将棋の竜王戦七番勝負の第2局が10月23・24日に行われ、竜王初挑戦の豊島将之名人(29)が、広瀬章人竜王(32)に126手で勝利し、同シリーズで開幕2連勝を飾った。 過去の対戦成績では8勝8敗と全くの五分だった両者の対戦は、相掛かりの出だしから徐々に豊島名人がペースを握ると、「(終盤は)かなり際どかったです」と振り返りつつ、しっかりと広瀬玉を即詰みに討ち取った。 過去、竜王と名人を同時に保持したのは谷川浩司九段、羽生善治九段、森内俊之九段の3人で、史上4人目の達成まであと2勝と迫った。
10月9日。東京都渋谷区・セルリアンタワー能楽堂において第33期竜王戦七番勝負第1局▲羽生善治九段(50歳)-△豊島将之竜王(30歳)戦が始まりました。棋譜は公式ページをご覧ください。 前夜祭において、羽生九段は対局場の能楽堂について次のように語っていました。 「非常に落ち着いた素晴らしい場所で、大舞台、檜舞台にふさわしい場所だなあ、ということを感じましたし、そういった場所で対局者として対局ができるということは、棋士にとって大きな名誉なことだなあ、というふうに思いました」 「檜(桧)舞台」を辞書で引くと、次のように書かれています。 ひのき‐ぶたい【桧舞台】 (1)ヒノキの板で張った、能楽・歌舞伎などの格の正しい舞台。 (2)転じて、自分の腕前を表す晴れの場所。 出典:『広辞苑』第7版 セルリアンタワー能楽堂の舞台も檜で作られています。文字通りの檜舞台に、羽生九段は帰ってきたというわけです。
将棋界の「秋の陣」は最高棋戦の竜王戦で始まる。今年の第36期竜王戦七番勝負は、藤井聡太竜王(21=名人・王位・叡王・棋王・王将・棋聖を合わせて七冠)に伊藤匠七段(20)が挑戦している。タイトル戦で両対局者の合計年齢が41歳は、最も若い記録である。 両者は9歳のときにある小学生大会で対戦し、伊藤が勝って藤井を大泣きさせたエピソードは有名だ。タイトル戦に初挑戦した伊藤の棋士としての歩み、藤井への対抗心、竜王戦第1局の戦いぶりなどについて、田丸昇九段が解説する。 藤井が四段昇段したとき、伊藤はまだ初段だった 藤井竜王と伊藤七段は同学年で、小学3年生のときに大会で対戦した間柄。藤井は2012年に奨励会(棋士養成機関)に10歳で6級で入会、伊藤は2013年に同じく6級で入会した。両者の入会は1年違いだったが、以後の昇進ペースで藤井が大きく引き離した。
将棋の「竜王戦」七番勝負の第4局が12日、山口県宇部市で始まります。愛知県瀬戸市の藤井聡太三冠(19)が、一宮市出身の豊島将之竜王(31)に勝てば、史上最年少で「四冠」を達成します。 「竜王戦」七番勝負は、ここまで、挑戦者の藤井三冠が、豊島竜王に3連勝しています。 第4局が行われる山口県宇部市のホテルでは、12日からの対局を前に11日夕方、2人が対局室に入って、会場の環境や駒の確認を行いました。 藤井三冠はこの対局に勝つと「竜王」のタイトルを獲得し、史上最年少で「四冠」を達成して現在の棋士で最も多いタイトルを保持することになります。 対局は、12日始まり、13日の午後に勝敗が決まる見通しです。
将棋界の序列は対局での上座下座になりますが、最高は名人と竜王保持者になります。では名人と竜王が対局したらどうなるかですが、 それ以外のタイトル保持数 タイトル保持数が同じなら賞金獲得額 それも同じなら棋士番号の若い方 こうなっているそうですから藤井竜王は四冠で、渡辺名人は三冠ですから藤井竜王が上座になります。十代にして藤井竜王は棋界序列1位に就かれたことになります。そうそうタイトル戦ではタイトル保持者が上座ですから、もし藤井竜王が渡辺王将に挑戦したら下座になります。 ここからの肩書は一昨日のものにしますが、注目の竜王戦第四局は藤井三冠が中盤から例の藤井曲線を描き始めていました。藤井曲線とはAI評価が緩やかに優位となる事ですが、藤井三冠は優位に立つとほぼ必ず優位を広げ勝ち切ってしまうところから名付けられたはずです。 ところが終盤に至って事件が起こります。藤井三冠が8七に飛車が成ったところでA
こんにちは。まぴこです。 最近どんどん、塾ママブログ感がなくなってますよね? でも、気にしなーい♪(´▽`*) 昨夜から気持ちが忙しくて 今朝はスケジュール帳見るの忘れてた!( ゚Д゚) 今日は王座戦だったのに! 今日、藤井聡太竜王・名人が勝てば 前人未到の八冠ですよ!!(≧▽≦) あ、夜のニュース録画しとかなくちゃ♪ しかも今日のABEMAの解説には 木村一基九段が出てるし♪ そういえば先日の竜王戦 現地の大盤解説は 渡辺明九段と飯野愛さんだったみたい。 渡辺さんの解説は、いつもサバサバしてておもしろいし。 飯野愛さんは可愛くてトークも上手いから大好き♪ 最高の組み合わせだわぁ(´▽`*) おもしろいところを切り取って動画にしてくれてる♪嬉しい♪ youtu.be youtu.be いつか大盤解説会に行ってみたいけれど 今の知識じゃ解説聞いてもわからな過ぎる…(;・∀・) はじめてでもた
【読売新聞】 藤井聡太竜王と伊藤匠七段の竜王戦七番勝負第2局は大詰めの局面に。大盤解説会のファンはモニターを食い入るように見ています。 対局は藤井竜王が勝勢で、あとはどのように着地するか。大盤解説会で斎藤慎太郎八段が示した手と、違
22日に2日目が指し継がれた第35期竜王戦七番勝負第2局は、藤井聡太竜王(20)が挑戦者の広瀬章人八段(35)に105手で勝利し、シリーズ通算1勝1敗とした。 角換わりから広瀬八段が意表を突く作戦を見せて主導権を握ったが、中盤以降の藤井竜王の攻めが的確で、広瀬八段の粘りを許さずに押し切った。 意表の作戦で広瀬八段が主導権を握る 藤井竜王が角換わりを志向したのは予想通りだったが、広瀬八段の作戦に驚かされた。 銀が行くべき3三の地点に金を持ってくる作戦を採用したのだ。 全く見たことのない作戦ではないが、100局あって1局あるかどうかという珍しいものだった。 広瀬八段の秘策に藤井竜王は意表を突かれたようだ。準備を整えてきた広瀬八段が快調なペースで指し進めるのに対して、藤井竜王は持ち時間を使って対応していく。 ・自分だけが知っている展開に持ち込む ・時間を使わせる この2点を達成して序盤は広瀬八段
2021年2月28日に将棋系Vtuberの大会、第0期V竜王戦の決勝トーナメントが行われた。私はBブロック勝者の真澤千星V名人の配信をリアルタイムで観戦していた。 決勝局は無駄な手のないいい将棋で、初段を目指す方の参考教材としても、三段と六段(私)の差を知るにもいいと思い、勝手ながらnoteでポイントを紹介させていただくことにした。級位者は対局者の指し手を、二~四段は私の考えを主にご覧いただきたい。 (決勝トーナメント配信のリンク) 決勝局は、先手がBブロック勝者の真澤千星三段(V名人)、後手がCブロック勝者のギア・マキナ四段(新V竜王)で対局が始まった。 1.セオリー通りの駒運び 右四間の速攻から図の局面。先手の真澤V名人は▲3七桂とした。攻めの銀を手持ちにして、次は桂を活用しようとするセオリー通りの駒運びだ。 (▲3七桂はセオリー通りの駒運び) いっぽう理屈屋な私は、具体的な狙いが乏し
将棋の豊島将之竜王(31)に藤井聡太三冠(19)=王位、叡王、棋聖=が挑戦する第34期竜王戦七番勝負第1局が9日、東京都渋谷区のセルリアンタワー能楽堂で前日から指し継がれ、先手の藤井三冠が123手で先勝した。忍耐の時間が続いたが、激闘の終盤で勝機を逃さず。竜王奪取、史上最年少四冠に向けて好スタートを切った。第2局は22、23日に京都市で行われる。 棋界最高の舞台で苦境に耐え忍んだ2日間だった。開始から終局まで計19時間超に及ぶ戦いを勝利で終えた藤井の声は少しだけかすれていた。「いつも以上に緊張感がありました。1勝することができたので、次局以降も全力を尽くせればと思います」。喜びではなく、安心でもない。長い旅を終え、荷物を降ろした後のような充実と疲労が表情に浮かんでいた。 現代将棋の最高峰を担う両者による超難解な激戦だった。振り駒で先手を引いた藤井は今年最も磨き上げ、三冠達成の原動力となった
10月12日9時。東京都渋谷区・セルリアンタワー能楽堂において、竜王戦七番勝負第1局▲豊島将之名人(29)-△広瀬章人竜王(32)戦、2日目の対局が始まりました。 【前記事】 大型台風迫る中、竜王戦七番勝負開幕 悪天候が過去、将棋のタイトル戦開催に及ぼした影響は? 外は大型台風の影響により、交通機関は運休が相次いでいます。予定されていた現地大盤解説会も、今朝になって中止が発表されました。棋譜は公式中継ページなどをご覧ください。 77手目、豊島名人の封じ手は「地下鉄飛車」を実現する、飛車の一段目の移動でした。 前日、豊島名人の「桂頭の歩」から玉を遠ざけ、態勢を整えていた広瀬竜王は、満を持して攻めに出ます。広瀬竜王が打った桂は、豊島玉を上部から押さえる好位置に据えられました。桂のはたらきの分だけ、広瀬竜王がリードを奪ったようです。 1913年。▲阪田三吉七段-△関根金次郎八段(香落)の対局で、
お得で気軽に参加できる将棋大会『第6回 将棋情報局最強戦オンライン』11月13日開催! エントリー受付中 2022年4月1日、第49回将棋大賞の受賞者が発表されました。 藤井聡太竜王が2年連続2回目の最優秀棋士賞を受賞し話題となりましたが、その藤井竜王が竜王のタイトルを獲得した一局、第34期竜王戦第4局が名局賞に選ばれたことも見逃せないポイントです。 本局が将棋大賞名局賞に選ばれた理由。それは将棋の内容が近年まれにみるハイレベルのものだったということだけではありません。筆者が考えるに、本局は「将棋を知らない人にも大きな感動を与えた」という点で、全く新しい価値を持つものだったと思うのです。 ここでは改めて「第34期竜王戦第4局とは何だったのか?」じっくり掘り下げていきたいと思います。長くなりますがどうがお付き合いください。 ポイント1 舞台設定 まずは本局がどういう意味を持つ将棋だったのか、
2023.07.10 将棋倶楽部24竜王戦1回戦終了 テーマ:将棋について(1290) カテゴリ:将棋 7月7日より開幕した将棋倶楽部24竜王戦。第12期となっていますが実質的に新棋戦です。仕組みはすでに開催されているモバイル王位戦とほぼ同じで、モバイル王位戦の常連者はほとんどが無事一回戦は突破した模様です。モバイル王位戦との違いはレーティングの順位点の配分が10点と勝率、対局数がそれぞれ20点としているのの半分としていることです。この変更点はより多く対局したほうが有利になるというシステムとなっていて日々多数の対局をレーティングを気にせず楽しんでおられる方には喜ばしい変更点かもしれません。私も無事1回戦通過しました。5局以上対局しないと順位点、勝率点が加算されない仕組みで、5局以上対局した人はほとんど1回戦は突破していたようですが、ある組では6人以上が5局以上対局しているため、勝率の勝負と
豊島将之竜王(叡王=30)の初防衛なるか? 挑戦者の羽生善治九段(50)がタイトル獲得通算100期を達成するか? 将棋の第33期竜王戦7番勝負第1局が9日、東京都渋谷区「セルリアンタワー能楽堂」で始まった。 午前9時からの2日制で始まった対局は、序盤から激しく駒がぶつかった。午後からはお互いに長考を繰り広げた。午後6時、先手の羽生が27手目を封じ、初日を終えた。 両者は過去33回対戦し、羽生の17勝16敗。タイトル戦で3回戦っているが、7番勝負で豊島に羽生が挑戦するのは初めてだ。その羽生は17年に竜王を獲得してタイトル通算99期としたが、18年名人戦、棋聖戦、竜王戦と3連敗。ここ2年はタイトル戦からも遠ざかっている。先月50歳になって、どんな戦いぶりをするのか注目だ。 持ち時間各8時間のうち、初日の消費時間は羽生3時間54分、豊島3時間50分。今日10日午前9時から対局は再開される。【赤塚
将棋の藤井聡太3冠(王位・叡王・棋聖=19)が豊島将之竜王(31)に挑戦する、第34期竜王戦7番勝負第4局が12、13の両日、山口県宇部市・ANAクラウンプラザホテル宇部で行われ、後手の藤井が豊島を破り、開幕から4連勝で竜王を奪取した。 これで将棋界にある8つのタイトルのうち、半分の4冠を同時に保持。羽生善治九段(51)の22歳9カ月の最年少4冠の記録を28年ぶりに更新する19歳3カ月で4冠となり、史上初の「10代4冠」が誕生した。 ◆竜王戦 九段戦、十段戦を発展的解消し、1988年(昭63)に創設。優勝賞金4400万円は将棋界最高金額。1~6組に格付けされたランキング戦(予選)を行う。1組の上位5人、2組の優勝者と2位、3~6組の優勝者の計11人による決勝トーナメントを行い、決勝進出両者による3番勝負で挑戦者を決める。決勝トーナメントでは、勝ち上がりの段階での対局料が明記される。竜王と挑
将棋の藤井聡太三冠にとって、史上最年少での四冠達成に向けた大一番。3連勝で迎えた竜王戦七番勝負の第4局が山口県宇部市で始まりました。藤井三冠の地元、瀬戸市の喫茶店では、四冠にちなんだ新メニューが早くも登場しました。 最年少四冠達成か、それとも逆転防衛が始まるのか。12日朝、山口県宇部市のホテルで始まった竜王戦七番勝負の第4局。 開幕から3連勝している藤井聡太三冠は、この対局に勝てば4つめのタイトル「竜王」を獲得。そして19才3か月、史上最年少での四冠達成となります。 豊島将之竜王はカド番となり、逆転防衛に向け負けられない一局です。 戦型は互いに角を交換する角換わりでした。 舞台はコンビナートが立ち並ぶ山口県宇部市。市制100周年を記念して誘致された今回の対局。市民も盛り上がりに期待しています。 宇部市民: 「宇部の少ない人口ですが、思い出に残るような対局をして下さい」 別の宇部市民: 「(
Published 2023/11/21 10:10 (JST) Updated 2023/11/21 10:51 (JST) 将棋の第36期竜王戦で藤井聡太竜王が3連覇したことを記念して12月5日に秋田県大仙市で行われる祝賀会で、太田南小学校5年の田口心結(みゆ)さんの考案した料理が提供されることになった。約200人が料理を味わう予定で、田口さんは「藤井さんにおいしく食べてもらえればうれしい」と話している。 料理は「横沢曲がりねぎ豆腐焼き」。水切りした豆腐に片栗粉と鶏がらスープのもとをあえ、太田地域の伝統野菜「横沢曲がりねぎ」とカニ風味かまぼこを入れて、ごま油で焼いた。 田口さんは大仙市の小学5年生が給食メニューのアイデアを競う「ふるさと給食献立コンテスト」に応募。給食に採用する最優秀賞1点、優秀賞3点のほかに、今年は竜王戦の祝賀会用メニューとなる特別賞が設けられ、田口さんの作品が受賞し
ゲーム『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』(ポケモンSV)の公式大会「ポケモン竜王戦2024 挑戦者決定戦」が、中止となることが発表された。 運営は中止の理由を「エントリーの際に登録したバトルチームの“コライドン”と“ミライドン”が、特定の操作によって別のポケモンに置き換わってしまう」という不具合が発生したためと説明している。 大会は再開催が検討されており、不具合への対応及び今後の方針は後日改めて発表される。 「ポケモン竜王戦2024」への招待選手を決める「挑戦者決定戦」 「ポケモン竜王戦2024 挑戦者決定戦」は、2024年2月に開催される「ポケモン竜王戦2024」への招待選手を決定する公式大会。 12月1日(金)8時59分までエントリーを受付。開催期間は、12月1日9時〜12月4日(月)8時59分までを予定していた。 この大会の上位入賞者8名が、将棋界最高峰のタイトルマッ
北海道小樽市で10日、竜王戦七番勝負の第4局が始まり、藤井聡太八冠が伊藤匠七段との対局に臨んでいます。 3連覇を狙う藤井八冠は、同い年の挑戦者・伊藤匠七段にここまで3連勝で、防衛に王手がかかっています。10日の対局は藤井八冠の先手で始まり、戦型を「角換わり」としました。 藤井八冠が2時間を超えて長考しますが、伊藤七段は研究の範囲なのか消費時間が少なく、持ち時間に2時間近く差が開いています。 藤井八冠が飛車をきる踏み込んだ手を指したところで封じ手の時刻となりました。伊藤七段が82手目を封じ、1日目が終了しました。 11日は午前9時に対局が再開し、激しい終盤戦が繰り広げられる見通しです。 【動画で見る】伊藤匠七段の消費時間は少なく…『竜王戦』第4局1日目 3連勝し防衛に王手の藤井八冠が2時間超の長考
――以前にも増して話題が豊富な将棋界ですが、6月には「名古屋対局場」が開場しました。こちらの印象をお聞かせください。 私はまだ行っていないのですが、9月の対局が名古屋対局場になると思います。すごい広い場所みたいですね。現地に行ってみたいなと思います。名古屋在住の方だけではなく、東西交流の場所としても広がっていってほしいなと思います。 ――女流棋界も非常に賑やかで、次々に中学生の女流棋士誕生したことも話題を呼びました。 新しい方が入ってくるのは非常に良い傾向だと思いますし、他の道を模索しながらでも棋士や女流棋士でやっていくという形で、たくさんの人に入ってきてほしいなと思います。 将棋に100%かけて全部やってくるというよりも、将棋も好きで続けながら、他のこともやっていくというスタンスでもやっていける世界だと思うので、小学生、中学生の方たちはそういうスタンスでやってほしいなと思います。 ――羽
藤井聡太二冠「序盤でこちらが△6五歩と位(くらい)を取って、その位を活かせるかどうかが一つのポイントかなと思っていたんですけど。本譜はそのあと△6四角と設置して、それを拠点に攻めていける形になったので、そのあたり流れはいいのかなというふうに思っていました。竜王戦挑決まで進めたのは初めてなので、うれしく思います。(挑戦者決定三番勝負第1局は8月12日)第1局はけっこうすぐにあるので、それに向けてしっかり状態をよくしていければというふうに思います。(相手は永瀬拓矢王座)永瀬王座とは普段からVS(ブイエス、1対1の研究会)で教えていただいているんですけど、序盤の作戦が非常に豊富で、また中終盤でも気づきづらい好手を多く指されているという印象があります」 八代弥七段「確かにちょっと、押されている時間がずっと長くて・・・。ちょっと見ていただいている方に申し訳ない内容になってしまったなと思ってます。でも
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