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folkloreに関するエントリは43件あります。 文化民俗歴史 などが関連タグです。 人気エントリには 『「ちょっとずつ違和感が増えていく」仙台の『架空の郷土伝承資料館』という設定で開催された特別展が怖すぎる』などがあります。
  • 「ちょっとずつ違和感が増えていく」仙台の『架空の郷土伝承資料館』という設定で開催された特別展が怖すぎる

    おざわ @miyayuki777 今もう展示の名前が思い出せないんだけど、5年くらいまえにせんだいメディアテークでやっていた特別展の展示が衝撃的で、仙台の土着の昔話?を展示しているようでどんどんそれが嘘っぽくなっていくという見せ方の展覧会で(続) 2021-01-10 23:39:17 おざわ @miyayuki777 鑑賞者はいかにも博物館のそれっぽい部屋に入っていって、部屋が新しくなるごとに嘘が増えていって、だんだんその異様さに気がつき、最後にはものすごい恐怖体験が待っているというものだったんだけど、フェイクをデザインするという意味であんな恐ろしい展示に出会ったことがなくすごく怖かったです。 2021-01-10 23:39:18

      「ちょっとずつ違和感が増えていく」仙台の『架空の郷土伝承資料館』という設定で開催された特別展が怖すぎる
    • ロシア人『何で日本人がそんなコト知ってるんだ?』...ロシアにいっぱい熊いるのに、ロシア語に「熊」を表す単語は存在しないらしいし、存在しないって事すらしらない

      加藤マニ @katomani ロシア語には「熊」という意味の単語はないけれど、「メドヴェーチ(Медведь)」という言葉があって、意味は「蜂蜜をたべるもの」なんだけど、この言葉が「熊」という意味も持ってるらしい。歪曲的に表現することで熊を呼び寄せないようにしてるみたいだ。 2022-01-16 13:17:21 emuson(えむそん) @butachan_emuson これ気になって大学助教授やってるロシア人の友達に聞いたら一ヶ月調べてくれて、まさに古い語で「Бер」と言う。(bearと同源?) 現在は熊の巣穴を指す「Берлога」など熊に関する言葉に残っている。でも殆どのロシア人は「Бер」だと通じなくて一般的に「медведь」じゃないと通じないという🧸 twitter.com/katomani/statu… 2022-09-18 23:47:33

        ロシア人『何で日本人がそんなコト知ってるんだ?』...ロシアにいっぱい熊いるのに、ロシア語に「熊」を表す単語は存在しないらしいし、存在しないって事すらしらない
      • 民俗学っぽいマンガとは何か ——民俗学者が出てくるマンガまとめ - 猫は太陽の夢を見るか:番外地

        しかし、世間では「妖怪は民俗学が扱うものだ」と考えるのがどうも一般的な捉え方のようです。翻って、「民俗学は妖怪を研究する学問だ」と考えている人までいるようです。 これは、明らかな誤解というよりありません。 (京極夏彦『文庫版 妖怪の理 妖怪の檻』角川文庫、角川書店、2011年、32頁) 「独断と偏見で選ぶ〝民俗学っぽいマンガ〟」を選ぶために このように思ったことはないだろうか。 「ホラーとかオカルト系のマンガって、たいてい民俗学者っぽいキャラが出てくるよね」 わかる。 でもじゃあ、実際、民俗学者が出てくるマンガってどんなものがあって、それってどれくらいあるのだろうか? そもそも、ホラーとかオカルトとか伝奇とか妖怪とかのマンガには、どうしてよく民俗学者が出てくるのだろうか? しかし、その問いに答えることは、実は容易ではない。 なぜか。 たとえば、考古学には、櫻井準也『考古学とポピュラー・カル

          民俗学っぽいマンガとは何か ——民俗学者が出てくるマンガまとめ - 猫は太陽の夢を見るか:番外地
        • 学生が泣きそうな顔で “紅包” が落ちていると言ってきて教室が軽いパニック状態に「これは拾えない」

          阿明 @KURAMOTOTOMOAKI 来週公開予定の日本語卒業公演の舞台稽古の最中、ある学生が泣きそうな顔で「先生、紅包(ご祝儀袋)が落ちてます⋯」と言ってきた。まさかと思って見に行くと、本当に落ちていてゾッとした。たぶん誰かが落としたものだろうけど。その後、紅包を囲んで教室全体が軽いパニック状態になった。 pic.twitter.com/5R5YrJsAX7 2021-11-21 20:01:40 阿明 @KURAMOTOTOMOAKI 補足しておくと、台湾では「冥婚」と言って、路上に落ちている紅包を拾うと、その中に未婚で亡くなった若い女性の写真や髪の毛が入っていて、拾い主はその女性と結婚しなければいけないといった風習がある。実際に紅包が路上に落ちていることはまずないが、じゃ拾えるかと言われれば拾えない。 2021-11-21 20:03:25 阿明 @KURAMOTOTOMOAKI

            学生が泣きそうな顔で “紅包” が落ちていると言ってきて教室が軽いパニック状態に「これは拾えない」
          • 極右勢力が使っている北欧神話のシンボルについて(議事堂乱入男のタトゥーを読み解く)※今日は英文法はお休み - Hoarding Examples (英語例文等集積所)

            【追記】本稿には続きがあります。そちらも併せてお読みください。 hoarding-examples.hatenablog.jp 本稿を書いたことで、改めて、英語で情報を入れている人とそうでない人の基本的な了解事項の格差(ギャップ)を知らされました。少しでも埋めたいので、当ブログはしばらくこの話題でこんな感じで続けます。受験シーズンに英文法から離れてしまって申し訳ないです。英文法の実例・解説が必要という方は、過去記事をあさってみてください。【追記ここまで】 今回は、英文法の実例とはちょっと方向性の違う内容で。 現地時間1月6日の米国会議事堂乱入についての報道で、やたらと目立っていた人物がいる。角のついた毛皮の帽子をかぶり、槍にくくりつけた星条旗を持って、顔にも星条旗の模様をペイントした男だ。とても目立つので取材陣のカメラにもよく写っていて、この日のために現地に入っていたというフリージャーナリ

              極右勢力が使っている北欧神話のシンボルについて(議事堂乱入男のタトゥーを読み解く)※今日は英文法はお休み - Hoarding Examples (英語例文等集積所)
            • SNSでバズった「冥婚」 台湾の伝統的風習のホントのところ(田中美帆) - エキスパート - Yahoo!ニュース

              台湾にある死者と婚礼を挙げる風習 少し前のことだが、SNSで台湾にかかわる投稿がバズった。路上に落ちている赤い封筒の写真と共に、台湾には亡くなった女性の家族が、封筒に女性の写真や髪の毛を入れて、拾った男性と結婚させる風習がある、と紹介する内容だ。投稿を見た人たちは、怖い、そんな風習があるのか、といった大きな驚きを見せた。また台湾人ユーザーからは、台湾人だけど見たことない、という人もいれば、日本人ユーザーで見たことある、という人までさまざま。実は、この風習は本当に存在する。 赤い封筒は、日本でいうところのご祝儀袋である。台湾でも日本同様に結婚祝いとしてご祝儀袋に新郎新婦との関係に応じた金額を入れて、お祝いを渡す。ただし日本と台湾には決定的に違う点がある。それが封筒の色だ。一般に台湾では、ご祝儀袋に用いられる色は決まってやや濃いめの赤で「紅包」といわれる。白は、葬儀のお香典にあたる袋に用いられ

                SNSでバズった「冥婚」 台湾の伝統的風習のホントのところ(田中美帆) - エキスパート - Yahoo!ニュース
              • https://twitter.com/sakino_haka/status/1540897110320480259

                  https://twitter.com/sakino_haka/status/1540897110320480259
                • 新元号「令和」の典拠『万葉集』~なぜ万葉集には蝶の歌がないのか~蝶を通してみる古代の人々の思想とは

                  『万葉集』に関わる新聞に気になる記事を見つけました。昆虫の「蝶」を詠った歌がひとつもないというのです。「令和」の典拠となった梅花の歌の序に「庭舞新蝶」とあり、蝶に目が留まっていたことは確かです。 まず、私にとって蝶といえば縁起物のイメージであり、着物の柄、また中国の文様のイメージです。中国では、蝶は縁起が良く高貴な身分の人に好まれたと聞きます。私自身も和装を好み、先日結婚式に参列した際に着た振袖も蝶の柄でした。中国で縁起物として扱われた蝶は古代日本においても縁起物であったのではないでしょうか。

                  • 謎の光線出す玉持ったアマビエの仲間を確認 江戸後期の史料に 名古屋市蓬左文庫 | 毎日新聞

                    新型コロナウイルスの感染拡大で注目された妖怪アマビエが出現したとされる2カ月前、同じように流行病を予言する奇妙な姿の妖怪が現れていた。アマビエをはじめとした「予言する妖怪(予言獣)」を研究する福井県文書館職員の長野栄俊さんが確認した。 うろこに覆われた胴体や3本足はどことなくアマビエを連想させるが、角の生えた顔や、何より謎の光線を出す玉を両手に持つ姿はまるで別物。アマビエと違い自らの名を言わなかったため、名前は不明という。 この妖怪が確認されたのは、尾張徳川家の旧蔵書を中心に所蔵する「名古屋市蓬左(ほうさ)文庫」。尾張藩大道寺家に仕えた水野正信が、江戸後期から明治初頭に起きた城下の出来事や各地の風聞を書き留めた「青窓紀聞(せいそうきぶん)」(全204冊)に残されていた。 記述によると、1846(弘化3)年2月19日、備後(現在の広島県東部)の海辺に毎夜、「光る物」が出るの…

                      謎の光線出す玉持ったアマビエの仲間を確認 江戸後期の史料に 名古屋市蓬左文庫 | 毎日新聞
                    • 民俗学界隈の人が「日用品が普段と違う使われ方をすると、呪いに転じることがある」って言ってて

                      ぼちり子(跡地) @botch38_2012 民俗学界隈の人が「日用品が普段と違う使われ方をすると、呪いに転じることがある」って言ってて、コードを抜いた炊飯器の中にぬいぐるみを収納している友だちを真っ先に思い出した。 夜中に怒り狂った炊飯器が襲いかかっててくるんじゃないかと思って。 2022-10-04 17:09:50

                        民俗学界隈の人が「日用品が普段と違う使われ方をすると、呪いに転じることがある」って言ってて
                      • スカートめくり上げ大漁祈願!? 女性だけのお宮参り「漁招き」 高知県土佐清水市 | 高知新聞

                        土佐清水市松尾の竜宮神社で10日、大漁祈願の「漁招き」が行われた。女性が着物の裾をめくって大事な所を見せ、神様にお願いするというどきっとする習わし。長年受け継ぐ同市以布利地区の女性たちはスカートの裾をめくり、沖に向かって「大漁ーっ!」と声を張り上げた。

                          スカートめくり上げ大漁祈願!? 女性だけのお宮参り「漁招き」 高知県土佐清水市 | 高知新聞
                        • プーチン氏、上半身裸で冷たい水に漬かる ロシア正教の神現祭

                          ロシア首都モスクワ近郊で、ロシア正教の伝統行事「神現祭」に参加し、氷のように冷たい水に漬かるウラジーミル・プーチン大統領(2021年1月19日撮影)。(c)Mikhail KLIMENTYEV / SPUTNIK / AFP 【1月20日 AFP】ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領(68)は19日、モスクワ郊外でロシア正教の伝統行事「神現祭(Epiphany、主の洗礼祭)」に参加し、上半身裸で氷のように冷たい水に漬かった。 氷点下20度の寒さの中、プーチン氏は厚い上着とブーツを脱ぎ、伝統に従って3度水に漬かり、十字を切った。(c)AFP

                            プーチン氏、上半身裸で冷たい水に漬かる ロシア正教の神現祭
                          • 燃やすためのお金「冥幣」鑑賞会

                            香港、台湾やベトナムといった、中国文化の影響を強く受けた国に行くと、冥幣と呼ばれる、燃やすためのお札を売っているのをよく見かける。ご先祖さまへのお供えものとして、道端や寺院などで燃やすためのお札だ。 そういった国に行くたびに、少しずつ買い集めたものがたまってきたので、みんなで鑑賞してみることにした。 燃やすためのお札を鑑賞する 鑑賞会は、サイト関係者のなかでも物好きなライター伊藤さんとべつやくさん、映像編集の西垣さん、編集部の林さん、そして以前当サイトでも紹介させてもらった、架空紙幣作家のoloさんにも参加してもらった。 架空紙幣の記事こちらです 西村:冥幣、なんでこんなものを売っているのかというと、あの世で使うお金。ということなんです。 伊藤:三途の川の渡し賃みたいな? 西村:そうです、勝手に作っているものだから、額面がめちゃくちゃでかいのがあって……。 額面が100万のお札 西村:壹佰

                              燃やすためのお金「冥幣」鑑賞会
                            • 「来訪神」としてのギャル - 誰かの肩の上

                              はじめに 世の中には、ギャルの登場する実話(風)エピソードが溢れている。*1 今回は、一部の実話(風)エピソードにおいて、ギャルがどのような役割を果たしているかを検討する。 具体的には、「ギャルが『来訪神』としての役割を果たしている」という話をしたい。*2 エピソード 検討対象のエピソードは以下のとおり。 ① ギャル服の会社にいた頃の飲み会で「死ぬまでに会いたい人」の話になったとき、ギャルが背中を押してくれた話 - Togetter ② ギャルに救われて漫画家になれた漫画が感動的 - Togetter ③ ギャルの友達に大学に友達がいない事を相談した所の回答がこちらです「キュンと来た」「本質をついてくる」 - Togetter ④ 新入社員のギャル、おっさん達の「彼氏いるのー?」というセクハラに対する返しが最高「大物になりそう」「使ってみよう」 - Togetter ⑤ 美術の時間に描いた

                                「来訪神」としてのギャル - 誰かの肩の上
                              • ハロウィンに現れた「狐の嫁入り」に思わず見入る 凛とした行進に「黒留袖かっこいい」「日本だからこそのハロウィン」

                                ハロウィンで目撃された「狐の嫁入り」の様子がSNSで注目を集めています。これはすてきな日本式ハロウィン……! お狐ハロウィンの様子(画像提供:幻空堂さん) ハロウィンといえば洋風のおばけを連想しがちですが、和風な「狐」のお面と着物に身をまとって20人ほどでの行進。傘やちょうちんなど小道具に至るまで統一感のある出で立ちのため、道で遭遇したら化かされてしまうこと請け合いの完成度です。 企画したのは狐面作家の幻空堂さん。鹿児島県を中心に活動しており、今回も鹿児島市の天文館で行進を実施。「お狐ハロウィン」と題して参加者を募りました。 お狐ハロウィンは2017年から開催していましたが、昨年(2020年)は新型コロナウイルスの影響であえなく断念。2年ぶりとなった今回は、感染症対策のため規模を縮小しつつ執り行いました。 幻空堂さんにハロウィンでの街の様子を聞いたところ、「我々も万全の感染対策のうえで挑み

                                  ハロウィンに現れた「狐の嫁入り」に思わず見入る 凛とした行進に「黒留袖かっこいい」「日本だからこそのハロウィン」
                                • 呪術師に弟子入り ㊤ | 国立民族学博物館

                                  真っ赤に焼いた鉄を舐めながら治療をする呪術師が西の辺境にいる。そんな話を聞き、いてもたってもいられず西を目指した。1997年夏。モンゴル国立大学の大学院で学んでいた時のことである。 首都ウランバートルからトラックの荷台に乗って草原のガタゴト道を揺られること3日間。ごつごつとした岩山の裾野にあるシルクロード風味の小さな町に着いた。古都ホブドである。住民も青い目をした者や茶色い髪の毛の者など、「西域」を感じさせる。その町の郊外にポツンと遊牧民の移動式住居ゲルが建っている。灰色のフェルトが野ざらしの粗末なゲル。それが件の呪術師の家だった。ゲルの奥には彫りが深くて眼光の鋭い男が座っていた。 「おまえは大学院で民族学を専攻しているのなら、俺に弟子入りせねばならない」。そう言われ、なんとなく弟子入りすることに。若いって怖い。教えられた呪文をひたすら繰り返し唱える「修行」を始めて3日たった。「あの○○の

                                  • 川血 / 川血 - 岡田索雲 | webアクション

                                    大阪府出身。河川敷で暮らすホームレスを描いた短編『ブラックタイガー』で第24回MANGA OPEN大賞を受賞し「モーニング」(講談社)でデビュー。代表作に『鬼死ね』全4巻、『マザリアン』全3巻。https://twitter.com/sakumo_info

                                      川血 / 川血 - 岡田索雲 | webアクション
                                    • 本土とはちょっと違う沖縄の旧盆の風景

                                      お盆期間中にお墓参りをしない まず、本土のお盆ではお盆期間中に家族や親戚が揃ってお墓の掃除やお墓参りをすることが多いと思うのだが、沖縄では旧盆の約一週間前の旧暦7月7日(七夕)にお墓の掃除とお参りをし、もうすぐお盆が来ることをご先祖様に知らせるのが慣習となっている。そのためお盆期間中はお墓には行かず、本家に親戚が集まりそこでお仏壇に手を合わせるのだ。 一般的なお盆のスケジュールはこんな感じ。親戚周りはするが、お墓参りは含まれていない。 旧暦7/13 ウンケー(「お迎え」の意味) ご先祖様をお迎えする日。 旧暦7/14 ナカヌヒー(中の日) 主に親戚の家を廻って、仏前で挨拶などをする日。 旧暦7/15 ウークイ(「お送り」の意味) ご馳走や、あの世に持って行く品々、ウチカビを持たせてご先祖様を送り出す日。 ちなみに、よく「沖縄県民はお墓でピクニックをする」とテレビなどで取り上げられることがあ

                                        本土とはちょっと違う沖縄の旧盆の風景
                                      • 100人が怪死、18世紀フランスを恐怖に陥れた謎の「獣」

                                        18世紀の版画。1765年、王室の猟師フランソワ・アントワーヌが、人々を襲った「獣」と思われるオオカミを殺しているところ。2カ月後、獣は再び襲撃を開始し、フランスを恐怖に陥れた。(AKG/ALBUM) 1764年のある日、フランス中南部ジェヴォーダン地方の森で、少女の遺体が発見された。被害者は14歳の羊飼いジャンヌ・ブーレで、オオカミに襲われたと思われる深い傷跡が残されていた。 当時、こうした死は珍しいものではなかった。子どもが一人で羊や牛の世話をすることは多く、オオカミの危険は付き物だった。 ところがその後、ブーレのような遺体が次々に見つかる。大きな傷を負っていたり、手足がバラバラになっていたり、さらには首を切断されたりと、襲った動物が何であれ、それは通常のオオカミよりもはるかに凶暴だった。オオカミ男の仕業だとの噂がささやかれる中、犯人は「獣(la bête)」と呼ばれるようになった。

                                          100人が怪死、18世紀フランスを恐怖に陥れた謎の「獣」
                                        • 日本のお盆は超面白い みんなの家の「お盆」を見る

                                          夏休みは帰省シーズン! ……ですが、今年はまだなかなかそうもいかない人も多いはず。 全国で行われているお盆を見て、田舎に帰省した気分を味わいたい。日本全国のいろんなお盆が知りたい……! そんなわけで当サイトにて、読者の皆様から「お盆」行事の投稿を募集させていただきました。お盆に帰省しない(できない)方も、これ見て帰省気分を味わおう! 親族や友人など、例年人が集まる季節である夏は、祖霊を祀るお盆行事の季節でもあります。お盆とは仏教の盂蘭盆会(うらぼんえ)と日本の祖霊信仰が融合した行事で、この時期に家に帰ってくるご先祖様を迎えてもてなし、送り出します。 横浜出身の私は、この時期お墓参りなどは行いましたが、家ではほとんどお盆らしいことをせず、親戚の家ではじめて見たお盆提灯に衝撃を受けた記憶があります。考えてみるとその頃からぼんやりと「お盆」への憧れがあったのかも。 そんなわけでまずは私から。同じ

                                            日本のお盆は超面白い みんなの家の「お盆」を見る
                                          • 新型コロナ封じで流行中の妖怪「アマビエ」の正体とは? 本気のアマビエ研究者がわかりやすく解説します!【ふーぽコラム】

                                            現在、Twitterなどネットで大流行中の妖怪「アマビエ」 。 その姿を描き写すことで、疫病の流行を防ぐご利益があるといわれており、現在の新型コロナウイルス流行の中、さまざまな人がアマビエの姿を描いたイラストをネットにアップして、それが拡散しているんです。 だけど、そもそもアマビエっていったいどんな存在なのでしょう。 長年アマビエについて調査し論文を発表するなど、アマビエ研究の第一人者である長野栄俊さん(福井県在住)が、わかりやすく徹底解説します。 (※小見出しと「ひとこと」は編集部が挿入しました) 新型コロナウイルス流行によって、140年ぶりに現れた妖怪のナゾと真実とは?! \このコラムが書籍に掲載されました!/ ⇒ネットで話題の「#みんなのアマビエ」が書籍化! 人気クリエーターらのイラストや立体作品が満載です。なんと「ふーぽ」も登場します!!!

                                              新型コロナ封じで流行中の妖怪「アマビエ」の正体とは? 本気のアマビエ研究者がわかりやすく解説します!【ふーぽコラム】
                                            • 道民の人@九州ティアD07 新刊・ひなび旅館特集本 on Twitter: "・鬼追わぬ村 節分。鬼にはつらい一日だが、一部では節分でも鬼を追わない土地もある。青森県西部の旧鬼沢村も節分に豆まきをしない。なぜならこの村で鬼は神様であり、「鬼神社」という鬼を祀る社があるからだ。なぜ鬼が神なのか…。これは青森県… https://t.co/Ac8tdbHx0x"

                                              ・鬼追わぬ村 節分。鬼にはつらい一日だが、一部では節分でも鬼を追わない土地もある。青森県西部の旧鬼沢村も節分に豆まきをしない。なぜならこの村で鬼は神様であり、「鬼神社」という鬼を祀る社があるからだ。なぜ鬼が神なのか…。これは青森県… https://t.co/Ac8tdbHx0x

                                                道民の人@九州ティアD07 新刊・ひなび旅館特集本 on Twitter: "・鬼追わぬ村 節分。鬼にはつらい一日だが、一部では節分でも鬼を追わない土地もある。青森県西部の旧鬼沢村も節分に豆まきをしない。なぜならこの村で鬼は神様であり、「鬼神社」という鬼を祀る社があるからだ。なぜ鬼が神なのか…。これは青森県… https://t.co/Ac8tdbHx0x"
                                              • 長崎版なまはげ「モットモ」をたずねた。2種類いた。

                                                1986年生まれ佐世保在住ライター。おもに地元の文化や歴史、老舗や人物などについての取材撮影執筆、紙媒体のお手伝いなど。演劇するのも観るのも好き。猫とトムヤンクンも好きです。 前の記事:電化製品と記念写真を撮る > 個人サイト ヤマモトチヒロのブログ “長崎のなまはげ”は、2種類いる 「モットモ」は、長崎市にある手熊(てぐま)町と柿泊(かきどまり)町という、隣り合う2つの小さな町で行われている。開催はそれぞれ2月2日と3日の節分シーズンだ。 長崎の北西にあるふたつのポイントがそれぞれ手熊町と柿泊町 ・「鬼は外~」と豆をまいて鬼を追い出す“年男(としおとこ)” ・「福は内~」と福を呼び込む“福娘(ふくむすめ)” ・「モットモォー!」と大きな雄叫びををあげ、ドンドンと床を踏み鳴らす“モットモ爺(もっともじい)” この3人1組が日暮れとともに家々を訪れ、子どもたちをこれでもかー、えいこれでもかー

                                                  長崎版なまはげ「モットモ」をたずねた。2種類いた。
                                                • 「首を探しに行きます」と言われて - ゆらゆらタユタ

                                                  ※久しぶりに創作以外の記事。ちょっと怖い話です。特定されそうなところはボカしています。 中学1年生の時、部活終わりに先輩に呼び止められた。 「着替え終わったら、1年全員で更衣室に来て」 いわゆる呼び出しだと思った。他の部活の同級生は「調子に乗ってる」「スカートが短い」なんて理由でしょっちゅうシメられていたから、ついにその洗礼を受ける時が来たと。 更衣室を使えるのは上級生だけで、1年生は練習場(室内)で着替えなければならなかった。いつもよりきっちり制服を着込んで、わたしたちは更衣室のドアをノックした。 まず驚いたのは、ひとつ上の先輩たちが全員その場にいたことだ。せいぜい部長含めた2、3人だと思っていたので、「大ごとだ」と血の気が引いた。1年生が揃っているのを確認して、先輩は更衣室のドアに鍵をかけた。 何を言われるんだろう……緊張していたわたしたちに、先輩の話した内容は想像のななめ上だった。

                                                    「首を探しに行きます」と言われて - ゆらゆらタユタ
                                                  • お正月にお餅を食べない地域、「餅なし正月」のお雑煮を作る - ぐるなび みんなのごはん

                                                    お雑煮というものがある。お正月に食べる醤油や味噌で味付けされた汁ものだ。そのお雑煮にはお餅が入っている。そして、目線を上げれば鏡餅も飾ってあるだろう。一般的なお正月の景色だ。 しかし、日本は広い。「お正月=お餅」というイメージがあるけれど、お餅を食べないお正月を送る地域もあるのだ。「餅なし正月」と言い、お餅の変わりに違うものを食べる。どうして、餅なし正月は生まれたのだろうか。 お正月はお餅 お餅を食べる日と言われて思い浮かべるのは、「お正月」なのではないだろうか。冬になればお餅を食べるけれど、その中でも思い浮かべるのがお正月。鏡餅を飾り、お雑煮にお餅を入れて食べるのだ。それが一般的なお正月だ。 どうも、この記事を書いている地主です! 我々は古くからお餅を食べてきた。日本にお米が伝わったのは一般的には、縄文時代後期から弥生時代初期であると考えられている。ただしこの時にやってきたお米はうるち米

                                                      お正月にお餅を食べない地域、「餅なし正月」のお雑煮を作る - ぐるなび みんなのごはん
                                                    • 三輪神社「どじょう鮓」を見た! その1 滋賀県栗東市大橋集落|池島幸太郎|ハッピー太郎醸造所

                                                      滋賀県で有名ななれずしと言えば「鮒寿司」であるが、滋賀県で一番変わったなれずしと言えば、「どじょう鮓」だろう。ちなみに、どじょう鮓とは言え、ナマズも一緒に漬けられる。どじょうはなんと、生きたまま漬けるという。生きたまま漬けるなれずしは、私は他に知らない。 ということで、神事として今でも漬けられている栗東市大橋集落の許可を得て、調査をさせていただきました。毎年9月23日と決まっていますが、漬ける場面は神事のため、基本的には非公開。出来上がった「どじょう鮓」は5月1日に口開け、5月3日にふるまいされる。 「ふるまい」は現在の状況が状況だけに非公開になってしまっているが、一般の方にもふるまいするのが習わしだったという。ちなみに、私は今年の5月1日の口開けにも参加させていただいたので、今回のnoteは2回にわたり、漬け込み〜出来上がりをレポートします。 できる限りグロテスクにならないように配慮しま

                                                        三輪神社「どじょう鮓」を見た! その1 滋賀県栗東市大橋集落|池島幸太郎|ハッピー太郎醸造所
                                                      • 地図に名前が乗ってない共有地...岩手県にある飢饉に備えるための、自然改変型の食料庫「隠し沢」を訪れた記録が興味深い

                                                        すぽんちゅ @Iwatekko6969 今日、友人に連れられて釣りに入った川。 明らかに隠し沢だった……。 隠し沢とは、岩手県によくある、飢饉の時の為に食糧庫として隠しておく沢だ。 もう明らかに明らかな感じで隠し沢だった。物凄く面白い体験だったから、貴重な民俗学の記録としてちょっとずつ様子を書いていきたい。 2020-06-28 18:03:07 すぽんちゅ @Iwatekko6969 【隠し沢の様子①】 まず、この沢が「隠し沢」であろうと確信するに至った点がふたつある。 1.地図に沢の名前が乗ってない 2.水源の森が「○○共有山」みたいな名前の山 この事を説明してる、地域おこしのためと思われる看板が沢の入口にあったのだが、沢の名前が書いてないのには驚いた。 2020-06-28 20:39:23 すぽんちゅ @Iwatekko6969 【隠し沢②】 その沢はひと跨ぎほどの沢に合流する、切

                                                          地図に名前が乗ってない共有地...岩手県にある飢饉に備えるための、自然改変型の食料庫「隠し沢」を訪れた記録が興味深い
                                                        • 台湾における乖乖文化 - Wikipedia

                                                          台湾には『乖乖』(グァイグァイ[1])という市販のスナック菓子があり、その袋をコンピューターなどの機械のそばにおくという文化がある。乖乖(guai guai)には「いい子」や「お利口さん」という意味があり[1]、それにあやかったもので、機械がエラーを起こすことなく正常に作動してほしいという気持ちが込められている。そのため、台湾ではあらゆる職場においてこの習慣がみられる。機械のそばにそなえられるのは緑色のパッケージに限られ、賞味期限も切れてはならない、などこの文化を実践するために守るべきルールも存在する。 デスクトップPCのとなりに置かれた乖乖の袋。台湾には、こうして機械に祈りをささげることでトラブルが起こらなくなるという考え方がある。袋の表面には商品名が掲載されているがその前後には空白があり、そこに「願い事」を書き込むことが可能である。この袋には「よきウィキペディアンたれ。荒らしたりするな

                                                            台湾における乖乖文化 - Wikipedia
                                                          • 読書界・本読みのプロが激推しの民俗学ミステリー『まほり』(上・下)! フランス在住の高田大介さん、初!!の(メール)インタビュー! | カドブン

                                                            聞き手:杉江松恋 怒涛のクライマックスに感想、続々‼ 『図書館の魔女』著者が描く前代未聞のミステリーホラー『まほり』が待望の文庫化 “まほり”の意味は明かさないでください――。謎めいた惹句の本書。本のカバーにもある蛇の目紋には恐るべき真実が隠されているという。累計32万部を突破したデビュー作『図書館の魔女』シリーズはファンタジーだが、本作『まほり』は青春ありホラーあり謎解きありの民俗学ミステリー。土俗の闇を古文書で読み解くという前代未聞の謎解き。杉江松恋さんが解説で“奇妙ミステリー”と名付けた本作。な、なんと著者、“初”のインタビューで著者の神髄&素顔に迫る。 ▼『まほり』試し読みはこちら https://kadobun.jp/trial/mahori/cnhi8ln6qb4s.html ――『まほり』は説話の〈話素〉を巡る刺激的な物語です。語り継がれる中でどのような話素が抜け落ち、あるい

                                                              読書界・本読みのプロが激推しの民俗学ミステリー『まほり』(上・下)! フランス在住の高田大介さん、初!!の(メール)インタビュー! | カドブン
                                                            • 鹿児島の奇祭「ヨッカブイ」を見にいった。 - 小島健一

                                                              8月22日、南さつま市高橋地区で毎年行われているお祭り「ヨッカブイ」を見に行った。 「ヨッカブイ」とは「夜着被り」のことで、シュロの皮で作った頭巾を被ったオオガラッパ(大河童)が、地域の子どもを次々と藁袋に入れていく鹿児島版ナマハゲのような祭りのことだ。 なおオオガラッパ自体が「ヨッカブイ」とも呼ばれる。 どことなく、サイレントヒルの三角頭っぽいし、クリーチャー感が強い。 このお祭りは1997年に国指定無形民俗文化財に選ばれているので、詳しいことはそちらを参照して欲しい。 この行事は、シッチドン(水神)を祀って、水難除けと豊作を祈願する行事である。オオガラッパ(大河童)に扮した数え年15歳以上の青年たちが、奇声をあげながら集落内を巡ったり、コガラッパ(小河童)に扮した数え年11~14歳までの少年が十八度踊り、型相撲などを行ったりする。 引用元:国指定文化財等データベース:主情報詳細 オオガ

                                                                鹿児島の奇祭「ヨッカブイ」を見にいった。 - 小島健一
                                                              • 「渡辺」姓の家で節分の豆まきをしない風習について | レファレンス協同データベース

                                                                当館所蔵資料を調査したところ、下記(1)~(5)の資料に記述がありました。 (1)『新潟県民俗地図』緊急民俗文化財分布調査報告書(新潟県教育委員会/編 新潟県教育委員会 1979) p46「42.節分」の地図の解説に「表では少ない数しか出なかったが、各地はほぼ共通して渡辺姓の家では豆をまかず、また他の姓又はマキにより豆まきをしないとする村が多い。以下略」 (2)『しただの民俗』堀江長栄/著 堀江長栄 1980) p89~91「節分」p90「前略 渡辺の姓の家では、昔渡辺綱の鬼退治の古事に則り節分をやらない、又佐々木姓でも豆を撒かない。」(下田(現三条)) (3)『新潟県史』資料編 第23巻(新潟県/編新潟県 1984) p561~563「節分」内p563「前略 沢崎の浄土真宗の家では、炒った豆を神棚に供えるだけで豆をまかないというし、「佐々木の豆まかず」(小泊)、「斎藤苗字の豆まかず」(泉

                                                                  「渡辺」姓の家で節分の豆まきをしない風習について | レファレンス協同データベース
                                                                • 地下鉄「踊場」駅 切符台紙を「踊る猫」デザインに

                                                                  横浜市営地下鉄「踊場」駅(横浜市泉区)は「猫の日」の2月22日、切符の台紙を「踊る猫」デザインにリニューアルする。 ネコのデザイン、踊場駅限定台紙 「踊場」の由来は「古猫が集い毎夜踊った」という言い伝えで、同駅付近の「踊場の碑」には「踊場の地名は、伝説として古猫が集り、毎夜踊ったので生じたと言はる」と記されている。 踊場駅は、憩いの広場をイメージし、柱のない大きなドーム空間のある駅で、関東の駅100選にも選定されている。同駅の出入り口には猫の装飾があるほか、壁に大きな猫の目がデザインされ、天窓には3匹の踊る猫があしらわれるなど、たくさんの猫のモチーフが乗客を出迎えている。 猫の日にちなんだ「踊る猫」デザインの切符の作成は、駅員や横浜市交通局の職員が相談して実現。券面には駅内の猫と同じデザインのモチーフが並ぶ。 交通局の担当者は「『踊る猫』デザインのきっぷを手に、沿線の移動を楽しんでもらえた

                                                                    地下鉄「踊場」駅 切符台紙を「踊る猫」デザインに
                                                                  • 『吸血鬼』という和製漢語を生み出したのは南方熊楠…という説が覆った!プロの評論家からのお墨付きも頂きました:ノセールの吸血鬼解説ブロマガ - ブロマガ

                                                                    ブロマガサービス終了に伴い移転しました。 『吸血鬼』という和製漢語を生み出したのは南方熊楠…という説が覆った!プロの評論家からのお墨付きも頂きました - 吸血鬼の歴史に詳しくなるブログ (vampire-load-ruthven.com) 普段何気なく使っている吸血鬼という単語。この単語は和製漢語であり、日本で作られたと考えられています。そしてこれまでの定説であった、南方熊楠造語説が覆りました。そしてとある評論家の方からも新発見であるとのお墨付きを頂くことができました。今回はその経緯を紹介していきたと思います。 実は『ゆっくりと学ぶ吸血鬼 第13話①~③』で既に解説済みです。ですが今回この発見はこれまでの定説が覆った大変貴重な情報であり、どの本でも紹介されていません。文字でも残しておきたく、今回記事にすることにしました。かなり長い記事となりますが、ご容赦下さい。 【目次】 〇『吸血鬼』とい

                                                                      『吸血鬼』という和製漢語を生み出したのは南方熊楠…という説が覆った!プロの評論家からのお墨付きも頂きました:ノセールの吸血鬼解説ブロマガ - ブロマガ
                                                                    • とちぎの文化財

                                                                      文化財について 文化財は我が国の長い歴史の中で生まれ、育まれ、今日の世代に守り伝えられてきた貴重な財産です。これは、我が国の歴史、伝統、文化等の理解のために欠くことのできないものであると同時に、将来の文化の向上発展の基礎をなすものです。 「文化財」という用語は戦後の文化財保護法の立案過程で生み出されたもので、戦後になって広く用いられるようになったものです。

                                                                      • 集落を厄災から守るために、こんな可愛いすぎる藁の蛇が作られてる地域がある「初めて知った風習」「毎年新しく作られてる」

                                                                        いこ~ @e_ikuon ブラタモリ的?な散策が好き。最近は水路をめぐったり、湧水をめぐったり、各地をうろうろしています。大学では一応地理学を専攻してました(大昔)。今は一般企業勤務。水辺/湧水/暗渠/地形/町歩き/温泉/生き物/自然観察など浅く広く。 iko.hatenablog.jp/archive

                                                                          集落を厄災から守るために、こんな可愛いすぎる藁の蛇が作られてる地域がある「初めて知った風習」「毎年新しく作られてる」
                                                                        • ポリビアス (都市伝説) - Wikipedia

                                                                          この項目では、都市伝説で語られる架空のアーケードゲームについて説明しています。ギリシャの歴史家については「ポリュビオス」を、この都市伝説を元とした2017年のコンピュータゲームについては「Polybius (2017年のコンピュータゲーム)」をご覧ください。 『ポリビアス』 (英: Polybius) は、アメリカ合衆国の都市伝説で語られる架空のアーケードゲーム。この都市伝説によれば『ポリビアス』は1981年初頭に最初に出現したと言われている[1][2]。後にこの都市伝説を元にした同名のゲームがいくつか開発された。 都市伝説上の『ポリビアス』は、オレゴン州ポートランドを本拠地とした政府による心理学の実験の一部であるとされる。『ポリビアス』を遊ぶと、遊んだ人に激しい精神活性と中毒性を与える効果をもたらしたという。このゲームの筐体は少数だけ設置されており、定期的に黒服の男が筐体の元に訪れて、筐

                                                                            ポリビアス (都市伝説) - Wikipedia
                                                                          • 現代日本の食屍習俗について 国立民族学博物館学術情報リポジトリ(みんぱくリポジトリ)

                                                                            ・Senri Ethnological Studies(SES)No.112 New Perspectives on the Early Formation of the Andean CivilizationChronology, Interaction, and Social Organization を登録しました。(2023-4-14) ・TRAJECTORIA Vol.4 を登録しました。(2023-4-5) ・国立民族学博物館研究報告 47巻4号 を登録しました。(2023-4-5) ・国立民族学博物館研究報告 47巻3号 を登録しました。(2023-4-5) ・国立民族学博物館研究報告 47巻2号 を登録しました。(2023-4-4) ・民博通信171巻(Online 7号) を登録しました。(2023-4-3) ・Senri Ethnological Reports(SER

                                                                            • THE WORLD HIP HOP STUDIES(辺境ヒップホップ研究会) | 人間文化研究機構グローバル地域研究推進事業 東ユーラシア研究プロジェクト 国立民族学博物館拠点

                                                                              今、ヒップホップが熱い。 アメリカの黒人たちの間で始まったこの文化運動は、瞬く間に広がり、世界中のストリートを席巻している。そもそもヒップホップは、1970年代、ニューヨークのブロンクスの黒人たちによって始められた文化の総称であり、DJ、ラップ・ミュージック、グラフィティ・アート、ブレイクダンスの四つのエレメントから成る。この中でも本研究会が注目するのは、ラップ・ミュージックだ。 この世界に広がるヒップホップ・カルチャーは、アメリカ発の文化が単に受容されていることを意味するわけではない。それぞれのローカルな文化と融合を遂げながら、世界各地で独自のヒップホップ・カルチャーが生み出されている。 インドネシア音楽博物館が保存しているレコードの一部 ヒップホップ文化が盛んであるといった場合、単に文化現象として盛り上がっていることを意味しない。そもそもラップ・ミュージックは社会矛盾に対するアメ

                                                                                THE WORLD HIP HOP STUDIES(辺境ヒップホップ研究会) | 人間文化研究機構グローバル地域研究推進事業 東ユーラシア研究プロジェクト 国立民族学博物館拠点
                                                                              • 兵庫の祭りや伝統行事 658件が廃絶・存続危機

                                                                                三田市のイベントで披露された郷土芸能「御殿踊り」。存続危機とされている=2019年9月、三田市天神1(三田市文化協会提供) 兵庫県内で伝統的に続く祭りや地域に根付いた行事4465件のうち、453件がすでに廃絶し、205件が存続危機の状態であることが県教育委員会の調査で分かった。存続状況を把握できないものも3割を超える。担い手の高齢化と生活様式の変化が主な要因だが、県教委は消えゆく伝統文化を守ろうと、従来の指定制度に加えて本年度中に登録制度を創設し、財政支援の対象を広げる。(斉藤絵美) 調査は2017~19年度、県内市町の協力を得て実施した。存続状況を、盛ん▽ほぼ順調▽存続危機▽廃絶-の4段階に分けたところ、349件が「盛ん」、1813件が「ほぼ順調」だった。状況が分からないものも1645件に上った。 豊岡市竹野町小丸地区で古くから続く「どんど」(縁起物などを焼く火祭り)は、「存続危機」と判

                                                                                  兵庫の祭りや伝統行事 658件が廃絶・存続危機
                                                                                • 日本の狼(犬)は月に吠えたか:萩原朔太郎『月に吠える』と狼の文化史 - 古い土地

                                                                                  萩原朔太郎の第1詩集『月に吠える』(1917年)は、大正口語自由詩を代表する作品としてよく知られる。 この詩集に頻出するモチーフの1つが、タイトルにもなっている「月に吠える犬」「病める犬」だ。 月に吠える犬は、自分の影に怪しみ恐れて吠えるのである。疾患する犬の心に、月は青白い幽霊のやうな不吉の謎である。犬は遠吠えをする。 (「序」『月に吠える』) 本稿で調べたいのは、「月に吠える獣(狼/犬/その他)」というモチーフの歴史的形成である。朔太郎の詩全般がそうであるように、「月に吠える犬」という一見なんということもないモチーフもまた、明治維新以後の文化交渉(東洋/西洋、都市/地方など)の中で生まれた。このダイナミズムを記述することが、私の(建前に近い)根本的なモチベーションだ。 ただ本件は未だ調査途上にある。今回は狼を中心に据えて、分かったこと・分からなかったことをまとめた。 日本の「月に吠える

                                                                                    日本の狼(犬)は月に吠えたか:萩原朔太郎『月に吠える』と狼の文化史 - 古い土地

                                                                                  新着記事