金沢といえば、雪吊りの兼六園、冬の時期のかにや寒ぶり、脂ののったおいしい魚・・・等々、冬のイメージがつきものです。 でも、夏のシーズンでもおいしいものが盛りだくさん!! 夏の時期も是非訪れて、金沢のグルメを味わってみてくださいね。 多くの人々は、蒲焼きといえば「うなぎの蒲焼き」を思い浮かべるものです。 (他に「あなご」や「さんま」など・・・) ところが、金沢市やその近郊の町、また隣接する富山県南砺市の一部(旧西砺波郡福光町や旧東砺波郡城端町など)では、蒲焼きといえば「どじょうの蒲焼き」を買い求める人がとても多いのです。 現在ではうなぎの蒲焼きもとても多く食べるようになってきてはいますが、土用の丑の日においても「どじょうの蒲焼き」は根強い人気です! なぜ「どじょう」を食べるようになったのでしょうか・・・。 諸説あるようですが、明治の初め頃、長崎県の浦上村に住んでいたキリスト教徒(キリシタン)