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経営学の検索結果1 - 19 件 / 19件

  • 言語化がすごすぎる…「人生がうまくいく方法」を1枚で表した図が話題の一冊とは?

    1970年東京都生まれ。独立研究者、著作家、パブリックスピーカー。ライプニッツ代表。 慶應義塾大学文学部哲学科卒業、同大学院文学研究科修了。電通、ボストン コンサルティング グループ等で戦略策定、文化政策、組織開発などに従事。 『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?』(光文社新書)でビジネス書大賞2018準大賞、HRアワード2018最優秀賞(書籍部門)を受賞。その他の著書に、『武器になる哲学』(KADOKAWA)、『ニュータイプの時代』(ダイヤモンド社)、『ビジネスの未来』(プレジデント社)、『知的戦闘力を高める 独学の技法』(日経ビジネス人文庫)など。神奈川県葉山町に在住。 人生の経営戦略 「そもそも生きている意味がわからない」「仕事で失敗するのが怖い」「40代を過ぎて、部下の若手の成長に焦る」「仕事ばかりしていて家族との時間がない」「最近全然成長できていない気がする」…人生でぶ

      言語化がすごすぎる…「人生がうまくいく方法」を1枚で表した図が話題の一冊とは?
    • 噂の大当たり店舗『マクドナルド庄内店』が突きつける”日本社会の分岐点”|倉本圭造

      大阪にあるマクドナルド庄内店がめっちゃ美味しいらしい・・・という真偽不明の噂がSNSで飛び交ってて、気になったので食べてきました。 今回はその事に関する「経営コンサル的考察」的な掘り下げを行いながら、この問題が実は突きつけてきている「日本社会はこれからどっちに進むべきか」的な課題について一緒に考えてもらいたいという記事を書きます。 タイトルの「日本社会の分岐点」っていう言葉はすごい大げさに聞こえると思いますが、でもこの問題は今向き合うべきそれぐらい重要な課題を突きつけてきてるんだ、って話を聞いて下さい。 (いつものように体裁として有料記事になっていますが、「有料部分」は月三回の会員向けコンテンツ的な位置づけでほぼ別記事になっており、無料部分だけで成立するように書いてあるので、とりあえず無料部分だけでも読んでいってくれたらと思います。) ・ 1●庄内マクドナルド体験記大阪の阪急電鉄庄内駅の近

        噂の大当たり店舗『マクドナルド庄内店』が突きつける”日本社会の分岐点”|倉本圭造
      • 「あえて間違える勉強法」で驚くほど記憶が定着する理由 - STUDY HACKER(スタディーハッカー)|社会人の勉強法&英語学習

        「先週から新しい分野を学び始めたけど、難しい専門用語ばかりで覚えられない……」 新しいプロジェクトや業務で必要な専門知識を習得しようとしても、難解な用語の山に圧倒されてしまう経験は多くのビジネスパーソンが共有する悩みです。何度読み返しても頭に入らず、専門書を開いては絶望感を味わう——新しい分野への挑戦は、こんな壁にぶつかることも少なくありません。 そんなとき、あなたに必要なのは発想の転換かもしれません。そこで注目したいのが今回ご紹介する「コンセプト・エラー法」です。これは従来の学習法とは異なり、あえて間違えることで記憶力を向上させる画期的な方法。従来の学習法とはまったく異なるアプローチですが、新しく難しい概念を学ぶのに効果的な学習法です。 筆者も実際に試してみました。コンセプト・エラー法の具体的なやり方と効果について、あなたのリスキリングやキャリアアップに役立つ内容をお届けします。 あえて

          「あえて間違える勉強法」で驚くほど記憶が定着する理由 - STUDY HACKER(スタディーハッカー)|社会人の勉強法&英語学習
        • 画像生成AIを学ぶ - まねき猫の部屋

          学び 研修で画像生成AIを学びました。教員のFD研修テーマの1つでした。Zoomによるオンライン研修で行いましたが、学んだことを自分の中に落とし込むために記事にしてみました。画像生成AIの歴史や、ツール別の簡単な画像生成の演習をしたのでその様子をご紹介します。お時間があったらお付き合いください。 目次 画像生成AIの歴史 画像生成AIの事例 ChatGPTの例 Microsoft Copilotの例 ImageFXの例 教材につかう? おまけ:Canvaの例 画像生成AIの歴史 大学の兼任教員をしています。年に1回教員のスキル向上を目的にFD研修が義務づけられています。注:FD(Faculty Development) 今回は、その中で画像生成AIについての学習や実習がありました。その内容を自分に落とし込むために改めてその概要を整理してみました。 まずは、画像生成AIの歴史です。最近の様子

            画像生成AIを学ぶ - まねき猫の部屋
          • はてなブログ満8年経っていた(^0^;) - まねき猫の部屋

            ブログ はてなブログを始めて先週で満8年が経っていました(^0^;) すっかり忘れていました。 ブログがオワコンと言われと久しいですが、私のブログのPV数も激減し、ブログのライフサイクルの衰退期に入っています(^◇^;) 週一回更新の弱小ブログですが、PV数の変化などを少し振り返ってみたいと思います。よろしければお付き合いください。 目次 はてなブログ満8年 PV数 読者数 あと何年続けられるか? はてなブログ満8年 はてなブログを始めたのは、2017年2月28日でした。満8年と11日を迎えます。本来は先週振り返るべきでしたが、すっかり忘れていました(^0^;) このように長く続けられたのも、訪れてくれる方や、読者登録してくれた方々や☆(スター)、コメントを頂ける皆さまのおかげです。改めてお礼申し上げます。 8年経つとブログの世界もすっかり寂れてしまいました。同時期に始めたブロガーさんが何

              はてなブログ満8年経っていた(^0^;) - まねき猫の部屋
            • 言語化がすごすぎ…「人生の勝者」と「人生の敗者」を分けるポイントを1枚の図で表した一冊とは?

              1970年東京都生まれ。独立研究者、著作家、パブリックスピーカー。ライプニッツ代表。 慶應義塾大学文学部哲学科卒業、同大学院文学研究科修了。電通、ボストン コンサルティング グループ等で戦略策定、文化政策、組織開発などに従事。 『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?』(光文社新書)でビジネス書大賞2018準大賞、HRアワード2018最優秀賞(書籍部門)を受賞。その他の著書に、『武器になる哲学』(KADOKAWA)、『ニュータイプの時代』(ダイヤモンド社)、『ビジネスの未来』(プレジデント社)、『知的戦闘力を高める 独学の技法』(日経ビジネス人文庫)など。神奈川県葉山町に在住。 人生の経営戦略 「そもそも生きている意味がわからない」「仕事で失敗するのが怖い」「40代を過ぎて、部下の若手の成長に焦る」「仕事ばかりしていて家族との時間がない」「最近全然成長できていない気がする」…人生でぶ

                言語化がすごすぎ…「人生の勝者」と「人生の敗者」を分けるポイントを1枚の図で表した一冊とは?
              • 【センスとは?】『「仕事ができる」とはどういうことか?』楠木健,山口周 : マインドマップ的読書感想文

                「ビジネス書のコンシェルジュ」smoothが、今話題のビジネス書のレビューをお届け! 「勉強法」「仕事術」「ビジネススキル」「マーケティング」「モテ・恋愛」その他仕事や生活に役立つ本の紹介と、気になる文房具等の話題も満載!最近はキンドル本のセール情報も充実させています。2005年1月開始で21年目に突入しました!*このブログはアフィリエイト・アドセンス広告を利用して作成しています。 「仕事ができる」とはどういうことか? 【本の概要】◆今日ご紹介するのは、現在開催中である「Kindle本 (電子書籍) 499円セール」の中でも、個人的に気になっていた作品。 版元の宝島社さんは、まだ記事としては取り上げてなかったのですが、なるほどテーマといい、著者お二人といい、当ブログ向きだと思いました。 ちょっと長くなりますが(切れなかったので)、アマゾンの内容紹介から。「スキルのデフレ化とセンスのインフレ

                  【センスとは?】『「仕事ができる」とはどういうことか?』楠木健,山口周 : マインドマップ的読書感想文
                • BeMe:女性の昇進しやすさは男性の4分の1 管理職登用に壁 毎日新聞調査 | 毎日新聞

                  8日の国際女性デーに合わせ、企業の男女昇進格差について毎日新聞が全国の2083社を分析した結果、女性の管理職への昇進のしやすさは男性と比べて4分の1の水準にとどまることが判明した。女性登用の行動計画策定を企業に義務付ける「女性活躍推進法」の成立から今年で10年。企業の取り組みは進んでいるものの、依然として高い壁があることが浮き彫りになった。 女性の昇進について考察した関連記事があります ・ロールモデルなく手探りでリーダー ・女性の不安に「キャリア早回し」で後押し 昇進の男女格差は、ある役職への女性の昇進率を男性の昇進率で割ることで出す指標「登用比」を用いて分析した。女性の労働問題などを研究する脇坂明・学習院大名誉教授(労働経済学)が提唱したものだ。 男性の昇進率を「1」とした時の女性の昇進率を示すもので、1を割り込めば男性に比べ女性の登用がされていないことになる。 毎日新聞は、企業での登用

                    BeMe:女性の昇進しやすさは男性の4分の1 管理職登用に壁 毎日新聞調査 | 毎日新聞
                  • 自分の所属する「組織(ハコ)」によって、あなたは「有能」にも「無能」にもなりえる件 | 立教大学 経営学部 中原淳研究室 - 大人の学びを科学する | NAKAHARA-LAB.net

                    オレ自身は何にも変わらないのに、大手チェーンレストランで働くと、オレは「無能」になって、八百屋さんでは「有能」になるんよ・・・なんで? ・ ・ ・ 愚息TAKUZO(18)が大学生になり、バイトというものをはじめています。とはいっても、まだ時間割が決まっておりませんので、スポットバイトをたまに入れるくらいです。 先日、バイト先から帰ってきたTAKUZOが、すごく面白いことを言っていました(僕にとっては、面白い、笑。親馬鹿ですみません)。 それが「冒頭の言葉」です。 おれの能力は変わらないのに、大手チェーンレストランでは「無能」になって、八百屋さんでは「有能」になるんよ・・・なんで? これがめっぽう面白かった。 今日は、このことについて考えてみましょう。 ▼ そのまえに、まず、TAKUZOという若者?について、ちょっとご理解をいただきたいことがございます。 TAKUZOのことを知っても、一銭

                      自分の所属する「組織(ハコ)」によって、あなたは「有能」にも「無能」にもなりえる件 | 立教大学 経営学部 中原淳研究室 - 大人の学びを科学する | NAKAHARA-LAB.net
                    • 「ヒト」を切り捨て日本は衰退してしまった…いよいよ訪れ始めた「大変化」の正体(岩尾 俊兵) @gendai_biz

                      経営者、従業員、高齢者、若者……「みんな苦しい」のは一体なぜなのか? 私たちを支配する「苦しさ」にはごくシンプルな原因があり、ちゃんと対処する方法がある。経営学の道具を使えば、人生が大きく変えられる。どういうことだろうか。 15万部ベストセラー『世界は経営でできている』で大きな話題を集めた気鋭の経営学者・経営者の岩尾俊兵氏による渾身の最新作『経営教育』(角川新書)では、「みんな苦しい」の謎をあざやかに解き明かす。 (※本記事は岩尾俊兵『経営教育』から抜粋・編集したものです) 日本はこれまで昭和のヒト重視の経営から平成のカネ重視の経営へと大きく揺れました。明治はカネ重視でした。令和は再びヒト重視になったと筆者はみています。筆者は、こうした時代ごとに大きく揺れ動く社会を「ヒトの論理とカネの論理の間で揺れる、知的ヤジロベエ社会」と呼んでいます。 ヒトの論理を信じる人はカネの論理を信じる人を悪魔や

                        「ヒト」を切り捨て日本は衰退してしまった…いよいよ訪れ始めた「大変化」の正体(岩尾 俊兵) @gendai_biz
                      • 一度話しただけで「賢い」と思われる人は"この言葉”を使っている - STUDY HACKER(スタディーハッカー)|社会人の勉強法&英語学習

                        「先月から打ち出したサービスAに関する、お客様からの反応を分析したところ……」 上司に報告を始めたあなたの言葉を、上司は途中で遮りました。 「で、結局何が言いたいの?」 一方で、同じチームの同僚は「的確でわかりやすい」「よく考えている」と上司から評価されています。「頭のいい人は話し方も違うんだろうな……」と諦めていませんか? たしかに、頭のよさは話し方に表れます。でも「賢い話し方」は生まれ持った能力ではなく、誰でも身につけられるスキルです。 ビジネスの場で「一度聞いただけで賢いと評価される話し方」には、ポイントがあります。 「賢い話し方」3つのポイント ☑ 最初の5秒は「客観的な言葉」を使う ☑ 相手の質問には「真意」を確認する ☑ 「情報+意味づけ」で伝える これらを身につければ、あなたのビジネスコミュニケーションは確実に変わるでしょう。 最初の5秒は「客観的な言葉」を使う 相手の質問に

                          一度話しただけで「賢い」と思われる人は"この言葉”を使っている - STUDY HACKER(スタディーハッカー)|社会人の勉強法&英語学習
                        • 10年で66社創業、移住者は500人⁉︎ 長崎・東彼杵を盛り上げてきた“超・属人的”まちづくり - イーアイデム「ジモコロ」

                          東彼杵。この漢字を見て「ひがしそのぎ」とすっと読める人は、きっと近隣の方か、もしくは仲里依紗さんのファンの方くらいじゃないだろうか(東彼杵は仲里依紗さんの出身地)。 長崎県のほぼ中央、大村湾の東側に面する東彼杵町は、長崎街道の宿場町として、また鯨肉の集積・流通の中心地として栄えたという。いまでも鯨肉料理をいただける店がいくつかあるし、最近は、全国茶品評会で個人賞・産地賞の2部門で日本一に輝いた「そのぎ茶」の産地としても有名です。 ということで、こんにちは。昨夏、初めて訪れた際、案の定、東彼杵の読みがまったくわからなかったライターの藤本智士です。かれこれ20年くらい日本中を旅してもなお、読むことすらできない町があるから日本はおもしろいなあとつくづく思います。 さて、お洒落でいまっぽいお店が集積するイケてる町という印象を超えた、独特の空気を東彼杵に感じた僕は、ある人物に出会ったことでその謎がス

                            10年で66社創業、移住者は500人⁉︎ 長崎・東彼杵を盛り上げてきた“超・属人的”まちづくり - イーアイデム「ジモコロ」
                          • 「クビになりやすい人」に共通する決定的な2つの特徴(ダイヤモンド・オンライン) - Yahoo!ニュース

                            階層社会では、人は昇進を重ねると、おのおのの無能レベルに到達してしまう。そんな驚くべき法則を唱え、世界的なベストセラーになったのが、『ピーターの法則』だ。必然的に「世の中のあらゆるポストは職責を果たせない無能な人間によって占められることになる」というメッセージは大きな衝撃を与えることになった。では、そんな世界で個々人が組織で生き残るための知恵とは?(文/上阪徹、ダイヤモンド社書籍オンライン編集部) 【この記事の画像を見る】 ● 昇進した途端、ダメになる理由とは? 帯の文言には、「なぜあの人は、昇進した途端ダメになった?」とある。 企業社会では、そうした声が数多く飛び交っているからに他ならないからだろう。そしてその理由が、豊富な実例とともに、明快かつシニカルに解説されていく。 原著の刊行は1969年。邦訳が出たのが1970年。2018年には、新装版が発売されている。 畳み掛けるようにメッセー

                              「クビになりやすい人」に共通する決定的な2つの特徴(ダイヤモンド・オンライン) - Yahoo!ニュース
                            • 日本の大人たちにもこびりついた「いまだけ、カネだけ、自分だけ」の思考の落とし穴(岩尾 俊兵) @gendai_biz

                              経営者、従業員、高齢者、若者……「みんな苦しい」のは一体なぜなのか? 私たちを支配する「苦しさ」にはごくシンプルな原因があり、ちゃんと対処する方法がある。経営学の道具を使えば、人生が大きく変えられる。どういうことだろうか。 15万部ベストセラー『 世界は経営でできている 』で大きな話題を集めた気鋭の経営学者・経営者の岩尾俊兵氏による渾身の最新作『 経営教育 』(角川新書)では、「みんな苦しい」の謎をあざやかに解き明かす。 (※本記事は岩尾俊兵『 経営教育 』から抜粋・編集したものです) 子どもから大人まで価値創造の輪を広げる研究をしているかと思ったら一般書を書いたり、上場企業の社長になってみたりと、はたから見ると脈絡のない行動のすべては、価値創造の民主化と「日本がもう一度豊かになる」という目的のためのものでした。 たとえば、「経営教育におけるT字のヨコ線を伸ばしていく」という目的のために書

                                日本の大人たちにもこびりついた「いまだけ、カネだけ、自分だけ」の思考の落とし穴(岩尾 俊兵) @gendai_biz
                              • 入山章栄教授「権威で引っ張るリーダーシップはSNSで崩壊」

                                この記事の3つのポイント SNS時代、権威を演出していた経営者はもろさを露呈 いわば「さらけ出すリーダーシップ」が求められる 強さよりもビジョンと共感で組織を引っ張る 取り繕うことなく、自分自身をさらけ出す。早稲田大学ビジネススクールの入山章栄教授は、これからの経営者には「あるがままのリーダーシップ」が必要になると言う。情報をあえて全部さらさず、権威を演出して従業員を引っ張っていくスタイルは、SNSの発達によって通用しなくなった。弱さも誤りもオープンにして「共感」で組織をまとめていく。そんな新しいリーダーシップの時代が到来した。 (聞き手は、日経ビジネス編集委員 谷口徹也) SNSの利用拡大、物言う株主の台頭など、経営を取り巻く環境が変化しています。これからの時代に求められるリーダーシップについて、お考えをお聞かせください。 入山章栄氏(以下、入山氏):これから重要になってくるのは、「トラ

                                  入山章栄教授「権威で引っ張るリーダーシップはSNSで崩壊」
                                • 博士論文を本にする - Wataru Yoshida

                                  2025年3月17日に、私の博論本『新卒採用と不平等の社会学:組織の計量分析が映すそのメカニズム』が出版されます。 この記事には、書籍化までの流れやそこで感じたことを記録しています 書籍化までのプロセスは、実際に経験してはじめてわかった部分も多かったので 一事例でも記録・公開しておくことで、どなたかの参考になれば嬉しいです なお、博論執筆までのブックガイドはこちらの記事をご覧ください 2025年現在における社会学分野、とくに階層・不平等領域からみた感想 書籍化への規範や期待、求められる形式/分量/水準は、他分野はもちろん、社会学の中でも分散があるかと思いますので、あくまで私個人の経験として読んでいただければ幸いです。 なぜ書籍化したのか もともとは博士論文を書籍化するか、かなり迷っていました 英語論文をフィールドに、多くの成果を挙げていらっしゃる先輩研究者も少なくなく、そうした方々を院生時

                                    博士論文を本にする - Wataru Yoshida
                                  • 「働きたくない」大学生が「コンサル就職」を果たすほど激変した理由(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース

                                    経営者、従業員、高齢者、若者……「みんな苦しい」のは一体なぜなのか? 私たちを支配する「苦しさ」にはごくシンプルな原因があり、ちゃんと対処する方法がある。経営学の道具を使えば、人生が大きく変えられる。どういうことだろうか。 【写真】人生で「成功する人」と「失敗する人」の大きな違い 15万部ベストセラー『世界は経営でできている』で大きな話題を集めた気鋭の経営学者・経営者の岩尾俊兵氏による渾身の最新作『経営教育』(角川新書)では、「みんな苦しい」の謎をあざやかに解き明かす。 (※本記事は岩尾俊兵『経営教育』から抜粋・編集したものです) 「奪うから創る」と「利己から利他」という変換その欲望をまずは「奪う」から「創る」へと第一変換します。 たとえば、歴史に名を残すという欲望は、限られたポジションや価値の奪い合いに発展しかねません。総理大臣になる、著名な賞を獲とる、何らかの分野で歴史的な記録を作る、

                                      「働きたくない」大学生が「コンサル就職」を果たすほど激変した理由(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース
                                    • 私が中卒→自衛隊→コンビニ・工場勤務を経て「東京大学史上初の経営学博士」になるまで(岩尾 俊兵) @gendai_biz

                                      まず、すべての時間を博士課程での研究に使える学生よりも、論文数でみた場合に多くの研究成果が出るようになりました(図5‐6)。少なくとも研究成果の量では勝てるようになったわけです。個々の論文の質の評価は十人十色なので何ともいえません。しかし、数々の著名な学術賞を受賞したり、当時としてはかなりめずらしかった国際雑誌に学生時代から複数論文が掲載されたりしましたから、質も一定の評価を受けたといえるでしょう。 こうして筆者は東京大学博士(経営学)の第一号となり、同時に明治学院大学の終身雇用の専任講師になりました。通常は、オーバードクターと言って博士課程を何年も延長したあと、ポスドクと呼ばれる研究員→助手・助教→専任講師→准教授→教授と進むのが一般的です。しかし筆者は、オーバードクター、ポスドク、助手、助教の過程をすべて飛ばし、テニュア審査という終身在職権審査も飛ばして、いわば飛び級で専任講師となった

                                      • なぜ豊かだった日本はここまで衰退してしまったのか「不幸の正体」(岩尾 俊兵) @gendai_biz

                                        経営者、従業員、高齢者、若者……「みんな苦しい」のは一体なぜなのか? 私たちを支配する「苦しさ」にはごくシンプルな原因があり、ちゃんと対処する方法がある。経営学の道具を使えば、人生が大きく変えられる。どういうことだろうか。 15万部ベストセラー『世界は経営でできている』で大きな話題を集めた気鋭の経営学者・経営者の岩尾俊兵氏による渾身の最新作『経営教育』(角川新書)では、「みんな苦しい」の謎をあざやかに解き明かす。 (※本記事は岩尾俊兵『経営教育』から抜粋・編集したものです) ここで「日本企業はなぜ価値創造の民主化を捨ててしまったのか?」「アメリカ企業はいかにして価値創造の民主化を取り入れたのか?」という二つの疑問に答えていきたいと思います。 日本企業が価値創造の民主化を捨ててしまった原因を考える前に、そもそも価値創造の民主化が生まれた背景を考える必要があります。筆者はそれが戦後の「人間の脳

                                          なぜ豊かだった日本はここまで衰退してしまったのか「不幸の正体」(岩尾 俊兵) @gendai_biz
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