衆院予算委員会で質問する立憲民主党の西村智奈美代表代行=国会内で2023年2月1日午前11時13分、竹内幹撮影 立憲民主党の西村智奈美代表代行は1日の衆院予算委員会で、同性婚などを巡る自身の質問に「検討を要する」との答弁を繰り返した岸田文雄首相に対し、「トランプ前米大統領、(ロシアの)プーチン大統領のお二人は少なくとも『反対だ』と言っている。その点だけは、岸田首相よりましだと思う」と発言した。 西村氏は予算委で、選択的夫婦別姓制度や…
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1967年新潟生まれ。新潟大学卒業、新潟県議を経て、2003年国政に。西村智奈美は「地方」を知っていることが強みという骨太の政治家だ 投票日を明日30日に控えた立憲民主党代表選挙。ヒリヒリした激しい権力闘争を繰り広げた自民党総裁選挙に比べると、4人の候補が主張する政策に大きな差がなく、物足りなさを感じるという声もある。 「政権を担っていない政党の代表選挙は、どれほど派手に政策をぶち上げても実感として伝わりづらい。けれども、選挙期間を通じて徐々に国民の耳目を集めています。このまま来年の参院選を迎えるわけにはいかない。枝野幸男代表が選挙結果を受けて辞任したのだから、なんとしても新しい立憲民主党の姿を国民に知らしめなければならないんです」(立憲民主党幹部) 野党第一党の再生は、想像以上に険しい茨の道だ。代表に立候補した西村智奈美元厚生労働副大臣は、党の「創業者」である枝野代表を冷静に批判すること
国会人事をめぐり、野党へ新たに割り当てられた衆議院法務委員長に立憲民主党の西村智奈美前代表代行が起用されることが明らかになりました。 立憲民主党は過去に選択的夫婦別姓を導入する民法改正案を衆議院に提出したこともあり、改正案が審議される法務委員会の委員長ポストを得ることで、選択的夫婦別姓をめぐる国会審議をリードして実現を目指す狙いがあります。 立憲の法務委員長ポストへのこだわりは強く、17の常任委員長ポストの配分をめぐって、当初は与党9、野党8で与野党が合意していましたが、立憲民主党が2つの委員長ポストを与党側へ譲る代わりに法務委員長ポストを獲得しました。 ある立憲幹部は「選択的夫婦別姓を何としても実現したいという野田代表の強いこだわりがあり獲得せよと直接指示があった」と明かしました。 また、政治資金規正法の改正など政治改革について議論する政治改革特別委員会の委員長ポストも立憲民主党に割り当
立憲民主党など野党4党は11月、正規社員と非正規社員の格差是正を目指し「同一価値労働・同一賃金法案」(短時間労働者・有期雇用労働者の雇用管理の改善等に関する法律等の改正案)を国会に提出した。 雇用側に対し、非正規社員にも職務評価や勤続年数に応じて退職金やボーナスの支払いを求める内容であり、働き方改革を進める上でなくてはならない法案だ。国会で審議して改善できるところは改善し、一日も早い法案成立を目指したい。 衝撃の「逆行」最高裁判決 法案を作ろうとしたきっかけは、10月の最高裁判決だ。この内容に私は少なからず衝撃を受けた。非正規雇用の契約社員らが退職金やボーナスを受け取れないのは「不合理な格差」に当たるとして訴えた訴訟で、「不合理とまでは言えない」として請求を棄却し「退職金・ボーナスゼロ」を認めてしまったからだ。 私は旧民主党政権で副厚生労働相を務めた際、労働契約法の改正に携わり、正規社員と
西村智奈美、大沢真理、本田由紀さん座談会~野党は社会経済政策にどうとりくむのか(上) 衆院選総括と、岸田政権の評価は 木下ちがや 政治学者 わたしたちの暮らしを左右する社会経済政策をめぐり、野党は昨年10月の衆院の総選挙で、有権者の心に届く訴えをできたのか。岸田政権のとりくみをどう評価するか。この夏の参院選ではどのように訴え、争点化を図ればよいのか。立憲民主党の西村智奈美幹事長と、東京大学名誉教授で経済学者の大沢真理さん、東京大学教授で社会学者の本田由紀さんにご参加いただき、オンラインで座談会を開きました。企画・司会・執筆は政治学者の木下ちがやさん。上下2回に分けてご紹介します。 (論座編集部) 西村智奈美 (にしむら・ちなみ) 立憲民主党幹事長 1967年生まれ。新潟大学大学院法学研究科終了。修士(法学)。大学非常勤講師、新潟県議などを経て、2003年衆院選に民主党から立候補し初当選。厚
立憲民主党の西村智奈美幹事長(54)は12日の会見で、同党がインターネットメディア「Choose Life Project」(CLP)に広告代理店などを通じて番組制作費名目で資金提供をしていた問題で調査結果を発表した。 資金提供は福山哲郎前幹事長(59)が2020年8月から10月までに合計1500万8270円を4回に分けて広告代理店を通じてCLPに支払われていた。 立民は2020年9月に旧立民と旧国民民主党が合流して結党。今回、問題となった決済は旧立民時代のものだった。 福山氏はCLPの「フェイクニュースや不公正な差別が横行する状況に対抗するための新しいメディアを作りたい」との考え方に共感し、資金提供を決めたという。番組内容に関する要求は行っていないとした。 西村氏は「国民の皆さまに疑念を与える結果となった」と話し、不適切であった部分は認めた上で違法性はないとした。 福山氏や党内関係者の処
枝野幸男前代表の後任を選ぶ立憲民主党代表選(30日投開票)で、西村智奈美・元厚生労働副大臣(54)は17日、立候補する意向を周囲に明らかにした。同日午後に正式表明する。同代表選への立候補表明は、泉健太政調会長、逢坂誠二・元政調会長に続き3人目となる。 西村氏は17日午前、国会内で自身を支持する国会議員の会合に出席。代表選に立候補することを確認した。 西村氏は衆院新潟1区選出で当選6回。民進党が分裂した2017年の衆院選で、枝野氏が立ち上げた立憲に参加した。党社会保障調査会長として社会保障政策の責任者を務めるほか、今年の通常国会では、LGBTなど性的少数者をめぐる「理解増進」法案の与野党協議に関わった。 菅直人元首相が率いる党内グループ「国のかたち研究会」が女性候補の必要性を訴え、会に所属する西村氏出馬への期待が高まっていた。グループ幹部は、立候補に必要な国会議員の推薦人20人は確保できてい
立憲民主党の福山哲郎幹事長は13日の会見で、本多平直衆院議員(北海道4区)が「50歳の自分が14歳と同意性交で捕まるのはおかしい」と党のワーキングチーム(WT)で発言した問題を検証するハラスメント防止対策委員会がまとめた調査報告書を受け、枝野幸男代表の方針として党員資格停止1年とする処分を党倫理委員会に諮ることを発表した。 党員資格停止となれば、次期衆院選での公認は見送られることが濃厚で、前回は比例復活だった本多議員にとっては政治生命を断たれたと言っても過言ではない。 参考:立民、本多平直氏の公認見送りへ 後任に亀石倫子氏ら浮上 – SankeiBiz(サンケイビズ) この動きに対して本多議員の妻である同党の西村智奈美衆院議員(新潟1区)は津村啓介衆院議員(岡山2区)との連名で、処分の再考を求める嘆願書を幹部に配布している。 参考:立民・本多平直議員の党員資格停止見通しに妻・西村智奈美議員
立憲民主党の西谷知美・摂津市議が先月、視覚障害者にツイッターで「よく目が見えてそう」などと嘲笑する投稿を行い、謝罪する条件として「障害者である証明書の提出」「自宅での障害確認」を求めていた問題で、同党の西村智奈美幹事長を19日の街頭演説後に直撃した。 西村幹事長は回答せず足早に立ち去ったが、これこそが立憲民主党の人権に対する姿勢なのだろう。 事前に情報を得て警戒か? 西村幹事長の日程については、街頭演説の主催者に確認すると確かにタイトだった。しかし演説開始の数分前に到着していたので、筆者は西村幹事長に声を掛けたが秘書らしき男性が「ちょっと」と割って入り幹事長と何やらコソコソ話し始めた。その直後に名刺を渡し2分だけ話を聞いてほしいと求めたが、時間を理由に断られた。16日に筆者が泉健太代表を直撃したことを知って警戒していたのだろうか。 参考:【動画】私が泉健太代表を直撃した理由 立憲民主党市議
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