ホーム相続・税金・年金年収350万円、450万円、550万円の人がiDeCoを満額やると、ふるさと納税の限度額はどのくらい減るのか ふるさと納税をしている人がiDeCo(イデコ・個人型確定拠出年金)を利用すると、ふるさと納税の控除限度額が減るので損しているように思えるかもしれません。けれども実際のところはどうなのでしょうか?そこで、ふるさと納税とiDeCoの基礎知識をおさらいし、2つを併用するとふるさと納税の控除限度額がどのくらい減るのかを見ていきます。そのうえで、ふるさと納税とiDeCoの併用が本当に損をしているのか検証します。 手取りが増える公的制度「ふるさと納税」「iDeCo」 ふるさと納税とiDeCoは所得控除が受けられるので、所得税と住民税が減額になって手取りが増えます。ではここで、ふるさと納税とiDeCoの概要をおさらいしておきましょう。 ●ふるさと納税 ふるさと納税とは、応援