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避難者数 石川県の検索結果41 - 57 件 / 57件

  • 輪島市、長期孤立集落の全住民を市外避難へ 仮設住宅建設始まる(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

    仮設住宅建設のため、避難所になっている小学校のグラウンドで測量する工事関係者=石川県珠洲市の市立正院小で2024年1月12日午前10時31分、中川祐一撮影 最大震度7を観測した能登半島地震で甚大な被害を受けた石川県輪島市は、長期間孤立が続く見通しの集落を対象に、全住民を市外に集団避難させる方針を決めた。孤立集落では支援物資の搬送にも困難が伴うほか、衛生環境も悪化しており、災害関連死を防ぐ狙い。一方、県は12日、輪島市と珠洲市で仮設住宅計115戸の建設を始めた。被災者の命を守る避難支援と生活再建の両面作戦を強いられている。 【写真】「早く行けっ、逃げろ!」振り返ると夫の姿はなかった 県によると、12日時点の孤立集落は、輪島市が10地区1616人▽珠洲市5地区281人▽能登町2地区13人で、計17地区1910人。水道などライフラインが復旧しない中、道路や海上からのアクセスが途絶し、物資の搬送が

      輪島市、長期孤立集落の全住民を市外避難へ 仮設住宅建設始まる(毎日新聞) - Yahoo!ニュース
    • 日本財団と協力し、能登半島地震断水エリア全域カバーに向けた個室シャワー100台・手洗いスタンド200台を展開決定 | WOTA株式会社 l Water Freedom for Everyone,Everywhere

      日本財団と協力し、能登半島地震断水エリア全域カバーに向けた個室シャワー100台・手洗いスタンド200台を展開決定 能登半島地震被災地対応のSTEP2である6市町にて1か所以上でのWOTAシステム展開完了と、STEP3達成見込みのお知らせ この度の令和6年能登半島地震により、多くの方々が被災されていることに心よりお見舞い申し上げます。発災から11日経過した現在でも、約60,689世帯が断水の状態にあると報告されており(令和6年1月11日15時00分現在。厚労省調べ)、避難者数は石川県だけでも2万3650人に上っています(1月11日現在。石川県調べ)。 WOTA株式会社は、能登半島地震断水エリア全域における避難所の衛生環境の維持・改善と、より人間らしい避難所生活の実現を目指し、断水時でも機能する小規模分散型水循環システム(以下、「WOTAシステム」とします)の無償提供と「自律運用」支援活動に取

        日本財団と協力し、能登半島地震断水エリア全域カバーに向けた個室シャワー100台・手洗いスタンド200台を展開決定 | WOTA株式会社 l Water Freedom for Everyone,Everywhere
      • 輪島・珠洲で仮設住宅着工 孤立集落から住民移送進む―能登地震12日目・石川県:時事ドットコム

        輪島・珠洲で仮設住宅着工 孤立集落から住民移送進む―能登地震12日目・石川県 2024年01月12日19時50分配信 応急仮設住宅の建設が始まり、位置の確認などが行われていた=12日午前、石川県輪島市のキリコ会館多目的広場 最大震度7を観測した能登半島地震で被害の大きかった石川県輪島市と珠洲市で12日、応急仮設住宅115戸の建設が始まった。能登町と穴水町でも計60戸の着工に向け、準備が進められている。県は広域避難を加速させており、輪島市では孤立集落から住民を退避させるなどした結果、市の避難者数が約1000人減った。 <能登半島地震>政府・自治体の対応 県によると、県内では12日時点で計2万2000人余が学校や公民館など約380カ所で避難生活を余儀なくされている。輪島市は約9500人、珠洲市約5300人、能登町約2200人、穴水町約1800人などとなっている。 輪島、珠洲、能登3市町では依然

          輪島・珠洲で仮設住宅着工 孤立集落から住民移送進む―能登地震12日目・石川県:時事ドットコム
        • 県西部1万4250戸で断水続く 能登半島地震、氷見・高岡の一部は復旧|北日本新聞webunプラス

          富山県内で最大震度5強を観測した1日の能登半島地震の影響で、県内は3日午後4時現在、氷見、高岡、小矢部、射水の4市の計約1万4250戸で断水が続いている。氷見市や高岡市の一部などの計約5150戸は復旧した。路面が崩落するなどした道路は依然、復旧のめどは立っていない。 富山県が3日に発表した。断水が続いているのは氷見市の約1万戸と高岡市の約4250戸。一方、氷見市は約4千戸、高岡市は約840戸が復旧し、射水と小矢部の2市はおおむね復旧した。 県は3日、第4回災害対策本部員会議を開き、避難者数や被害の状況を報告した。同日午前10時半現在、避難所への避難者は富山、高岡、氷見、小矢部、射水の5市で計490人。避難所は計43カ所に開設した。 県内の主な道路の被害状況は、国道359号は崩落の影響で小矢部市五郎丸から石川県境まで通行できない。国道471号は道路に亀裂が入るなどしたため、小矢部市後谷と富山

            県西部1万4250戸で断水続く 能登半島地震、氷見・高岡の一部は復旧|北日本新聞webunプラス
          • 石川県かほく市の令和6年能登半島地震の震度・被害と影響について(2024年1月)

            石川県かほく市の令和6年能登半島地震の震度・液状化被害・影響は? 2024年1月1日16時10分ごろ、石川県珠洲市を震央とする最大震度7の地震が発生しました。 上の画像は、令和6年能登半島地震の震度の状況です。(サイエンスポータルのサイトより引用しました) かほく市木津の自宅に居た私は、過去に経験したことのないような震度5強の地震の揺れを経験しました。 5分ほど前に経験した揺れと同等だろう~と思っていたのですが、震度5強の本震の大きな横揺れは1分以上と長く続き、もう少し揺れが強ければ、木造家屋の我が家は倒壊していたかもしれません。 それでも、震央から約120km離れた私の家は、距離が離れていたのと、千里浜に続く内灘砂丘の上にあり、砂の地盤は固く家屋の損傷はありませんでした。(水道は、数日間断水しました) (我が家では、陶器の置物や花瓶など数個が割れ、液晶テレビの液晶が損傷しました。) 我が

              石川県かほく市の令和6年能登半島地震の震度・被害と影響について(2024年1月)
            • 能登地震の住宅損壊8万棟超に 石川、2170戸で断水続く | 共同通信 ニュース | 沖縄タイムス+プラス

              石川県は21日、能登半島地震による住宅の損壊被害が8万1242棟となったと発表した。14日時点から約1600棟増えた。内訳は全壊8221棟、半壊1万6584棟など。輪島、珠洲両市では計2170戸で断水が続いている。 県によると、住宅被害の最多は輪島市1万4816棟。七尾市1万4157棟、志賀町7204棟などが続く。調査中の自治体もあり、さらに増える可能性がある。 避難者数は3598人となった。このうち学校などの1次避難所には1935人、ホテルや旅館など2次避難所に1608人がとどまっている。 地震の犠牲者は直接死230人と災害関連死の疑い15人の計245人と公表。(共同通信)

                能登地震の住宅損壊8万棟超に 石川、2170戸で断水続く | 共同通信 ニュース | 沖縄タイムス+プラス
              • 日本財団と協力し、能登半島地震断水エリア全域カバーに向けた個室シャワー100台・手洗いスタンド200台を展開決定

                日本財団と協力し、能登半島地震断水エリア全域カバーに向けた個室シャワー100台・手洗いスタンド200台を展開決定能登半島地震被災地対応のSTEP2である6市町にて1か所以上でのWOTAシステム展開完了と、STEP3達成見込みのお知らせ この度の令和6年能登半島地震により、多くの方々が被災されていることに心よりお見舞い申し上げます。発災から11日経過した現在でも、約60,689世帯が断水の状態にあると報告されており(令和6年1月11日15時00分現在。厚労省調べ)、避難者数は石川県だけでも2万3650人に上っています(1月11日現在。石川県調べ)。 WOTA株式会社は、能登半島地震断水エリア全域における避難所の衛生環境の維持・改善と、より人間らしい避難所生活の実現を目指し、断水時でも機能する小規模分散型水循環システム(以下、「WOTAシステム」とします)の無償提供と「自律運用」支援活動に取り

                  日本財団と協力し、能登半島地震断水エリア全域カバーに向けた個室シャワー100台・手洗いスタンド200台を展開決定
                • 能登半島1.1地震/被災者 持病悪化 医療機関ひっ迫/輪島市で医療支援 医師・衆院予定候補 谷川智行さん

                  元日に発生した能登半島地震では、現地の医療機関にも大きな被害と混乱が生じました。日本共産党衆院比例東京ブロック予定候補で医師の谷川智行氏は、石川県輪島市の輪島診療所(全日本民主医療機関連合会加盟)で、医療支援にあたりました。現地の状況などについて聞きました。(嘉藤敬佑) 2月2日から5日まで診察にあたりました。被災地のみなさんの役に立つことはもちろん、ほとんど休みが取れていない現地の医療スタッフに少しでも休んでもらいたいという思いで行きました。 暖房がない避難所もあるなど厳しい避難生活の中で体調を崩す人も続出しました。新型コロナやインフルエンザ、胃腸炎が広がり、支援に入った医療チームが治療や感染対策にあたったとのことです。断水が続き、地震活動も続く中、おびえながら自宅で生活している人が、持病の悪化やめまいが出るなどの体調不良で受診されることも少なくありませんでした。 輪島市内に九つあるクリ

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                  • 1次避難者2千人切る 石川県被害まとめ(北國新聞社) - Yahoo!ニュース

                    石川県が14日発表した能登半島地震の被害状況によると、各市町に開設された1次避難所に身を寄せる避難者数が1967人となり、2千人を切った。8日の前回発表から184人減少した。 各市町の1次避難者は、輪島市949人、珠洲市485人、七尾市161人、志賀町156人などで、いまだ多くの住民が体育館などに身を寄せている。 ホテルや旅館の2次避難所には1677人、いしかわ総合スポーツセンターの1・5次避難所に58人、広域避難所には171人が滞在しており、避難者の総数は3873人となった。 重傷者が能登町で新たに4人確認され、計324人となった。災害関連死を含む死者数は245人、行方不明者は3人で変わっていない。断水被害は輪島市と珠洲市の約2510戸で続いており、住宅被害は681戸増の7万9618戸となった。

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                    • 避難所外避難者「把握できず」8割 大規模地震被災25市町 本紙調査 | 毎日新聞

                      熊本地震では多くの被災者が長期間の車中泊を強いられた=熊本県益城町で2016年4月25日、須賀川理撮影 車中泊、能登ではビニールハウスも 災害発生時に自宅や車など避難所以外の場所に避難した「避難所外避難者」について、東日本大震災(2011年)、熊本地震(16年)、1月の能登半島地震で被害が大きかった25市町を対象に毎日新聞が調査したところ、8割の20市町で人数を把握できていなかったことが判明した。把握できたとする市町も一部にとどまり、全容を把握できたのは2市町のみだった。 関連記事 深掘り1・支援 発災後「3カ月以内」が鍵 深掘り2・災害関連死 国「喫緊の課題」 写真特集・肩寄せ合い ビニールハウスで避難生活 避難所外避難者は、災害発生時にさまざまな事情で自宅にとどまったり、車や親類方などに身を寄せたりして避難所以外での避難生活を送る人のことで、ライフラインの寸断や環境変化、医療・介護の機

                        避難所外避難者「把握できず」8割 大規模地震被災25市町 本紙調査 | 毎日新聞
                      • 能登半島地震1カ月/防災計画 被害想定が過小/避難所整備・救援遅れ なぜ?

                        元日に発生した能登半島地震から1カ月たちます。この間、救援活動の遅れや避難所の体制が整わないなどの問題が起きました。その原因のひとつに、石川県の地域防災計画の被害想定が不十分だったことが指摘されています。(嘉藤敬佑) 県地域防災計画の「地震災害対策編」では、▽能登半島北部沖の日本海に横たわる「能登半島北方沖の地震」▽七尾市から南西に伸びる「邑知潟(おうちがた)の地震」―などを想定しています。いずれも、マグニチュード(M)7・0となっています。 同計画では「能登半島北方沖の地震」を、「ごく局地的な災害で、災害度は低い」としています。最も被害が集中する輪島市でも建物全壊は115棟の想定にとどまりました。避難者数も1085人としています。 「邑知潟の地震」では、「能登中部地域と周辺地域の一部に大きな影響を及ぼす災害」とされ、七尾市で2509棟、羽咋市で1075棟、中能登町で1565棟の全壊を想定

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                        • 避難所外避難者「把握できず」8割 大規模地震被災25市町 本紙調査(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

                          熊本地震では多くの被災者が長期間の車中泊を強いられた=熊本県益城町で2016年4月25日、須賀川理撮影 ◇車中泊、能登ではビニールハウスも 災害発生時に自宅や車など避難所以外の場所に避難した「避難所外避難者」について、東日本大震災(2011年)、熊本地震(16年)、1月の能登半島地震で被害が大きかった25市町を対象に毎日新聞が調査したところ、8割の20市町で人数を把握できていなかったことが判明した。把握できたとする市町も一部にとどまり、全容を把握できたのは2市町のみだった。 【写真特集】「そろそろ限界」 ビニールハウスで自主避難 避難所外避難者は、災害発生時にさまざまな事情で自宅にとどまったり、車や親類方などに身を寄せたりして避難所以外での避難生活を送る人のことで、ライフラインの寸断や環境変化、医療・介護の機能低下などで災害関連死につながるリスクが高いとされる。 毎日新聞は三つの震災で被災

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                          • 【無料公開】悔しさ抑え災害支援「被災薬剤師のリアル」 | PHARMACY NEWSBREAK(ファーマシーニュースブレイク) - 薬局・薬剤師のためのニュースメディア

                            【無料公開】悔しさ抑え災害支援「被災薬剤師のリアル」 穴水町の竹端氏、自薬局は再開できず「こんな時に役立てない」 被災した河合薬局(竹端氏提供) 石川県穴水町にある河合薬局の薬剤師、竹端裕氏は1日、妻と2人で珠洲市に墓参りをした帰り道、自動車を運転中に大きな揺れに遭った。道路には亀裂が走り、道を走ることができなくなった。七尾湾に注ぐ小又川の河口近くの自宅に残してきた母と中高生の子ども3人の安否は、バッテリーが切れる前に辛うじて通じた電話で確認できた。津波から逃れるために高台に避難していたという。暗い夜道の運転は危険だと判断し、近くの駐車場で一夜を明かした。 2日、夜明けとともに自宅に向けて移動を始めた。普段なら1時間余りの道も、通行止めで迂回したり、ひび割れた道を無理して通ったりして、家族と合流できたのは日没後の午後5時ごろだった。母と子どもが一晩を過ごした避難所は椅子で寝ざるを得なかった

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                            • 「県民はゴミじゃない」石川県・馳知事「低所得者が避難所に滞留」配慮ない発言に「恥知事」集まる批判 - Smart FLASH/スマフラ[光文社週刊誌]

                              「県民はゴミじゃない」石川県・馳知事「低所得者が避難所に滞留」配慮ない発言に「恥知事」集まる批判 社会・政治FLASH編集部 記事投稿日:2024.07.29 18:35 最終更新日:2024.07.29 18:38 能登半島地震の発災から、間もなく7カ月になる。石川県のまとめによると、県内の体育館や公民館などに開設された1次避難所数は、輪島市や珠洲市など6市町で55カ所あり、ほかの市町民を受け入れる広域避難所も7カ所開設されており、避難者数は合計で835人になるという(いずれも7月9日時点)。 避難者の多くは、仮設住宅の入居待ちや、自宅修繕中の被災者といわれている。石川県はこれまで「8月末まで約6700戸の建設を完了、希望者はほぼ全員、入居可能を目指す」としていたが、ここにきて、珠洲市と内灘町の一部地域で完成が9月になることがわかった。 【関連記事:能登地震「テレビ局のヘリの音で目が覚め

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                              • 輪島、珠洲で仮設住宅115戸着工 泉谷市長「4千戸必要」(北國新聞社) - Yahoo!ニュース

                                能登半島地震で被害が激しかった輪島市と珠洲市で石川県は12日、仮設住宅計115戸の工事を始めた。1カ月後をめどに完成を急ぐ。 奥能登では道路の寸断で約2500人が孤立状態にある。避難者数は2万3000人を超える。珠洲市の泉谷満寿裕市長は同日、北國新聞社の取材に「市内は約6千世帯あるが、住宅はほぼ全壊している。4千戸は用意すべきだ」と述べ、増設の必要性を訴えた。 12日午前は珠洲市正院小グラウンドで40戸、輪島市の農村ふれあい広場で30戸の整備が始まった。午後に珠洲市みさき小、輪島市のキリコ会館多目的広場でも工事が始まる。正院小で作業を見守った今田真理子さん(51)は「縫製工場の仕事があり、珠洲を離れられない。仮設に入れるなら、入りたい」と話した。 仮設住宅は、災害救助法に基づき被災者が住宅を確保するまで自治体が無償提供し、原則2年入居できる。能登、穴水両町でも計60戸の建設を15日にも始め

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                                • 「災害関連死」43人以上申請 被災3カ月、さらに増加も―識者「継続的に警戒を」・能登地震:時事ドットコム

                                  「災害関連死」43人以上申請 被災3カ月、さらに増加も―識者「継続的に警戒を」・能登地震 2024年03月31日07時02分配信 【図解】石川県内で申請のあった災害関連死の疑い 能登半島地震で甚大な被害が出た石川県で、災害関連死の疑いがあるとして少なくとも43人の遺族が災害弔慰金の支給を申請したことが30日、自治体への取材で分かった。今後、県などが開く審査会で災害との因果関係が判断される。 教訓継承の大切さ、再確認 「私たちは負けない」―能登にも思いはせ・東日本大震災13年 地震発生から4月1日で3カ月。過去の災害では、関連死と認定された人は被災後3カ月までに死亡した人が多くを占めるが、関連死に詳しい関西大の奥村与志弘教授(総合防災・減災)は「3カ月が経過した後も、環境の変化で高齢者を中心に増え続ける可能性がある」と警戒を呼び掛ける。 県によると、地震の犠牲者は244人に上る。うち関連死の

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                                  • 石川県でハウス避難3市町110人 「降雪で倒壊」心配する声も 能登半島地震で本紙調査 / 日本農業新聞公式ウェブサイト

                                    能登半島地震で甚大な被害を受けた石川県で、避難所として使われている農業用ハウスが少なくとも3市町6カ所あり、合わせて約110人が避難生活を送っていることが分かった。農地が一定に避難者の受け皿になっている形だが、厳しい寒さや大雪による倒壊を懸念する声もある。 日本農業新聞が19、20日、能登半島地域にある石川県内12市町を対象に、農業用ハウスへの避難の状況を聞き取った。避難所として使われているハウスは輪島市で3カ所(避難者数約80人)、珠洲市で2カ所(18人)、志賀町で1カ所(約10人)。残りの9市町では確認されていないという。 いずれも自治体の指定避難所ではなく、自主避難所に当たる。食料などの支援物資は、ハウスに直接届く場合や、近隣の指定避難所まで取りに行く場合に分かれる。 この他、地震発生直後は能登町にも1カ所(約40人)あった。道路が寸断された集落の住民が避難していたが、現在は近隣の避

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