今国会の「決算行政監視委員」の名簿は大笑いできる。甘利明、小渕優子、河井克行、菅原一秀、船橋利実、秋元司、下地幹郎、丸山穂高と、怪しい議員が名を連ねているのだ。監視委員が効いている。彼らが「決算行政を監視する」ということだから。これ、泥棒が警察の動きを探るということと同義だよね。
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安倍首相が今日になって「やってる感」アピールも、台風襲来最中の「休養」に批判殺到! 立川談四楼は「寄り添う気がない」 記録的な豪雨と暴風をもたらした台風19号。一度の災害では過去最多となる13都県に大雨特別警報が発表されたように広範囲で被害をおよぼし、千曲川をはじめ多くの河川で堤防が決壊。長野県や福島県、栃木県、埼玉県、東京都などで氾濫による冠水被害が報告され、NHKの報道では死者数は24人、17人が行方不明(18時09分現在)。いまも孤立状態となった人びとの救助活動がおこなわれている。 先の台風15号のときは、緊急閣僚会議も開かず、総理指示も出さずに、国民から批判を浴びた安倍首相だったが、今回はさすがに11日に関係閣僚会議を開き、今日の9時すぎから台風19号にかんする関係閣僚会議を開催。本日の会議では非常災害対策本部を設置することを発表し、「一刻も早い回復に向けて関係機関、事業者による復
総理大臣の通算在職日数が11月に桂太郎(2886日)を抜き、憲政史上最長に達する安倍首相だが、長期政権に伴う「弊害」も指摘されている。霞が関の役所にみられる人事をタテにした「忖度」だ。その傾向は官僚組織にとどまらない。メディアや芸能界でも、政権批判の声を上げた出演者は次々と表舞台から去った。“物言えば唇寒し”の風潮が社会に広がる中、ツイッターで真正面から鋭い政権批判を続けているのがこの人だ。今の日本を取り巻く政治状況の問題などについて聞いた。 ◇ ◇ ◇ ――連日のようにツイッターで政権批判しています。もともと政治に対する興味、関心が深かったのですか。 政治に興味を持ったのは師匠の談志(故・立川談志)が参院議員(1971~77年)だったからです。選挙の時は遊説も手伝い、当選後の6年間は何度も議員会館に通いました。入館受付のチェックが厳しくてね。いつ何時、何の目的で、誰を訪ねるのかを面会
東京オリンピック開会式の日に落語会を開いた立川談四楼さん=東京都内で2021年7月23日午後7時44分、渡部直樹撮影 コロナ禍が拡大するなか、東京オリンピックが開催中だ。開幕直前までトラブルが相次ぎ、大会への賛否も真っ二つに割れたままで突入。もやもやしたままメダルラッシュが続く祭典を、“発言する落語家”立川談四楼さん(70)はどう見ているのか。「選手の活躍はすごい」とたたえながら、五輪やコロナの感染対策を巡る菅義偉首相らの失態を「それとこれとは別。チャラにはできません」とぴしゃりと言う。【大野友嘉子/デジタル報道センター】 開会式の夜にあえて落語会 五輪の開会式が行われた7月23日の午後7時過ぎ。 「ひとたび(五輪が)始まって、金メダルラッシュとなるとすぐに熱狂し、それまでのスキャンダルなんか忘れてしまうだろうと、まあ、菅さんなんかも思っているでしょうけど、どうですかね」 「今回は違う気が
自民党の杉田水脈議員の言動に批判が殺到している。 杉田氏はジャーナリスト・伊藤詩織さんに対する中傷投稿に「いいね」を押した一件で、今月20日、東京高裁は侮辱行為と判断し、55万円の賠償を命じた。 【写真3枚】着物、コンサバファッションの杉田水脈氏 これを受け、杉田氏は26日に総務政務官として国会で初めて答弁。野党議員から訴訟について聞かれると「係争中ですので、回答は控えたいと思います」を繰り返した。 さらに総務省が取り組んでいる、SNSの誹謗中傷対策キャンペーン「#NoHeart NoSNS(ハートがなけりゃSNSじゃない!)」について「ご存じですか?」と質問されると、杉田氏は総務政務官でありながら「存じ上げません」と回答。その理由について「すみません。その質問、通告をいただいておりませんので」と釈明したが、場内は大いにザワついた。 これに落語家の立川談四楼は27日、ツイッターで〈「杉田水
「大阪都構想」の是非を問う住民投票が11月1日に迫る中、落語家の立川談四楼(69)がツイッターを更新。都構想に反対の意思を示した。 談四楼は、政令指定都市の大阪市を廃止し、4つの特別区に再編する「大阪都構想」について「豊穣な文化や伝統芸能のためにも『大阪市廃止反対』は当然の帰結だ」と主張。 「2012年に当時の橋下徹市長が文楽に対して行なった仕打ちを思い返そう。伝統芸能に対する敬意も造詣もないまま、いきなり助成金の削減を叫んだんだぜ」と指摘した。 そして「そんな維新の手口が、落語を含む伝統芸能全体に及ばないと誰が断言できるだろう」と危惧した。 都構想の住民投票は5年前に続いて2回目。前回は反対がわずかに上回り否決された。当時大阪市長だった橋下徹氏(51)が過半数の賛成が得られなかった場合には「政界を引退する」と背水の陣を敷いて支持を訴え、言葉通りに引退。一度は廃案になったはずだった。橋下氏
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