124年ぶり「2日」節分 立春の前日―国立天文台 2021年02月01日17時00分 立春の前日を指す節分は、一般的に2月3日とされているが、今年は2日になる。国立天文台によると、「2日」の節分は1897年以来で、124年ぶり。「3日」以外の節分は「4日」だった1984年以来という。 立春や夏至、冬至などは地球が太陽の周りを公転する周期から決められる。しかし、公転周期は365日より約6時間長く、うるう年を設けてもずれが解消できないため、それぞれの日付は年によって前後する。 国立天文台暦計算室によると、次に節分が2日になるのは2025年という。 社会 新型コロナ最新情報 東日本大震災 原発処理水