【読売新聞】 名古屋市の万松寺で22、23日に行われた竜王戦七番勝負第2局は、豊島将之竜王得意の「角換わり」の戦型。挑戦者の羽生善治九段もある程度、想定していたのだろう。1日目の昼食休憩前に53手が進むハイペースの展開となった。 「
「自分の足りないところを感じたシリーズだった」−。偉業を達成した直後も、まず反省を口にした。十三日、山口県宇部市で行われた竜王戦第四局を制し、十九歳にして百七十二人いる現役棋士の頂点に立った藤井聡太四冠=愛知県瀬戸市。謙虚な表情は感想戦で一変した。超難解な終盤戦を楽しそうに検討する姿は、将棋への純粋な好奇心に満ちていた。 第四局は先手の豊島将之前竜王の注文で、両者得意とする「角換わり」の戦型に。二日目午後、持ち時間が十分を切った藤井四冠は自玉の危険を承知で飛車を成り込んだ。詰むのは先手玉か、後手玉か。人工知能(AI)ですら形勢判断の針が定まらない大激戦となった。豊島前竜王は長考の末、決戦に出たが、藤井四冠は針に糸を通すような絶妙の詰みを読み切った。 終局後の記者会見は、長時間の対局の疲労も見せず、明るい表情だった。史上最年少の四冠達成、序列一位については「光栄だし、身の引き締まる思い」とし
【読売新聞】 藤井聡太竜王が広瀬章人八段に勝利した第35期竜王戦七番勝負第6局は、両対局者が大盤解説会場から対局室に戻りました。今回は感想戦の様子を収めた動画です。 第6局をさっと並べ返す藤井竜王と広瀬八段。ポイントとなったのは、
#アベマ将棋 ただいま生放送中! ━━━━━━━━━━━━#竜王戦 七番勝負 第四局 2日目#豊島将之 竜王 対#藤井聡太 三冠 ━━━━━━━━━━━━ 山口県宇部市より ✅マルチアングル放送▶https://t.co/I4GS86RU27 (※よる7時まで) ✅無料生中継は画像をタップ — ABEMA将棋ch(アベマ) (@Shogi_ABEMA) November 13, 2021 2021年11月12日~11月13日 第34期竜王戦七番勝負 第4局 豊島将之竜王 対 藤井聡太三冠 http://live.shogi.or.jp/ryuou/kifu/34/ryuou202111120101.html 24:名無し名人 (ワッチョイ d536-8tkm): 2021/11/13(土) 18:41:52.47 ID:VBIsMtCD0 歴史的瞬間キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! 28
10月9日9時。東京都渋谷区・セルリアンタワー能楽堂において第33期竜王戦七番勝負第1局▲羽生善治九段(50歳)-△豊島将之竜王(30歳)戦が始まりました。棋譜は公式ページをご覧ください。 豊島現竜王は昨年2019年の七番勝負で広瀬章人竜王(当時)に挑戦。4勝1敗でシリーズを制し、初の竜王位に就いています。 これまでに5つのタイトルを獲得しながら、なぜか1度も防衛がない豊島竜王。ファンからはタイトル初防衛の期待がかかります。 一方、竜王位通算7期で永世竜王の資格も持つ羽生九段。一昨年2018年には竜王防衛を目指す立場で七番勝負に臨みました。しかし広瀬八段の挑戦の前に3勝4敗で竜王位を明け渡しました。 以来、無冠となっての2年間。羽生九段はタイトル戦番勝負から遠ざかっていました。そして今回、多くのファンの大声援の中、再び竜王戦の大舞台に帰ってきたというわけです。 羽生九段のタイトル通算獲得数
7月10日。大阪・関西将棋会館において第34期竜王戦本戦▲山崎隆之八段(1組3位)-△藤井聡太二冠(2組優勝)戦が始まりました。棋譜は公式ページをご覧ください。 10時に始まった対局は22時20分に終局。結果は94手で藤井二冠の勝ちとなりました。 藤井二冠はこれで本戦ベスト4に進出。準決勝で久保利明九段(1組2位)-八代弥七段(2組2位)戦の勝者と対戦します。 藤井二冠「竜王戦ベスト4まで進んだのは初めてだと思うので、次、非常に大きな一局になりますけど、しっかり、いい状態で臨めるようにしたいと思います」 藤井二冠の今年度成績は、13勝3敗(勝率0.813)となりました。 力のこもった序中盤 将棋の戦法には、はやりすたりがあります。現在の将棋界では相掛かりが主要戦法となりました。 そんな流行とは関係なく、山崎八段は以前から一貫して相掛かりを採用し続けてきました。先日のA級順位戦1回戦(斎藤慎
第33期竜王戦挑戦者決定三番勝負が始まった。羽生善治九段(49)と丸山忠久九段(49)が豊島将之竜王(30)への挑戦権を争う。 羽生九段が先に2勝を挙げ、挑戦することになると、タイトル通算100期という前人未到の記録がかかった大勝負となる。 本日10時に東京・将棋会館で始まった第1局は、振り駒の結果後手番となった丸山九段が得意とする戦型「一手損角換わり」を選択。この戦型を深く研究している丸山九段は持ち時間を全く使わず指し進め、昼食休憩に入った12時の段階で、それぞれの消費時間(持ち時間は各5時間)は羽生九段1時間40分、丸山九段0分と大きく差がついた。 重要な一番の“勝負飯”は羽生九段は「五目炒飯」、丸山九段は「麻婆豆腐丼」(ともに紫金飯店)だった。 将棋ファンには広く知られた話だが、羽生九段は大きな対局の終盤で、駒を持つ手が大きく震えることがある。 挑戦者決定三番勝負進出を決めた準決勝の
【読売新聞】 藤井聡太竜王に伊藤匠七段が挑む竜王戦七番勝負第1局。大勢の客でにぎわった大盤解説会は渡辺明九段の「独演会」になりました。 終局後、対局者として大盤解説会に登壇した際の「あるある」を説明した渡辺九段。負けて登壇した場合
将棋の藤井聡太竜王(王位、叡王、王将、棋聖、20)が、12月2、3日の両日に行われた第35期竜王戦七番勝負第6局で挑戦者の広瀬章人八段(35)に勝利し、最高峰タイトル・竜王位の初防衛を決めた。シリーズ成績は4勝2敗。この結果で、通算タイトル獲得数を11期に伸ばした。 【動画】藤井竜王が初防衛を引き寄せた飛車切りの一手 藤井竜王が、シリーズ4勝2敗で最高峰タイトルの防衛に成功した。本シリーズは第31期竜王の広瀬八段を挑戦者に迎え、10月初旬から約2カ月にわたり、6局の激戦を繰り広げた。開幕戦は広瀬八段が快勝。深い事前研究で藤井竜王を上回り、4期ぶりの奪還を狙う挑戦者が勢いそのままに星を集めるかと思われた。しかし、第2局で先手番を持った藤井竜王がすぐに追いつくと、第3局は逆転勝利。第4局でも危なげなく連勝を重ねたが、第5局では逆転負け。藤井竜王にとっては七番勝負で初めて2敗目を喫した。しかし、
将棋の藤井聡太棋聖(19)=王位、叡王=が10日、都内で開催された第92期棋聖就位式に出席した。 【写真】藤井聡太と宮崎美子の「ピカピカツーショット」 前夜、豊島将之竜王(31)に挑んだ竜王戦七番勝負第1局で終盤の激闘を制してからわずか約15時間後。黒紋付き羽織袴姿で晴れの壇上に立った藤井棋聖は「本日、棋聖就位式を迎えられることをうれしく思います。今回の棋聖戦は私にとって初めての防衛戦でしたが、そのことで力んでしまわないように、前期と同じく挑戦者の気持ちで臨めればと思っていました。渡辺名人との五番勝負はどれも際どい将棋で3連勝は望外の結果だったと思います。特に第3局は中盤からバランスを取るのが難しい局面が続き、印象に残っています。今期の経験を生かして来期はより良い将棋をお見せできるよう精進して参ります」と謝辞を述べた。 昨年、同棋戦で史上最年少初タイトルを獲得した藤井棋聖は6~7月の棋聖戦
みなさん、こんにちは☆ 社団法人ボードゲーム なんしー支部スタッフです😊 明日はいよいよ竜王戦です❗️ 1回戦のトーナメント戦の卓分けが発表されました✨ 👉「社団法人ボードゲーム 2019年竜王戦組み合わせ表」 みなさん、自分の卓はチェックされましたか❓😀 私はCリーガ3名と同卓になりました😆 しかし、なんと、、、 全員なんしー支部‼️‼️ 困りましたね…😅 私はいつもタイトル戦のくじ運がいいのですが、 今回はなんとも言えない卓になりました。笑 以前対戦して負けたことがある人と一緒の卓なので、Cリーガと言っても油断できません❗️ 明日は目立たないようにプレイすることを心がけます😀 そして、明日は決勝進出者を決める準決勝までが行われる予定です✨ なので、1人最大3試合です❗️ 女流のときは決勝が3試合目でヘトヘトだったので、体力が心配ですが、今回はまず2連勝目指していきます(⌒▽
4月1日。東京・将棋会館において第34期竜王戦1組出場者決定戦・羽生善治九段(50歳)-丸山忠久九段(50歳)戦がおこなわれました。 10時に始まった対局は22時52分に終局。結果は153手で羽生九段の勝ちとなりました。 羽生九段はあと1勝で、本戦に出場できる1組4位が決定します。 35年度連続で勝ち越しを続けている羽生九段。2021年度最初の一局も幸先よく制し、通算1482勝としました。 将棋はあきらめてはいけない 振り駒で後手となった丸山九段。十八番の一手損角換わりを採用しました。 羽生九段は玉を囲ってから棒銀に出ます。対して丸山九段は居玉のまま待ち、カウンターをねらいました。 羽生九段の攻めを押さえ込み、中盤で優位に立ったのは丸山九段でした。 羽生「中盤で苦しくなってしまったんで、あとはずっと粘っているような感じでやっていました」 丸山「途中はよさそうだと思ったんですけど・・・」 羽
第34期竜王戦第3局が10月30、31日に開催されます。2度目の防衛を目指す豊島将之竜王は藤井聡太三冠相手に2連勝を許す展開になっていますが、昨年度は羽生善治九段相手に防衛を果たした実力者です。その竜王戦と、藤井三冠らへの印象について語った記事を特別に転載します【初出:Sports Graphic Number1018号(2021年1月7日発売)/[竜王戦ドキュメント]豊島将之「防衛より前進を」※肩書などはすべて当時】 竜王にも、名人の座にも就いた。それでも、この言葉が付きまとった。「タイトルを防してこそ一人前」。誰もが認める実力者でありながら、なぜか防衛戦では、3度続けて苦杯を嘗めた。4度目こそは――。対峙したのは羽生善治。心技体がぶつかり合った5局の激闘の末、レジェンドの挑戦を撥ね除けた彼が、胸に抱いた思いとは。 ◆ ◆ ◆ 将棋界に8つあるタイトルのうち最も序列が高いのは、4400万
将棋・竜王戦を通じた秋季G1プロモーション (JRA公示) 業務内容 将棋界最高位のタイトル戦である「竜王戦」への協賛および「ABEMA将棋チャンネル」等で棋士を起用したPR番組を活用し、競馬未経験者層・休眠層への興味喚起を行う各種事業を行う。 履行期間 契約締結日から令和5年12月31日まで 技術力に関する要件 当該業務を受注するにあたっては下記の要件を満たしていること。 棋士出演に関する事前内諾および「ABEMA 将棋チャンネル」の活用について、将棋連盟・ABEMA・読売新聞社(竜王戦主催者)と交渉を経たうえ提案したパッケージ企画の実施が可能であること。 https://company.jra.jp/7406/etc/etc02/chotatsu_g/koubo/05/0509/kobo-promo-0919.pdf 第36期竜王戦七番勝負第1局 10月6日(金)セルリアンタワー能楽堂
北九州市で25日から行われていた将棋の八大タイトルの最高峰「竜王戦」七番勝負の第3局は、タイトルを持つ藤井聡太八冠(21)が挑戦者で同い年の伊藤匠七段(21)に勝ち、3連勝でタイトル防衛に王手をかけました。 「竜王戦」七番勝負の第3局は、25日から北九州市戸畑区の旧安川邸で行われていて、2日目の26日は、後手の藤井八冠が25日の対局終了時に次の1手を書いた「封じ手」を、立会人が開封して対局が再開しました。 26日は、午前中に互いに大駒の「角」を交換する形となり、伊藤七段が1時間を超える長考に入る場面もありました。 午後になり、藤井八冠が飛車を使って相手の陣地に踏み込むと、伊藤七段の攻撃を慎重に受けながら、徐々に形勢を有利にし、午後6時20分すぎ、96手までで伊藤七段を投了に追い込みました。 藤井八冠はこれで3連勝となり、「竜王戦」のタイトル防衛に王手をかけました。 次の第4局は11月10日
将棋の最年少タイトル保持者、藤井聡太王位(棋聖=18)に挑戦者の豊島将之竜王(叡王=31)が先勝した、「第62期王位戦7番勝負第2局」が13日からの2日制で北海道旭川市「花月会館」で行われる。 旭川は初めてという両対局者は12日、現地入りに対局場の検分などの前日行事をこなした。 新千歳空港からJRで旭川というルートを希望した「鉄道大好き」の藤井は、「北海道内の鉄道に乗る機会を得られて良かった。北海道らしいのどかな風景が車窓から広がって楽しい時間を過ごせた。今回はメジャーな路線。機会があったらローカル線も乗ってみたい」と、笑顔を交えながら大一番を前にすっかりリフレッシュして様子だった。 6月29、30日に名古屋市「名古屋能楽堂」で行われた初戦は、豊島の鮮やかな指し回しの前に午後3時35分、104手で敗れた。その直後、今月3日の棋聖戦5番勝負第3局を制して渡辺明名人(37)に3連勝で挑戦を退け
6月20日、藤井聡太八冠から叡王位を奪取した新叡王・伊藤匠。同学年ふたりのタイトル戦での対決は、2023年の竜王戦から始まりました。タイトル戦初の直接対決を振り返った記事を再公開します。【公開日:2023年10月9日 ※肩書きは当時のもの】 将棋界の「秋の陣」は最高棋戦の竜王戦で始まる。今年の第36期竜王戦七番勝負は、藤井聡太竜王(21=名人・王位・叡王・棋王・王将・棋聖を合わせて七冠)に伊藤匠七段(20)が挑戦している。タイトル戦で両対局者の合計年齢が41歳は、最も若い記録である。 両者は9歳のときにある小学生大会で対戦し、伊藤が勝って藤井を大泣きさせたエピソードは有名だ。タイトル戦に初挑戦した伊藤の棋士としての歩み、藤井への対抗心、竜王戦第1局の戦いぶりなどについて、田丸昇九段が解説する。 藤井が四段昇段したとき、伊藤はまだ初段だった 藤井竜王と伊藤七段は同学年で、小学3年生のときに大
前回の記事はアクセス数が多く、髪の話題をすればいいんですね、なるほどw 竜王戦が始まりました。どこで解説をさせてもらうかとかは未定ですが「将棋の日」と合わせて行われる甲府の第4局は現地にいると思います。 開幕局は振り駒に注目が集まりますが、奇数局先手番のメリットとしては先手番が勝つシリーズになった時に先に王手を掛けられる、というのがあります。デメリットは開幕戦から落とせない重要局になる、ということでしょうか。初戦よりは2戦目以降の方が気持ちも乗ってきて状態がいいように思いますし。 振り駒の将棋での準備は後手番に比重を置く棋士が多いと思います。奇数局先手番の場合、開幕戦は準備が薄い先手番だけど、落とすと後が苦しくなる、というプレッシャーが掛かる状態かと。 もっとも、番勝負の開幕戦でどちらを引きたいか、というのは相手やその時の流行戦型によって変わるので、有利不利という差が生じるほどのものではな
放送内でやった箇所と同じですが・・・。 図で△22角と決戦にいきましたがやり過ぎで、△49飛成▲13飛成△52銀が有力でした。△52銀の後は▲47金取りが残っていて、先手がそれを防げば△38歩成から着実に攻めます。 終盤、▲43歩成と「竜を取れ」と来たところですが、素直に△52銀と竜を取って▲同と△61香で後手が指せていたようです。以下▲51銀なら△93桂で後手玉は寄りません。 実戦は図で△93桂としたので▲51竜△62角▲同竜以下攻めが繋がってしまいました。先手はどっちみち竜を切る訳ですが、銀と替えるか角と替えるかが大きな違いでした。 過去40回中、今日解説だった郷田九段の1例しかない3連覇に挑みましたが、残念ながら敗退となりました。 ユーチューブに「囲碁将棋TV」創設 感想戦や解説配信(朝日新聞) こちらで明日18日(日)18時〜名人就位式の配信があります。 22日(木)の講演ですが、
その谷川九段のコメントをいくつか引用しながら、藤井と豊島について述べていきたいと思う。竜王戦七番勝負を楽しむ手引きにしていただければ幸いだ。 「6勝1敗という数字は過去のものです」と語っていた まずは王位戦開幕前に大きな話題になっていた、藤井と豊島の対戦成績から。当時は豊島の6勝1敗で、「藤井にとっての最後の壁が豊島」という報道もしばしば見られた。 ただ谷川九段はこう語っていた。 「6勝1敗という数字は過去のものです。最初の3局くらいは豊島さんが格上だったので、勝っても自然ですね。後半も豊島さんが制していますが、内容は追い上げられています。その中で豊島さんもかなり工夫というか、あまり指さない横歩取りに誘導していたこともありました。やっぱり藤井さんのことをかなり意識していて戦略を立てていることがよくわかったと思います」 藤井が二冠になったあとのJT杯と王将戦リーグの勝利は豊島にとって大きかっ
【第32期 #竜王戦 七番勝負】 「豊島新竜王 誕生」 12/7(土) 広瀬章人竜王 vs.豊島将之名人の第5局は、豊島名人が143手までで勝利し、4勝1敗で初の竜王位を獲得しました。竜王・名人をあわせ持つのは史上4人目です。 感想戦後、記者会見を生放送します。 ▼視聴https://t.co/XDJHDzqOu6 pic.twitter.com/s2tSwDR9j8 — ニコ生公式_将棋 (@nico2shogi) December 7, 2019 広瀬章人竜王に豊島将之名人が挑む第32期竜王戦七番勝負・第五局(島根・津和野対局)二日目 広瀬竜王が投了し、豊島名人が勝利。シリーズ4勝1敗とし、新竜王となりました。 竜王と名人を同時に保有した「竜王・名人」は史上4人目(過去の3人は谷川浩司九段、羽生善治九段、森内俊之九段)#竜王戦 — 読売竜王戦【公式】 (@yomiuri_ryuo) D
豊島将之竜王(30歳)への挑戦権を目指す第33期竜王戦決勝トーナメント(本戦)は出場11人の棋士が出揃いました。 左側の山には1組優勝を果たした羽生善治九段(49歳)の名が大きくそびえています。 羽生九段は今期本戦においても、やはり挑戦権獲得の本命格としてその名を挙げられるでしょう。 羽生九段は1989年、19歳の時に初めて竜王位に就きました。以来、通算7期獲得。現在は「永世竜王」の資格を保持しています。 羽生九段のタイトル獲得数は通算99期。通算100期目がかかった2018年の竜王戦七番勝負は、広瀬章人八段の挑戦を受け、3勝4敗で竜王位を明け渡すことになりました。以来、竜王戦も含めてタイトル戦登場はありません。 羽生九段は今年の秋には50歳となります。「19歳竜王」も偉業です。一方でタイトル通算100期とともに「50歳竜王」が実現すれば、こちらもまた大変な偉業と言えそうです。 本戦出場の
【読売新聞】 藤井聡太竜王が伊藤匠七段との「同学年対決」を制し、竜王3連覇を果たした第36期竜王戦。将棋界で新時代の扉を開いた写真集「フォトドキュメント 第36期竜王戦七番勝負」は2月8日に発売されます。 昨年の竜王戦七番勝負が初
豊島将之竜王は午前のおやつに「旬のフルーツ盛り合わせ」とホットレモンティーを頼んだ=31日、福島県いわき市 竜王戦第3局は立会人の屋敷伸之九段(中央)が豊島将之竜王(左)の封じ手を読み上げ、2日目が再開された。右は挑戦者、藤井聡太三冠=31日、福島県いわき市午前10時には豊島将之竜王(31)、挑戦者の藤井聡太三冠(19)=棋聖・王位・叡王=におやつが届けられた。豊島竜王は1日目に続いて「旬のフルーツ盛り合わせ」とホットレモンティーを希望。「フルーツ王国」福島とあって、ハート形のぶどう「マイハート」など地元産のぶどう3種を含む果物8品が皿に盛られた。 藤井三冠は、いわき湯本温泉「菓匠しら石」の「温泉まんじゅうと味噌まんじゅう」とアイスカフェラテを注文。温泉まんじゅうはこしあん、味噌まんじゅうは白あんを黒糖たっぷりの皮でくるみ、ともに1コ90円(税込み)。同店の白石妙子さん(76)は「味噌まん
将棋の第34期竜王戦七番勝負第3局は30日、福島県いわき市で1日目の対局が始まり、豊島将之竜王(31)と挑戦者、藤井聡太三冠(19)の間で熱戦が繰り広げられている。 藤井三冠の先手番で始まった対局は、角換わり相早繰り銀の戦型に進み、午前中は藤井三冠が早くも2時間8分を使う展開に。豊島竜王は1時間を消費した時点で両者は昼食休憩へ入った。 初日の勝負めしは、両者ともに対局場の「雨情の宿 新つた」がオリジナルメニューを用意。前日29日に地元の魚市場を訪れて「海鮮丼」への興味を示唆していた豊島竜王は、予告通りに「いわき七浜海鮮丼」とホットレモンティーを注文。地元の「磐城イセエビ」の刺し身などを含む、ボリューム満点で超豪華な見た目に、ネット上にも「おいしそう!」「海鮮丼の〝飯テロ力〟が高すぎる」などの声が。 一方の藤井三冠には「サンシャイントマト香る麓山高原豚ロース勝つカレー」と生絞り無添加ジュース
ノナンです。 2021年7月10日分を書きます。 1.ガーデニング 収穫はミニトマト2です。雨で成長しません。きゅうりも茄子も実は付いているの ですが。 2.自転車 熱くなってきたので、早朝から出かけて2時間コースで帰宅しました。ビニールを 着こんで大汗を掻くことが目的(同時に加齢臭対策になります)なので、暑くなって くると2時間で十分です。また、土日はグランドでスポーツをする方が多く、また、 母親の観戦者もいて、蜜になりがちなので、グランドを避けると、頭から水を被るな ど、熱中症対策ができないからです。 3.竜王戦挑戦者決定トーナメント 帰宅後、アベマTVで、藤井王位棋聖対山崎8段戦をずっと見ていました。長考合戦 で気合の入った一戦でしたが、藤井王位棋聖が押し切りました。
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