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長征の検索結果1 - 27 件 / 27件

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長征に関するエントリは27件あります。 宇宙中国space などが関連タグです。 人気エントリには 『インド洋に落下した中国のロケット「長征5号B」に関しNASAが非難声明を発表』などがあります。
  • インド洋に落下した中国のロケット「長征5号B」に関しNASAが非難声明を発表

    2021年5月9日、地球に落下してきていた中国のロケット「長征5号B」の残骸がインド洋に落下したと中国当局が伝えました。中国当局は「落下のリスクはほとんどなく、残骸の大多数は大気圏で燃え尽きた」と述べていますが、この件に関しアメリカ航空宇宙局(NASA)は「中国がスペースデブリに関する責任ある基準を満たしていないことは明らかだ」と非難しています。 Large Chinese rocket segment disintegrates over Indian Ocean https://phys.org/news/2021-05-large-chinese-rocket-segment-disintegrates.html China's Rocket Debris Landed Near Maldives: Here's What to Know - The New York Times h

      インド洋に落下した中国のロケット「長征5号B」に関しNASAが非難声明を発表
    • 中国の長征3号Bロケットのブースターが民家を直撃し猛毒の燃料が飛散したと報じられる

      by AAxanderr 中国が2019年11月23日9時55分(日本時間)に、四川省の西昌衛星発射センターから長征3号Bロケットを打ち上げました。ロケットの打ち上げは成功しましたが、切り離したブースターが中国の居住地帯に落下して民家を破壊し、有毒な燃料や煙が一帯を覆ったと報じられています。 Chinese Rocket Launches 2 Satellites (and Drops Debris on Settlement) | Space https://www.space.com/chinese-rocket-launch-drops-debris-on-homes.html Once again, a Chinese rocket has doused a village with toxic fuel | Ars Technica https://arstechnica.com

        中国の長征3号Bロケットのブースターが民家を直撃し猛毒の燃料が飛散したと報じられる
      • 中国の大型ロケット、長征5号Bコアステージ大気圏再突入を冷静に考えるために(秋山文野) - エキスパート - Yahoo!ニュース

        2021年4月29日に中国の宇宙ステーションの基本部分「天和」を打ち上げた大型ロケット長征5号Bがまもなく軌道を離脱して大気圏に再突入するとみられている。巨大な質量を持つロケットの再突入に対する懸念から米空軍の監視対象となり、CNNの報道では再突入にあたり「制御不能」と伝えられたことから注目を集めている。ただし、制御不能という言葉は誤解を生みやすく、かえって中国側の強硬な反発を招く可能性もある。「第2段を持たない長征5号Bロケットの特徴」「『制御落下』の意味」「2020年5月の前例」という3つのポイントから、何が予見され、懸念されているのか整理してみる。 基本的な情報 米空軍が運用する軌道物体監視サイトSpace-Track.orgなどの情報によれば、長征5号Bロケットのコアステージ(カタログ番号2021-035B)は、4月29日に天和の打ち上げに成功した後、近地点170キロメートル、遠地

          中国の大型ロケット、長征5号Bコアステージ大気圏再突入を冷静に考えるために(秋山文野) - エキスパート - Yahoo!ニュース
        • 中国の長征5Bロケットが「制御不能状態」で地球に落下してくる見込み、現在位置はここ

          中国が2021年4月29日に打ち上げたロケット「長征5号B」が、2021年5月8日~9日ごろに制御不能な状態で地球に落下してくると、複数の報道機関が報じました。10階建てのマンションに相当する全長約30メートル、重さが約21トンに及ぶこのロケットは、巨大なため燃え尽きずに地表のどこかに落下するとみられています。 A Space Debris Expert Weighs in on the Massive Chinese Rocket Body Falling Uncontrollably to Earth. | by The Aerospace Corporation | May, 2021 | Medium https://aerospacecorp.medium.com/a-massive-chinese-rocket-is-falling-uncontrollably-to-eart

            中国の長征5Bロケットが「制御不能状態」で地球に落下してくる見込み、現在位置はここ
          • 中国のロケット長征5号Bのエンジンがニューヨーク上空をかすめて落下、重さは約20トンでここ30年では最大のスペースデブリ

            by 篁竹水声 2020年5月11日に、中国が打ち上げた長征5号Bロケットのエンジンがニューヨークの上空を通過してからわずか15分後に大気圏に再突入し大西洋に落下したと報じられています。専門家によると、このエンジンの重さは17.8トンで、制御されないまま大気圏に再突入した人工物としては1991年に落下したソ連の宇宙ステーション以来最大だったということです。 One of the largest pieces of space debris to fall uncontrolled back to Earth landed today - CNN https://edition.cnn.com/2020/05/11/us/china-rocket-scn-trnd/index.html Massive piece of Chinese space junk slams uncontrolle

              中国のロケット長征5号Bのエンジンがニューヨーク上空をかすめて落下、重さは約20トンでここ30年では最大のスペースデブリ
            • 長征5Bロケットの部品が地球に墜落、 中国メディア:ロケットは無事に落下、米国の中国に対する誹謗中傷は破綻。 - 黄大仙の blog

              9日、中国の「長征5B」ロケットの残骸の一部がインド洋に墜落しました。中国メディアは、「地上の人や物に大きな影響はありませんでした。 中国の宇宙飛行に関する欧米メディアの科学的根拠のない中傷や偽情報が止まりません。」と報じています。 中国の「長征5号B」ロケットの残骸は、9日大気圏に再突入し、インド洋のモルディブ諸島の西に墜落しました。 中国の公式メディアによると、東経72.47度、北緯2.65度の座標に墜落したといいます。 落下位置 中国有人宇宙工程事務局は、残骸のほとんどが大気中で燃え尽き、燃え残りが海に落下したと発表しました。 Space-Trackは、長征5Bロケットが大気圏に再突入し、ロケットが落下したことをツイートしていました。 space track社ツイート 先に米国NASAが中国の無責任さと透明性の欠如を批判しており、ロケットの残骸の「無秩序な」落下は、広く国際的な関心を

                長征5Bロケットの部品が地球に墜落、 中国メディア:ロケットは無事に落下、米国の中国に対する誹謗中傷は破綻。 - 黄大仙の blog
              • 大貫剛🇺🇦🇯🇵З Україною on Twitter: "中国の長征5型ロケットが制御不能状態で地球を周回して再突入した件、事実関係が整理できてない人が多そうなので、軽く整理してみる。 まず、「ロケットが制御不能状態で周回して再突入する」こと自体は、べつに珍しくもない。"

                中国の長征5型ロケットが制御不能状態で地球を周回して再突入した件、事実関係が整理できてない人が多そうなので、軽く整理してみる。 まず、「ロケットが制御不能状態で周回して再突入する」こと自体は、べつに珍しくもない。

                  大貫剛🇺🇦🇯🇵З Україною on Twitter: "中国の長征5型ロケットが制御不能状態で地球を周回して再突入した件、事実関係が整理できてない人が多そうなので、軽く整理してみる。 まず、「ロケットが制御不能状態で周回して再突入する」こと自体は、べつに珍しくもない。"
                • “制御不能”がTwitterトレンド入り…中国が大型ロケット「長征5号B」を“わざと”落下させる理由(ABEMA TIMES) - Yahoo!ニュース

                  先週、李克強首相などが見守る中で打ち上げに成功した大型ロケット「長征5号B」。宇宙飛行士が滞在する施設となるコアモジュールを搭載しており、宇宙ステーション「天宮」の完成を目指す中国にとって大きな一歩となるものだった。 【映像】鈴木教授による解説 ところがアメリカ宇宙軍が昨日、このロケットが近く大気圏に再突入する見通しで、軌跡を追跡中であることを発表。現時点では地上に落下してくる日時や地点の予想がついていないことから不安の声が上がっており、日本でもCNNの記事に含まれていた「制御不能状態」というワードがTwitterトレンド入りした。 『ABEMA Prime』に出演した東京大学公共政策大学院の鈴木一人教授は「制御不能になったというよりも、最初から制御するつもりがなかった、ということではないか」との見方を示す。 「法的拘束力はないものの国際的なガイドラインがあり、コントロールをして人のいない

                    “制御不能”がTwitterトレンド入り…中国が大型ロケット「長征5号B」を“わざと”落下させる理由(ABEMA TIMES) - Yahoo!ニュース
                  • また......中国で「長征3号B」ロケットのブースターが民家に落下、被害もたらす

                    <中国で再びロケットのブースターが居住地域に落下し、被害をもたらしている......> 近年、中国の宇宙開発活動が活発だ。中国の軌道ロケットの打ち上げ回数は、2018年時点で米国やロシアを抑え、世界最多となった。2019年1月には無人探査機「嫦娥4号」が世界で初めて月の裏側での月面着陸に成功するなど、一定の成果を上げる一方で、ロケットの墜落による事故も相次いでいる。 ブースターが落下、民家を破壊し、有毒な煙が一帯を覆った 中国は、2019年11月23日午前8時55分、四川省の西昌衛星発射センターから衛星打ち上げロケット「長征3号B」を打ち上げた。「長征3号B」は、中国の衛星測位システム「北斗」(BDS)の衛星2機を軌道に送り込むことに成功したが、ブースターが地上に戻る際、近隣の居住地域に落下。民家を破壊し、有毒な煙が一帯を覆った。 中国の宇宙計画を取材しているジャーナリストのアンドリュー・

                      また......中国で「長征3号B」ロケットのブースターが民家に落下、被害もたらす
                    • 長征5号Bのコアステージ、間もなく大気圏に再突入の見込み。一部が地上に落下する可能性も?

                      打ち上げられる長征5号Bロケット(Credit: Tu Haichao/Xinhua)中国は5月5日に次世代宇宙船の試験機を長征5号Bロケットによって打ち上げましたが、そのコアステージが間もなく大気圏に再突入する見込みです。海外メディアのSpaceflight Nowは、天文学者のJonathan McDowell氏(ハーバード・スミソニアン天体物理学センター)の発言を引用する形で「1991年に落下した旧ソ連の宇宙ステーション『サリュート7』以来、制御されずに落下する物体としてはここ何十年かで最大」と報じています。 ■大半は燃え尽きるとみられるものの、一部が地上に落下する可能性も落下するコアステージは全長約30m、直径5mで、2基のYF-77ロケットエンジンを搭載しています。構造の大部分を占めている液体水素と液体酸素が充填されていたタンクは再突入時に燃え尽きるとみられるものの、密度が高いロ

                        長征5号Bのコアステージ、間もなく大気圏に再突入の見込み。一部が地上に落下する可能性も?
                      • 長征5号コアブースター、9日に大気圏再突入か 中国の姿勢に批判

                        中国が4月29日に打ち上げた長征5号のコアブースターが制御不能な状態で宇宙に放置されており、日本時間で5月9日に大気圏に再突入することが予測されている。地表に落下する時間帯や場所を正確に予測することは難しく、大惨事が起こる可能性も否定できないため、中国の無責任な行動に世界中が神経をとがらせている。 by Neel V. Patel2021.05.09 15 5 0 更新:5月9日、米国宇宙軍はこのロケットがモルディブ北のインド洋に落下したのを確認した。 4月29日に中国は、2022年末に完成予定の新たな宇宙ステーションを建造するための最初のモジュールである「天和1(Tianhe-1)」の打ち上げに成功した。1週間経った現在でも、そのミッションは大きな波紋を呼んでいる。良くない意味でだ。天和1を打ち上げた「長征5号B(Long March 5B)」ロケットのコアブースターが、制御不能の状態で

                          長征5号コアブースター、9日に大気圏再突入か 中国の姿勢に批判
                        • ロケット長征5号の残骸がインド沖に落下 中国が発表:朝日新聞デジタル

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                            ロケット長征5号の残骸がインド沖に落下 中国が発表:朝日新聞デジタル
                          • テリブル四川! 横山光輝『長征』で四川省の恐ろしさを知ろう | マンバ通信

                            『長征』 近現代の中国史で重要な事柄の一つに、1934〜36年にかけて、紅軍(中国共産党)が国民党軍と交戦しながらの1万2500kmに及ぶ逃避行を続けた「長征」があります。この過程で紅軍における毛沢東の指導権が確立されており、現在の中国共産党政府につながる歴史の転換点といってよいでしょう。今回紹介する横山光輝『長征』は、タイトル通りその長征を描いた作品です。73年の『ビッグコミックオリジナル』で連載され、長く未単行本化でしたが、04年に講談社漫画文庫から初めて単行本が出されました(この頃の講談社漫画文庫は未単行本化作品も含めた横山作品を多くリリースしています。巻末解説の出来も概して良いので気になったら買いです)。参考資料として、岡本隆三『長征』(1963年に最初の本が出たのち、70年に新資料を加えて再編されたもの)が挙げられています。 ……と、ここまでの説明では、どうにも食指が動かないとい

                              テリブル四川! 横山光輝『長征』で四川省の恐ろしさを知ろう | マンバ通信
                            • 中国のロケット「長征5号B」コアステージ間もなく落下の見込み、独自の宇宙ステーション建設に使用

                              【▲ コアモジュール「天和」を搭載して文昌衛星発射センターから打ち上げられた「長征5号B」(Credit: CNSA)】日本時間2021年4月29日、中国は独自の宇宙ステーション「天宮」の建設に向けてコアモジュール「天和」の打ち上げを実施しました。この打ち上げに使われたロケット「長征5号B」のコアステージが、5月8日~10日にかけて大気圏に再突入する可能性が報じられています。 ロシアの国営宇宙企業ロスコスモスは5月4日、ロシア国内の専門家による予測として、天和モジュールを打ち上げた長征5号Bコアステージが日本時間5月8日10時~5月10日5時のいずれかのタイミングで大気圏に再突入する見込みであり、再突入に備えてコアステージを追跡していることを明らかにしました。ロスコスモスの声明によると、長征5号Bのコアステージは全長33.2m、重量は約18トンで、5月4日の時点では高度326km×165k

                                中国のロケット「長征5号B」コアステージ間もなく落下の見込み、独自の宇宙ステーション建設に使用
                              • 中国が大型ロケット「長征5号B」の初打ち上げに成功、破片の一部は西アフリカに落下? | スラド サイエンス

                                中国は5月5日、将来の有人宇宙船や宇宙ステーション打ち上げ用に開発していた大型ロケット「長征5号B」の初打ち上げに成功した(人民網、Sorae)。 長征5号Bは2016年に打ち上げられた長征5号の増強版で、低軌道に25tの打ち上げ能力を持つ同ロケットの最大構成となるバージョンである。1段半型とも言われる構成となっており、小型の2段目の代わりに大型のコアステージを用いることで、従来よりも大きなペイロードを確保しているという。今回の打ち上げでは、同じく開発中の次世代有人宇宙船の試験機が搭載され、この試験機も8日に地球帰還を果たすなど、ロケット・宇宙船双方ともミッションを達成したようである(人民網のカプセル回収記事)。 一方で、重さ17.8tもの大型のコアステージが軌道上で切り離される仕組みから、打ち上げ当初から残骸が燃え尽きずに地上に落下するのではとの懸念が報じられていた。実際に5月11日にコ

                                • 長征5号Bのコアステージは大西洋上で再突入、破片が地上に落下した可能性

                                  打ち上げられる長征5号Bロケット(Credit: Tu Haichao/Xinhua)中国が次世代宇宙船の試験機打ち上げに使用した長征5号Bロケット、そのコアステージが制御されないまま、日本時間5月12日未明に大気圏へ再突入すると予測されていました。コアステージは大西洋上で再突入したことが米空軍によって確認されていますが、一部の破片が地上に落下した可能性が報じられています。 ■コートジボワールに物体が落下したとの報道米空軍で宇宙状況把握の任務にあたる18 Space Control Squadronは、長征5号Bのコアステージが日本時間5月12日0時33分に大西洋上で大気圏に再突入したことを確認したと発表しました。天文学者のJonathan McDowell氏(ハーバード・スミソニアン天体物理学センター)は、コアステージが北緯20度・西経20度の地点で再突入したとツイートしています。 An

                                    長征5号Bのコアステージは大西洋上で再突入、破片が地上に落下した可能性
                                  • ロケット長征5号の残骸がインド沖に落下 中国が発表(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

                                    中国政府の有人宇宙プロジェクト弁公室は9日、大型ロケット「長征5号」の残骸が、同日午前10時24分(日本時間同11時24分)に大気圏に再突入し、インド沖の海上に落下したと発表した。同弁公室によると、落下地点は北緯2・65度、東経72・47度で、「ほとんどの部品は大気圏に再突入した過程で燃え尽きた」としている。 「長征5号」は中国独自の宇宙ステーションの中核部分を搭載し、中国南部の海南島から4月29日に打ち上げられていた。米国防総省は報道官が「ロケットはほぼ完全な形で落下してくると理解している」と指摘するなど警戒を強め、ロケットを追跡していた。 米航空宇宙局(NASA)のビル・ネルソン長官は「宇宙で活動する国は、物体が大気圏へ再突入するとき、地球の人々や財産へのリスクを最小限にとどめ、透明性を最大限確保しなければならない。中国が宇宙ごみ(スペースデブリ)の取り扱いについて、責任ある基準を満た

                                      ロケット長征5号の残骸がインド沖に落下 中国が発表(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース
                                    • 中国のロケット「長征5号B」のコアステージ、7月31日頃に再突入する可能性

                                      【▲ 実験モジュール「問天」を搭載して打ち上げられた「長征5号B」ロケット(Credit: CNSA)】既報の通り、中国は7月24日、同国が独自に建設を進めている宇宙ステーション「天宮(Tiangong)」の実験モジュール「問天(Wentian)」を打ち上げました。問天は打ち上げ翌日の7月25日に、天宮のコアモジュール「天和(Tianhe)」へのドッキングに成功しています。 関連:中国が実験モジュール「問天」打ち上げ、独自の宇宙ステーション完成へ一歩前進 この打ち上げに使われた「長征5号B」ロケットのコアステージ(第1段)は地球低軌道に残されていて、7月31日前後に制御されない状態で大気圏へ再突入する可能性が報じられています。 宇宙物体(人間が宇宙に打ち上げた物体)の再突入予測を行っている米企業のエアロスペース・コーポレーションによると、コアステージの再突入ウィンドウは日本時間2022年7

                                        中国のロケット「長征5号B」のコアステージ、7月31日頃に再突入する可能性
                                      • 中国、主力ロケット「長征三号乙」の打ち上げに失敗 - 宇宙計画に大打撃か

                                        中国がロケットの打ち上げに失敗 中国は2020年4月9日、主力ロケット「長征三号乙」の打ち上げに失敗した。ロケットにはインドネシアの通信衛星「ヌサンタラ・ドゥア」が搭載されていたが、ロケットともに失われた。 長征三号乙は、静止衛星や測位衛星、商業衛星などの打ち上げで活躍する大型ロケット。また中国は先月、長征三号乙の後継機となる新型ロケットの打ち上げにも失敗しており、今後の同国の宇宙計画に大きな影響が及ぶ可能性がある。 通信衛星「ヌサンタラ・ドゥア」を載せた「長征三号乙」ロケット (C) Pasifik Satelit Nusantara (PSN) 打ち上げ失敗の概要 ヌサンタラ・ドゥアを載せた長征三号乙は、日本時間4月9日20時46分(現地時間19時46分)、四川省にある西昌衛星発射センターから離昇した。 しかしその後、中国国営メディアは「打ち上げは失敗した」と報道した。詳細は不明だが、

                                          中国、主力ロケット「長征三号乙」の打ち上げに失敗 - 宇宙計画に大打撃か
                                        • 中国の新ロケット「長征8号」初飛行 再利用戦略の第一段階

                                          中国南部海南島の文昌衛星発射センターから打ち上げられる新型運搬ロケット「長征8号」(2020年12月22日撮影)。(c)STR / AFP 【12月22日 AFP】中国の新型運搬ロケット「長征8号(Long March-8)」が22日、初飛行を果たしたと、宇宙開発機関が発表した。中国は再利用可能な打ち上げ機を展開していくという戦略を掲げており、その第一段階となった。 「長征8号」シリーズは、中国による再利用可能なロケット開発計画の一部。これにより関連予算が削減され、商用打ち上げサービスへの道が開かれる可能性がある。 米宇宙開発企業スペースX(SpaceX)の再利用可能な「ファルコン(Falcon)」シリーズに似ているが、中国側の2018年の説明では、自国の打ち上げ機には異なる技術が用いられるとしていた。 新たな中型運搬ロケットは日本時間午後1時37分、南部の海南(Hainan)島にある文昌

                                            中国の新ロケット「長征8号」初飛行 再利用戦略の第一段階
                                          • #中国長征5号Bロケットの残骸が無制御で落下 #日本のH3ロケット開発順調 - ミリタリー&メカニクス Mk.2

                                            今回は宇宙関連の話題です まったく中共の粗暴なやり方は宇宙にまで 広がってきています 長征5号Bの残骸が、来週初め 無制御状態来週初めに地球落下か インドで撮られた長征5号B/CZ5Bの様子 今月25日に中国の宇宙ステーションに 新モジュールを届けた #大型ロケット長征5号B の残骸が、来週初めに地球に落下する可能性が あることが分かった。 このロケットを追跡している米宇宙コマンドが明らかにした。 実験モジュール「問天」を搭載した重さ23トンの 長征5号Bは24日午後2時22分、中国の海南島 から打ち上げられた。その後、モジュールは中国の 宇宙ステーションとのドッキングに成功した。 ミッション完遂後、長征5号Bは無制御状態で 地球へ落下し始めた。落下する地点は不明。 中国が自国のロケットステージから発生した 宇宙ごみを適切に処理していないと批判される のは3度目となる。 カナダ・ブリティッ

                                              #中国長征5号Bロケットの残骸が無制御で落下 #日本のH3ロケット開発順調 - ミリタリー&メカニクス Mk.2
                                            • 中国、長征11号ロケットを海上打ち上げ ビリビリ動画衛星を搭載

                                              中国は、日本時間9月15日の午前10時23分に黄海上から「長征11号」ロケットの海上打ち上げを実施。搭載されていた人工衛星9基を予定の軌道に投入し、打ち上げは成功しました。 打ち上げられた長征11号ロケットには、中国の衛星ベンチャー企業「長光衛星技術有限公司」の地球観測衛星「吉林一号 高文03衛星」を9基を搭載。衛星で得られたデータは、産業分野や環境分野で使用される予定です。そして、9基のうち1基にビリビリ動画のコンテンツ配信用衛星である「ビリビリ動画衛星」が搭載されました。ビリビリ動画の最高責任者であるLi Ni氏によると、リモートセンシングで取得したデータを使用し、科学普及用のコンテンツを作成、公開するとのことです。コンテンツの内容は、科学技術のみならず、人文科学や歴史など幅広い分野をカバーする見込み。将来的には、ビリビリのユーザー向けに衛星から撮影した地球の写真を提供するとも述べてい

                                                中国、長征11号ロケットを海上打ち上げ ビリビリ動画衛星を搭載
                                              • 大型ロケット「長征5号B」の残骸、フィリピン近海に落下か…重さ20トン・NASAが批判

                                                【読売新聞】 【ワシントン=冨山優介】米軍は30日、中国が打ち上げた大型ロケット「長征5号B」の残骸が、インド洋上空で大気圏に突入したと発表した。人口密集地を避けるような制御はされずに、フィリピン近海に落下したとみられる。 ロケット

                                                  大型ロケット「長征5号B」の残骸、フィリピン近海に落下か…重さ20トン・NASAが批判
                                                • 【再突入確認】長征5Bロケット第1段の再突入は現在7月30日~31日中の見込み。予想は最新のものを(秋山文野) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                  2022/07/31 03:15更新【インド洋上空で再突入を確認】 2022年7月31日、米宇宙コマンド(U.S. Space Command)は、中国が7月24日に打ち上げた大型ロケット「長征5号B(CZ-5B)」のコアステージ(第1段)が7月30日16:45UTC(日本時間7月31日01:45)にインド洋上空で再突入したと発表した。その後、ボルネオ島北部のマレーシア領サラワク州付近で再突入した長征5号Bの機体と見られる物体が目撃されており、米国は残骸の落下地点の確認を行っている。正確な落下地点の推定には数時間を要するため、日本時間朝の発表とみられる。 NASAのビル・ネルソン長官は、長征5号Bの地球への落下に際して中国が「詳細な軌道情報を共有しなかった」として責任ある態度を求めるコメントを発表した。 これまでの再突入予測2022年7月31日ごろ、中国が打ち上げた大型ロケット「長征5号B

                                                    【再突入確認】長征5Bロケット第1段の再突入は現在7月30日~31日中の見込み。予想は最新のものを(秋山文野) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                  • 中国ロケット長征5号Bの残骸、フィリピン当局が回収 両国の火種になる可能性も

                                                    <大気汚染だけでは飽き足らず宇宙でもゴミを撒き散らす?> フィリピンの沿岸警備隊は同国南部のミンドロ海峡の海上で中国が7月24日に打ち上げた衛星ロケットの部品とみられる残骸を発見、回収したことを明らかにした。 これはフィリピンの英字紙「インクワイアラー」が8月3日に報じたもので、落下に伴う船舶や漁民への被害はこれまでにところ報告されていないという。 中国が7月24日に海南省文昌発射場から打ち上げた衛星ステーション関連施設の建設に関わる運搬用ロケット「長征5号B」は地球の周回軌道に乗る前に「ペイロード・モジュール」という部分が剥離。中国当局は地球に落下する危険があると国際社会に警告していた。 ただ中国側は「制御不能により落下地点は不明」との見解を示し、中国政府は「通常は地球の大気圏に突入した場合燃え尽きる可能性が高い」として被害が及ぶ危険は少ないとの見方を示していたのだった。その後31日にな

                                                      中国ロケット長征5号Bの残骸、フィリピン当局が回収 両国の火種になる可能性も
                                                    • 中国、長征3Bの打ち上げに成功。中国版GPSが構築完了へ

                                                      Credit: CASC中国は2019年12月16日、四川省にある西昌衛星発射センターから「長征3B」ロケットの打ち上げを実施しました。 今回打ち上げられた長征3Bロケットには、中国版GPSである「航法測位衛星第三世代北斗(Beidou)」の「Beidou-52」「Beidou-53」が搭載され、無事に軌道に投入されたことが報じられています。 Beidouは、中国が独自で開発した中国独自の衛星測位システムで、北斗グローバルシステム(BeiDou Navigation Satellite System:BDS)とも呼ばれます。アメリカのGPS、欧州連合のGalileo、ロシアのGLONASSの衛星数を越え、2018年には航法測位衛星の稼働数が世界一になったことでも話題になりました。 今回の「Beidou-52」「Beidou-53」の軌道投入により、2019年末までに計画されていた中核ネット

                                                        中国、長征3Bの打ち上げに成功。中国版GPSが構築完了へ
                                                      • 長征3Bロケット打ち上げ失敗。インドネシアの次世代通信衛星を搭載

                                                        中国の新華社通信は、4月9日に実施された長征3Bロケットの打ち上げが失敗に終わったことを報じています。中国のロケット打ち上げ失敗は、3月17日の長征7Aロケットの失敗に続き今年に入って2回目となりました。 長征3Bロケットは、インドネシア企業が開発した次世代通信衛星「Nusantara-2(PalaPa-N1)」を搭載し、現地時間9日の午後7時46分に中国四川省南西部の西昌衛星発射センターから打ち上げられました。順調に飛行していた様に思えたものの3段目に不具合が生じたことが失敗の原因であるとの見解が発表されています。 また、同時間帯に撮影されTwitterに投稿された動画では、グアムの夜空を破片が飛び散りながら落下していく物体を捉えています。 #UPDATE: #Guam Homeland and federal authorities monitoring reports of “uni

                                                          長征3Bロケット打ち上げ失敗。インドネシアの次世代通信衛星を搭載
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