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  • 「そもそも食べすぎず、食欲を抑える」ためにはどうしたらいいのか?──『肥満の科学: ヒトはなぜ太るのか』 - 基本読書

    肥満の科学 ヒトはなぜ太るのか 作者:リチャード・J・ジョンソンNHK出版Amazonとにかく現代は太りやすい時代である。食べ物は安くてカロリーの高いものがいくらでもあり、そのうえおいしいので、ブレーキがないといくらでも食べてしまう。ラーメン、焼き肉、生クリームがたっぷり乗ったアイス。シーズンごとにスタバの新作も出て──と、気を抜くと現代の人間はぶくぶくと太ってしまう。 現在アメリカでは人口の30〜40%が肥満(BMI30以上)で、10〜12%が糖尿病だという。日本ではBMI30以上の肥満者は4.5%だが基準を少し下げてBMI25以上でみると、20歳以上で男性33.0%、女性22.3%(厚生労働省「国民健康・栄養調査報告」による)である。そのため多くの人がダイエットに励み、糖質制限から16時間断食まで数々のダイエット法が出てくるわけだが、そうそう簡単にうまくいくものでもない。 で、本書『肥

      「そもそも食べすぎず、食欲を抑える」ためにはどうしたらいいのか?──『肥満の科学: ヒトはなぜ太るのか』 - 基本読書
    • 河野太郎の国民総確定申告制は昔から理想的な税制とされてきた

      河野太郎が、「年末調整を廃止して全納税者が確定申告する税制にする」とXで宣言して炎上や賛同やらされている問題。これはずっと以前から理想的な税制として語られてきたもので、別に太郎が急に閃いた事ではない。 https://x.com/konotarogomame/status/1830737429361504665/photo/1 https://nordot.app/1203999108206085074 シャウプ勧告元々はGHQが戦前の日本の旧弊で反民主的な税制を是正せんとした税制改造(シャウプ勧告)に端を発する。つまりは民主的税制案である。 戦前の日本では納税単位がイエ単位であったり、戦時増税として物品税が多く設定されている為に市場じゃなくて個人売買した方がお得とか、税務署自体もやたら威張っているなどの問題があった。イエ単位の納税は個人がイエに縛られている事を前提とするので反自由、反民主

        河野太郎の国民総確定申告制は昔から理想的な税制とされてきた
      • 牛角の食べ放題の件はこの四つの差別を許容するか否かの問題

        議論がとっ散らかってるけど、この四つを許容するのならアリだし、どれか一つでも許容できないのならナシ。もちろんそれぞれ独立してるわけじゃなく相互に絡み合ってるけどね。 その一 営利企業による判断だからアリ民間企業の行うものは差別ではないとするもの。レディースデーや保険料など。 当然、採用や給与で差異を設けることを含みうる。(辞める可能性が高いから採用しない、という判断を認めるか) その二 統計的な差異によるものだからアリ〇〇人は犯罪を犯しやすいから来店拒否など。 スポーツの男女分けや医大の男性優遇合格枠(事前に公表すること前提だが)はここ。 加えてその一に絡むけど企業の採用や給与、保険料はここにも該当する。 その三 権威や経済力等の勾配を是正するものだからアリ差別されている側(女性)が利益を得るものだからアリとするもの。アファーマティブアクションなど。学割も学生の所得が低いことを理由とするな

          牛角の食べ放題の件はこの四つの差別を許容するか否かの問題
        • オタク趣味っていつから一般受けするようになったんだ

          今24歳の世代なんだけど、 中学の同級生とかがインスタにApple Musicのプレイリストとか載せててさ 見たら、ボカロとかアニソンとかもちょいちょい入ってるんだよね けいおんとかラブライブとか一昔前の曲を敢えて選んでる子もいる なんかそういう平成のアニメアニメした曲が逆に良いみたいなことになってる でもそういうアニメが流行ってた当時、絶対その子達は見てないんだよ 運動部の子はボカロなんか絶対聞かなかったしなんならキモいっていう風潮あった、ラブライブとかの曲もそう 何がどうなって今現在「ボカロもいいね🎶」ってなってるんだろう 今高校生とかの子は1軍女子でもボカロ系の曲聞いたりするのかなあ

            オタク趣味っていつから一般受けするようになったんだ
          • 日本共産党にこだわるのをやめたら? と善意でおっしゃってくれる方へ - かみや貴行のブログ 1%でなく99%のための福岡市政を

            2024年9月2〜8日は「街頭で、SNSで、政治を変える展望を太く語れる日本共産党の姿を知らせましょう」という日本共産党の全国宣伝行動スタート週間です。 私は党幹部によって不当に党を追放された身ですが、今日における共産党の役割を知ってもらうことは大事だと思うので、その宣伝にこの場で参加したいと思います。 *   *   * 日本共産党にこだわるのをやめたら? と善意でおっしゃってくれる方がいます。裁判とか考えずに、新しい人生を始めればいいじゃんとか。 あるいは自分で新しい党を作れば? とおっしゃる方もいます。いわゆる別党コースですね。 しかし、少なくとも今現在、私はそれらの選択肢を考えていません。 今の日本共産党にいろんな弱点や不備があることはその通りなんです。しかもけっこうシャレにならないレベルで。 最近102周年を共産党は迎えたんですが、この党が今の日本社会で持っている役割、そして例え

              日本共産党にこだわるのをやめたら? と善意でおっしゃってくれる方へ - かみや貴行のブログ 1%でなく99%のための福岡市政を
            • 家で練習できる対戦系の趣味って少ない?

              新しい趣味を始めたくて「自宅でひとりで練習できる対戦系」という条件でリサーチしてるんだけど 数ある趣味の中でも「文化系で対戦」という領域の候補が一番少ないよね。 スポーツみたいに他人と対戦ができて自宅で練習できるものがいいんだけど 将棋、囲碁、チェス、麻雀しか思い浮かばなかった。いまならカードゲームがあるのかな。 スポーツはランニングをしてるから対戦競技かつ運動以外がいいんだよな。 競プロも良さそうだけど1対1の対戦ではなさそうだし仕事もプログラミングだからな・・・ マイナー競技でもいいのでお勧めがあったら教えてください。 追記 ---- すまんけどゲームは趣味にしたくないんだよなぁ 追記2 ---- ごめん、「ゲーム」はスマホゲームとかプレステとかスイッチみたいな意味のゲームね。 さすがに「将棋も麻雀もゲームなんで」と言われるとは思わなかった。おとなしくチェスでもやっとくわ。 追記3 -

                家で練習できる対戦系の趣味って少ない?
              • 共産党を離るの弁 - garigarimojaのブログ

                筆者は、日本共産党が喉から手が出るほど欲しい学生党員であったが、入党以前から諸般の問題とそれに対する党や党員の姿勢に、時に激しい反発をするほどの違和感を抱いていた。まあ、我慢していようかと思っていたが、神谷貴行さんが不当に除籍されたことが一つの契機となり、離党することを決心した。はじめに述べておくが、党の対応の悪さはファクターではあるが、自分自身の生き方の選択として離党したというのが本質なのかもしれない。 以下、離党の弁と少しばかりの党への提案を述べる。なお、表題は森田草平「共産党に入るの弁」をモジったものである(言いたかっただけ)。以下、敬称略で失礼します。 離党の弁 入ったから離れ、食べたから出るのである。差し当たって、入党前後の状況を述べる。 筆者の曽祖父と曽祖伯父は戦前、全農の活動家として小作争議を組織化、指導していた。その活動の中で、曽祖伯父は共産党に入党、曽祖父は共青同盟(戦後

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                • ランニングシューズがフィットする紐の結び方 | ライフハッカー・ジャパン

                  ランニングでかかとにマメができたり、トレイルで靴のかかとが滑りやすくなったりする場合、簡単な解決策があります。 ランニングシューズのかかと部分に少し変わった靴紐の穴があるのをご存知でしょうか? その穴を使ってヒールロックを結ぶことができます。 ヒールロックとは?ヒールロックは「レースロック」「ランナーズロック」「ランナーズループ」とも呼ばれ、靴全体を締めつけずに足首部分をしっかりと締めることができる、簡単な靴紐の結び方のことです。 ヒールロックをすると、かかとはしっかりと固定されますが、足の中央部分やつま先は圧迫されません。以下のようなメリットがあります。 幅広の足の人:靴の主要な紐の締め付け部分を緩く保ちながら、足首部分をしっかり締められる。かかとの幅が細い人:かかとが靴の後ろから抜け出るのを防ぐため。足にマメができやすい人(ただし、マメができる原因が他にあるかもしれません):足と靴の摩

                    ランニングシューズがフィットする紐の結び方 | ライフハッカー・ジャパン
                  • 経済成長を促進するために「出生率増加」を目指すのはネズミ講と同じだという指摘

                    近年、先進国では出生率の減少が大きな問題とされており、各国が出生率の増加に向けた政策を推進しているほか、シリコンバレーでは「より多くの子どもを生むこと」を支持する出生主義(プロナタリズム)が台頭しています。「出生率が上がれば社会保障の負担増加や経済成長の停滞といった問題が解決できる」という主張もありますが、これに対しワシントン大学人口統計・生態学センターの社会学者であるウィン・ブラウン氏らは、「経済成長を促進するために出生率増加を目指すのはネズミ講と同じ」だと指摘しました。 The problem with pronatalism: Pushing baby booms to boost economic growth amounts to a Ponzi scheme https://theconversation.com/the-problem-with-pronatalism-pus

                      経済成長を促進するために「出生率増加」を目指すのはネズミ講と同じだという指摘
                    • 「人生が変わった」重い後遺症も…炎天下のスポーツと熱中症、高校野球“運動中止”の暑さでも「試合を消化しないと」【報道特集】 | TBS NEWS DIG

                      温暖化で様変わりした日本の夏。スポーツの現場では今、熱中症になる人が相次いでいます。炎天下のスポーツはどうあるべきか。重い後遺症が残った男性と、対策を模索する現場を取材しました。毎日のように使ってい…

                        「人生が変わった」重い後遺症も…炎天下のスポーツと熱中症、高校野球“運動中止”の暑さでも「試合を消化しないと」【報道特集】 | TBS NEWS DIG
                      • 歴史家が手の内をさらしてみる|ちくま新書|松沢 裕作|webちくま

                        史料とはなにか。それをどう読んでいるのか。そこからオリジナルな議論をいかに組み立てるのか。歴史学がやっていることを明らかにした『歴史学はこう考える』の「はじめに」を公開します。 私は歴史家です。「歴史家」という日本語の単語の響きは、「歴史学者」よりも少し重々しく響くので、自称するのはちょっと気恥ずかしいという同業者もいるのですが、とりあえず本書では、私や、私の同業者と言えそうな人たちを広く「歴史家」と呼ぶことにします。 そして、本書は「ちくま新書」という新書シリーズの1冊です。歴史家が書いた新書というのは、それぞれの新書レーベルからそれなりの点数が出版されています。大規模書店の新書コーナーにいけば、そうした本を何十冊と見つけることができるはずです。あるいは、この本を手に取っているみなさんも、そのうちの何冊かを手にしたり読んだりしたことがあるかもしれません。歴史家が書いた新書は、たいてい、過

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                        • 銀河団の衝突で「ダークマター」が通常物質から分離したことが判明、ダークマターと通常物質の速度差が初観測される

                          2台のトラックが衝突すると、荷台に固定されていなかった貨物はトラックから離れて飛んでいってしまいます。同様に、巨大な銀河団同士が衝突した際に、普通の方法では観測できないダークマターが通常の物質から分離された現象を捉えることに成功したと、天文学者らが発表しました。 ICM-SHOX. I. Methodology Overview and Discovery of a Gas–Dark Matter Velocity Decoupling in the MACS J0018.5+1626 Merger - IOPscience https://iopscience.iop.org/article/10.3847/1538-4357/ad3fb5 Dark Matter Flies Ahead of Normal Matter in Mega Galaxy Cluster Collision

                            銀河団の衝突で「ダークマター」が通常物質から分離したことが判明、ダークマターと通常物質の速度差が初観測される
                          • ベンジャミン・クリッツァー著『モヤモヤする正義』まえがき|晶文社

                            『21世紀の道徳』が好評だった哲学者・書評家ベンジャミン・クリッツァーさんの第二作『モヤモヤする正義──感情と理性の公共哲学』が9月25日より発売になります。 さまざまな「正義」について、紛糾し炎上も起きる現在、揶揄やあてこすりではなく、正面から「規範」について考え、堂々と「正義」を主張し合えるようになるためのテキストです。 発売に先立ち、本書のなかから、著者の執筆意図が込められた「まえがき」を公開いたします。このまえがきに関心を持たれた方は、ぜひ本書を手にとってみてください。 ネットを眺めたりテレビを見たり雑誌を読んだりしていると、「マイノリティばかり優遇されている」とか「フェミニストの横暴は目に余る」とかいった意見が目に入ってくる。「過剰なポリティカル・コレクトネス」は以前から騒がれていたし、最近ではキャンセル・カルチャーという言葉もすっかり定着した。こういった意見を言っている人たちは

                              ベンジャミン・クリッツァー著『モヤモヤする正義』まえがき|晶文社
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