最初に私の基本的な立場を述べておきます。自由は他人の自由を制限しない限り尊重されるべきだというものです。人権が他人の人権を侵害しない限り最大限尊重されるべきであるように。 他の人のブログを読んでいて "「賀正」は目下の人に使う言葉" という文章を見かけた。そのブログ主さんを批判するのが目的ではないからリンクは貼らない。 検索すると、漢字1字ないし2字の賀詞は目下に使うとするサイトが多数ヒットした。困ったことに有名IT企業のサイトが目立ち、多分SEOの力で上位を独占している。 一例を示す。インプレス年賀状編集部 さんより。 1文字「寿」「福」「賀」「春」「慶」など:目下の人向け 2文字「賀正」「迎春」「賀春」「頌春」「初春」など:目下の人向け 4文字「謹賀新年」「恭賀新春」「敬頌新禧」など:目上の人向け 文章「あけましておめでとう」「謹んで新年のお慶びを申し上げます」など:誰にでも使える 目