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童貞。をプロデュースの検索結果1 - 34 件 / 34件

  • 『童貞。をプロデュース』強要問題の“黙殺された12年”を振り返る 加賀賢三氏インタビュー<2019年12月12日追記あり>|ガジェット通信 GetNews

    『童貞。をプロデュース』強要問題の“黙殺された12年”を振り返る 加賀賢三氏インタビュー<2019年12月12日追記あり> ▲加賀賢三氏 2017年8月25日、東京・池袋シネマ・ロサで行われたドキュメンタリー映画『童貞。をプロデュース』の10周年記念上映舞台あいさつのステージ上で、ある事件が起こった。同作に「童貞1号」として出演した加賀賢三氏が、劇中で「同意なしにAV女優に口淫される」という性行為の強要があったと訴えたのである。加賀氏は、“性行為強要”の再現として、同じく登壇者の松江哲明監督に対し、自身の男性器を咥えるよう迫った。この一部始終は観客の一人が撮影しており、現在もYouTube上で視聴することが出来る。事件を受け、池袋シネマ・ロサは1週間を予定していた同作の上映を中止。その後、松江監督と配給元SPOTTED PRODUCTIONSの直井卓俊氏は、連名で同作劇中での“性行為強要”

      『童貞。をプロデュース』強要問題の“黙殺された12年”を振り返る 加賀賢三氏インタビュー<2019年12月12日追記あり>|ガジェット通信 GetNews
    • 榊英雄氏に関する週刊文春の報道を受けて | 石川優実 [Yumi Ishikawa] Official Site

      そしてその後、週刊文春で少しだけ取材を受けました。 「性被害」映画監督による性加害を女優が告発 脚本家からも疑問の声 https://bunshun.jp/articles/-/52554 ブログを書いてから今日まで、短い期間でしたがいろんなことを考えたし思うことがありました。記録として、ここに残しておこうと思います。クソ長いし、性暴力のことだけど無駄に悲しそうに書きません。世間にある被害者像に合わせません。ご了承ください。うまくまとまらないんです。12000文字あります。 まず、2月11日にブログを書きました。友人たちと一緒に映画を作っていまして、その中で「映画界や芸能界で自分が受けた性暴力」について、色々と意見とか事実とかを脚本を作って行く中で出し合っていたところでした。 その時に、報道されている榊英雄氏についての話も出ました。脚本を書いてくれている子には、当時もこの榊氏との話をしてい

      • 『童貞。をプロデュース』監督・松江哲明より|松江哲明

        まずはじめに、今回の『童貞。をプロデュース』の制作・公開の経緯において、加賀賢三さんを傷つけ、その後具体的な対応をしないまま時間を経過させてしまい、さらに周りの人まで巻き込み、多大なご迷惑・ご心配をおかけしたことを心より謝罪させていただきます。 2017年8月25日に池袋シネマ・ロサで起きた出来事の後、声明以外の満足な説明もせず長い時間が過ぎてしまったことを、お詫びいたします。 ここで、最初の加賀さんとの出会いから、先日加賀さんと2年ぶりに対面したこと、そして今思っていること等、私の瑕疵をなるべく詳細に時系列で記していこうと思っております。 一つずつの章で振り返り、必要な章は【後顧】として、本件に対する瑕疵やすれ違い、説明などを付け加えていきたいと思います。かなりの長文になってしまうことをお許しください。 1 加賀さんとの出会い 00年代半ば、私がバンタン映画映像学院で講師を務めていた頃、

          『童貞。をプロデュース』監督・松江哲明より|松江哲明
        • 今回の映画秘宝編集長DM事件で可視化されたこと~加害者を擁護する映画コミュニティ~|ヤンヤン

          映画秘宝の編集長、岩田和明氏がTwitterの一般人アカウントにDMを送りつけ、大問題に発展している。今回の事件について、映画ライターとして、映画上映に関わってきた者として、感じた怒りを表明したいと思う。最初に書いておくが、編集長の行為は徹底的に叩かれても仕方ない。でも、自分の大きな怒りは別の部分にある。それは、これまで、映画界で何回も感じてきた怒りだ。 さて、ことのあらましはこちらの記事で紹介されている。 大前提として岩田氏の行動は本当に愚かだ。それなりの知名度がある雑誌の公式アカウントを使い、批判者にDMを送りつけるという行為は脅迫、恫喝と捉えられても仕方がない。岩田氏のDM被害を告発するツイートは相次いでいるので、彼にはもともと、そのような習慣があったのかもしれない。 ただ、岩田氏のDM癖は、批判されても「取り返しのつかない大問題」とまでは呼べなかったと思う。人は過ちを犯すものだ。精

            今回の映画秘宝編集長DM事件で可視化されたこと~加害者を擁護する映画コミュニティ~|ヤンヤン
          • 『童貞。をプロデュース』“性行為強要”問題、配給会社が声明発表|シネマトゥデイ

            iStock / Getty Images 映画『童貞。をプロデュース』をめぐる一連の騒動について、配給会社・スポッテッドプロダクションズの代表取締役・直井卓俊氏が21日、声明を発表。経緯を説明するとともに謝罪した。 【写真】『童貞。をプロデュース』 『童貞。をプロデュース』は、松江哲明監督が2人の青年を“脱童貞”させようとプロデュースした2部構成のドキュメンタリー映画。2007年に公開された同作だが、2017年に映画の10周年を記念して行われた上映会の舞台あいさつで、出演者の加賀賢三氏は、撮影で性的な行為を強要されたと主張。当時されたことへの抗議として、監督に自身の性器をくわえるよう迫った。 ADVERTISEMENT その後、松江監督と直井氏は連名の文書で加賀氏の主張を否定。しかし、昨年12月、加賀氏がこれまでの一連について語ったインタビュー記事がネット上に掲載され、騒動が再燃した。

              『童貞。をプロデュース』“性行為強要”問題、配給会社が声明発表|シネマトゥデイ
            • 映画「童貞。をプロデュース」の“性行為強要”問題で監督と配給会社が謝罪 「撮影を強引に進めてしまった」

              映画「童貞。をプロデュース」の撮影を巡り、出演者の加賀賢三さんが「性行為を強要された」と被害を訴えていた問題で、松江哲明監督は12月13日、配給会社スポッテッドプロダクションズ公式サイト上で謝罪コメントを掲載しました。 松江哲明監督とスポッテッドプロダクションズ直井卓俊代表の声明文 松江監督はサイト上で「加賀賢三さん、そして『童貞。をプロデュース』の件において不快な思いをされた方へ」と題したメッセージにおいて、撮影を強引に進めた部分があったことを認めた上で、「加賀さんの気持ちを無視して、作品の完成、展開を優先してしまったことを、深く反省しています。申し訳ありませんでした」と謝罪しました。 また、スポッテッドプロダクションズの直井卓俊代表も「2017年8月31日に松江監督と本作品の配給である弊社の連名で出した公式声明において、事実と異なる内容を発信してしまっていたことを厳粛に受け止め、心より

                映画「童貞。をプロデュース」の“性行為強要”問題で監督と配給会社が謝罪 「撮影を強引に進めてしまった」
              • こぐま on Twitter: "「ホームレスを3年間取材」なるcakes連載の件、書き手夫妻が美大卒の人たちだと知って何となく得心というか、松江哲明『童貞。をプロデュース』とか、数年前の美大の学園祭?だったかの企画で性産業労働者の女性を呼んでなんかしようという件とかの無神経さと通底するところがあるように思う。"

                「ホームレスを3年間取材」なるcakes連載の件、書き手夫妻が美大卒の人たちだと知って何となく得心というか、松江哲明『童貞。をプロデュース』とか、数年前の美大の学園祭?だったかの企画で性産業労働者の女性を呼んでなんかしようという件とかの無神経さと通底するところがあるように思う。

                  こぐま on Twitter: "「ホームレスを3年間取材」なるcakes連載の件、書き手夫妻が美大卒の人たちだと知って何となく得心というか、松江哲明『童貞。をプロデュース』とか、数年前の美大の学園祭?だったかの企画で性産業労働者の女性を呼んでなんかしようという件とかの無神経さと通底するところがあるように思う。"
                • 映画秘宝の編集長:ロマン優光連載179

                  実話BUNKA超タブー2022年11月号 コンビニ・書店で9/30より発売中 偶数月2日発売(次号は12月2日発売) 特別定価620円(税込) ▼統一教会の天敵 鈴木エイトとは何者なのか ノンフィクション作家本橋信宏が迫る ▼対談 元統一教会信者多田文明×やや日刊カルト新聞総裁藤倉善郎 統一教会信者とのヤバい交流体験 ▼自由で楽しいなんて大間違い 独身だと絶対不幸になる理由 ▼安倍晋三国葬の酷い舞台裏 ▼「山上徹也の思い通りになる」と屁理屈で反社宗教擁護 統一教会を批判するなと言うバカたち ▼同志社アメフト部が暴行 運動部は日常的に性犯罪を犯す ▼表現の自由の敵 鳥取県があらゆる点で最低 ▼庶民が高価なだけのiPhone14購入はムダ ベストな中古iPhoneはどれ? ▼東京の食べログTOP10ラーメン全部まずい ▼芸能人がロケ弁としてもてはやす有名弁当ホントは別に美味くない ▼小室佳代さ

                    映画秘宝の編集長:ロマン優光連載179
                  • 日本の映画界には地位関係性を利用した性行為の要求が当たり前にあったな、という話 | 石川優実 [Yumi Ishikawa] Official Site

                    Netflixのエージェント物語を観ています。 シーズン2の最後、カンヌ映画祭での俳優(女性)のスピーチが最高です。 ドラマ自体のテーマが特別そうではなくても、海外ではこのように話の中で女性の権利に関する話題が出てくるドラマや映画がたくさん作られていきます。 https://www.netflix.com/jp/title/80133335 日本ではどうでしょうか。 性暴力の定義が、内閣府の男女共同参画局のHPに書かれています。 性犯罪・性暴力とは いつ、どこで、だれと、どのような性的な関係を持つかは、あなたが決めることができます。望まない性的な行為は、性的な暴力にあたります。性的な暴力は、年齢、性別にかかわらず起こります。 また、身近な人や夫婦・恋人の間でも起こります。 内閣府 男女共同参画局 地位関係性を利用した性行為の要求 今、フェミニズム映画を作っています。その中で「地位関係性を利

                    • ミスiDとおじさん:ロマン優光連載185

                      実話BUNKAタブー2023年7月号 5/16発売 通常毎月16日コンビニ・書店で発売 特別定価670円(税込) ▼性を売る女子と性を買うおっさんと性を売らせるホスト 歌舞伎町とSEX▼ジャニーズのメディア支配を崩壊させた文春の戦略▼いい人キャラHIKAKINは本当に聖人なのか▼秋篠宮家が国民から反感を買っている理由▼朝ドラ美女たちの性欲らんまん私生活▼日本がイジメ社会になったのはダウンタウンのせい▼山上徹也を英雄視したせいで岸田首相襲撃が起きたというデタラメを鈴木エイトが斬る▼売春相場の真相2023▼少子化対策の子育て世帯支援は無駄金なので今すぐ止めるべき▼任天堂VSソニー 圧倒的にソニーの勝ち▼ラーメンチェーン激マズ店決定戦▼富裕オタク暇空茜に直撃インタビュー ほか ●連載中『ロマン優光の好かれない力』は「田村淳と室井佑月が攻撃的すぎて心配」 実話BUNKA超タブー2023年5月号 コ

                        ミスiDとおじさん:ロマン優光連載185
                      • 過去の映画の「子役を殴る演出」に批判殺到 映画監督・小林勇貴さんのクレジットが映画「激怒」から削除

                        映画監督、小林勇貴さんの過去の映画をめぐり、子役を実際に殴る演出が批判を集めている問題で、映画「激怒」のプロデューサー、森田一人さんが4月25日、小林さんを原案クレジットから外すと発表しました。 問題となっているのは小林さんが監督を務めた2017年公開の映画「ヘドローバ」で、YouTubeで公開されている同作のメイキング映像が先週から批判の的になっていました。ケンカのシーンで子役を実際に殴る演出があり、子役が何度も殴られ、吐く場面に「演技や演出を超えた暴力」「許せない」と憤る声が多く上がっています。 問題となった演出(画像はメインキング映像から) 問題の場面に「恐ろしいものが撮れてしまいました」と話す小林さん。このあと「児童虐待撮りました」というコメントも(画像はメインキング映像から) 森田さんはこの演出を「まったくもって言語道断であり、容認できようはずもありません」と切り捨て、自体を重く

                          過去の映画の「子役を殴る演出」に批判殺到 映画監督・小林勇貴さんのクレジットが映画「激怒」から削除
                        • f/22編集部より『童貞。をプロデュース』問題について経緯説明および松江哲明氏への抗議声明 — f/22

                          作り手によるドキュメンタリー雑誌『f/22』は、創刊以来『童貞。をプロデュース』問題についてドキュメンタリーの作り手が共有すべき問題として取り組んできました。撮る者と撮られる者の力関係が非対称的なドキュメンタリー制作において、この問題は決して他人事ではなく、自分たち作り手の問題でもあるとf/22は考えています。 昨年12月17日に松江哲明監督から、加賀氏に会って話をするので第三者として取材して欲しいという依頼を受け、12月26日、30日、31日に行われた加賀氏と、カンパニー松尾氏、直井卓俊氏、松江哲明氏の公開を前提とした対談に取材に入りました。 取材後、編集委員の川上拓也が記事を執筆し、「続報『童貞。をプロデュース』問題 当事者同士の対談—そこから見えてきたもの」としてまとめました。そして本来は行う必要はありませんが、被害者である加賀賢三氏、また対談に参加した三者にとっても繊細な内容である

                            f/22編集部より『童貞。をプロデュース』問題について経緯説明および松江哲明氏への抗議声明 — f/22
                          • 雨宮処凛「生きづらい女子たちへ」第89回「『童貞。をプロデュース』問題に見るドキュメンタリーの危うさ 」

                            2019年12月18日、伊藤詩織さんが「勝訴」という紙を掲げた写真を見た瞬間、胸が熱くなった。 山口敬之(のりゆき)元TBS記者による性行為の強要をめぐる裁判で、東京地方裁判所は山口氏の「不法行為」を認定し、損害賠償金330万円の支払いを命じたのだ。彼女が顔を出して記者会見をしてから実に2年半。その間、筆舌に尽くしがたいセカンドレイプや誹謗中傷に晒された。 判決が告げられた後、19年4月には裁判での尋問を前に自殺未遂をしていたことも告白した。が、勝訴という結果を手に入れたのだ。 復讐したいわけではない、司法がちゃんと機能しているか、それを確認したい――そんな詩織さんの思いは果たされた。しかし、山口氏は判決を受けてすぐに控訴した。 そんな判決が出る少し前、性被害についてある声明が出された。それはドキュメンタリー映画『童貞。をプロデュース』(チップトップ製作、SPOTTED PRODUCTIO

                              雨宮処凛「生きづらい女子たちへ」第89回「『童貞。をプロデュース』問題に見るドキュメンタリーの危うさ 」
                            • 加賀氏と松江氏の対談 テープ起こし(1) — f/22

                              *被害者である加賀氏には、起こしを公開することについて事前にご承諾いただいています。 *発言者の敬称は省略いています。 *誤字脱字は極力確認しましたが、分量が膨大であるため全てを確認できていない可能性があります。 *聞き取りにくいところは「****」と表示しています。 *個人的な話やセンシティブな話については、配慮のため黒塗りにしてあります。 * 誤字・脱字を修正しました。(1/23) 加賀氏と松江氏の対談 テープ起こし(2) 加賀氏と松江氏の対談 テープ起こし(3) 加賀氏と松江氏の対談 テープ起こし(4) 加賀氏と松江氏の対談 テープ起こし(5) 松江:あの、メモしたこととかで携帯をちょこちょこ見るかもしれないですけど、すみません。 藤本:姿形だけわかるように途中で写真撮るかもしれません、気にせず、ぞのままで。 松江:途中で。はい、わかりました 松江:松尾さんとxxさん、ここで同じ席だ

                              • 続報『童貞。をプロデュース』問題 当事者同士の対談ーそこから見えてきたもの(5) — f/22

                                ドキュメンタリーの作り手の立場から、対談に参加して f/22編集委員 川上拓也 加賀氏が受けた三重の被害 まず、加賀氏が『童貞。をプロデュース』との関わりの中で受けた被害について、大きく三つに分けて、改めて確認しておきたい。ドキュメンタリーの作り手として、自分の仕事が持つ加害性について考えるとき、加賀氏が受けた被害の実相をもう一度捉え直しておくことには、意義があるはずだ。 一つ目は、制作時、撮影時の被害である。 問題のシーンの撮影時において加賀氏が受けた、同調圧力の空気の中でのパラハラと性行為の強要(また羽交い締めという直接的暴力)や、望まないセリフ(「AV女優が綺麗なものとは思えない」)や演出(コイントスや告白のシーン)を「受け入れさせられた」パワハラがそれに当たる。この被害については、その現場全てに関わった松江氏も自らの加害を認め、問題のシーンに関与したカンパニー松尾氏も加害を認めたこ

                                  続報『童貞。をプロデュース』問題 当事者同士の対談ーそこから見えてきたもの(5) — f/22
                                • 『童貞。をプロデュース』問題の根底にある映画界の搾取と欺瞞について―「映画愛」は理不尽を肯定できるか?|ヤンヤン

                                  『童貞。をプロデュース』問題の根底にある映画界の搾取と欺瞞について―「映画愛」は理不尽を肯定できるか? 松江哲明監督『童貞。をプロデュース』(2007)撮影時に起こった問題が、2019年の末、藤本洋輔氏によるインタビュー記事で再燃している。https://getnews.jp/archives/2308598 記事内では、出演者の加賀賢三さんが望まない口淫を受けたこと、数々の不条理なやらせ演出に付き合わされたこと、自身の企画をほとんど強奪のような形で松江監督に使われたことなどが赤裸々に語られている。その多くは加賀さん自身がこれまで、ブログで告発してきた内容ではあった。しかし、メディアが加賀さんに取材し、その声を記事化したのは今回が初めてだった。それだけに、記事の反響は大きかった。 当然ながら、松江監督や配給元のSPOTTED PRODUCTIONSには厳しい批判が寄せられている。一方で、松

                                    『童貞。をプロデュース』問題の根底にある映画界の搾取と欺瞞について―「映画愛」は理不尽を肯定できるか?|ヤンヤン
                                  • 映画『童貞。をプロデュース』について(配給より経緯報告とお詫び) – SPOTTED PRODUCTIONS

                                    この度は、弊社の配給作品・映画『童貞。をプロデュース』(2007年公開)、それにまつわる、その後の様々な出来事について、皆様に不快な思いをさせてしまい申し訳ありません。昨年末に加賀賢三くんとお会いし、対話をさせていただきました。配給会社の立場として、改めまして経緯の説明とお詫びを記させて頂きます。(「加賀さん」「加賀氏」という呼び名がどうも慣れず、文中では自分の中で一番しっくりくる「加賀くん」と言う呼び方で書かせていただきます。) まず、僕が『童貞。をプロデュース』に最初に出会ったのは、一観客としてでした。アップリンクを辞め、フリーランスとしてSPOTTED PRODUCTIONSを屋号として名乗り始めた頃で、加賀くんが出演した「パート1」が完成・上映されていた、第1回ガンダーラ映画祭でのギャラリーを使った特設の小さなスクリーンで上映されていた時です。 誤解を恐れずに言えば、当時、一観客の

                                      映画『童貞。をプロデュース』について(配給より経緯報告とお詫び) – SPOTTED PRODUCTIONS
                                    • 続報『童貞。をプロデュース』問題 当事者同士の対談ーそこから見えてきたもの(1) — f/22

                                      2019年12月末、新宿「Bar DUDE」にて、松江哲明監督作品『童貞。をプロデュース』の出演者であり、その作品の制作プロセスでの性行為の強要やパワハラ、その後の上映を通して受けた肉体的・精神的被害を訴えていた加賀賢三氏と、同作品出演者で、性行為の強要があったとされるシーンの現場にいたAV監督のカンパニー松尾氏、配給の直井卓俊氏、監督の松江哲明氏、それぞれ三名との対談の場が設けられた。 加賀氏の希望により、対談はそれぞれ別日に行われた。対談のセッティングは加賀氏の友人で、直井氏とも交友があった俳優の牛丸亮氏によってなされ、対談には、第三者・取材者の立場として、2019年12月5日にガジェット通信に公開された加賀氏のインタビュー記事を書かれた映画ライターの藤本洋輔氏と、本件とそれに対するドキュメンタリー映画関係者の反応の無さへの失望が一つの副次的きっかけとなり創刊された本誌『f/22』から

                                        続報『童貞。をプロデュース』問題 当事者同士の対談ーそこから見えてきたもの(1) — f/22
                                      • 「被害者なら警察に行くのが普通」は本当か?(改題) - はてブの出来事

                                        このあたりの話については過去にもたびたび記事にしているのだが shin-fedor.hatenablog.com shin-fedor.hatenablog.com わりと繰り返しになるけど、最近またそういう話が出ているので。 過去ブクマ 「正しい被害者」の振る舞いはなかなかできない 身の危険を感じてフレンドリーに振る舞うことない? 「本当の被害者」はみんな警察に行っているのか?内閣府調査より 松ちゃんの白黒とは無関係に言っておきたいこと まとめ 過去ブクマ 俺は本当にこのテーマについては何度も何度も書いている。はてブを始めた2018年から定期的に書いている。 昔援助交際してた(追記しました) いじめられっ子が「これはイジメではない、友達間のおふざけだ」と自己洗脳するのと似た心理変遷に思える。性被害だと認めてしまうと尊厳が壊れてしまうから、主体的な行動なんだと塗り替え心を守ろうとするバイア

                                          「被害者なら警察に行くのが普通」は本当か?(改題) - はてブの出来事
                                        • 続報『童貞。をプロデュース』問題 当事者同士の対談ーそこから見えてきたもの(4) — f/22

                                          松江哲明氏との対談 ※この記事は、松江哲明氏に掲載拒否された原稿をそのまま掲載しています。 ※ 対談は6時間近く行われました。記事の肥大化を避けるため、かつ対談の「内容」「加賀さんと松江さんとのやりとり」が読者になるべく伝わるように、川上の主観で編集しています 。 ※ 原稿の中で「誰の発言であるか」が明確でないと読者が理解できないと判断した部分にだけ(発言者)をつけました。それ以外の部分は、発言の前後を意図のみ抽出し、まとめるなどの編集作業を行っています。 ※この記事とは別に、対談を整理した記事を掲載予定でした。しかしながら、1月21日に公開された松江氏のnoteの記事を受けて、テープ起こしを公開する方針に変更しました。対談の詳細はそちらを参照してください。 左・加賀賢三氏 右・松江哲明氏 基本的には謝罪しにきた。直接話をして、自分の思いは全部きちんと伝えたい。ガジェット通信と『f/22』

                                            続報『童貞。をプロデュース』問題 当事者同士の対談ーそこから見えてきたもの(4) — f/22
                                          • 皆「いじめられる方がカッコ悪い」と本音では思っているよね - はてブの出来事

                                            なろうの悪口で「恋愛描写は薄っぺらいけどいじめ描写はリアル」ってやつはあんまりだと思った「もう少し手心というか…」 普段は「いじめる方が100%悪い」とか言っている人たちも、悪口として「いじめられてそうw」「お前いじめられっ子だろw」と平気で言うよね。いじめカッコ悪いというか、いじめられる方がカッコ悪いと皆思ってるのだ 2022/11/23 16:10 b.hatena.ne.jp 書いたまんまで、これはどんな綺麗事、建前を言おうと否定できない話じゃね? 元はこの記事ね。 b.hatena.ne.jp 上記のツイートがバズっており、「やめてさしあげろw」「それ以上いけない」系の反応が多く集まっている。Twitterもだけど、はてブの人気ブコメも大差ない。 要は「なろう小説なんか書いてるやつは、学生時代恋愛経験もない、いじめられっ子タイプだろw」と馬鹿にしているわけである。 なろうの悪口で「

                                              皆「いじめられる方がカッコ悪い」と本音では思っているよね - はてブの出来事
                                            • 『童貞。をプロデュース』性行為強要問題、松江哲明監督が謝る気のない謝罪文を発表し火に油を注ぐ

                                              初めに 『童貞。をプロデュース』の性行為強要問題とは ドキュメンタリー作品『童貞。をプロデュース』の監督:松江哲明氏が、出演者の加賀賢三氏に対して、映画の撮影中に性行為の強要を行ったとされる問題です。 2017年の公開10周年の記念上映において、加賀氏が下半身を露出しながら告発したことで明るみになりました。https://youtu.be/-3O4oeP6dlM リンク ガジェット通信 GetNews 『童貞。をプロデュース』強要問題の“黙殺された12年”を振り返る 加賀賢三氏インタビュー<2019年12月12日追記あり> | ガジェット通信 GetNews 『童貞。をプロデュース』強要問題の“黙殺された12年”を振り返る 加賀賢三氏インタビュー<2019年12月12日追記あり> 617 users 985 "童貞”がAV撮影の現場を見学するという場面で、加賀氏の意思に反し、彼を羽交い締め

                                                『童貞。をプロデュース』性行為強要問題、松江哲明監督が謝る気のない謝罪文を発表し火に油を注ぐ
                                              • 監督がついに謝罪したセクハラ&パワハラ撮影 米国なら即刻追放 | 東スポWEB

                                                2007年公開の映画「童貞。をプロデュース」を巡って、「童貞1号」として出演した俳優の加賀賢三氏が「撮影中、同意なしに性行為を強要された」と被害を訴えていた問題で先日、同作の松江哲明監督らが「加賀さんの気持ちを無視して、作品の完成、展開を優先してしまったことを深く反省しています。申し訳ありませんでした」と謝罪した。 同作は毎夏、繰り返し上映された。一昨年夏、10周年記念の舞台あいさつで、加賀氏が壇上で下半身を露出し、監督の頭をつかんで自身の股間に押し付けようとしながら「しゃぶれよ、オラッ! あの時(撮影時)、俺にやったみたいにやれよ!」と罵声を浴びせたことは本紙でも報じた。撮影中、無理やり羽交い締めにされAV女優にフェラされたという“事件”で、加賀氏は長らく被害をブログで訴えてきたが、ようやく謝罪を得た。 この騒動にハリウッドで活躍する俳優の竹嶋利仁はこう語る。 「米国では、ヌーディティー

                                                  監督がついに謝罪したセクハラ&パワハラ撮影 米国なら即刻追放 | 東スポWEB
                                                • 富士フイルム、炎上動画について謝罪「不快感を与えた」 視聴者から「盗撮推奨しているように見える」と指摘

                                                  富士フイルムは2月5日、「盗撮を推奨しているように見える」などとして炎上していたプロモーション動画について、「視聴者の皆様に不快感を与える動画が掲載されましたことを深くお詫び申し上げます」と、公式サイト上で謝罪しました。 富士フイルムが公式サイト上で謝罪 問題が指摘されていたのは、同日発表されたデジタルカメラ「FUJIFILM X100V」のプロモーションサイト上などに掲載されていた動画。サイト上には複数の著名なカメラマンを取材したコンテンツが並び、その中でストリートスナップで高い評価を得ている鈴木達朗さんの撮影風景に批判が寄せられていました。 動画では、鈴木さんが歩行時に突然カメラを構え、向かって歩いてきた歩行者を至近距離から撮影する様子が映っていました。被写体の中には明らかに嫌がってカメラを避けようとする人の姿もあり、こうした無断での撮影に疑問を唱える声が集中していました。 鈴木さんの

                                                    富士フイルム、炎上動画について謝罪「不快感を与えた」 視聴者から「盗撮推奨しているように見える」と指摘
                                                  • 映画ファンとしてできることを考える - ファンタスティック映画主婦

                                                    映画監督による性的搾取・性暴力についての報道を契機に、様々な人が日本の映画業界内の理不尽な暴力的な行為、および不健全な体制について声を挙げはじめています。 被害を受けた方々、つらい思いをなさった方々を思うと、本当に心が痛みます。そして、ただの映画ファンであるわたしにできることはないだろうか?と、最近はずっと考えていました。 今回はそのことをについて書いていきたいと思います。 2017年にハリウッドで俳優らが業界内におけるセクハラ・性暴力を告発する「#Metoo」運動が盛り上がり、大物プロデューサーや監督、大物俳優らの酷い行為が明らかになりました。それは結果的に業界を変える後押しとなり(まだ十分とは言えないでしょうが)、多くの人があらゆるセクハラ・性暴力へNoを示す大きなムーブメントとなりました。 日本にもその運動は波及しましたが、映画業界における告発は実際にはほんの一部にとどまりました。そ

                                                      映画ファンとしてできることを考える - ファンタスティック映画主婦
                                                    • 映画「童貞。をプロデュース」“性行為強要”問題に監督がコメント 「『司法』で裁かれたい」

                                                      映画「童貞。をプロデュース」の出演俳優・加賀賢三氏が「性行為を強要された」と被害を訴えている問題で、監督の松江哲明さんと配給会社・スポッテッドプロダクションズの直井卓俊代表が1月21日、それぞれ声明文を公開。その中で松江氏は、撮影時に加賀氏との意思疎通が不十分だったことなどを謝罪した上で、最終的な判断を司法にゆだねる意向であることを明かしました。 松江哲明氏の声明:『童貞。をプロデュース』監督・松江哲明より 直井卓俊氏の声明:映画『童貞。をプロデュース』について(配給より経緯報告とお詫び) 松江監督は2万8000字弱の長文声明 松江氏は2019年12月13日、「簡潔すぎる」謝罪文を公表したことで物議を醸しましたが(関連記事)、今回は2万8000字弱にも及ぶ声明を自身のnote上に掲載。「童貞。をプロデュース」の製作が始まった2000年代半ばの、松江氏が講師、加賀さんが生徒という関係性だった

                                                        映画「童貞。をプロデュース」“性行為強要”問題に監督がコメント 「『司法』で裁かれたい」
                                                      • 告発された側の「情報の出し方」について | こびりつき映画記

                                                        『童貞。をプロデュース』、アップリンク、ユジク阿佐ヶ谷など。 近年、映画の制作現場や映画館でパワハラがあったという告発が、相次いでいます。 それぞれの事例には複雑な経緯があり、問題点は多岐にわたりますが、ここでは、私が特に気になっていることだけに絞って書きます。 それは、告発された側、つまり加害者であると名指しされた側の「情報の出し方」です。 まず『童貞。をプロデュース』の件。 2017年8月、ドキュメンタリー映画『童貞。をプロデュース』公開10周年記念上映の舞台あいさつの際、出演者の加賀賢三氏が、この映画に関して数々のパワハラがあったこと、特に撮影中に松江哲明監督から性行為を強要されたことについて、暴力的な方法で告発しました。 加賀氏はそれまでにも、ブログに告発文を書いたり、弁護士に相談したり、松江監督や配給元SPOTTED PRODUCTIONSの直井卓俊氏と話し合いを続けたり、様々な

                                                        • はてブの出来事

                                                          このあたりの話については過去にもたびたび記事にしているのだが shin-fedor.hatenablog.com shin-fedor.hatenablog.com わりと繰り返しになるけど、最近またそういう話が出ているので。 過去ブクマ 「正しい被害者」の振る舞いはなかなかできない 身の危険を感じてフレンドリーに振る舞うことない? 「本当の被害者」はみんな警察に行っているのか?内閣府調査より 松ちゃんの白黒とは無関係に言っておきたいこと まとめ 過去ブクマ 俺は本当にこのテーマについては何度も何度も書いている。はてブを始めた2018年から定期的に書いている。 昔援助交際してた(追記しました) いじめられっ子が「これはイジメではない、友達間のおふざけだ」と自己洗脳するのと似た心理変遷に思える。性被害だと認めてしまうと尊厳が壊れてしまうから、主体的な行動なんだと塗り替え心を守ろうとするバイア

                                                            はてブの出来事
                                                          • 子役殴打、小林勇貴監督が謝罪 「心の傷を残すことになったことは間違いございません」

                                                            映画監督の小林勇貴さんは4月28日、過去作の撮影現場で子役を実際に殴る演出があったことへの批判を受け、自身のInstagramアカウント上で謝罪文を掲載しました。 問題となっているのは2017年公開の映画「ヘドローバ」。当該シーンでは、当時中学生だった俳優の住川龍珠さんが馬乗りになった状態で頬を殴打され、髪をつかんで引きずられる様子などが撮影されていました。 YouTube上でメイキングが公開されていたことから、4月20日にTwitter上で批判が噴出(※動画は現在非公開)。小林さんが原案を務める新作映画「激怒」のプロデューサーが「まったくもって言語道断」だとして、同作のクレジットから小林さん外す発表をするなど、影響が広がっていました。 取り下げられたYouTubeのメイキング動画より 小林さんは撮影時の出来事について、当時未成年だった住川さんに対して心の傷を残すことになったことは間違いと

                                                              子役殴打、小林勇貴監督が謝罪 「心の傷を残すことになったことは間違いございません」
                                                            • トレンドアフィリエイトの記事の書き方(初心者さん用) | Talk seed Videos 時事ネタ毎日更新♪

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                                                              • 二年前の文章の謝罪 『童貞。をプロデュース』について | A Pluralistic Universe

                                                                『童貞。をプロデュース』2017年8月25日よりの上映中止につきまして、 私は8月27日に当該の文章を記載しました。 当時書いた内容は、然るべきタイミングで考えています本blog自体の閉鎖まで、変更加えずに当時の私の浅薄さ・誤りも含め、そのまま残しておきたいと思います。 この文章の「内実は聴いた限りですが、知っている」記載部分について強い批判を、何度か受けました。 当時、書いた背景をまず説明させて頂きます。 私のなかでは「公表できない内実」とは、ここでは映画がどのようにつくられたか、ということとして書きました。 これは私が知る限りでは『童貞。をプロデュース』以前の作品から、松江さん達はお客さんの前では決して映画がどのようにつくられたかを明かさない姿勢を取ってきたと思います。 加賀さんが告発された内実に、彼らはこの姿勢から2017年のあの場で反証できない状況にあると当時判断しました。 反証で

                                                                  二年前の文章の謝罪 『童貞。をプロデュース』について | A Pluralistic Universe
                                                                • インディペンデント映画における搾取のパターン6つ―弱者の声が黙殺される背景とは|ヤンヤン

                                                                  あくまでも自分のような無名ライターにしてはという条件付きですが、前の記事が大きな反響をいただけたように思います。 『童貞。をプロデュース』問題の根底にある映画界の搾取と欺瞞について―「映画愛」は理不尽を肯定できるか? https://note.com/yangyang_film987/n/ne072c8815653 いい機会なので、インディペンデント映画界で行われている「搾取」の実態について、いくつかパターンを紹介していきます。典型的なものから特殊なものまで、映画界独自の慣習から他の業界にあてはまる問題までさまざまです。ただ、松江哲明監督たちが『童貞。をプロデュース』の制作、配給、宣伝の過程で行ってきた問題行為が、業界の空気感によって導かれているとは理解していただけると思います。もちろん、全ての撮影現場が劣悪なのではない。それでも、以下の話はあまりにも語られる機会が少ないので、あえて紹介い

                                                                    インディペンデント映画における搾取のパターン6つ―弱者の声が黙殺される背景とは|ヤンヤン
                                                                  • 松江哲明さんと加賀賢三さんの言い分を比べてみた

                                                                    松江哲明氏の声明が出た。 今までとは違いそれなりに内容があるので、加賀賢三氏のインタビュー記事と比較してみたい。長くなるので「口淫強要問題」の部分だけ抜き出してみる。 『童貞。をプロデュース』監督・松江哲明より https://note.com/tetsuakimatsue/n/n7761229283cd 『童貞。をプロデュース』強要問題の“黙殺された12年”を振り返る 加賀賢三氏インタビュー https://getnews.jp/archives/2308598 いつからAV現場に行く話が出ていたのか? 松江『「童貞。をプロデュース」企画の初期段階で「AVの撮影現場へ行く」ということがコンセプトの一つであり共有されていた。そして初期の打ち合わせ段階で、作品の大きな二つの軸「AVの撮影現場に行く」「好きな子に告白する」という話を共有しました』 加賀『ある日、松江さんが「AVの現場に取材に行

                                                                      松江哲明さんと加賀賢三さんの言い分を比べてみた
                                                                    • 松江氏と加賀氏の問題について雑誌「f/22」が発信した様々なことについて|富樫渉|note

                                                                      松江哲明氏と加賀賢三氏の問題とそこから派生した雑誌「f/22」の記事と、以降の様々な言説について思うことを書く。今年の頭に動きのあったこれらに対し、今書くのは自分の中で整理に時間が必要だったからだ。 単純に長いしこの問題に対して興味のない方は、お時間を取らせてしまうので閉じて頂きたい。 まず前提として、f/22の対談の起こしから松江氏が加賀氏に行ったハラスメント、及びその後のSPOTTED直井氏と共に出した再三にわたる声明など諸々含め、松江氏からの加害や、その後の声明に保身や嘘があった事実は揺るがないということ。そしてそれが明らかにされたことは、名誉と心を傷つけられた加賀氏にとって必要不可欠なことであり、このようなことが二度と起きるべきではないと考えている。 次に、このハラスメントが真に社会的問題として問われるべきか否かという点である。f/22の記事内においてドキュメンタリーにおける「非対

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