今回は、アルバン・ベルク(alban berg)の「piano sonate op.1」を紹介したいと思います。この曲は、私が現代音楽にハマるきっかけとなった曲でもあり、ほんとに何回聴いたかわからないぐらいたくさん聴いた大好きな曲です。現代音楽とは言いましたが、この曲は調性が残っていて、構成もしっかりしているので、現代音楽の中では割ととっつきやすいかと思います。 このように作品紹介のコーナーでは、私が日々音楽を聴いていく中で良いと思ったものも、悪いと思ったものも、どちらも紹介します。私の感想、曲の分析、曲のできた背景、作曲者などについてまとめています。 アルバン・ベルクについて 曲の構成 この曲に用いられている手法 和声的な特徴 ・半音階進行 ・全音音階的な進行 ・増三和音(aug)やsus4の使用 ・まとめ ぜひ、以下の譜面動画を見ながら私の分析にも目を通してみてください。 アルバン・ベ