並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 40 件 / 268件

新着順 人気順

適菜収の検索結果1 - 40 件 / 268件

  • 三浦瑠麗はバカとデマゴーグの「ハイブリッド型」 メディアはなぜ使い続けるのか|適菜収「それでもバカとは戦え」

    近著に「安倍晋三の正体」「ニッポンを蝕む全体主義」「思想の免疫力」(評論家・中野剛志氏との対談)など、著書50冊以上。「適菜収のメールマガジン」も発行。本紙連載を書籍化した「それでもバカとは戦え」も好評発売中

      三浦瑠麗はバカとデマゴーグの「ハイブリッド型」 メディアはなぜ使い続けるのか|適菜収「それでもバカとは戦え」
    • 「反日のエセ保守」である安倍政権で一貫していた「日本を破壊する」という強い意志|適菜収「それでもバカとは戦え」

      近著に「安倍晋三の正体」「ニッポンを蝕む全体主義」「思想の免疫力」(評論家・中野剛志氏との対談)など、著書50冊以上。「適菜収のメールマガジン」も発行。本紙連載を書籍化した「それでもバカとは戦え」も好評発売中

        「反日のエセ保守」である安倍政権で一貫していた「日本を破壊する」という強い意志|適菜収「それでもバカとは戦え」
      • 「三浦瑠麗」という虚像は需要と人選ミスが生んだ…最初からいかがわしかった|適菜収「それでもバカとは戦え」

        国際政治学者を自称する三浦瑠麗とは一体何だったのか。太陽光発電事業への出資を名目に、およそ10億円をだまし取ったとして投資会社「トライベイキャピタル」本社と代表を務める瑠麗の夫の自宅マンションが東京地検特捜部により家宅捜索されたが、それをきっかけに瑠麗の過去の言動に注目が集まった。 瑠麗は「私としてはまったく夫の会社経営には関与しておらず、一切知り得ないことではございますが、捜査に全面的に協力する所存です」と関与を否定。もちろん夫が引き起こした事件と配偶者は関係ない。そういう意味では、瑠麗は巻き添えを食ったかのようにも見える。 しかし、次第に実態が明らかになっていく。瑠麗が経営する会社と夫の会社は同じビルの同じフロアにあり、両社は合同で行事を開催することもあった。さらに瑠麗は、政府の「成長戦略会議」やテレビ番組などで、太陽光発電事業を“猛プッシュ”していた。これによりネットでは夫のビジネス

          「三浦瑠麗」という虚像は需要と人選ミスが生んだ…最初からいかがわしかった|適菜収「それでもバカとは戦え」
        • 三浦瑠麗、田村淳、国生さゆり……。剥がれゆくメッキとその正体【適菜収】 |BEST TiMES(ベストタイムズ)

          三浦瑠麗、田村淳、国生さゆり……。剥がれゆくメッキとその正体【適菜収】 【隔週連載】だから何度も言ったのに 第38回 オワコンタレントが目指すのは、大学生か政治家か。岸田文雄襲撃事件から始まった統一地方選後半戦。そこで卑劣な工作活動を行ったのが、ハイパーメディアクリエイターを名乗る田村淳だった。自民党に対して点数稼ぎでもするつもりだったのかは知らないが、結果的に山口4区は統一教会と反統一教会の戦いでもあることが、周知、再確認された。近著『日本をダメにした新B層の研究』で、売国政治屋・マスコミをのさばらせた近代大衆社会の末路を鋭く分析した適菜収氏の「だから何度も言ったのに」連載第38回。 田村淳 ■「ほんこん」が「女ほんこん」を批判 《「脳科学はマスコミが作り出した幻」一大“脳ブーム“を生み出したベストセラー本を精神医療の権威が完全論破》という記事を偶然読んだ。テレビ番組のコメンテーターとし

          • 適菜収bot 新刊『日本をダメにした新B層の研究 』(ベストセラーズ) on Twitter: "安倍周辺のネトウヨ乞食言論人がいくら人間のクズでも、ここまでダイレクトなのは、あまり見つかりませんね。ホンモノはやはり違う。 https://t.co/EWvnuYziO6"

            安倍周辺のネトウヨ乞食言論人がいくら人間のクズでも、ここまでダイレクトなのは、あまり見つかりませんね。ホンモノはやはり違う。 https://t.co/EWvnuYziO6

              適菜収bot 新刊『日本をダメにした新B層の研究 』(ベストセラーズ) on Twitter: "安倍周辺のネトウヨ乞食言論人がいくら人間のクズでも、ここまでダイレクトなのは、あまり見つかりませんね。ホンモノはやはり違う。 https://t.co/EWvnuYziO6"
            • 「三浦瑠麗」という虚像は需要と人選ミスが生んだ…最初からいかがわしかった(適菜収)(日刊ゲンダイDIGITAL) - Yahoo!ニュース

              【適菜収「それでもバカとは戦え」】#201 国際政治学者を自称する三浦瑠麗とは一体何だったのか。太陽光発電事業への出資を名目に、およそ10億円をだまし取ったとして投資会社「トライベイキャピタル」本社と代表を務める瑠麗の夫の自宅マンションが東京地検特捜部により家宅捜索されたが、それをきっかけに瑠麗の過去の言動に注目が集まった。 社民党・福島みずほ党首に上から目線 三浦瑠麗氏の発言に強烈な違和感 瑠麗は「私としてはまったく夫の会社経営には関与しておらず、一切知り得ないことではございますが、捜査に全面的に協力する所存です」と関与を否定。もちろん夫が引き起こした事件と配偶者は関係ない。そういう意味では、瑠麗は巻き添えを食ったかのようにも見える。 しかし、次第に実態が明らかになっていく。瑠麗が経営する会社と夫の会社は同じビルの同じフロアにあり、両社は合同で行事を開催することもあった。さらに瑠麗は、政

                「三浦瑠麗」という虚像は需要と人選ミスが生んだ…最初からいかがわしかった(適菜収)(日刊ゲンダイDIGITAL) - Yahoo!ニュース
              • 【賢者に学ぶ】哲学者・適菜収 素人の暴走と価値の錯乱+(1/3ページ) - MSN産経ニュース

                最近の若者の言葉遣いで気になるのが、すぐに《神》を持ち出すことだ。ネット上には「神だと思うロックバンド」「神だと思うアニメ」みたいな記事が溢(あふ)れている。「神動画」に「神アプリ」…。 カリスマは「神の賜物(たまもの)」という神学上の概念だが、今では「カリスマ・シェフ」がコンビニ弁当をプロデュースしている。《神》もずいぶん安くなったものだ。 19世紀ドイツの哲学者フリードリヒ・ヴィルヘルム・ニーチェは「神は死んだ」と言った。その意味は、西欧において価値の根拠とされてきた《神の視点=普遍的真理》を設定することが理論上不可能になったということだ。にもかかわらず、《神》は平等主義や民主主義といった近代イデオロギーに姿を変えて私たちを支配している。その根底にあるのは「神との距離において人間は等価である」という信仰だ。 近代大衆社会はこうしたキリスト教本能をもつがゆえに、あらゆる格差、階層的なもの

                • ナチスか? 悪霊の復活…三浦瑠麗の“見識”に頭がクラクラ|適菜収「それでもバカとは戦え」

                  近著に「安倍晋三の正体」「ニッポンを蝕む全体主義」「思想の免疫力」(評論家・中野剛志氏との対談)など、著書50冊以上。「適菜収のメールマガジン」も発行。本紙連載を書籍化した「それでもバカとは戦え」も好評発売中。6月28日には第2弾「続 それでもバカとは戦え」が発売予定。

                    ナチスか? 悪霊の復活…三浦瑠麗の“見識”に頭がクラクラ|適菜収「それでもバカとは戦え」
                  • 適菜収。ほぼbot。(作家・哲学者)さんのツイート: "維新の会から出馬予定の長谷川豊発言。「マホメット?ただの性欲の強すぎる乱暴者です」「バカだから。いま世界で起きてる戦争、ほ

                    適菜収。ほぼbot。(作家・哲学者) 認証済みアカウント @ tekina_osamu 哲学者、作家。著書に『安倍でもわかる保守思想入門』『安倍でもわかる政治思想入門』(KKベストセラーズ)、『ミシマの警告』『日本をダメにしたB層の研究』。訳書に『キリスト教は邪教です!』(ニーチェ。いずれも講談社)など多数。

                      適菜収。ほぼbot。(作家・哲学者)さんのツイート: "維新の会から出馬予定の長谷川豊発言。「マホメット?ただの性欲の強すぎる乱暴者です」「バカだから。いま世界で起きてる戦争、ほ
                    • 『ゲーテの警告 日本を滅ぼす「B層」の正体』著者:適菜収 「B層」をキーワードに、ゲーテが予言した大衆社会の末路を読み解く!() @gendai_biz

                      『ゲーテの警告 日本を滅ぼす「B層」の正体』著者:適菜収 「B層」をキーワードに、ゲーテが予言した大衆社会の末路を読み解く! 「B層」とは?---マスコミ報道に流されやすい「比較的」IQの低い人たち 小泉郵政改革に熱狂し、民主党マニフェスト詐欺に騙され、流行のラーメン屋に並ぶ層。彼らの「選択」が国家を崩壊に導く! 序章 こんな社会に誰がした? 野蛮な時代がやってきた なんだか世の中がデタラメになってしまったと感じます。 三流のものがもてはやされ、おかしな考え方が幅を利かせています。 本当に価値があるものは、ないがしろにされ、軽く見られ、「つまらないもの」「古くさいもの」「過去のもの」として扱われている。 かつてドイツの古代史家バルトホルト・ゲオルク・ニーブール(一七七六~一八三一年)は、「野蛮な時代が来る」と警告を発しました。 その言葉に巨匠ゲーテは呼応します。 「その時代はすでに来た。私

                        『ゲーテの警告 日本を滅ぼす「B層」の正体』著者:適菜収 「B層」をキーワードに、ゲーテが予言した大衆社会の末路を読み解く!() @gendai_biz
                      • 【賢者に学ぶ】もっと口をつぐもう 哲学者・適菜収 +(1/2ページ) - MSN産経ニュース

                        市民運動および市民デモの訴えの多くはほとんど意味がない。彼らが依拠するのは知性ではなく、数の論理であるからだ。集会やデモを行う市民団体が毎回のように参加者数の水増し発表をするのは、その本性を示している。 デンマークの哲学者セーレン・キルケゴール(1813~1855年)は、市民の本質を「第三者」「傍観者」と規定した。 一人の人間が情熱を傾けて、自分に与えられた使命を果たそうとするとき、また彼らが手を組むときには集団も意味をもつ。そこでは、知性と覚悟が重視される。 しかし、水平化・平等化された近代社会においては、傑出した人間は軽視され、疎まれ、引き摺(ず)り降ろされる。そこに働くのは嫉妬の原理だ。そして個人が完全に等価になった結果、価値判断の道具として多数決が導入される。そこでは頭数を揃(そろ)えることだけが求められる。 キルケゴールはこうした野蛮を批判した。 「ところが今日では、だれもが意見

                        • 【賢者に学ぶ】哲学者・適菜収 「B層」グルメに群がる人+(1/3ページ) - MSN産経ニュース

                          先日国内最大規模のグルメサイト「食べログ」で、ランキングの不正操作が明らかになった。複数の業者が特定の飲食店に対し好意的な口コミを投稿して報酬を得ていたのだ。 こうした消費者に宣伝と気づかれないような宣伝行為を「ステルスマーケティング」という。 これに対し「消費者の信頼を裏切るあるまじき行為だ」などと批判の声が上がったが、ナイーブにすぎるのではないか。わざわざ業者に依頼しなくても、店の関係者が自作自演でランキングを吊(つ)り上げているケースもある。その結果、地元住民が首を傾(かし)げるような店に、ある日突然行列ができたりする。インターネットの構造上、こうした問題は常に起こりうるはずだ。 しかしもっと大きな前提がある。それは、口コミサイトの評価は「料理について細かい論評を述べたい人たち」「携帯電話で料理の写真を撮ることをためらわない人たち」が下した判断にすぎないということだ。 スペインの哲学

                          • 新型コロナがあぶり出した「狂った学者と言論人」【中野剛志×佐藤健志×適菜収:第1回】 |BEST TiMES(ベストタイムズ)

                            新型コロナがあぶり出した「狂った学者と言論人」【中野剛志×佐藤健志×適菜収:第1回】 「専門家会議」の功績を貶めた学者・言論人 危機が発生すると、必ずデマゴーグが出現する。今回、新型コロナウイルスのパンデミックがあぶり出したのは、無責任な極論、似非科学、陰謀論を声高に叫び出す連中の正体だった。彼らの発言は二転三転してきたが、社会に与えた害は大きい。実際、人の命がかかわっているのだ。追及すべきは、わが国の知的土壌の脆弱性である。専門家の中でも意見が分かれる中、われわれはどのように思考すればいいのだろうか。中野剛志×佐藤健志×適菜収が緊急鼎談を行い、記事を配信したのは2020年8月7日。ちょうど一年後の2021年8月10日に発売される中野剛志×適菜収著『思想の免疫力』(KKベストセラーズ)を記念して再配信。 ■「新型コロナ専門家会議」を断罪したのは誰か 尾身茂(右)、西浦博(左)らの新型コロナ

                            • 『日本をダメにしたB層の研究』著者:適菜収なぜ日本人は「参加」したがるのか? 【前篇】() @gendai_biz

                              はじめに 座り込む人たち もうダメです。 手遅れです。 わが国は完全に危険水域を突破し、崩壊への道を突き進んでいます。 あらゆる兆候がそれを示しています。 先日、こんなニュースが流れました。 松井一郎大阪府知事は九日、関西電力大飯原発三、四号機(福井県おおい町)が 再稼働しない場合に懸念される電気料金の値上げについて言及し、値上げが実施されれば「反対(の意思表示)で橋下徹大阪市長と二人で関電前で座り込みをするしかない」と述べ、関電側を牽制した。(『産経新聞』二〇一二年五月一〇日) 結局、原発は再稼動しましたが、それにしても深い精神の病を感じます。 要するに、自分が誰なのかわからなくなっているのです。 権力を発動する側の人間が、座り込みを始めるというのですから。 二〇一〇年一月、首相の鳩山由紀夫は、政治資金規正法違反事件で検察の追及を受けていた小沢一郎に対し、「どうぞ戦ってください」と述べて

                                『日本をダメにしたB層の研究』著者:適菜収なぜ日本人は「参加」したがるのか? 【前篇】() @gendai_biz
                              • 適菜収『キリスト教は邪教です! 現代語訳『アンチクリスト』』 - 紙屋研究所

                                適菜収によるニーチェ『アンチクリスト』の現代語訳『キリスト教は邪教です!』を読んだ。 ニーチェが言いたいのは、イエス本人はまあまだいいとしても、そのあとを受けたパウロが、そのイエスの考えをイエスと似ても似つかぬものにつくりかえてしまい、それが西洋文明を覆い、やがて近代文明のベースにまでなっちゃったってことだ。 それはキリスト教攻撃というよりも、弱者がルサンチマンをためこんで「平等」とか「愛」をふりかざし、力の強い高貴なものを束になって襲いかかっていることを批判している。 つまり民主主義とか社会主義とか革命といった原理を、ふるえあがるほど嫌っているということだ。そういうことがベース。石原慎太郎みたい。 その中身はともかくとして、適菜による「現代語訳」は面白かった。 一節を紹介しよう。こんな調子。 『新約聖書』を読んだ後では、どんな本もすがすがしく感じます。 要するに、彼らは正真正銘のバカなの

                                  適菜収『キリスト教は邪教です! 現代語訳『アンチクリスト』』 - 紙屋研究所
                                • 安倍晋三を擁護してきた連中も泥舟と一緒に沈めなければ|適菜収「それでもバカとは戦え」

                                  ビジネス保守・商売右翼の連中の中でも少しは目先がきくやつは、数年前から少しずつ安倍晋三と距離を置き始めていた。いまや泥舟にしがみついているのは、直接利権がある乞食言論人くらいである。総理のときは「権力を持つバカ」だった男も、今となっては「ただのバカ」。これまで安倍を利用してきた…

                                    安倍晋三を擁護してきた連中も泥舟と一緒に沈めなければ|適菜収「それでもバカとは戦え」
                                  • 森友問題の次は壺友問題 自民党の深い闇【適菜収】 |BEST TiMES(ベストタイムズ)

                                    安倍晋三とその周辺が反日カルトと深いつながりがあることが一気に報じられ、アベウヨ・ネトウヨの類はパニックに。一方、平静を装って安倍と統一教会を切り離そうとしている悪質な連中も大量に出てきた。政界、そして社会からカルトを追放しなければならない。 2020年に行われた統一教会の合同結婚式。 ■自称保守系月刊誌執筆陣の「統一見解」 2021年9月、天宙平和連合(UPF)が開いた会合に安倍晋三はビデオメッセージを寄せた。「各地の紛争の解決に努力してきた韓鶴子総裁をはじめ、みなさまに敬意を表します。偏った価値観を社会革命運動として展開する動きを警戒しましょう」。UPFは統一教会の文鮮明と妻の韓鶴子が創設したNGOである。 * この10年、くどいほど言ってきたが、安倍とその周辺は、保守ではなく、反日のエセ保守。支持してきたのは新自由主義勢力と政商とカルトの複合体。統一教会との関わりを抜きにしても、連中

                                    • 安倍晋三は「裸の王様」乞食言論人に守られて言い訳ばかり|適菜収「それでもバカとは戦え」

                                      近著に「安倍晋三の正体」「ニッポンを蝕む全体主義」「思想の免疫力」(評論家・中野剛志氏との対談)など、著書50冊以上。「適菜収のメールマガジン」も発行。本紙連載を書籍化した「それでもバカとは戦え」も好評発売中。6月28日には第2弾「続 それでもバカとは戦え」が発売予定。

                                        安倍晋三は「裸の王様」乞食言論人に守られて言い訳ばかり|適菜収「それでもバカとは戦え」
                                      • 【賢者に学ぶ】哲学者・適菜収 「民意に従え」は政治の自殺+(1/2ページ) - MSN産経ニュース

                                        消費税増税法案をめぐり政界で混乱が続いている。社会保障と税の一体改革を目指す野田総理に対し、衆院の採決では72人が造反。民主党は分裂した。こうした中、「国民の皆さんが納得しない」「増税は民意に背く」などと言い出す議員まで現れた。愚の骨頂である。そもそも、政治家は政策決定において、安易に民意に従ってはならないのだ。政治家は有権者の御用聞きではない。政治家がやるべき仕事はただ一つ。議会で議論することである。移ろいやすい民意、熱しやすい世論から距離を置き、過去と未来に責任を持ち、冷静な判断を下すことである。わが国の将来にプラスになるなら増税すべきだし、マイナスになるなら阻止すべきである。 その際、民意は関係ない。 「民意に従う」「国民の判断を仰ぐ」ことが正しいなら、すぐにでも議会を解体して、すべての案件を直接投票(民主主義)で決めればいい。現在では技術的にそれは可能だ。しかし同時にそれは、政治の

                                        • 【賢者に学ぶ】哲学者・適菜収 先人に「上から目線」の愚+(1/2ページ) - MSN産経ニュース

                                          賢者の言葉を紹介した本が売れている。ゲーテやニーチェ、カフカといった先人の言葉をコンパクトにまとめたものが多い。こうした中、巷(ちまた)でよく聞かれるのが、「ゲーテは今から200年も前の人なのにこんなにすごいことを言っていたのか。驚きました」「ゲーテの言葉は今の世の中でも十分に通用しますね」といった類いの反応だ。「どれほど上から目線なのか」と逆に驚いてしまう。たかだか200年後に生まれたというだけで、一段上の立場から「昔の人なのにすごい」とゲーテを褒めるわけだ。これは近代-進歩史観に完全に毒された考え方である。すなわち、時間の経過とともに人間精神が進化するという妄想だ。 彼らに悪気がないことはわかる。ただ感じたことを口にしただけだ。だからこそ深刻なのだ。捻(ね)じ曲がったイデオロギーが体のレベルで染み付いてしまっている。たしかにこの200年で科学技術は進化し、生活は豊かになった。当時、電話

                                          • 最後の一線を越えた…7年間にも及ぶ国と社会に対するテロ|適菜収「それでもバカとは戦え」

                                            近著に「安倍晋三の正体」「ニッポンを蝕む全体主義」「思想の免疫力」(評論家・中野剛志氏との対談)など、著書50冊以上。「適菜収のメールマガジン」も発行。本紙連載を書籍化した「それでもバカとは戦え」も好評発売中。6月28日には第2弾「続 それでもバカとは戦え」が発売予定。

                                              最後の一線を越えた…7年間にも及ぶ国と社会に対するテロ|適菜収「それでもバカとは戦え」
                                            • 安倍晋三が総理大臣という悲劇…早急に常識人を据えるべき|適菜収「それでもバカとは戦え」

                                              コロナウイルス騒動で東京オリンピックは中止になるかもしれないし、株は大暴落。そこに国のトップが安倍晋三という悲劇が重なった。当然、次の総理を急いで決めなければならないという話になってきた。先日私はツイッターにこう書いた。 〈「だったらどんな総理大臣がいいんだ?」と聞かれま…

                                                安倍晋三が総理大臣という悲劇…早急に常識人を据えるべき|適菜収「それでもバカとは戦え」
                                              • 呉智英 × 適菜収 【第2回】「フランス革命は、市民革命でもなんでもない」() @gendai_biz

                                                呉智英 × 適菜収 【第2回】 「フランス革命は、市民革命でもなんでもない」 『愚民文明の暴走』(講談社刊)第一章より抜粋 【第1回】はこちらをご覧ください。 フランス革命の欺瞞 適菜 近代啓蒙思想家と呼ばれる人たちがいます。彼らは学問として国家を扱ったわけです。でも、実際の国家は揺れ動いているものですから、一度抽象化し、あくまで思考実験として国家について考えた。民主教の教祖とされるルソーでさえ、民主主義を現実には選択できないことくらいはわかっていたわけです。 でも、それがイデオロギーになると暴走する。ルソー信者のロベスピエールみたいなのが出てきて、妄想を現実に反映させることを正義だと信じるようになる。左翼は一般的にバカですけど、それは学問的な一貫性を実社会に反映させることができると信じているからですね。 呉 優等生バカ、あるいは原理主義バカだね。 適菜 そうです。それと、もう一点、近代啓

                                                  呉智英 × 適菜収 【第2回】「フランス革命は、市民革命でもなんでもない」() @gendai_biz
                                                • 保守思想家・適菜収が一刀両断:“エセ保守”安倍首相に騙されるな - 毎日新聞

                                                  中国・武漢に滞在中の日本人の帰国希望者のため、チャーター機派遣を表明する安倍晋三首相=首相公邸で2020年1月26日午後6時5分、小川昌宏撮影 「モリ・カケ」に引き続き、「桜を見る会」問題が火を噴いても逃げ切りを図る。そして安倍晋三首相は政権復帰後8年目に入った。その安倍氏、事あるごとに「保守」を自任するが、「断じて違う」と声を荒らげる保守の論客がいる。在野の哲学者、適菜収氏(44)である。そのワケを聞こうと、元「保守論壇誌」の編集者が適菜氏を訪ねた。 仙人のような人物だと耳にしていた。学生時代にニーチェに傾倒して以来、つるまず、おもねらず、思索と執筆を続けている。きっと、人里離れた深山で隠者のような生活をしているのだと思いきや、このところ、東京・新宿の繁華街から随分と外れたバーの一隅で見かけるという。哲人は山を下りていたのだ。ニーチェが著した「ツァラトゥストラ」のごとく、世人に直接語ろう

                                                    保守思想家・適菜収が一刀両断:“エセ保守”安倍首相に騙されるな - 毎日新聞
                                                  • 首位は日本を代表する虚言癖…2019年の「バカ」トップ10|適菜収「それでもバカとは戦え」

                                                    近著に「安倍晋三の正体」「ニッポンを蝕む全体主義」「思想の免疫力」(評論家・中野剛志氏との対談)など、著書50冊以上。「適菜収のメールマガジン」も発行。本紙連載を書籍化した「それでもバカとは戦え」も好評発売中。6月28日には第2弾「続 それでもバカとは戦え」が発売予定。

                                                      首位は日本を代表する虚言癖…2019年の「バカ」トップ10|適菜収「それでもバカとは戦え」
                                                    • 「政界のへずまりゅう」安倍晋三の“大ブーメラン発言ベスト4”を振り返る|適菜収「それでもバカとは戦え」

                                                      近著に「安倍晋三の正体」「ニッポンを蝕む全体主義」「思想の免疫力」(評論家・中野剛志氏との対談)など、著書50冊以上。「適菜収のメールマガジン」も発行。本紙連載を書籍化した「それでもバカとは戦え」も好評発売中。6月28日には第2弾「続 それでもバカとは戦え」が発売予定。

                                                        「政界のへずまりゅう」安倍晋三の“大ブーメラン発言ベスト4”を振り返る|適菜収「それでもバカとは戦え」
                                                      • コロナ感染者急増で大阪は「医療崩壊」その元凶は何だったのか?【適菜収】 |BEST TiMES(ベストタイムズ)

                                                        第34回大阪府新型コロナウイルス対策本部会議終了後の吉村洋文大阪府知事(2021年1月8日) ■維新の会の悪政と「京都大学准教授」宮沢孝幸氏 大阪が完全に医療崩壊した。新型コロナの「第4波」が拡大し死者も重症者も激増。大阪が突出しておかしくなったのは、維新の会の悪政以外にも様々な要因がある。 一つは大阪府新型コロナウイルス対策本部専門家会議に集まったいかがわしい連中の影響だろう。昨年6月12日にオブザーバー参加した獣医師で京都大学准教授の宮沢孝幸は、これまで吉本興業のお笑い芸人の番組などに登場し、感染者が減少に転じているとの発言を繰り返し、ことごとく外して来た。 同会議で宮沢は「空気中にウイルスは飛ぶが感染しないレベル」と発言。府知事の吉村洋文は会議終了後「コロナが空気感染しないという意見があり、そうであればソーシャルディスタンスのガイドラインが正しいのか早急に見直したい」とした。 この宮

                                                        • 『ニーチェの警鐘 日本を蝕む「B層」の害毒』著者:適菜収  【第2回】「B層、つまり『少し頭の弱いサヨク』に支配された『日本の政治』」() @gendai_biz

                                                          『ニーチェの警鐘 日本を蝕む「B層」の害毒』著者:適菜収  【第2回】 「B層、つまり『少し頭の弱いサヨク』に支配された『日本の政治』」 第1回はこちらをご覧ください。 なぜ言葉が軽くなったのか? おかしなことを言う政治家が増えました。 そしてその「おかしさ」の質が年々変化してきているように感じます。 つまり、完全に向こう側の世界に住んでいる政治家が増えている。 神奈川県の黒岩祐治知事は二〇一一年の知事選の際、「四年間で二〇〇万戸分の太陽光パネル設置」を公約として掲げました。もちろん、それが不可能であることはサルでもわかります。同年三月一一日に発生した東日本大震災および福島第一原子力発電所事故による社会の混乱に乗じた悪質な詐欺です。 ところが、この詐欺師が知事になってしまった。これが今の日本社会です。 同年一〇月、記者団が公約の不履行を追及すると、黒岩は「あのメッセージは役割を終えた。忘れ

                                                            『ニーチェの警鐘 日本を蝕む「B層」の害毒』著者:適菜収  【第2回】「B層、つまり『少し頭の弱いサヨク』に支配された『日本の政治』」() @gendai_biz
                                                          • 統計学的手法を用いない世論調査はゴミと同じだ|適菜収「それでもバカとは戦え」

                                                            近著に「安倍晋三の正体」「ニッポンを蝕む全体主義」「思想の免疫力」(評論家・中野剛志氏との対談)など、著書50冊以上。「適菜収のメールマガジン」も発行。本紙連載を書籍化した「それでもバカとは戦え」も好評発売中。6月28日には第2弾「続 それでもバカとは戦え」が発売予定。

                                                              統計学的手法を用いない世論調査はゴミと同じだ|適菜収「それでもバカとは戦え」
                                                            • アンチではなく「知」が追い込んだ安倍寄り作家の新著騒動|適菜収「それでもバカとは戦え」

                                                              年末の安倍晋三のツイートを見て飲みかけのみそ汁を噴き出した。巷で話題のトンデモ本、百田尚樹の「日本国紀」を紹介していたからだ。初版25万部の事故本を売りさばく作戦か? 昨年11月の刊行なのに、帯に「平成最後の年に送り出す」とあるのは愛嬌だが、「私たちは何者なのか――。」というあおり文句には「バカなんじゃないですか」としか言いようがない。 発売日前から百田の鼻息は荒かった。 《「日本国紀」が発売されたら、歴史学者から批判が殺到するはず、と期待するアンチが多いが、彼らの期待は裏切られる。なぜなら「日本国紀」に書かれていることはすべて事実だからだ》 百田の予想通り、発売後、歴史学者から批判が殺到することはなかった。事実誤認だらけで、歴史学者が相手にするようなものではなかったからだ。皇室の「男系」の説明もデタラメだし、内容も支離滅裂。織田信長は「一向一揆鎮圧の際も女性や子供を含む2万人を皆殺しにし

                                                                アンチではなく「知」が追い込んだ安倍寄り作家の新著騒動|適菜収「それでもバカとは戦え」
                                                              • ためらわずに言おう。この国は「バカ」に支配されている(適菜 収) @gendai_biz

                                                                ためらわずに言おう。この国は「バカ」に支配されている 【まえがき公開】適菜収『日本をダメにしたB層の研究』 B層とは、グローバリズム、改革、維新といったキーワードに惹きつけられる層。あらゆることに「参加」したがり、「コスパ」という言葉を愛し、社会の「幼児化」を進めている人々。近代において発生した「大衆」の最終的な姿……。 このたび刊行された『日本をダメにしたB層の研究』より、「文庫版はじめに」を特別公開! 文庫版はじめに 参加したがる時代 もうダメです。 手遅れです。 わが国は完全に危険水域を突破し、崩壊への道を突き進んでいます。 あらゆる兆候がそれを示しています。 本書『日本をダメにしたB層の研究』が刊行されたのは民主党政権下の2012年。 民主党が下野したとき、「この3年間の暴政に対する根本的な反省がない限り、同じことの繰り返しになるだろう」と私は書きましたが、実際、民主党よりタチが悪

                                                                  ためらわずに言おう。この国は「バカ」に支配されている(適菜 収) @gendai_biz
                                                                • フリードリッヒ・ニーチェ、適菜収訳:キリスト教は邪教です! 現代語訳『アンチクリスト』 (講談社+α新書) - はてなキーワード

                                                                    フリードリッヒ・ニーチェ、適菜収訳:キリスト教は邪教です! 現代語訳『アンチクリスト』 (講談社+α新書) - はてなキーワード
                                                                  • 「〝吉村知事、カッコイイ〟黄色い声殺到!」と報道し続けるメディアの闇【適菜収】 |BEST TiMES(ベストタイムズ)

                                                                    「〝吉村知事、カッコイイ〟黄色い声殺到!」と報道し続けるメディアの闇【適菜収】 【隔週連載】だから何度も言ったのに 第6回 維新の会という悪質な集団が急拡大する中、次々と軍門に下る“恥知らず”なメディア。過去に対する反省はないのか? 出版人として最低限の矜持はないのか? よく見ておこう。 国と社会の破壊に掉さすグロテスクな連中の姿を。 ■吉村洋文ヨイショの闇 ここのところ、メディアの吉村洋文ヨイショが半端ではない。最近目についたネット記事のタイトルだけでも以下の通りである。 《吉村洋文知事、紅葉を楽しむ休日ショットを公開し黄色い声殺到「夜の知事もカッコイイ」「男前」》(「スポーツ報知」11月22日 ) 《吉村洋文知事、パン屋立ち寄る休日ショットに黄色い声殺到「カッコ良すぎ」「よりイケメンに」》(「スポーツ報知」9月20日 ) 《吉村洋文知事、胸元にサングラスの私服姿に黄色い声殺到!「カッコ

                                                                    • 一連の“高市騒動”の前提 安倍晋三による言論弾圧は疑惑ではなく客観的事実だ|適菜収「それでもバカとは戦え」

                                                                      近著に「安倍晋三の正体」「ニッポンを蝕む全体主義」「思想の免疫力」(評論家・中野剛志氏との対談)など、著書50冊以上。「適菜収のメールマガジン」も発行。本紙連載を書籍化した「それでもバカとは戦え」も好評発売中。6月28日には第2弾「続 それでもバカとは戦え」が発売予定。

                                                                        一連の“高市騒動”の前提 安倍晋三による言論弾圧は疑惑ではなく客観的事実だ|適菜収「それでもバカとは戦え」
                                                                      • 適菜収は、なぜ安倍総理とその支持者を「国賊」と批判するのか? 『国賊論』刊行の理由を聞く « ハーバー・ビジネス・オンライン

                                                                        ―― 適菜さんは新著『国賊論 安倍晋三と仲間たち』(ベストセラーズ)で、安倍総理とその支持者たちを「国賊」と批判しています。「国賊」とは非常に過激な言葉ですが、このタイトルをつけた狙いはどこにあるのですか。 適菜収(以下、適菜):安倍政権支持者たちのやり口を逆手にとったのです。連中は安倍を批判する人たちに「国賊」「売国奴」「反日」などと罵声を浴びせます。戦時中も戦争に反対する人たちは「国賊」や「非国民」といったレッテルを貼られ、罵倒されました。「国賊」というレッテルを貼ることは、議論を封じるための常套手段です。 しかし、戦争に反対することが国家に仇するとは限らない。それどころか、無謀な戦争は国を壊します。言葉は厳密に定義し、かつ正確に使わなければならない。「精選版日本国語大辞典」には、国賊とは「国を乱し、世に害を与える者。国家に仇する者。国敵」とあります。安倍は総理になってから今日に至るま

                                                                          適菜収は、なぜ安倍総理とその支持者を「国賊」と批判するのか? 『国賊論』刊行の理由を聞く « ハーバー・ビジネス・オンライン
                                                                        • 呉智英 × 適菜収 【第4回】「『活動的なバカ』が一番危険」() @gendai_biz

                                                                          【第3回】はこちらをご覧ください。 橋下徹と全体主義 適菜 プロフェッショナルが軽視される世の中になってきたと思います。世の中にはプロフェッショナルが扱うべき領域が絶対にあるはずです。たとえば、医者の判断だったり、パイロットの判断だったり。患者や乗客が決めてはいけないことがある。そして程度の差こそあれ、これはあらゆる職業に当てはまることだと思うんです。 でも、今の政治もそうだし、原発再稼動をめぐる騒動でも、専門家の意見と素人の意見が並列で語られている。これも凡庸な人間が暇さえあれば発言をするという近代大衆社会の土壌に発生した現象だと思われます。 呉 それでも俺は、プロはそれほど軽視されていないと思うよ。ジェネラリストとスペシャリストという問題があってね。儒教文化圏ではスペシャリストがずっと軽視されている。君子(指導者)はジェネラリストという発想がある。個別の技術よりも、徳により全体を束ねる

                                                                            呉智英 × 適菜収 【第4回】「『活動的なバカ』が一番危険」() @gendai_biz
                                                                          • 「安倍晋三は保守だった」といまだに誤解している情弱作家【適菜収】 |BEST TiMES(ベストタイムズ)

                                                                            「保守」という言葉が歪曲されたまま安易に使われている。その代表例が、自称保守の安倍晋三だった。その周辺は、百田尚樹をはじめとするエセウヨ、ビジウヨの類のいかがわしい連中が固めていた。日本を破壊する勢力としては、維新も同類だ。猪瀬直樹、藤巻健太、梅村みずほ……。世の中をなめきった議員が集結した維新の腐敗はとどまるところを知らない。近著『日本をダメにした新B層の研究』で近代大衆社会の末路を鋭く分析した適菜収氏の「だから何度も言ったのに」連載第41回。 百田尚樹 ■吉田松陰と安倍晋三 菅義偉がBSよしもとのニュースショー「ワシんとこ・ポスト」にスペシャルゲストとして登場し、自らが推進した地方創生政策を振り返ったという。収録には新喜劇で使用したうどんの屋台セットを設置。菅は「地方を大事にしている吉本さんらしい」と持ち上げたという。嫌な世の中になりましたね。 * ネトウヨライターの百田尚樹が「保守政

                                                                            • 【全文掲載】これぞ戦後最大の詐欺である 適菜収(作家、哲学者)+本誌取材班――特集 「大阪都構想」の大嘘 | デイリー新潮

                                                                              【全文掲載】これぞ戦後最大の詐欺である 適菜収(作家、哲学者)+本誌取材班――特集 「大阪都構想」の大嘘 ■いざ大阪 来る五月一七日、大阪市で住民投票が行なわれる。多くの人が誤解しているが、これは「都構想」の賛否を問うものではない。住民投票で賛成票が反対票を上回っても、「大阪都」にはならない。では大阪市民に何を問うているのか? 「大阪市を解体し、権限、カネを手放すのかどうか」である。実際、大阪市長の橋下徹本人が「大阪市が持っている権限、力、お金をむしり取る」(『読売新聞』二〇一一年六月三〇日)と発言している。 住民投票で賛成票が上回れば、大阪市は完全に消滅、五つの特別区に解体され、府の従属団体になる。当然、大阪市民は自治権を失う。常識があれば、こんな百害あって一利もない制度に賛同するはずはない。 四月四日・五日の『産経新聞』の世論調査では、「都構想」に反対する大阪市民が四七・五%、賛成が三

                                                                                【全文掲載】これぞ戦後最大の詐欺である 適菜収(作家、哲学者)+本誌取材班――特集 「大阪都構想」の大嘘 | デイリー新潮
                                                                              • 適菜収氏の認識が誤っている点について - 誰かの妄想・はてなブログ版

                                                                                この件。 「安倍政権と歴史認識について~適菜収と清水忠史が語る~」 この中にこういう部分があります。 適菜  ただ、河野談話が作られた経緯はかなり怪しい。要するに、自民党と韓国政府が政治的判断で歴史を確定させたという経緯があります。慰安婦の強制連行はなかったとネトウヨみたいなことを言いたいわけではないですよ。ないことの証明はできませんし。もっと違う次元の話です。当時河野洋平は韓国側とのすりあわせはしていないと大嘘をついていた。自民党が調査した結果、証拠は出てこなかった。証拠がないということと、強制がなかったことは別の話ですから、それこそ検証を続ければいいだけの話です。しかし、証拠がないのに河野談話を通してしまったわけです。これは政治の越権です。歴史に対する罪です。歴史修正主義がどうこうと騒ぐ左翼に限って、こうした歴史の修正には口をつぐんだりする。日韓合意で一〇億円を韓国に流した件についても

                                                                                  適菜収氏の認識が誤っている点について - 誰かの妄想・はてなブログ版
                                                                                • 思い出に残る「維新のデマと嘘」ベスト10…数えだしたらキリがない(前編)|適菜収「それでもバカとは戦え」

                                                                                  近著に「安倍晋三の正体」「ニッポンを蝕む全体主義」「思想の免疫力」(評論家・中野剛志氏との対談)など、著書50冊以上。「適菜収のメールマガジン」も発行。本紙連載を書籍化した「それでもバカとは戦え」も好評発売中。6月28日には第2弾「続 それでもバカとは戦え」が発売予定。

                                                                                    思い出に残る「維新のデマと嘘」ベスト10…数えだしたらキリがない(前編)|適菜収「それでもバカとは戦え」