのを皮切りに、茶葉会社の登録ラッシュが起こり、2018年にかけて24社が登録して

                                            第102回:株式目論見書から見る、中国の茶葉会社の収益モデル – 合同会社ティーメディアコーポレーション
                                          • アラムコ、IPOの目論見書を公表-規模や価格レンジは開示せず

                                            サウジアラビアの国営石油会社サウジアラムコは9日、新規株式公開(IPO)の目論見書を公表し、ブックビルディングを17日から開始することを明らかにした。ただし、IPOの規模や価格レンジは開示していない。 650ページ強の目論見書によると、機関投資家のブックビルディング期間は今月17日から12月4日。個人投資家の申し込みは同月17日から28日となる。個人投資家への割り当て目標は最大0.5%。 最終的な価格設定は12月5日。アラムコは従業員へのインセンティブ計画も設けるという。 目論見書はアラムコの1-9月の利益や業務内容に言及しているが、サウジ政府が望む評価額は一切示唆されていない。 今回のIPOに詳しい関係者がブルームバーグに語ったところによると、サウジのムハンマド・ビン・サルマン皇太子は1兆6000億-1兆8000億ドル(約175兆-197兆円)の評価で満足する見込み。 金融機関16社のア

                                              アラムコ、IPOの目論見書を公表-規模や価格レンジは開示せず
                                            • 投資信託:目論見書ってなに? | 学ぶ・セミナー | 大和証券

                                              目論見書とは、購入しようとしている投資信託について、投資判断に必要な重要事項を説明した書類のことで、投資信託を購入する前に必ず投資家に渡されます(もしくは、ご自身で電子交付により受取れます)。 投資信託説明書(交付目論見書)には、重要な事項が記載されていますので、購入の前に必ず目を通しましょう。

                                              • WeWork、IPO目論見書を正式撤回-「コア事業に注力」表明

                                                シェアオフィス事業を手掛ける米ウィーワークは、延期した新規株式公開(IPO)の目論見書を正式に取り消す手続きに入った。IPO計画の撤回によりウィーワークは新たな資金調達の模索が急務となった。 ウィーワークは米国の今年のIPOでウーバー・テクノロジーズに次いで2番目の規模になると見込まれていた。同社はIPOで30億ドル(約3240億円)以上を調達し、年内上場を条件に60億ドルの与信枠を確保する計画だった。同社は今のペースで支出を続けた場合、早ければ来春に資金不足に陥る見通しとなる中、アダム・ニューマン共同創業者の後任として親会社ウィー・カンパニーの共同最高経営者(CEO)に先週就任したアーティー・ミンソン、セバスチャン・ガニンハム両氏は人員削減や資産売却を検討している。

                                                  WeWork、IPO目論見書を正式撤回-「コア事業に注力」表明
                                                • アリババの香港上場目論見書公開、売り上げの7割近くが天猫と淘宝から

                                                  デジタル中国建設成果展覧会に出展したアリババ集団展示エリア(2019年8月14日撮影、資料写真)。(c)CNS/張斌 【11月17日 CNS】阿里巴巴集団(アリババグループホールディング、Alibaba Group Holding)が13日夜に香港証券取引所に提出した上場目論見書によると、アリババが今回調達する資金は主としてユーザー増加、企業のデジタル化転換、イノベーション継続の3つの戦略方針に充てるとしている。 【関連記事】アリババ「独身の日」セール新記録、背景にクラウドの技術革新 同目論見書では、ビジネス領域が開示されている。アリババの主たる業務は、コアビジネス、クラウドコンピューティング、デジタルメディアとアミューズメント、イノベーションの4大ビジネスを含む。このうち、コアビジネスはアリババの最大の収入源で、2019年会計年度(2018年4月1日~2019年3月31日)における売り上

                                                    アリババの香港上場目論見書公開、売り上げの7割近くが天猫と淘宝から
                                                  • 仮想通貨マイニング世界2位のカナン社、米ナスダック上場に向け目論見書を更新 〜市場価格高騰による業績改善を報告、先行きを左右するリスクについても言及

                                                      仮想通貨マイニング世界2位のカナン社、米ナスダック上場に向け目論見書を更新 〜市場価格高騰による業績改善を報告、先行きを左右するリスクについても言及
                                                    • 業績倍増が続く電子タバコの「Smoore」:IPOに向け目論見書を提出 | 36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア

                                                      電子タバコメーカー「Smoore(麦克韋爾)」が12月19日夜に株式売出目論見書を正式提出した。同社は香港証券取引所のメインボードへの上場を予定しており、「中信集団(CITIC)」傘下の「中信里昂証券(CLSA)」が保証推薦人を務める。米コンサルタント企業「フロスト&サリバン」のレポートによると、Smooreは10.1%の市場シェアを占める世界最大の電子タバコメーカー。同社はODM(受託設計・製造)事業を主力業務としており、ODMによる収入が全収入の8割を占めている。同社のクライアントには日本たばこ産業(JT)、ブリティッシュ・アメリカン・タバコ(British American Tobacco Plc)など国際的な大手タバコ企業、及び「RELX(悦刻)」のように中国国内の電子タバコ市場を牽引するブランドが含まれている。また同社はオリジナル製品ブランド「Vaporesso」、「Renova

                                                        業績倍増が続く電子タバコの「Smoore」:IPOに向け目論見書を提出 | 36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア
                                                      • 投資信託の目論見書の見方 見るポイントをプロが解説【Money&YouTV】 | 資産運用・経済 - Mocha(モカ)

                                                        投資信託を購入する前に見なければならない目論見書、きちんと見ていますか? 「何が書いてあるのかわからない」「目論見書の見方がわからない」という方もいるかもしれません。 投資信託の目論見書は、投資家がその投資信託への投資の判断をするために必要な情報がまとめられた「説明書」のようなものです。 目論見書には投資信託の大切な情報がたくさん詰まっています。 今回は、投資信託の目論見書に書いてあること、目論見書でここだけ見ておけば良いというポイントを図解で動画解説しています。 出演:頼藤太希(よりふじ・たいき)、高山一恵(たかやま・かずえ) 制作:株式会社Money&You(編集:田松幸之介) 【Money&You TV】配信記事 全バックナンバーはこちら ・#175「PayPay、楽天、ドコモ、au、イオン…5大経済圏を攻略せよ」 ・#176「【FP夫婦が教える】新時代を生き抜くために親子で考える

                                                        • WISH コンテクストロジック 12/16IPO銘柄 売り出し目論見書 S-1 簡易まとめ

                                                          ショッピングプラットフォームアプリの「Wish」の会社コンテクストロジックが本日IPOです。 目論見書にいろいろな情報がありましたのでいくつかピックアップさせていただきました。 投資にはリスクが伴いますので自己判断・自己責任にてお願いいたします。 IPOのトレードの仕方については以下記事、じっちゃまのYoutubeライブが勉強になります

                                                            WISH コンテクストロジック 12/16IPO銘柄 売り出し目論見書 S-1 簡易まとめ
                                                          • ショート動画「快手」、香港上場に向け目論見書を提出 2020上半期のEC事業GMV1兆6000億円突破 | 36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア

                                                            ショート動画アプリ・ソーシャルプラットフォームを手掛ける「快手(Kuaishou、 海外版は「Kwai」)」は11月5日夜、正式に香港証券取引所に目論見書を提出した。目論見書によると、2020年上半期の売上高は前年同期比48%増の253億元(約4000億円)。2017年~19年の売上高はそれぞれ83億元(約1300億円)、203億元(約3200億円)、391億元(約6100億円)だった。 2020年6月30日までの6カ月間、快手の中国でのアプリとミニプログラム(ミニアプリ)のデイリーアクティブユーザーおよび月間アクティブユーザーの平均は、それぞれ3億200万人と7億7600万人だった。 図:快手の目論見書より 快手の主な収入源はライブ配信、オンラインマーケティングサービスおよびその他業務(EC、オンラインゲームおよびその他高付加価値化サービス)だ。目論見書によると、2017年~19年のライ

                                                              ショート動画「快手」、香港上場に向け目論見書を提出 2020上半期のEC事業GMV1兆6000億円突破 | 36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア
                                                            • 【米国株】Git Lab ギットラブ NASDAQ:GTLB IPO目論見書S-1まとめ

                                                              経営者:シット シブラディ シット シブラディ (42)最高経営責任者 創業者であり、2014年9月から当社の最高経営責任者および取締役会のメンバー、2021年3月からは取締役会の会長を務めています。2008年1月から2012年8月まで、Sijbrandijはソフトウェア会社であるComcoaster社の創業者を務めました。2009年8月から2012年1月までは、オランダの安全・司法省であるMinisterie van Justitieのソフトウェアアーキテクトとしても非常勤で勤務していました。2003年11月から2007年12月までは、レクリエーション用潜水艇の会社であるU-Boat Worx B.V.のオペレーション・ディレクターを務めました。Sijbrandijは、トゥエンテ大学で経営科学の学士号と修士号を取得しています。 ブライアン・ロビンズ (51) 最高財務責任者 2020年1

                                                                【米国株】Git Lab ギットラブ NASDAQ:GTLB IPO目論見書S-1まとめ
                                                              • テンセント支援の人型ロボット「UBTECH」、香港上場に向け目論見書を更新 | 36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア

                                                                人型ロボットを開発する中国のスタートアップ「優必選科技(UBTECH Robotics)」が、新規株式公開(IPO)に向けた目論見書を更新した。引き続き香港証券取引所への上場を目指す。 UBTECHの売上高は、2020年が7億4000万元(約148億円)、21年が8億1700万元(約163億円)、22年が10億元(約200億円)と好調に推移している。しかし、大多数の人工知能(AI)企業と同様、研究開発費などがかさんでいるため、依然として黒字化の兆しは見られない。調整後の純損失は、20年が6億4200万元(約128億円)、21年が7億6100万元(約152億円)、22年が7億8200万元(約156億円)となっている。 23年1~4月の売上高は1億3200万元(26億円)、調整後の純損失は2億7300万元(約54億円)で前年同期の3億2800万元(約65億円)からやや縮小した。 UBTECHは

                                                                  テンセント支援の人型ロボット「UBTECH」、香港上場に向け目論見書を更新 | 36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア
                                                                • 投資信託の目論見書から志望企業を見つけよう! - ちひろワールド~文章の作成、マーケティングやコピーライティングなどの販売促進本のオススメ

                                                                  志望企業選定にあたり、 将来希望が持てるのは、 投資信託各社で販売している 「中小型株ファンド」の 目論見書をご覧いただき、 組み入れ上位株の会社を チェックしておくことです! あとは、企業のホームページや 会社四季報などで調査するだけで、 お宝な会社が見つかるでしょう! 取り急ぎご連絡まで!

                                                                    投資信託の目論見書から志望企業を見つけよう! - ちひろワールド~文章の作成、マーケティングやコピーライティングなどの販売促進本のオススメ
                                                                  • 目論見書 - 投資信託協会

                                                                    投資信託説明書(交付目論見書)とは、購入しようとしている投資信託ついて投資判断に必要な重要事項を説明をした書類のことで、投資信託を購入する前に必ず投資家に渡されます。 投資信託説明書(交付目論見書)には、重要な事項が記載されていますので、購入の前に必ず目を通しましょう。 投資信託説明書(交付目論見書)には、主に以下のような内容がわかりやすく記載されています。 1.ファンドの目的・特色 何を目的として、どこに、何に投資しているか。ファンドの仕組みはどうなっているかなどが記載されています。 2.投資のリスク 価格変動リスク、為替変動リスク、金利変動リスク等、商品ごとにどのようなリスクがあるかについて記載されています。 3.運用実績 基準価額や純資産総額の推移、分配金の推移、年間収益率の推移等、投資信託の過去の運用実績を確認できます。(新設のファンドには実績はありません。) 4.手続・手数料等

                                                                    • ソフトバンクG出資の印オヨ、IPO仮目論見書を提出-約1260億円規模

                                                                      ソフトバンクグループが出資するインドのスタートアップ企業、オヨ・ホテルズ・アンド・ホームズは9月30日、843億ルピー(約1260億円)規模の新規株式公開(IPO)に向けた仮目論見書を提出した。 それによると、ホテル予約サイトを運営する同社は新株発行を通じて700億ルピーを調達する計画。残りは流通株や既存株主の売り出しで集める見通し。市場調査会社CBインサイツによれば、オヨは直近の企業価値が約90億ドル(約1兆円)と評価され、インドのスタートアップ企業の中で上から3番目の高さ。 インド当局への前回届け出によると、ソフトバンクGはオヨの株式の46%を保有。創業者のリテシュ・アガルワル氏と同氏の持ち株会社RAホスピタル・ホールディングスが合わせて33%株を保有している。 ソフトバンクG出資の印オヨ、1300億円以上のIPO目指す-関係者 原題: SoftBank-Backed Oyo File

                                                                        ソフトバンクG出資の印オヨ、IPO仮目論見書を提出-約1260億円規模
                                                                      • オプションの売りは損失無限大だから怖い?オプションを売ることの意味 - 225オプションで億トレーダー(仮)になる目論見書

                                                                        オプションは売れば高い確率で儲かるという人がいる一方で、オプションの売りは損失が無限大なのでリスクが大きいと警告する人も多い。東日本大震災による株価暴落で、プットオプション(日経平均を売る権利)を大量に売っていた人が莫大な借金を抱えてしまったという話は記憶に新しい。2015年に破綻したAIJ投資顧問は、預かった公的年金をオプションの売りで運用して、2003年から2008年にかけて500億円以上失ったとされる。オプションの売りは本当に怖いのだろうか? ■オプションは合理的なビジネスの契約 オプション取引の起源は、古代ギリシャ時代に遡る。哲学者ターレスは得意の天文学を駆使して、来年オリーブが記録的な豊作になると予想した。予想が的中すればオリーブ絞り機の需要が高まると考えた彼は、絞り機をリースする業者と交渉をして、来年に絞り機を借りる「権利」を売ってもらった。 ターレスは予想が外れても権利を放棄

                                                                          オプションの売りは損失無限大だから怖い?オプションを売ることの意味 - 225オプションで億トレーダー(仮)になる目論見書
                                                                        • プットのヘッジ効果は?実質持ち高が変化するオプションの仕組み - 225オプションで億トレーダー(仮)になる目論見書

                                                                          株式市場10連休前に、ヘッジ目的を兼ねて日経225のプットオプションを購入したことを昨日の記事でお知らせした。私が購入したのは、5P21875(5月限、プット、権利行使価格21875円)という銘柄。購入価格はちょうど100円(約定価格10万円、手数料別)だった。このプットを持つことで、どれだけのヘッジ効果があるのだろうか。 ■オプションを理解する鍵はグリークス(ギリシャ文字) 5P21875を購入した時の日経平均はおよそ22260円だった。私の購入したプットは、日経平均が21875円以下にならないと権利行使できずに無価値になってしまう。このように権利行使価格に達していないオプションのことをOTM(アウト・オブ・ザ・マネー)と表現する。本質的価値はゼロなのに100円という価格がついているは、SQ日(5月10日)までに権利行使価格に達する(21875円を超えて下がる)可能性が残っているからだ。

                                                                            プットのヘッジ効果は?実質持ち高が変化するオプションの仕組み - 225オプションで億トレーダー(仮)になる目論見書
                                                                          • 利が乗ってきたプットをどうする?負けのないポジションに変更 - 225オプションで億トレーダー(仮)になる目論見書

                                                                            連休最終日のトランプ大統領のツイートをきっかけに、ニューヨークダウが大きく調整したため、連休前に購入した5P21875(5月限、プット、権利行使価格21875円)の含み益が育ってきた。最終売買日(5月9日)まであと2日しかない。このままSQに持ち越すのは、日経平均が急反発してプットが0円決済されてしまうリスクもある。そこで損をしないポジションに変更することにした。 ■0円決済されると払ったプレミアムが損になる オプションの買いは、払ったプレミアム以上に損をすることはない。SQに持ち越して権利行使価格に届かなかった場合は、SQ日に0円決済され、払ったプレミアム分の損失が確定する。現在保有している5P21875は、100円(約定価格10万円、手数料別)で購入している。仮にあと数日で日経平均が21000円を割れるような暴落が起きた場合は、100万円ほど儲かる可能性を秘めているものの、日経平均が反

                                                                              利が乗ってきたプットをどうする?負けのないポジションに変更 - 225オプションで億トレーダー(仮)になる目論見書
                                                                            • ファーウェイと協業の自動運転シミュレーション大手「賽目科技」、香港上場へ3回目の目論見書提出 | 36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア

                                                                              自動運転のシミュレーションを手がける「北京賽目科技(Beijing Saimo Technology)」が5月29日、香港証券取引所に目論見書を提出した。光銀国際(CEB International)がスポンサーを務める。賽目科技が2022年12月30日と23年10月31日に提出した目論見書は失効しており、今回が3度目の上場申請となる。 賽目科技は2014年に設立され、インテリジェント・コネクテッド・ビークル(ICV)のシミュレーションテストの設計・開発に注力し、テスト・検証・評価ソリューションを提供してきた。 目論見書によると、賽目科技の売上高は22年が1億4500万元(約32億円)、23年が1億7600万元(約39億円)、純利益は22年が4868万6000元(約11億円)、23年が5343万1000元(約12億円)となっている。また、売上総利益率(粗利率)も22年が65.6%、23年が

                                                                                ファーウェイと協業の自動運転シミュレーション大手「賽目科技」、香港上場へ3回目の目論見書提出 | 36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア
                                                                              • 投資信託の目論見書の見方 最低限見ておくべきポイントをプロが解説 | 資産運用・経済 - Mocha(モカ)

                                                                                投資信託を購入するときに渡される目論見書、きちんと見ていますか? なかには「何が書いてあるのかわからない」「目論見書の見方がわからない」という方もいるかもしれません。しかし、目論見書には投資信託の大切な情報がたくさん詰まっていますので、必ず目を通しておきましょう。 今回は、投資信託の目論見書の見方を解説します。 投資信託の目論見書ってそもそもどんなもの? 投資信託の目論見書は、投資家がその投資信託への投資の判断をするために必要な情報がまとめられた「説明書」のようなものです。目論見書は、投資信託を購入するときに必ず交付されます。そして、内容を確認することではじめて投資信託が購入できるようになります。 目論見書には、 ・ファンドの目的・特色(どの資産、どこの国に投資をしているのか) ・投資のリスク(基準価額の変動要因にはどんなリスクがあるか) ・運用実績(基準価額、純資産総額、リターンの推移)

                                                                                • 投資目論見書で学習したAI、優秀な運用成績を上げるPEファンドの予測に初めて成功。オックスフォード大研究

                                                                                  実現損益と未実現損益の両方を考慮する標準的なパフォーマンス評価基準に準拠した場合、AIモデルが上位25%以内に入る優秀な運用成績を上げると判断したPEファンドは、リターンが投資元本の2.10倍になった。機関投資家の同平均は1.85倍だった。 デューデリジェンスの実施に際して、(企業経営の執行に関与せず出資金の範囲で責任を負う)機関投資家などのリミテッド・パートナーは、運営会社の評判や過去の運用実績をチェックするのが一般的だが、実はそのあたりは究極的にファンドのパフォーマンスとは無関係であることも研究を通じて明らかになった。 目論見書に記載される定性情報、とりわけファンドマネージャーがターゲットとする投資機会について詳説する長文の戦略セクションには重要な内容が含まれるものの、読み飛ばされがちだ。 定性的な情報はファンド間で比較しにくいし、そもそも分かりにくいことも読み飛ばされる理由として挙げ

                                                                                    投資目論見書で学習したAI、優秀な運用成績を上げるPEファンドの予測に初めて成功。オックスフォード大研究