入り組んだ路地に小さなスナックや飲食店が密集し、かつての花街の面影を見せる四谷荒木町界隈。 四谷三丁目駅から荒木町の飲食街に通じる車力門通りは、わずかに下り坂が続いている。 先にも述べたように荒木町の中心はすり鉢状の窪地(津の守窪)になっていて周囲に谷へ下る階段坂が5ヶ所、それに唯一自動車が通れる坂道が1ヶ所通じているのみだ。 5つの階段坂の中にはコンクリートがボロボロになった不規則な形状の階段もあってそれぞれ個性が違う。マンションの敷地が迫る裏道的な階段坂は人の家のベランダのすぐ脇をかすめて昇り降りすることになる。 「すり鉢の底」に来ると路地裏の各所に石畳が残る場所がある。明治以降に敷き詰められたものなのか、それとも上屋敷跡があった時代からのものなのか。石畳が抜けた一部分には使われなくなったタイルが代わりに敷かれている箇所もあった。 これは江戸時代にこの一帯が美濃高須藩主・松平摂津守上屋
超話題作 テレビ初放送!中村獅童と初音ミクが新時代の歌舞伎で共演! <番組内容> 歌舞伎俳優の中村獅童さんとバーチャル・シンガーの初音ミクが共演し、観客もネットへの書き込みで舞台に参加するという斬新な企画で話題の「超歌舞伎」。昨年上演された『今昔饗宴千本桜(はなくらべせんぼんざくら)』は数々の賞を受賞しました。その最新公演『花街詞合鏡(くるわことばあわせかがみ)』を、6月9日の「にっぽんの芸能」で放送します。 今回は超歌舞伎の大きな特色である、ニコニコ生放送で生中継時に書き込まれたコメントも共に放送します。リアルタイムで書き込まれたコメントは、まさに現代版の“大向こう”。テレビ番組で約50分もの間、映像と共にニコニコのコメントを放送するのは初の試みです。 放送予定 6月9日(金)[Eテレ]後11:00〜11:54 出演 八重垣紋三…中村獅童(歌舞伎俳優) 未来/傾城初音太夫…初音ミク(バー
艶やかなステンドグラスに囲まれる大正レトロモダンな空間 国内外の人々を惹きつけてやまない京都。その四季折々の魅力を、京都在住の人気イラストレーター・ナカムラユキさんに、古都のエスプリをまとったプティ・タ・プティのテキスタイルを織り交ぜながら1年を通してナビゲートいただきます。愛らしくも奥深い京こものやおやつをおともに、その時期ならではの美景を愛でる。そんなとっておきの京都暮らし気分をお楽しみください。 【この記事のその他の写真はこちら】 * * * ■大正レトロモダンな空間へタイムトリップ いよいよ待ちに待った春本番。寒さもぐんと和らぎ、にぎやかな鳥のさえずりで目を覚まし、朝のスタートが快適になってきました。早咲きの桜が開花し始め、京都の街はこれから一ヶ月かけて、南から北へと徐々に桜色へ華やぐ季節です。お花見の全盛期まであと少し……つぼみを眺めながら、うきうきとお散歩が楽しくなる時期。
JR代々木駅にほど近いスタジオで、元モーニング娘。の福田明日香に話を聞いた。コロナ禍の中だけに、久々の対面取材だ。本人取材といっても、スタイリストにメークアップアーティスト、カメラマンには助手がおり、それに事務所関係者や出版関係者が加わる。それほど広くないスタジオはまさに三密になってしまう。それでも、換気を心掛けた上で、サーキュレーターで空気を循環させ、スタジオに入る時はアルコール消毒を徹底するなど、コロナ以前とは違った様相だ。 もちろん、取材の際もソーシャルディスタンスを保ったことは言うまでもない。 取材現場から離れて十数年がたつが、当時、モーニング娘。の取材は複数回経験した。もちろんコンサートの原稿も書いている。乃木坂46はもちろん、AKB48も誕生前のころだ。会場の代々木第一体育館は満員で、ほとんどが若い男性ファン。きっと新陳代謝が激しいのだろう。観客席では大歓声と汗が飛び散り、独特
関東の「芸者」(げいしゃ)、あるいは関西や長崎の「芸子」(げいこ)は、あらたまった呼称、あるいは公式用語としては「芸妓」(げいぎ)と呼ばれる。芸者・芸子は、江戸時代から明治・大正期にかけて全盛期を誇った宴会専門職の女性であり、万葉集の時代の「遊行女婦」以来、時代により「遊女」「傀儡女」「白拍子」「遊君」「踊り子」「芸者」「女給」「ホステス」などと場所と名を変えながら続いてきている遊女の流れを汲んでいる。 芸者・芸子という語は死語となりつつあるが、日本古来の遊女の伝統がなくなってしまうわけではなかろう。なお、遊女(ゆうじょ)は「あそびめ」とも称されるが、もともとは、「遊ばせてくれる女」というより、「遊んでいる女」という意味である点に注意が必要である。遊女の歌を国歌にしている国は日本だけであろう(巻末コラム「遊女が謡った「君が代」」参照)。 遊女には「芸のある遊女」と「芸のない遊女」とがあり、
地層捜査 特命捜査対策室 (文春文庫) あらすじ 目次 感想 荒木町と「策の池」 「荒木町」が醸し出す不思議な読後感 この作品をおすすめしたい人 著者について 受章歴 主な作品 あらすじ 警視庁捜査一課刑事で謹慎中の水戸部は、四谷荒木町で15年前に起きた老女殺人事件の再捜査を命じられる。元刑事で捜査に携わった相談員の加納とともに再捜査を始めた水戸部は、事件の真相が捜査本部の方針だった地上げがらみでなく、老女の過去にあるのではと疑いを持ち、かって荒木町が花街だった頃、45年前に起きた事件を調べ始めるが… 目次 1~14 感想 派手さはないが、いぶし銀のような味わいの推理小説だ。 時効制度の廃止により継続捜査になった未解決の老女殺人事件。事件に関係した有力者からの依頼で再捜査が始まる。担当するのは警察内部の事情で謹慎中の刑事水戸部と、かつてこの事件を担当し定年退職した相談員の加納という地味な組
華やかに。 2022.02.27 桐生 2月27日(日),桐生へ。末広町・本町通り周辺の街並みと近代建築を見て回り,「五十番」で昼食休憩。午後は駅南口へ移動し,絹撚記念館を見学した後,巴町・本町6丁目とその周辺を歩いた。 ▼その1はこちらから。 anachro-fukurou.hatenablog.com 太陽光はいよいよ色付き始め,ここからが街歩きの本番である。仲町3丁目の気になる路地へと足を運んだ。 「素泊り」の文字の妖しさよ。 左手は廃墟だろうか。 路地に入り右に曲がると現れる,旅館「賤」。これこそが「素泊り」の案内の正体だ。 ポッカコーヒーの自動販売機。 路地の必要十分条件。 入口の建物も,パッチワーク感があり素晴らしい佇まいだった。 かつては左側の更地にスナックが建っていたらしい。2018年のストリートビューで,ちょうど解体中だった。また例の「素泊り」の上には「旅館 賤」の縦書き
基本呑み歩き 横浜~野毛~時々都内 美味しいものを求めてどこまでも。 2024.06 << 12345678910111213141516171819202122232425262728293031 >> 2024.08 金曜日です。華金です☆ 今週はなんだかすっごく長かったなぁ~。 明日は久々の山ガール(ガール・・・山姥!?)なので <ガール呼称はいったい何歳まで許されるのか> お酒はほどほどに早寝することにします!! さて。関内という街は、横浜で言えば一番の花街。 ただ最近はこの不景気で、めっきりお店も減ってるし、夜になっても 昔に比べたら静かなもの。 寂しいなぁ。バブル時期は相当凄かったらしい。 わたしはまだお酒が呑める年齢ではなかったのでその時代の関内を知らないけれど。 でも今でもお店の方や、タクシーの運転手さんは「あの頃は良かったね~」と 遠い目をされる。 負けないで。関内!!
新宿中央公園を挟んで東京都庁を目の前にひかえる西新宿四丁目界隈。この付近は昔「角筈村十二社」と呼ばれ、江戸時代は農村であった傍ら景勝地として知られ、明治時代になると花街としても栄えたと言われる土地だ。 いま西新宿と呼ばれている街で働いているサラリーマンに「角筈」だの「十二社」だの言っても何処の事を言っているのかさっぱり分からない話だ。 十二社(じゅうにそう)という地名の元となった熊野神社の前まで来ると、そこは新宿駅からもかなり離れていて、都営大江戸線の西新宿五丁目駅が最寄りとなる。こんな場所でもオフィス街化しているので平日昼間はサラリーマンだらけだ。 地名が西新宿四丁目に代わってしまった十二社の土地を示す数少ない痕跡が、既に潰れて無くなった新宿十二社天然温泉だったり京王バスのバス停「十二社池の下」という名前に残されている。十二社池(弁天池)の周囲に花街が開けていていたとされるが、今ではその
映画監督の是枝裕和氏(60)が24日、自身の公式サイトに、ネットフリックスで配信中のドラマ「舞妓さんちのまかないさん」についてのコメントを掲載した。 京都・祇園の花街を舞台にした同ドラマでは、舞妓が共同生活を送る屋形での食事を作る仕事をするキヨが主人公。青森から一緒にやってきた親友が舞妓となり、花街で一緒に暮らす姿などを、食事の風景などと共に描いている。 是枝氏は総合演出、監督、脚本を担当。12日から配信がスタートし、24日の時点で、日本での人気作品のトップ5にランクインしている。 掲載されたコメントでは、ドラマ制作における是枝氏のスタンスや、その過程で考えたことなどについて記載。ドラマの制作へ向けて本格的に取材を開始したのは、2020年夏だったという。 サイト上のコメントには「昨年花街に対する告発があり、図らずも、舞妓さんが注目されました」とし「ドラマの撮影は一昨年の夏から冬にかけてでし
活動している芸妓(げいこ)がたった1人しかいない奈良市の花街に28日、新たな芸妓が誕生する。なり手不足の中、門戸を広げようと花街になじみのなかった「兼業」を認めたところ、東京に住む俳優の朝井莉名さん(33)が手を挙げた。東京で俳優を続けながら月の半分は奈良で芸妓をする「二刀流」で活動する予定。明治時代初期から綿々と続く花街に導入された新たなスタイルでの再興に周囲も期待している。 「手を返す動作が少し早いんと違いますか」 昔ながらの街並みが残る旧市街「ならまち」の一角にある花街・元林院町(がんりいんちょう)の古民家に張り詰めた空気が満ちる。朝井さんのデビューを間近に控え、先輩芸妓の大野菊乃さん(50)も指導に熱が入る。 明治時代から花街として発展し、昭和初期のピークには200人を超える芸妓や舞子がいたという元林院町。しかし景気の停滞とともに衰退し、現在も活動している芸妓は菊乃さんただ1人。こ
本来京都には花街と呼ばれた遊興場が在り、 上七軒、祇園東、祇園甲部、宮川町、先斗町、 それに、島原の六ヶ所でしたが、現在、営業 しているのは、島原を除いた五花街です、 一番古いのは室町時代から北野社の門前町に ある、上七軒です、上七軒のシンボルマークは 御手洗(みたらし)団子が二本連なっていて 白地に赤丸です、祇園は八個の団子で赤字に 白丸です、多分、上七軒にあやかったと 思われます、何故団子かと言いますと北野の 大茶会の折に秀吉が食べて気に入って茶屋の 許可が出された事が理由です。 先斗町は鴨川の畔なので千鳥がシンボライズ されています、 宮川町は歌舞伎の役者等が贔屓にした花街で みやがみわになり三つの輪が重なったデザイン です、 京の花街には必ず「舞妓」がいます、酒席で 踊りを披露するのが仕事です、京では「舞」と いいます、遊郭と違うのは、必ず舞の稽古場の 歌舞練場があり毎日、昼間、稽
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ちょっと粋なおやじ 京都祇園に学ぶ 一流と呼ばれる、京都の花街の「本物のもてなし」や「さりげない気遣い」に触れて育った著者が、粋を極めた男だけが知る遊び方、仕事の仕方、人付き合いのマナーについて語る「大人の男」のための連載。 バックナンバー一覧 古から今も変わらず慣習、習慣を受け継ぎながら、流々とした時を刻む町京都祇園。時代を超えて私たち日本人の心を惹きつける「粋の文化」を祇園に入り浸る著者が「かっこいいおとな」になるために紡ぐエッセイ。第2回は祇園の節分についてお伝えします。 節分も花街らしく 京都 祇園では花街上げての節分の行事が大々的に行われます。その名も「お化け」というおどろおどろしい名前の行事で、普段からお茶屋を利用する顧客たちは、年が明けて節分が来るのが待ち遠しいぐらいに楽しみにしています。 立春の前の日が節分に当たるのですが、季節の変わり目という意味合いから節を分けるというこ
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1931(昭和6)年9月の柳条湖事件を発端とする満州事変、次いで37(昭和12)年7月から始まった日中戦争、さらに41(昭和16)年12月にアメリカと開戦して以降のアジア太平洋戦争が日本のポツダム宣言受諾によって終結するまでの十五年戦争下において、国民は様々な形で戦争に巻き込まれていった。多くの成年男性が召集され戦場に送り出され、また不足する労働力を補うために女性や学生、子どもたちまでが動員された。総力戦体制の下、あらゆる「人的資源及物的資源」が、戦争目的完遂のために統制運用される中、芸妓をはじめとした風俗産業従事者もその例外ではなく戦時協力に狩り立てられていった。戦争が長期化し戦局が深刻化する中において、国策への服従を余儀なくされながらも強かに生き抜いた彼女たちの姿を追ってみたい。 1.総力戦への突入 花街の取締り 満州事変においては、国内で広く慰問金や慰問袋の醵出が行われた。(※1)在
かつて全国各地に存在し、人々を魅了した花街。 夜ごと生まれる男女の情に彩られたドラマは 数多くの日本映画で描かれてきました。 厳しい風習、粋と意地。 華やかな世界の裏に、はかなく浮かぶ人生模様──。 銀幕に灯る男と女の浮世物語、28篇をどうぞお楽しみください。 協力:株式会社KADOKAWA、松竹株式会社、新日本映像株式会社、東映株式会社、東宝株式会社、日活株式会社、北星株式会社、東京国立近代美術館フィルムセンター
演劇ニュース 芝居・演劇・俳優「シアターリーグ」の演劇ニュース。舞台・ミュージカルを中心に、関連する映画・ドラマ・DVDなどの情報です。 江戸時代の享保年間に起きた吉原百人斬り事件を元に、遊女の街・吉原を舞台にした狂言。 今回上映されるのは、歌舞伎座さよなら公演として2010年2月に歌舞伎座で上演されたもので、 序幕・吉原仲之町見染の場より、大詰・立花屋二階の場まで。 佐野次郎左衛門を中村勘三郎、八ツ橋を坂東玉三郎、栄之丞を片岡仁左衛門が演じています。 シネマ歌舞伎第18弾「籠釣瓶花街酔醒」は、9月29日より東劇ほか全国公開。 (c)松竹株式会社 ●シネマ歌舞伎「籠釣瓶花街酔醒」 公開:2012/9/29 配給:松竹 時間:1時間53分 出演:中村勘三郎/坂東玉三郎/中村魁春/中村勘九郎/中村七之助/中村鶴松/市村家橘/片岡亀蔵/片岡市蔵/坂東彌十郎/片岡秀太郎/片岡我當/片岡仁左衛門 [
裏木曽県立自然公園を構成する付知峡は、「森林浴の森日本100選」「岐阜県の名水50選」「飛騨・美濃紅葉33選」に選ばれている渓谷美に秀でたスポット。奇岩と滝が織りなす景色は四季折々の顔を見せてくれます。 付知に出掛けるなら、中津川市街地から国道256号で付知に入ると左手にある道の駅に立ち寄りましょう。 総桧造りの建物がなんとも立派。樹齢300年の天然桧を柱にした吹き抜けがある売店では、栗100%と砂糖だけの「栗きんとん」をゲットすべし! 実は極上の栗きんとんの最大の肝は栗の鮮度なのです。産地ならではの新鮮な栗をすぐさま仕込むことで生まれる栗きんとんは、付知ならではの至福の味わいです。 足湯は道の駅の北側にあります。 こちらも桧をふんだんに使った造りの建屋になっており、湯舟はコウヤマキ、座席も丸太をカットした素朴な風情で、一度に8人が利用できます。 湯は付知峡倉屋温泉の湯を運搬して循環使用し
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印刷 【動画】正月準備の「事め」 京の花街、華やぐ雰囲気に井上八千代さん(左手前)に1年のあいさつをし、舞扇を手渡される芸舞妓ら=13日午前、京都市東山区、高橋一徳撮影 京都の花街などで、新年を迎える準備を始める伝統行事「事始め」が13日あった。芸舞妓(げいまいこ)らが芸事の師匠やなじみのお茶屋を訪ね、旧年のお礼と新年のあいさつをして回った。 京都市東山区の京舞井上流五世家元・井上八千代さん(55)のもとには舞妓らが次々と訪れ、「おめでとうさんどす」とあいさつ。井上さんは励ましの言葉をかけ、祝儀の舞扇を渡した。 関連リンクアサヒ・コム動画ページ「京の心」息づく問屋街 京都・千両ケ辻、習わし今も(12/6)あでやか 京の秋 「祇園をどり」衣装合わせ(8/31)「おたの申します」芸舞妓があいさつ回り 京都・五花街(8/1)
「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ 京の春の華やぎ宮川町の芸妓・舞妓が一堂に会する舞台「京おどり」にミモロは出かけました。 「あのね~ミモロも舞妓さんにだよ~」と、張り切って…。 会場は、白川通沿いにある「京都芸術大学」のホール「京都芸術劇場 春秋座」です。 京都には、祇園甲部、先斗町、上七軒、祇園東と宮川町の5つの花街があり、春には祇園甲部の「都をどり」、先斗町の「鴨川をどり」、上七軒の「北野をどり」、宮川町の「京おどり」、そして秋には、祇園東の「祇園をどり」などがそれぞれの歌舞練場で行われ、そこには、日頃芸を磨いた芸妓さんと舞妓さんが一堂に会し、雅で艶やかな舞台を披露するのです。 この日、ミモロは、お友達に頂いた招待状で宮川町の「京おどり」の前夜祭にやってきました。 「いつもの京都芸術劇場と雰囲気違うね
五花街の紹介・沿革 現在、京都には祇園甲部、宮川町、先斗町、上七軒、 祇園東の5つの花街があり、 これを総称して 五花街(ごかがい)と呼んでいます。 ※芸妓舞妓の写真を撮ったり、横に広がって歩く、大きな声を出す、ごみ・吸い殻のポイ捨て、 私有地に立ち入るなどの迷惑行為はお控えいただき、マナーを守って五花街のまちをお楽しみください。 江戸・寛永年間から八坂神社の門前で茶屋街として栄えてきました。その後、明治14(1881)年、当時の京都府知事により、祇園町が2つに区分され、新しく祇園甲部としてスタート。京都市東山区の東は東大路通、西が鴨川、南北は建仁寺から新橋通に囲まれた、重要伝統的建造物群保存地区の祇園白川地区を含む京都で最も大きな花街。お茶屋、料亭などの伝統建築と石畳みの格調高いたたずまいが特徴。舞踊は京舞井上流。芸舞妓による春の舞踊公演「都をどり」は、第1回京都博覧会関連事業として明治
奈良の花街として知られる「元林院(がんりいん)」のにぎわいを取り戻そうと、全国の花街から芸舞妓が奈良に集まる「ならまち花あかり」が24、25日に奈良市内で開かれた。料亭でのお座敷遊びや芸舞妓たちの舞など、県内外から集まった来場者たちがお座敷文化を堪能していた。 昭和初期ににぎわった元林院の魅力と伝統芸能を継承しようと、「奈良 元林院花街復興プロジェクト」が主催し、今年で3回目。 25日は、なら100年会館大ホール(奈良市)で全国21の花街から芸舞妓34人が集まる「大和をどり」も行われ、来場者は舞台で繰り広げられる優雅な舞を楽しんでいた。 また、24日には奈良市にある老舗料亭「四季亭」と「菊水楼」で、お座敷遊びを体験する「大宴席」が開かれた。兵庫県尼崎市の会社員、五十嵐公子(まさこ)さん(57)は「着物や舞など日本人として忘れてはいけない伝統文化があふれています。男性が来るイメージがあるが、
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「未成年への飲酒の強要や、セクハラに対して声を上げることで花街を変えたい。その気持ちは舞妓時代からありました。でも花街の誰かに相談しても『大変やな。でもこういうもんやから、あんたが我慢しよし』と言われて終わってしまう……。 【画像】未成年舞妓の上に客が乗り…セクハラも横行したお座敷の様子 だからいつか外に出て、花街の実態を伝えようと思っていました。今、こうしてたくさんの反響をいただいて、この問題が議論されていることで、当時のつらかった自分も報われる思いです。 一方で、改めて花街の“体質”を思い知らされたことも事実なんです」 そう語るのは、衝撃的な告発をツイッターに投稿した元舞妓、桐貴清羽さん(きりたかきよは・23)だ。 《当時16歳で浴びるほどのお酒を飲ませられ、お客さんとお風呂入りという名の混浴を強いられた(全力で逃げたけど)。これが本当に伝統文化なのか今一度かんがえていただきたい》(全
こんにちは。尾上菊之丞です。新年のご挨拶が憚られるような、痛ましい出来事が相次いだ年明けでした。とりわけ、震災でお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りするともに、被害に遭われた方々への手厚い支援が一刻も早く行き渡り、元気と笑顔が戻ることを心から願っております。 前回お伝えしたように、2023年の夏から怒涛の日々を過ごしておりました。7月は新作歌舞伎「刀剣乱舞 月刀剣縁桐」に宝塚「鴛鴦歌合戦(おしどりうたがっせん)」、9月は乃木神社御鎮座百年「雅舞神韻(がぶしんいん)」に国立劇場での「俳優祭」、10月は新派の皆さまとご一緒し、私自身初のストレートプレイに挑戦した「新編 糸桜」と先斗町の「水明会」、11月は歌舞伎座の「極付印度伝マハーバーラタ戦記」、「日本舞踊キャラバン」、朗読「天守物語」、12月は「逸青会」、そして年が明けてからは詩楽劇「沙羅の光」に新国立劇場での「新春歌舞伎公演」。 今思
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