違う国へ行けば違う文化がある。それは毎日欠かせない睡眠に関しても同じである。アメリカ、イギリス、日本、ドイツ、カナダ、メキシコの6カ国を対象に行われたアンケート調査で明らかになった、各国の「睡眠&寝室事情7選」を紹介したい。 1. 日本人の枕は1個 他国で就寝時に使用する枕は2個だが、日本人は1個である。狭い布団に収まる枕はせいぜい1個。これはベッド文化と布団文化の違いと言えるだろう。 2. イギリス人は裸で寝るのが好き 3割近くのイギリス人が素っ裸で寝るらしい。そして、ベッドで紅茶などの温かい飲み物を飲みながら床につくのが習慣なのである。 3. メキシコ人は寝る前にお祈りをする キリスト教国でカトリック教徒が多いメキシコでは、就寝前に半分以上の国民が祈りを捧げたり瞑想をする。 4. 日本人はシーツを3週間に1回しか代えない 日本人は、平均でシーツを3週間に1回しか代えないとのこと